せかいにことしもはるがくる。いちね
んのはじまり、それがはるである。
ちょうがまい、はながさく。はるはついに
めをさます。あたたかいひざし、ふ
んわりとほおをなでるかぜ。はるはじつにめで
たさをかんじる。そういいながらしょうじょはは
るをむかえる。
このよのどこでも、はるはこころがなご
むきせつ。
ろうじんはしょうじょに「ひざしが
まいこむへやでよむほんはかくべつだよ」と
いった。ろうじんはある
けない。だからよくへやでほんをよんでい
る。
だからしょうじょもまねして、ひざしをあびながら
だいすきなえほんをよんだ。いすの
せもたれによりかかり、おもうぞんぶんほんをよ
んだ。
せなかごしにつたわるかんどう。
いままでかんじたことのないかんどう
だった。しょうじょはろうじんがいって
いたことがほんとうだときづき、
すぐさまろうじんのもとへむかった。
きづいたのだ、しょうじょは。ほんとうのいみに。
でもておくれだった。ろうじんは
えみをうかべ、や
すらかにねむっていた。
縦に読んでみな
ちょっとまって>>426だったんですけどーやばたにえん〜
Chara「主があれの続編つくるってよ」
えっちょっそマ?
Chara「うん」
生類分かれみの令〜!
Chara「嘘だけど」
なにそれ〜テン下げ〜