能力者同士の集い{something following}

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50:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ 深淵の眠り〜私に勝てる者など居ない。:2018/05/05(土) 21:07

乱入御免被りたい

私の名は“ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ” 森覇万象を統べし闇影の王の息子、白き闇の皇子である。
種族は吸血鬼。光の刻には肉を喰らい、闇の刻にて姿を現わす。

真祖と死徒の混血。通常紅き闇の世において「死徒の吸血姫」と呼ばれる

人間を超越した異能力を持つが、それは長大な(永遠の)寿命を活かし、能力を磨き上げた結果である。つまり私の力は「人間の延長線上」にあり、人間の寿命が数千年単位以上であったならば誰でも同等の能力が得られることになる。
不老不死である私の肉体は一つの個体生命維持にとって器の大きいモノであるが故、その肉体は急速に劣化していく可能性がある。それを補うために、夜間に人間の血液を吸う及び咀嚼行為により遺伝情報を取り込み、肉体を固定させている。言い方を変えるならば「エネルギーを補給し続ける必要がある不老不死」。しかし吸血や咀嚼以外にもエネルギー補給の手は有る為、生き血は必ずしも生存に必須ではない。ただ人間の血肉が最も効率的なだけである。
真祖と異なる点は、生まれつき常人を上回る身体能力と異能力を有しているわけではないということ。
ちなみに見た目は十四歳の少女である。

私に吸血された者は性的な快悦を有するが、その後吸血の際に混入した吸血鬼の血により、人間の生まれ持つ僅かな異能力が完全覚醒される者と、遺伝的な耐性が無く即座に死に至る者に分かれる。
前者においてはそのまま異能力に気付かず生き続ける者と、異能力を持つものとして吸血鬼を名乗る者がある。
私の先祖は恐らく吸血により異能力を与えられ、自らも吸血鬼となった者だろうと私は推測している

また十字架や日光、ニンニクについては真祖同様,私にとって何の害もない。寧ろ日光は非常にありがたい存在だし、ニンニクにおいては何にも変えがたい好物だ。


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