>>8
これも二元1次方程式の問題ですね。
x枚の紙を、20人の子供にy枚配ると3枚足りなくなりました。
x,yの関係を等式に表しなさい。
この問題の文章では、二つの読み方ができてしまいますね。(苦笑)
おそらく、次の文章が正しいと思います。
(問い)
x枚の紙を、20人の子供にy枚"ずつ"配ると3枚足りなくなりました。
x,yの関係を等式に表しなさい。
(解説)
20人の子供にy枚ずつ紙を配ったので、配った枚数は
y * 20[枚]
配ると、3枚足りなくなったので、
y * 20[枚] - 3[枚]
この式と紙の総数x[枚]が等しいので、
x = y*20 - 3
よって、求める等式は
x = y*20-3
(解説終了)
間違えない方法として、
まず、この問題の文章を自分の理解できる文章に少し言い換えてみましょう。
(言い換えた場合)
20人の子供にy枚ずつ紙を配りました。
配った紙の総数はx枚で、3枚足りません。
この文章から、等式を作るとどうなるでしょうか。
20*y = x-3
となるはずです。
これでも、わかりくい場合は具体的に数値をひとつだけいれてみましょう。
(具体的に数値を入れた場合)
20人の子供に"1"枚ずつ紙を配りました。
配った紙の総数は"x"枚で、3枚足りません。
20*1 = x-3
となるはずです。
ありがとうございます!
問題文に抜けている箇所があつたようですみません。
なるほど。簡単な数字など何かに置き換えて考えることが大事なんですね。