【暗殺教室】未来のあの子ss

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3:ケース ss 小説:2019/08/25(日) 23:00 ID:j9I

2時間目〔真実の時間〕

カルマside

翔『わ〜カルマおじさんって若いときからかっこよかったんだ、僕のお父さんとは違う。僕のパパもカッコイイけどなにか違う』

カ「なーにじろじろ見てるの?翔君」

翔「いや〜、カルマおじさんって若いときからかっこよかったんだって思ってたんだ。」

カ『おじさん?』

カ「おじさんってどういう意味?」

翔「えっ、最初に来たときに言ったよね、未来から来たって。」

カ「つまり?」

翔「僕のお父さんとお母さんはこの椚岡中学校3ーE出身だからよくあうってこと、家のお父さんとお母さん共働きだから。でもよくあうのはカルマおじさんのお嫁さんのほうかな〜。」

カ『へ〜、俺将来結婚するんだ、、、って、なに普通に考えてんだ俺。』

カ「へ〜、そういうこと。そういえばさ、翔君ってさ未来から、お母さんを助けにきたんでしょ、お母さんって誰なの?」

翔「ごめん、それを言うと未来変わっちゃうんだ。でも、もうお父さんはばれてて当然かな。」

カ『お父さん?確か翔君の名字は潮田』

カ「えっ、もしかしてさ、翔君のお父さんって渚君だったりする?」

翔「うんそうだよ。僕のお父さんは潮田渚」

カ『やっぱり』

カ「で、これからどうするの?」

翔「えっ?」

カ「お母さん助けるんでしょ」

翔「うん。僕はお母さんに直接話を聞いてもらう。ごめん、内容教えられなくて」

カ「いいよ。でも、一つだけ聞いていい?」

翔「何?」

カ「なんでお母さんを助けたいの?」

翔「うんいいよ話してあげる。
  お母さんはいつも決まった時期に悪夢におそわれる1ヶ月があるんだ。それを知っていたお父さんは(潮田渚)はその時期だけお母さんの仕事を休ませてる、どうしてか僕はお父さんに聞いたんだ。そしたら、この3−Eでお母さんはあることをした。それが原因だって。だから僕はこの時代にきてお母さんのやることをやめさせようと思うんだ。」

カ「そういうこと」

翔「うん」

カ「お母さん、助けられるといいね。」

翔「うん!」


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