池面は>>1の返事を聞かないまま地面を掘り始めると
1匹のモグラを捕まえた。
「戦いに備えて栄養をつけなきゃな。」
そう言いながらモグラを絞め殺すと
焚き火をおこして焼き始めた。
「ちょうど今の時期がモグラの旬でね、まあ食えば分るとおもうんだけど」
−待て待て!モグラなんか食べたこと無いから、そんなの分るわけないだろう
そんな>>1の思いとは裏腹に池面は言葉を続ける
「野生のモグラはビタミンが豊富で・・・。」
まだ何か言ってるようだが、もう>>1の耳には聞こえてはいなかった。
>>1は、焼きたて熱々のモグラを池面の口に押し込むと
たまたま持っていた鎌ヌンチャクで池面にトドメをさした。