猫と桜の物語

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1:岡子◆qw:2017/07/11(火) 22:02

はじめまして!
二次創作じゃない小説は初めて書きます
更新遅めで文才もありませんが、頑張って進めていきたいと思います!

コメント、感想、アドバイスはお待ちしていますが、荒し、成り済ましは受け付けていません

やや堅苦しい挨拶から始まりましたが、よろしくお願いします!

>>2 プロローグ
>>3 登場人物紹介(メインだけなので後々増えるかもです。それと主人公たちの紹介とプロローグのようなものが混ざってますが)
なので、>>3までレス禁でお願いします

2:岡子◆qw:2017/07/12(水) 22:51

プロローグ

怪盗シャヴィオレットゥ

それは3年前より現れた怪盗少女
フランス語で“紫の猫”を意味する通り、その体は紫のコスチュームに包まれており、頭には猫耳ヘッドフォンが付いている
長い髪とスカーフをたなびかせ、しなやかに動くその様子は猫そのもの
今までに盗めなかったものは0。そして彼女が盗むものは元々盗品だったものや不正な方法で手に入れられたもの。ときには悪事の証拠となる情報をも盗み出す
彼女が予告状を出した相手は己の悪事が警察にバレるため、逮捕されるのはもちろんのこと、会社をやめたり、2度と裏社会と通じることができなくなったりする
彼女の行動が犯罪を減らすことに繋がるからだろうか。彼女を応援する声も多い。さらに“シャオ”という愛称もある。名前の長さと言いにくさからか、警察もこの愛称で呼ぶとか呼ばないとか
しかし、彼女も怪盗。怪盗には敵がつきものだ。探偵と言う敵が

真宮 桜太

それはシャヴィオレットゥと敵対する少年探偵
彼女を3年前から追い続けている彼は小学生の頃にその名を響かせ始めた
事件現場では黒衣に身を包み、眼鏡の奥の瞳を光らせて推理を語る
シャヴィオレットゥの犯罪を見逃さないと言わんばかりの広い情報網と、鮮やかな手並みに感心しているようだが、彼女の逮捕に使命感のようなものでも抱いているのか、シャヴィオレットゥが予告状を出したと聞けば、すぐにその場所へと駆けつける
しかし、様々な罠を仕掛け、逮捕を試みるが、毎回かわされ、逃げられ、敗北している
そのためか、学校で彼女を捕まえる方法を考えているのもよくあることだ
いつの日か逮捕できる日が来るのだろうか

これはとある怪盗と探偵の日常と対決の物語
今夜もふたりの対決は幕を開ける

3:岡子◆qw:2017/07/15(土) 00:14

登場人物


宮編 菫 〜ミヤアミ スミレ〜

巨大財閥のお嬢様で高校生
普段はダテ眼鏡にツインテール、冷静沈着で素っ気ない
幼い頃からの英才教育のおかげで、かなり完璧な優等生
先生からの信頼も厚く、生徒間でも男女問わず人気
しかし、夜になれば、怪盗シャヴィオレットゥとなり、悪事の証拠を盗み出す
普段とは違い、明るくふるまい、ときには警察たちをからかったりする


真宮 桜太 〜マミヤ オウタ〜

父が探偵で、母が警察官
眼鏡をかけており、真面目で正義感が強く、空手を習っている
推理力はあるが、いつもシャオに出し抜かれている
小学生の頃から父を手伝い、事件を解決していた
目標はシャオを逮捕することと、父を越える探偵になること


蒼咲 圭 〜アオザキ ケイ〜

スミレの執事で、ボディーガード
口数が少なく、ポーカーフェイス
格闘技が強いが実質はスミレの方が強いとか
幼い頃からスミレと一緒だったため、時々敬語が外れたり、呼び捨てにしたりする
文武両道で、密かに女子の間で人気だとか
シャオのナビゲート役で、このときは口数がやや増える
シャオという愛称を広めた張本人で、スミレに恋心を抱いているとかいないとか


村霧 蘭 〜ムラギリ ラン〜

スミレの友だちで、小学生の頃から同じくラス
明るく元気で、メリハリがしっかりしている委員長
唯一ケイがスミレに対して敬語を使わないときを目撃できるぐらいに仲が良い
シャオの大ファンで、シャオが仕事をした次の日はテンションが高く、よくスミレに「真宮くんが目の前にいるから」とたしなめられている
スミレがシャオではないかと疑っている場面が時々見受けられるが、今のところは聞く気がないらしい


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