>>843
描写は簡潔に済ませれば良いと云うモノではありませんわ。読者が退屈しない様な言葉運びや、工夫によって成り立たねばならないモノです。主人公のセリフ外での語り口や、それ以外の人物の思惑。それらを読者が考察し、理解するからこそ楽しめるモノなのです。一体ラノベはどうなってしまったのかしら。
こんな物を印刷させられる方に申し訳ないとは思いませんの?
只、作者が想いを画用紙に書き殴っただけでは魅力的な文章は完成しないのです。にしたってなろうは小学生低学年の作文レベルですわ。
「 キン キン キン
『サトシ、頑張ってね!』『貴女ならいけるわ!』
俺は敵と激しく剣で戦っている。敵はニヤリと笑うと
『ヘル・グランデ』
と唱えた。巨大な剣が現れる。
『フンッ!』
俺はそれを一撃で防いだ。」
こんな駄文を読まされて誰が喜ぶとでも?
その文体どっかで見た気がします