PTAの必要性

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1:匿名希望:2017/04/14(金) 20:47 ID:FTk

先日、PTAの役員決めがあったそうなのですが、
そこでトラブルが起きたみたいです。
というのも、母子家庭で仕事と親の介護で忙しく、
PTAの仕事までこなせないと判断した保護者が、
PTAの役員決めを辞退しようとしたところ、
PTAの幹部?のような方が、出来ない理由を皆が納得出来るように言うことを強要したそうです。

その他にも、諸事情でPTA役員を出来ない人に対して冷たく当たるなどの悪質な対応、仕事よりもPTAを優先しろという謎の風潮があるみたいです。

あくまでもこれは私の学校だけかもしれませんが…

実際PTAのない学校もありますし、なくても学校は
成り立つと思います。
親同士のトラブルの元になっているのも、大半がPTA絡みです。

なので私は、PTAは不要なのではないかと思います。

上記のことはあくまで私の学校の話なので、
偏った見方に感じる人もいるかもしれませんが、
少なくとも私の学校のPTAはかなりブラックです。

PTAは不要か、必要か。
また、なぜそう思ったのか。
PTAがある学校に通っていた人、PTAに参加したことのある方は、自分の居た所のPTAはどのようであったか教えていただけると光栄です。

2:アーリア◆Xo:2017/04/14(金) 21:49 ID:YvI

結論 PTAは活動を大幅に縮小すべきである。

以下長話


少なくともPTAは強制加入では無いのだが、実態としてPTAに加入しないと子供が不利益を被ることも否定できないかと思われる。

というのが私の考えですが、何故かというと文化祭等にPTAが絡んだり学校の授業で使うノート(小1の始めのころは、ちょっと特殊なノートを使ったりするから簡単には買えない)がPTAからの配布という形であったりするんですよ。

まあこんなPTAについては、隣組大好きの私でも、現代社会に於いては面倒な代物だと思っています。共働きやシングルファザー(マザー)の人からすれば、仕事もあるのにPTAの業務もするというのは酷な話かと思いますな。
大概のところでは、絶対に1年間は役員をやるという慣習が出来上がっていると聞きますからね。

このようなことを考えると、PTAの活動を大幅に縮小し必要最低限の活動のみをすべきかと思われる(教員に対するの外部監査的ポジションや、登下校時間帯等の巡回(ある程度金があるなら警備会社にやらせるのも選択としてありだ)など)。

3:サビぬき。◆Ow:2017/04/15(土) 00:31 ID:pv6


「PTA」

=パイナポー・タラコ・アポー

→P・T・A←  ‥フンッ!

4:キアラ:2017/04/15(土) 08:50 ID:Ics

今年の三月までPTA役員でした。
わたしの夫は転勤族で、一人息子は小学は三校に通いました。
そのため、わたしは六年間で4回PTA役員をやりました。
「こども一人につき六年間のうち一回か二回は役員をやるのが鉄則」(三校とも)だったからです。
転勤族の妻だとわたしのように三回以上役員をやるケースは珍しくないそうです。

PTAは戦後すぐにGHQの指示により、作られました。
○共稼ぎや片親家庭も増えた
○少子化により、親の負担も増えた
(一学年一クラスや二クラスの小規模校だと、六年間のうち二回以上PTA役員を強制的にやらされる
わたしの母は小学や中学のPTA役員は一度もやらずにすんだのとは正反対です。
昔は子供が多かったため、大半の母親はPTA役員は一度もしないですんだようです。
専業主婦が多かったため、役員は常連さんー何回もやりたがるひとたちーが独占していたそうです)

ようは「システムが時代の変化にあわなくなった」(時代遅れ)ということです。
にもかかわらず全国的に廃止にならないのは。
1、お金の問題
2、大半の日本人が前例主義で。保守的な体質
だからだとわたしは思います。

1ですが、アーリアさんの主張(PTAの仕事を外部に委託)
は正しいのですが。
「国も地方自治体も少子高齢化が原因でお金がない。教育関係に予算を多くまわせない」が現実。
(財務省の主計局は毎年雪だるま式に増える社会保障費に、頭を抱えているそう。)
「草むしりをはじめとする環境美化を、シルバーセンターに委託」
「生活安全部の仕事を警備会社に委託」
となればけっこうな費用がかかります。
だから「親を働かせれば安上がり!」なわけです(笑)

2ですが。
大都市近郊ならともかく。(都内だとPTAを廃止した学校はけっこうあるそうです)
保守的な地方で「PTAの廃止」をやろうとしたら、大騒動になると思います。
PTAの仕事のやりかた(会合の日にちや時間をかえる)をかえるだけでも、相当大変らしいです。(抵抗勢力がでてくるから)

というわけでわたしは現状では「PTAは必要悪」だと思います。
ただ将来的には廃止なり、仕事内容を縮小していく必要があるとは思います。

5:匿名希望:2017/04/15(土) 18:46 ID:FTk

お二方とも御意見ありがとうございます!

やはり完全に無くす、というのは難しいのかも
しれませんね…

6:サビぬき。◆Ow:2017/04/15(土) 19:51 ID:pv6


PTAという組織は必要だと思う。

ただそれが本来的な役割を果たせていないのであれば
その原因は現代日本の市民社会の意識が低過ぎるせいだと思う。

7:有栖◆6I:2017/04/16(日) 17:09 ID:ZB.

我が子が通う小学校のPTAの常任役員は、皆仕事持ちです。
行き過ぎた負担にはならないよう活動の見直しは毎年行われています。

PTAはとかく大変さばかりが先に立って敬遠されがちですが、基本は「子どもの為」の活動ですから。
本来ならそこに協力を惜しむ理由はないはずです。

しかし、役員を嫌がる保護者の中には、本当にお仕事などが大変な人もいれば、単に「面倒臭い」からやりたくないという人もいるのが現状です。
でもどんな保護者の子供にも平等にその恩恵は行き渡るわけで。
「子ども一人につき一回」というのは、各保護者の負担を平等にするという意図から始まったのでしょう。

私としては、「親に作業を押し付ける」などというネガティブ思考ではなく、先生の負担を軽減させて、その分生徒に余裕を持って接してもらえるなら、そちらの方が嬉しいです。

また、我が子のことだけを考えるのではなく、学校全体、ひいては地域全体の子ども達のことまで視野を広げると、PTAを利用するメリットが生まれてくるのではないかと。
PTAに属さす保護者会になると、公に他校との情報交換をする機会もありませんので。

8:匿名希望:2017/04/16(日) 18:03 ID:q9k

我が子が通う小学校のPTAの常任役員は、皆仕事持ちです。
行き過ぎた負担にはならないよう活動の見直しは毎年行われています。

↑単に断れないだけやろw
流されるがままに役員を引き受けて嫌々してるのが大半
断ればママ友内で嫌がらせを受けたりするのが怖いのやろ
世間体を気にして生きてるのが本音だろw



仕事 家庭 PTAの掛け持ちは明らかなキャパオーバー










PTAはとかく大変さばかりが先に立って敬遠されがちですが、基本は「子どもの為」の活動ですから。
本来ならそこに協力を惜しむ理由はないはずです。
↑ktkr!
子供を利用して相手に罪悪感を感じさせ
出来ない人に強要はしないが自主的にやらせるように誘導する狡猾なやり口!

やりたい奴がやれば良いだけ
やりたくない人をディスってやらせる奴は可笑しい

強要するPTAは不要

9:キアラ:2017/04/16(日) 18:50 ID:i0g

わたしも一回二回なら当然の義務だと思えましたが。
(中高では学級委員キャラ。学級委員も生徒会も経験。)
さすがに4回はキツい。
転勤族妻だとこうなるわけです。
前の学校で何回やったかは、いっさいカウントされないから(笑)
「そこの小学で一回から二回役員を必ずやる」ということですから。

わたしは一人っ子だからまだいいけど。
お子さんが二人以上の転勤族妻だと「毎年PTA役員」なんて方もいらしたし。
スレ主さんが指摘されたように
「シングルマザーで介護をかかえてる」「妊婦」「重い持病をもち病院通い」でも「強制的に役員をやらされる」ケースもあるのです。
たしか3年ぐらい前に「AERA」で「PTA役員のおしつけ」を特集したことがありました。

わたしはべつに奉仕の精神はないわけではありません。
ガールスカウトにも入ってましたから、奉仕の精神は叩き込まれましたし。
(ガールスカウトはボランティア活動にも参加しますから)
しかし「強制的にやらせる風潮」には疑問を感じます。

幸い最後の小学(三校目)は常識がある方々がおおく。
わたしは「五年からきて不馴れだから」とご配慮いただけました。
(負担がおおい学級部や広報部、卒対以外の部にしていただけました。二回とも)
重い持病がある方は、役員にはさせないようにしてましたし。
しかしこうした配慮をいっさいせずに
「転校生の母親やシングルマザーに、負担がおおい部の役員をおしつける」
「小さな子をかかえた母親に負担がおおい部の役員をおしつける。部の部長とか執行部をおしつける」
という情がないケースも珍しくないそうです。


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