「テレビスタッフなど敵ではないわ!」
唇についたテレビスタッフの血を拭うとスーパードリみちは>>1に向かって両のドリルを構えた。
「くらうがいい」
>>1も応戦しようとぼろぼろの鎌ヌンチャクを構える。しかしその瞳の強さとは裏腹に、>>1の体に限界が来ていることは明白であった。
「しね!」
スーパードリみちのドリルの刃が>>1に勢いよく迫ってくる。ああ、ここで死んでしまうのか。
西田敏行はじっとこちらを見ている。
気づくとスーパードリみちの残虐な笑みが>>1の目の前にあった。
そのときだ。