-8月14日の独り言 3-
「結果論だけでは…な事柄」
同じ会社に勤務する、RとSがいたとする。
ある日、2人は遅刻した。
Rは、勤め先への最寄りの交通機関の電車の大幅な遅延により、振替え輸送を利用したが遅刻をしてしまった。(※遅延証明書持参で出勤)
Sは1時間、ウトウトと寝過ごしてしまい、遅刻した。
両者、結果的に「遅刻」をしたのは偽りも無い事実だが…。
(>>402の続き)
Sの場合はSの不注意に因る遅刻。
しかし、Rの遅刻は…"不可抗力"的なもの。
Rの不注意で電車が事故ったり、不具合を起こしてわけでもあるまいし…。
結果論的には、両者は遅刻した…しかし、Sを責める人は居ても、Rを責める人は…居ないかもしれない。
私なら…、Rを責めることは出来ない。