>>29、>>30
返信は不要と書いてくださっていますが、時間を割いたであろう長文を目にし、無視をするのは失礼だと思い、返させて頂きます。目を通して頂ければ結構です。
まず、ごめんなさい。最初にあなたに噛み付いたときのあの発言。正直に言うと、あなたが妬ましかっただけなのです。人の悪口などこぼさず、周りの人に尊敬の念を持ち、優しく接しているあなたに、私の持っていない何かを感じたのだと思います。それで、あなたが怒っても仕方のない、失礼なことを言ったのでしょう。
そして、ありがとうございます。日頃の愚痴にわざわざ目を通していただいたこと。それについて真剣に考えてくださったこと。更にアドバイスまでくださったこと。あんなことを言ったのに、まさかあなたがここで、こんなことをしてくれるとは思いませんでした。感謝します。
ただ、一つだけ、考えを改めて欲しいのです。あなたは私のこの性格や、今までの言動にある全ての怒り、苦しみ、嫉妬の原因は、全て私の両親、友人にあると思っていらっしゃる。（少なくとも私にはそう見えました。間違っていたらごめんなさい）親との関係が悪いから。いい友人を持たなかったからと。
しかしそれは、あっているとも言えますが、間違っているともまた言えます。
確かに、私は長女であり、弟を二人持つ身として、お姉ちゃんであること、すなわちいい子であることを、私の大人しい性格もあいまって、両親は昔も今も期待しています。そして友人は、俗に言ういじられキャラに自らなった私を、気を置かずにからかいます。（キアラさんはいじめ、と言われましたが、よく分かりません。そこに悪意があるかどうか、判断しかねるからかい方です）
けれどそれは、私が変えられることでもある。何も言わなければ変わらない。分かっていて何も言っていない。だから何も変わることはない。私の臆病さ、それこそが負の感情を生み出している原因でもあるのです。
また、私はそれほど、恵まれていないわけではないのです。見ての通り、ネットに書き込めるくらいの環境は整っていますし、流行りのゲーム機だって、誕生日に頼めば（それほど高価じゃなければ）買ってもらえます。
それでも私は、いつでも何かが足りないと感じ、また何かが欲しいと感じている。全ては私の傲慢、強欲さから起こる、ただの我侭なのですよ。
ですからこれ以上、私のためにその優しさを使わないでください。もっと純粋で素敵な人が困っているはずです。そしてその人は、あなたの言葉に救われることもあるでしょう。
紹介してくださった文献には興味がわきました。これから入学する高校は図書室が広いみたいですから、探してみます。無ければもしくは近場の図書館で。
最後に。あなたのその慈愛の精神が、壊されることなくいつまでも保たれ、それが多くの人を救うことを願っています。
本当に、ありがとうございました。