第3話〔説得の時間〕
放課後校舎裏
翔side
翔「母さん!今すぐやめないと大変なことになっちゃうよ。」
?「だから、私はもう決めたの。私はいつも決めたら一直線だからとめても無駄」
翔「でも、そのせいで母さんが将来苦しむことになるんだよ」
?「いいのそれで。私はどんなにつらいことがあってもやるって決めたから。もう私を止めないで」
翔「イヤだよ!」
?「なんで!?」
翔「だって母さんは、潮田あかりは大事な僕の母さんだもん!」
茅「今はその名前で呼ばないで!それに、私は翔君のことを知らないんだよ。」
翔「それを言っても、僕の母さんには変わりないんだよ、だからさ、今出してる触手ぬこう。『正直怖い。』」
茅「絶対ぬかないから、」
翔「ちょ!ちょっと待って母さん!」
母さんは後ろを向くことなく帰って行った