士郎「...?あれ?」
士郎の体が粒子となって消えていく。
聖杯「どうやら時間のようですね。」
士郎「......そうみたいだな。」
士郎は悲しい顔をしたが、その目には固い決意が宿っていた。
士郎「ありがとう聖杯。お前に会えて良かった。
俺はもう間違えない。必ず生き残って見せる!!」
聖杯「私も士郎に会えて良かったです。貴方の無事を祈ります!!」
聖杯によってやり直しの機会を与えられた士郎は『過去に戻った』。
そして.........
士郎「痛っ!?ここは?......お前は!!?」
???「サーヴァント、セイバー。
召喚に応じ参上した。
ーーー問おう。
貴方が私のマスターか?」
第五次聖杯戦争は幕を開ける
第一部 騎士王の裏切り/衛宮士郎のやり直し 完