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1:聖夢◆Yc:2017/03/12(日) 11:04



海の底に住んでる人魚達。
楽しく、平和に暮らしてる人魚達。
あなたもみてみませんか?人魚達の生活を。

>>2 いろいろと

2:聖夢◆Yc:2017/03/12(日) 11:08



小説、二作目をたてちゃいました💦
とりあえず、更新頑張ります!
アドバイスや感想をくれるとすっごく喜びます!

こちらもお願いします

〜魔法の世界〜 Anotherstory〜

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スタードリームプリキュア!

http://ha10.net/ss/1488069333.html

3:聖夢◆Yc:2017/03/12(日) 11:27



「人間と…仲良くしてみたい!」

マリン
この作品の主人公。
人魚。明るく、しっかりもの。礼儀だだしい。
人間と仲良くしたいと思ってる。こっそり海の上へいったり…?

「人間と関わると捕まって売り物にされたりするのよ?」

ミシュア
マリンの親友。マリンとは逆で人間と関わるとろくなことがないと思ってる。心配性で用心深い。冷たい。とにかくクール。

「まぁまぁ落ち着いて…ね?」

ラミ
おっとりしてて優しい。おしとやか。
怒ることがほとんどなく、お姉さんみたいな感じ。

「うーん…人間とは仲良くしたいよね」

メアル
明るくなったり、おとなしくなったりいろんな性格。
ひとつのかたにあてはまらない自由気ままな性格。

「私は…いいと思うわ」

シエル
人魚達がすむところの王女様てき存在。
みんなを見守ってる。

「シエル様!?…仕方ありませんね」

ハノン
シエルに使えるもの。規則に厳しい。

4:ディアン◆Sw:2017/03/12(日) 13:33

新小説おめでとうございます。
これからも期待してますね。楽しみですよストーリーが

5:聖夢◆Yc:2017/03/15(水) 16:25



>>4
ありがとうございます😊
頑張りますね

6:聖夢◆Yc:2017/03/15(水) 16:38



1話 人魚の願い

「人間…か」

海の深い底。1人の人魚が岩に座って上を見つめてた。
彼女はマリン。人魚だ。人間と関わりたいと思ってる。今の生活も楽しく毎日が幸せだ。
上に行ってみようかな?と思い、するりと華麗に泳ぐ。
胸がどきどきし期待が膨らむ。海の上ではどんな景色が広がってるのか

「マリン!」

後ろから大きな声がする。びくりとマリンは体が一瞬震えた。
すぐさま振り返り、自分の秘密が誰かにばれたような顔つきになってた。

「ミシュア…」

ミシュアは両手を腰にあて頬を膨らませてる。そして「まったく…」とため息をつき、じろりとマリンを見つめる。マリンはびくびくしとミシュアを見つめてる。仕方ないわね、と言わんばかりにミシュアはマリンの手を引っ張る。

「さ、戻るわよ」

戻るというのは人魚の住むところにだ。マリンたちの住むところは地上の街並みをイメージして活発な国だ。
マリンは海底の地上をイメージした街並みじゃなくて本物の地上の街並みをみたいと思ってる。人間と仲良くしたい。が、まわりはみな反対する。「人間は人魚を捕まえる」など。

「うん…」

浮かない顔をして引っ張られ泳ぎ続けるマリン。
ミシュアもその反対の1人なのだ。

(まだ見ぬ地上へいきたい)

マリンは上を見つめ、そう心に秘めていた。

7:ディアン ◆Sw:2017/03/23(木) 17:34

>>6
マリンちゃん可愛いですね。あ、でもキャラデザがわかんないのに言ってすみません。アニメ化したら可愛いキャラデになりそう!
これからも応援します!

8:月姫◆Yc:2017/12/30(土) 12:02



>>7
ありがとうございます!いつかイメ画あげるのでまぁ想像で←

 

9:月姫◆Yc:2017/12/30(土) 12:03



名前変えました!

 

10:月姫◆Yc:2017/12/30(土) 12:18



 「 ただいま〜… 」
人魚達の住処に帰ってきた2人。そこで迎えてくれたのは2人の友達、ラミとメアルだった。
 「 マリン、心配しました 」
ラミはよかった、とため息をつき笑みを浮かべる。
 「 ねぇ〜!メアルも連れて行ってよ! 」
メアルは頬を膨らませ尾をジタバタさせてる。まるで小さな子供みたいだ。
 「 怒るところ、そこじゃないから 」
 「 ミシュアはどうして人間が嫌いなの…?」
マリンにそう問われるとミシュアから目の光が一瞬消えた。
 「 ………人間と関わるとろくなことがないわ。私たちの肉を食べると不老不死になるとか言われてるでしょ?それに見世物にされる…私はそういうところが嫌いなの。わかった?私はマリンが心配だから言ってるのよ 」
そういうとミシュアは去ってしまった。
 「 まぁ、ミシュアもマリンのことが心配だから言ってるのです 」
場のピリピリとした空気をラミはおさめた。
マリンは“それでもやっぱり陸に行きたい”と心で思ってた。

 


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