>>731おはよう(彼女の声が聞こえたから、ゆっくりも振り返って。それから安心したように、にこりと微笑んで)
>>732おはよう(すっかりベッドへ深く伏せてしまっていたらしく、彼女の軽やかな声は微睡みの中で夢と現をぼんやりと掻き混ぜるようなもので。しかし形作られない言葉を漏らしながら手探りでシーツをまさぐると、そこに彼女が居ないことを知って。それは朝の覚醒を呼び覚ますには充分で。ゆっくりと振り返ると、安心したようににこりと微笑んで。)