文明人として、文化的生活に必要となる優しい心を持っていたい。なぜなら人に好かれたいからだ。だがそれは無理だ。なぜなら、俺は、自分勝手にならざるを得ないから。そして、将来、この閉塞された社会で、固定されたくないから。もっと積極的に言えば、向上できる環境で、余裕を持って生きていたい。それを実現するには、私利私欲のままに行動すること、加えて、嫌われることを念頭に決意しなくてはならない。