そのとき、急にゾンビが外にたくさんいるっていう警報のような衝撃が身体中を走ったんだ。意味がわからないと思うがわいもわからなかった。
外の世界はゾンビまみれで、今にもこの開いたドアから入って来てわいを食い殺してしまうかもしれない。そう考えると怖くて怖くて震え始めた
そんな状態がすごく長く続いた。
けどそれは突然止んだ。
え?と思ってまたドアの方を見たら、ドアの隙間に誰かが立っていた。
暗くて何見えないけど、体を縦半分覗かせている
その人は女とも男ともつかない声で言った
「もう大丈夫」
それを聞いた途端わいは意識が無くなった。
で、そのまま熟睡して朝を迎えた。起きたときドアは閉まってた
>>970 怖いけどなんかほっとしたような…その人優しいな。死んだ身内だったりしない?