学園戦争しようぜVer.10

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『……また、始めましょうかっ！』

「下級暗殺者ペイト」が完全に死亡しました

……ばかですか、あいつは、

(了解です(｀・ω・´)ゝ)

あぁ　はぁはぁ
ありがとうございます

「...」

「...」（消滅した...）

…ゲイレンさん、安静にしていてくださいね、何があるかわかりませんから

ピクっ))…？…消えた…？

完全擬似闇霊:初代聖職者の獣ローレンスが消滅しました

（静かに閉じられている）

………開けるんでしょうか、このページは

わかんね

んぅ……やってみましょうか…

ん〜

（coalにより、隠されたページが開かれた）

おおっ！開きましたよデュークさんっ！

（このページが読めるようになった）

やはり、陰の女王について調べるか…

「scullFace」

まじんこ！？

…あぁ、なんだ

そういうことですか

「scullFace」
獣の病について必死に研究していた街医者
武器についての知識があり、手製の武器を狩人達に提供していたが
武器を提供した狩人が皆狂い、彼女自身も幽霊が見えると譫言を言い出し
ヤーナムを出て行った

？

………先生…がこのページを隠したんですね…

………((パタンっ(本を閉じる)

(落ちます)

…はぁ…マッドサイエンティストのまえは街医者ですか…

(おけー)

「scullFaceの武器」
大砲や銃を組み合わせた槍や剣などのscullFaceが作った殺傷能力の高い武器
多くの狩人に愛用されたが、愛用した狩人が皆狂った為、呪われた武器とされた

彼女は狩人に生きて帰って貰いたいと武器を作った、しかし病に狂った獣と武器は
脆い彼女を粉々に打ち砕いた

「...」（ピエロから隠れて見ている）

………まったく…

……思惑通りですか、先生

「...っ！！」（逃げ出す）

待ってくださいよ、話がしたいんですが

「知られたく無かった...そんな事...」（泣きそうな表情で...）

……同情するつもりもありませんし、慰められるのも釈然としないでしょう？あなたのようなひとは

………で、この街ってどこにあるんです？

「何で...ヤーナムの書物があるんだ...」

「...私の...頭の中さ...」

…さぁ、なんでか僕の自室にありましたよ、いつのものでしょうか、忘れてしまいましたが

……て

(間違えた、ては誤字です)

「ヤーナムは...ヤーナムの女王は獣を止める為に最後には...」

……

「ヤーナムに住んでいた者達の夢としてしまったんだ...その姿を朧げな夢へと変えて...」

「...ヤーナムに行く方法は簡単だよ」

……それが、どうして先生の頭の中に街として刻まれたんですか？

「...言っても...いいかな？」

…

…どうぞ、

「...ヤーナムの全ての住民は血の医療を受けているからだよ...」

「ヤーナムへ行くには...「狩人の夢」へ行くにはね」

……血の医療、ですか

はい

「ヤーナムを知る者の魂を握り潰し、その血に酔わなければならない」

………

……それは…

「ヤーナムを知る者の魂がヤーナムの入場券となり...その血が道しるべになる...」

…道しるべ

……先生以外に、ヤーナムの存在を知る人は？

「いないね...居たとしても酔うための血が無い」

……そうですか…つまり

…先生を、殺さなければいけない、…と

「私は転生しても...ヤーナムの街医者だったからその血はヤーナムのままなんだ」

「ヤーナムの魂は潰された後に潰した者の一部となる、それにもはや自分の意思は無い」

……なら、話は簡単ですね

「つまり...二度と精神と肉体を持てなくなる」

「...ふふっ、いつか...報いは受けるだろうと思ったよ...」

…………

…ヤーナムの生き残り？

…デュークさん

「君にならあげてもいい、私の持つ「DARK SOUIS」を」

……先生、なにか勘違いしているご様子ですね

「...そうだよ、臆病者だから生き残った」

「...え？」

僕は一言も『あなたをころす』なんて言ってませんよ

面倒な話かと思いましたが、簡単なことではないですか

「...」

「行かないのか...？ヤーナムに」

『創造』(カッターを創り出す)
……(腕に当てる)

……『本質設定開始』(手首を切る)

…だかヤーナムにいくには情報が少なすぎじゃねぇか？

「なっ！？」

……。

………(ポタ…ポタボタッ)

「ぴっピエロ君！？」

…んー、まぁいけますかね、

「...なっ何を...?」

この様子なら『ニスコ』に聞かなくてもいいか…

『代償魔法』『真偽の扉』

「ヤーナムの血でなければヤーナムには行けない！何をしてるんだ！？」

……では！始めましょうか！(ニコッ)

「！？」

…！

…『我、故に我あり、本質を統べる我に円環の理を授けよ』

「えっ...えええ！？」

『…………【失せよ】』

「きっ君は何を！？」

パリィインッッ…

…………ふぅ…