キャラ紹介(結構多いっす)
主人公庵 大史(いおり たいし)
年齢15歳
特徴
卓球部所属
ちょい(？)ヲタ(特にボカロ)
器が小さい。
かなり歌が上手い(特にアニソン)
顔はそこそこだが性格や趣味のせいでいつも友達止まりで、恋愛経験なし。
雪原 冰(ゆきはら ひょう)
年齢15歳
特徴
クールな眼鏡男子。
バスケ部所属
無口で、何を考えているか分からない時がある。
過去に何かがあったらしい
かなりモテる。
欠点はコミュ障。それ以外は完璧。
夜原 桜(よるはら さくら)
年齢15歳
美術部所属
特徴
ヒロイン的な存在
かなり大人しい。
冰よりかなりコミュ障。
実は意外な趣味があるとか無いとか。
大史とは幼馴染みだが、こちらも過去に何かあったらしい。
まだ居るから続きは後でね
庵 鈴芽(いおり すずめ)
年齢13歳
大史の妹。
特徴
バリバリの腐女子(兄のせい…？)
興味のある三次元の男は声優だけならしい。
顔もそこそこでスタイル抜群。
だが兄と同様で性格と趣味のせいで恋愛とは無縁。
勉強は……………もう手遅れ………
市原 胡桃(いちはら くるみ)
15歳
美術部所属
特徴
ヤンデレで冰にいつも……
桜とは小学生からの仲であり、良き理解者でもある。
ヤンデレになったのは中学から。
林田 一成
年齢15歳
帰宅部
帰宅部とは思えない程、体力がある。
七人家族の長男。
大家族だが貧乏なため、日々苦労している。
皆に心配されないようにいつもふざけている。(このことを知ってるのは冰だけ)
冰とは保育所からの幼馴染み。
冰と同じく過去に何かあったらしい。
冰だけが知っている隠し事もあるらしい。
岩崎 龍八(いわさき りゅうはち)
年齢15歳
帰宅部
特徴
先祖代々続く秘伝の拳法、大破龍斬拳法を使う。(具体的にどんな拳法かは不明で、名前だけの可能性もあり)
喧嘩担当
大史とは小学生からの仲。
もう少し続く。
西 心音(にし ここね)
年齢15歳
女子バレー部所属
特徴
両頬の三つのそばかす
かなりのスポーツマン
勉強も出来て、鈴芽の家庭教師でもある。(時給100円)
少し不器用(いろんな意味で)で口が悪いが、根は優しい。
ショタコンの疑いがあるが、本人は否定している。
石田 遥(いしだ はる)
年齢13歳
卓球部所属
特徴
卓球の腕が抜群だったのを理由に大史
と交流するようになり、ほかのキャラからも可愛がられる(特に心音)後輩。
少しあざとい。
もう少しだけ続く。
これらのキャラ達はK中という中学に通ってます。遥と鈴芽は一年生、その他は三年生です。
明日から入学式編スタートします。
※>>1と>>2と>>3で紹介したのは現時点で登場するキャラクターであり途中で増える可能性もあります。
6：(。∀°)：2016/02/18(木) 20:21 ID:n5g 追記
鈴芽は帰宅部ですが、腐女子同好会という誰得な同好会の会長です。(会員数は三人です。)
時間が空いたので、入学式編スタート
４月２日、僕にとって中学校3回目の入学式だ。
桜の花弁が揺れながら落ちていく様子は、見ていて心地良い。
そんな僕の名前は庵大史(いおり たいし)だ。
「よっ！！ヲタク！！」と、いつもの様に乱暴に肩を叩いて言ったのは僕の幼馴染み、岩崎龍八(いわざき りゅうはち)だった。僕は言う。
「うっせぇ！僕はヲタクじゃねぇ！
………ちょ、ちょいヲタだ！！」
「それって余り変わらないんじゃ…」
誰も聞こえないような囁き声で喋ったのは僕の中学からの親友、雪原冰(ゆきはら ひょう)だった。
「あれれ〜？冰のファン達に本当は冰がコミュ障なこと言っちゃうぞ〜？」
さすが僕だ。器が小さい(笑)
冰は「うぅ…」と言葉を詰まらせた。
「もう、庵君！！冰様になんて事を！私は冰様が何だろうと良いんです。」
怒りながらそう言ったのは、市原胡桃(いちはら くるみ)だった。
実は胡桃はかなり冰に…………………
そして胡桃の横でずっと黙っているのは一応僕の幼馴染みの夜原桜(よるはら さくら)だ。
桜は冰よりも酷いコミュ障だ。
「おい、早く大史の妹の所行こうぜ」そう龍八が言った。
そう、今日は僕の妹がこのK中に入学する日なのだ。
入学式編2
入学式が終わった体育館に向かって皆で歩いた。
入学式が終わったというのに、体育館にはまだ溢れるように人がいた。
「あっ！！見つけた！！」
大きな声を出し、僕たちの方に猛スピードで走ってきたのは僕の妹、庵鈴芽
(いおり すずめ)だ。
「わ〜、お兄ちゃんの友達もいる〜」
鈴芽は皆の顔を一人ずつ見ながら言った。『入学おめでとう！！』
僕たちは皆で言った。
「わ、私……夜原…桜です。」
年上に喋るように緊張しながら一番に自己紹介をしたのは、意外にも夜原桜だった。
桜の自己紹介が終わると同時に、胡桃が小さくガッツポーズをした。
胡桃は桜が唯一心を許す存在(出会ったのは僕の方が先なんだが…)だ。
そして胡桃はコミュ障の桜の為に、
日々努力している。
「あっ、見つけたよ！！一成！！」
走りながらそう言ったのは西心音(にし ここね)だ。そして心音に引っ張られながら走ってるのは林田一成(はやしだ いっせい)だ。
続く。てか誰も読んでない(涙)
誰も読んでくれないが、続き
「もう！！ショタコンのせいで遅れたじゃねぇか！！」
「ショタコンじゃないって言ってんだろ!?一年の…が、餓鬼共の様子を……み、見てただけだ！！」
それからしばらく一成と心音のやり取りが続いた後、一人ずつ鈴芽に自己紹介をしていった。
そもそもこのメンツは何なのか、
何の集まりなのか。
そう、僕たちは「ぼ●らの七日間戦争」シリーズという某有名小説に憧れたバカ集団である。
一番最初にしたことは三日間(三連休)僕の家に(親は旅行)立て籠った(つまりお泊まり会)こと。
ほかにも校則を破ってバイト(時給50円の近所の家の掃除)、新聞社に挑戦的なクロスワードパズルを送ったり
(しっかり僕の家に帰ってきた)した。
他にも色々やっていまーす。
次から本編ね。
入学式編はみんながどんな感じなのか伝える為のものです。
次からはいじめ防止編スタート！！
誰か読んでくれ〜(涙)
いじめ防止編スタート
注:卓球の専門用語が少し出ます
一年生がこのK中に入学して一ヶ月が過ぎた。
卓球部の僕は、少し腕に自信がある。
そして今、天才一年生の石田遥(いしだ はる)とスコア無しのフリーマッチをしている。
遥の怒濤のペンドライブの威力は全国クラスといっても過言では無い程だ。
『カコッ、カコッ、カッ！！』
ピン球を打ち合う音は、打ちながらでも聞いていて気持ちいい。
「よし、そろそろ終わるぞ」
僕がそう言うと遥はあっと言う間に片付けを済ませた。
「今日は貴重な練習、ありがとうございました！」
遥が目を輝かせながら言う姿は後輩の可愛さが全て注ぎ込まれた顔だ。
「いやいや、お前すげぇよ…どこに打っても返されるし…」
僕はついつい遥を褒めてしまった。
「先輩のカーブドライブも結構曲がってましたよ！！」
(あれはたまたま曲がっただけだ…)
そうやって喋りながら校門に向かうと冰と心音と一成がいた。
案の定、一番最初に遥に気づいたのは心音だった。(遥は今、心音のショタコンとしてのターゲットなのだ…)
「わーい！！遥くん！！一緒に帰ろうよ〜」心音がはしゃぎながら言った。
「クスッ…やっぱりあいつショタコンじゃねぇかw」一成がわざとらしく大きな声で言った。
そして案の定、心音が反応して口喧嘩になった。
しかし、楽しそうな一成を見ている冰の目は何故か悲しそうだった。
続く
読んでるんだったら恥ずかしがらずに読んでるって言っていいんだぜ…(涙)
続き
K中からの帰り道は少し長い。
僕と冰と遥と心音と一成の5人で3つの別れ道まで歩くことになっている。
「先輩、相談があるんです！！先輩達にしか言えないことなんです！！」
3つの別れ道に辿り着く直前に、いきなり遥が僕たちに必死で願う様に話してきた。
「どうしたの？何があったの？
遥くん、私達に言って！！」
いつもの口の悪さが嘘のように心音が優しく遥に問い詰めた。
(流石ショタコン…)
「じ、実は…僕のクラスでいじめがあるんです！！クラスの大半がルイちゃんをいじめてるんです！！」
遥が半泣きで僕達にいじめのことを打ち明けた。
「そのルイちゃんって遥と同じ小学校の子？」
珍しく冰が滑らかに質問した。
(前からだが、何故か冰は「いじめ」というワードに敏感だ。)
「はい。幼馴染みです…」
遥が涙を拭いながら答えた。
「具体的にどんないじめなんだ？」
僕と一成が奇跡的に同じタイミングで同じ質問をした。
「原因は、はっきりとは僕にも分からないんです…
心辺りがあるとしたらあの子、ハーフなんです。それで髪の毛も金髪です。
お父さんが3歳の頃に亡くなったらしくて、日本の文化も知らないことが多いんです。(お母さんがアメリカ人)」
遥が全てを話してくれた。
「なるほどな。とりあえず、鈴芽にも一応そのこと聞いてみるよ。
あと心音は胡桃と桜にこのこと言っといてくれ。そして龍八には僕が言っておくからな。」
僕が喋って、皆と確認し合った後
それぞれの家に帰った。
続く。
「くっそ面白くねぇwwwwwww」
↑こんなのでも良いから批評ぐらいしてくれぇえぇ(涙)
スレ主の独り言
どうやったら人気出るんだろう…？
大史と桜をヤラせたry((殴
ヒロイン(桜)の出番が少ないからなのか…？
胡桃のヤンデレさが足りないからなのか…？(もうすぐ暴走するから)
鈴芽の腐女子っぷりがまだ無いからなのか…？(次回多分出ます。)
人気でないかな……
とても面白いです！
強いていうなら情景描写を増やしてみるのはどうでしょうか？