>>11
どうも初めまして。
地域の調査課題レポートという事ですね。
どう調査すれば良いのか分からない、更に書き方が分からないという事なので、
具体例を交えて、調査するポイントと書き方をアドバイスします。
まず、"自分の住んでいる地域の何処に着眼点を置くか"というのが、大事なポイントになります。
調査する対象は、自分の住んでいる地域に関することであれば何でも構いません。
歴史的建築物や遺産、住んでいる町の神社、町の美術館に飾ってある絵でも良い訳です。(笑)
調査対象は、比較的に資料が多い物を選ぶのが無難です。
例えば、町にとある人物の銅像があるとします。
普段は誰も気にも留めないけれど、どんな人物なのかは詳しくは知らないはずです。
銅像になるぐらいの人ですから、その町に何かしら貢献をしたはずです。
以上の事を踏まえて、レポートの枠組みを決めます。
具体例の銅像の場合、次のようになります。
まず、私達の町にはとある銅像を紹介する。
↓
その人は誰なのかを簡潔に紹介する。
↓
その人物はどういう事で町に貢献したのかを説明する。
↓
その結果を説明する。
↓
現代までに語り継がれるようになった経緯を説明する。
レポートの枠組みが出来ましたら、次の段階に移ります。
それぞれの枠組みに必要な情報を調べる事です。
地域の図書館や書籍、ネットで調べるのも良いですが、
実際に現地に行き、写真撮影してくると非常に良い資料になります。
ある程度資料が集まった段階で、レポートの下書きを始めて下さい。
また、集めた資料は丸ごと写すのでは無く、必ず要点を絞ってまとめて下さい。
要点のまとめ方のポイントとしましては、
おそらく集めた資料には、とあるキーワードが何度も出ているはずです。
そういった重要なキーワードは必ず押さえて下さい。
下書きが出来上がった段階で、更に誤字脱字、説明不足が無いかを確認してください。
レポートのレイアウトも此処で確認して下さい。
万一、要点がイマイチまとめきれない場合、資料不足の可能性があります。
以上の確認が出来た段階で、提出用のレポートを作成して下さい。
これはあくまで具体例であり、銅像でなくとも構いません。
夏休みの日数もあまりないでしょうから、今日から初める事を強く勧めます。