バ「はーひふーへほー!今日は子供達を拐いに来てやったのだー!」
街の人a「バイキンマンよ!」
街の人b「子供達を拐いに来ただって……?!」
街の人c「そいつは大変だ!学校に急いで知らせないと………!!」
街でまたバイキンマンが悪さをしているようだ、でも僕は助けを求める声がないと動けない、ヒーローだから。
"必要とされていないときに来られても面倒だと思うし"
しばらくして、子供達の悲鳴が聞こえてきた。
そして、子供達が一斉に、僕がヒーローになるための合図を叫ぶ
「「「「助けて、アンパンマーン!!!!」」」」
アン「元気百倍、アンパンマン!!バイキンマン!また悪さをしているのか!許さないぞ!!」
バ「げげっ、アンパンマン!……しかーし!今日はそう簡単にいかせないぞ〜?」
そう言って不敵な笑みを浮かべたバイキンマンは、いつもより見慣れない機械を出した。
バ「じゃじゃーん!この「電撃エレキ君」でお前なんかイチコロだ!覚悟しろ!!」
アン「なにっ?!そうはさせないぞバイキンマン!!」