数学(理科?)
『10%の食塩水300gに水を混ぜて6%の食塩水にしたい。何gの水を求めればよいかを求めよ。』
習いましたが応用はなかなか…。
化学の問題を数学で解く問題です。
これも問題文に間違いがありますね^^;
問題文を自分で理解できるように、
問題文は読み替えては良いとアドバイスしました。
しかし、書き込むときは問題文を自分勝手に省略しないで、
正しく書き込んで下さい。
(問い)
10%の食塩水300gに水を混ぜて6%の食塩水にしたい。
何gの水を求めればよいかを求めよ。
おそらく、正しい問題文はこちらではないでしょうか。
(問題文訂正)
10%の食塩水300gに水を混ぜて6%の食塩水にしたい。
何gの水を"加えれば"よいかを求めよ。
(解説)
加える水の量をx[g]とおく。
食塩水に含まれる塩の量は、10[%]の濃度なので、
300 * 10/100=30[g]
6[%]の濃度の食塩水にしたいので、食塩水全体の量は
30 / (6/100) = 500[g]
よって、求める水の量x[g]は、
x = 500-300=200[g]
(解説終了)
※補足解説
水を加えるにしても、水を蒸発させるにしても
まず、はじめに食塩水に含まれる食塩の量を求めましょう。
そして、つぎに最終的に全体の重さがどうなるのかを求めましょう。