新幻想万華鏡 心読異変の章

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧
9:匿名さん:2019/08/14(水) 22:11 ID:k36

霊夢「まあ一応、落ち着いて話しなさいって。」
小鈴「はあはあ。ひ、人里で見知らぬ妖怪が人々の心をのぞいていて、嫌がらせをしているようです!他の妖怪や妖精たちも被害にあっています!」
魔理沙は、ワクワクしながら黙って聞いていた。一方で文は新聞のネタが増えると四方八方飛び回っていた。
霊夢「人の心を読める妖怪⁉こりゃまた厄介なのがきたわね。で、周りに家族みたいな人は?」
霊夢は、異変が来なくて嬉しそうだったが急に異変発生し、ため息つきながら話を聞いている。
小鈴「はい、周りには同族と思われる少女がいました。心を読んでいる妖怪の名は、さとりというようです。」
魔理沙「人々の心を覗き嫌がらせ…か。んなこと、妖怪退治専門の私たちが見すごすわけないよな!小鈴、ありがとな!私たちにあとは任せろ!」(これは手柄あげなきゃな。)
そういうと、霊夢と魔理沙は空を飛び、人里へ向かった。

里の人A「や、やめてくれ!お前何者だ!」
さとり「私は地底から来た、さとりです。今日はあなた方、人間への復讐のため来させていただきました。」
さとりは口早に小さく答えた。
里の人B「人の心を呼んでどうするんだ!私たちがお前に何をした!」
さとりは第3の目を光らせ近づいてくる。里の人々はこの妖怪はなんだと怯えて見つめている。さとりの近くには黒い帽子をかぶっている、第3の目を持つ少女がいる。その名はこいし。何やら里の人に恨みでも持つかのような眼差しで人々を睨んでいる。


全部 <前100 次100> キーワード
名前 メモ