>>706
サン・ピエトロ
『……!
なるほど、それだけの力を持ちながら、我々の存在を知らないと言う事は、世界の裏を知らぬのか、我らが主神を知らぬのか……』
ピエトロはてっきり、世界の創成や正史とも言える裏側の歴史を知っており、それによって生まれた数ある人外の一端であり、それが故に相手が自分達に抗っている「悪魔」であるのだと思っていたようで、舞綴と亜留羽の発言を聞いて驚いている。
サン・ピエトロ
『……ならば「表」で使われている我らが主の名を言えばわかりますか?
我らが主は表では「YHWH」とも「アッラー」とも呼ばれています。』
ピエトロは自分達が崇める存在が外の世界では数多の者達が崇める全知全能なる神『YHWH』とも呼ばれている事を告げる……
局地的とは言え、その破壊力と防御力、そして得体の知れぬ力の正体が、その唯一神から受けた物であると言う……
【いえ、必殺技の使用=特殊技の発動と言う事なので、設定上は幾つ特殊能力があっても良いですが、今回の戦闘で使用できる数も1つとなりますね。】