>>470
横槍失礼します。
かなり鋭い観点をお持ちだと思います。
実は光の君に限らず、
世の男性は、母親の面影を少なからず追い求めます。(笑)
ただし、今とは違う家庭事情があります。
当時は一夫多妻であるという事です。
光の君は、正妻に紫の上を迎えずに、
政治の都合上、別の女性を正妻に迎えます。
あくまでも、一つの物の見方に過ぎませんが、
現代にありがちな正妻=愛人というわけではありません。
つまり、当時は正妻と愛人は別物だったわけです。
極端に言い表すならば、
光の君は、様々な女性を好きになりきれなかったというわけではなく、
少しでも母親に似た女性を全て愛人として迎えたわけです。
おお、グダグダした考察にコメントありがとうございます!
正妻は葵の上だと思い込んでいたのですが、誰を迎えいれたのですか?
女三の宮だっけな…。
プレイボーイと言われる光源氏ですが、
そう思うと、実はとても一途な男性なのかなぁとも思えますね。