...やっと皆が帰って眠り始めた...
何年連続で働いただろうな...皆...
旧思想の支配などどうでも良い、さっさと整えたベッドで
全て忘れてゆっくりと休みたい...
_______
『 ……せ き か さ ま 』
( …頭を抱き込むように
_____耳元で狐は囁く )
_______1人、お外に来ておられますよ?
_______
[ぽん ぽん]_____ん [ぱち]
(__目が覚めると …手元に柔らかいと感じるモノがあった
…それが何なのか、…先に 確認するべきだっただろう…)
____条件反射が …運命の悪戯を呼ぶ
[むにぃ]『___!?』
( __バスタミットは … "姐の胸を掴んだ" )
・広い物置・ 入り乱れた二機の時
『 ....ふ ...ぅ ....っ ... .....身体 ...熱 ....とても .....籠り ......熱い ..... 』
( ....身体中から力が抜けて ....何も動く気になれない .....する気になれない ....
....黒機を受け止めながらも .....脈はリズムを乱し 強弱もバラバラ .....頬は赤く染まり ...視界も少しチカチカと.... )
[ .......は ........っ ]
[ ぎゅぅうううう.... ]
( 弱々しく抱き締めて ....スリープモードに入らない様にしっかりと意識を込めながら ....しっかり ...愛おしい黒を見詰める .... )
『 ......“責任” ...から ...んっ ....逃げない ...事 ......かろん? ...... 』
( ....首筋にしっかりと付着した歯形を見せながら .....優しく柔らかく微笑み )
( ....未だに身体に残り続ける快楽 すっかりと記憶されてしまった ....“其れ”を忘れない様に ...頭の奥にまで根付く... )
強く ...手を握り返す___
・月夜の引っ越し後・ その愛欲に全て偽りは無い
月やらが乱れれば乱れる程_______
_______欲が高まり更に素直に ...激しく
「 ...駄目ですよ姉御ぉ ...そんな顔なんて晒したりしたら ....
........それに ...その ....やっぱり .....嫉妬 ...しちゃいますよ 」
[ はむ...んっ ...ちゅう ....むにゅ ...ぢゅうぅ ]
( ....軽く手を添えながらも 顔や言動に注目すれば ...やはり赤猫に対してが多い ...気を緑子は感じて ...
...嫉妬を込めながら ...口に含んで ...絞り出された液体を飲んでいく .....少しでも振り向かせてみたい、から )
「 .......此処も .....かぁ ....やっぱり ...思っているよりテホプって .....すけべなんだぞ.... ...ふふふっ... 」
[ ....がぶぅ .....ぢゅぅうう ....んぐ む .... “ちゅく” ]
( 猫の舌らしく ....ザラザラと肉を削いでしまう様な凶器 ..しかし傷付けない様に...何度も舌を絡めて ...熱い唾液が溢れる
...熱を感じ ...悪く ..口角を上げて ...尻尾を臍から ...下へ 疼く下半身へと迫り ..切なさを感じさせない
....先端から ....優しく ...ゆっくりと )
「 .....ふふふ ....たのしそぉで ...なにより ... 」
( ....鬼は派手に責めず .....ただし ...熱が溜まり過ぎないよう ....冷めすぎないように ...そして “逃げられないよう”に ....四肢を薄く ...
...氷で拘束し ...つつぅ〜と、お腹を指で撫でて )
_____________
...........ん、ぇ? ....誰だろ ....?
( ...囁きに戸惑う 自分に対しての客なんか 考えられな____ )
「 ...いや もしかして ...? ...もし、かして? 」
( ....心当たりは少しだけ .... 其れは自分が愛してやまない存在 .... )
...........ん、ひひ
( ...狐子から少し ...少し離れる .... .....一度頭を下げ ..礼を )
「 ...ありがとうね 狐のニャルちゃん ....寂しさを紛らわせたよ 」
____________
「 .......おやおや ...まぁ ..困ったわねぇ .... 」
( 掴まれても ....そこまで反応はしない ....ただ困った ...バスタミットをどうしようか ...悩む )
「 ..... .... ....そうねぇ ...まぁ .... ...... ......余り褒められた事では無いわね .... .....ふむぅ ...... 」
( ....本気で怒りはせず ... ...しかしそれでも少しは罰を与えようかと ...考える )
( ...胸 確かに柔らかさはあるが ....とても .... .....軽い )
・広い物置・
『 あぅ … む…__ 』
( へにゃへにゃと… 抜けた、体力気力。けれど
体に残って敵わない快楽の名残がたまらなく、
…恥ずかしくて、嬉しくて… ____ )
『 …… (…ばぁ…かだなぁ…月跳ぉ?) 』
( 首から、少し 下。白機の鳩尾辺りに顔を埋め
… 僅かに感じる鼓動に耳を清ませれば 愛しさが
溢れてやまない __ )
____逃げられるわけないじゃン…
( 同じ …少し違う、笑った顔で視線を合わせる
____そっと 月跳の背中に腕を回して…… )
『 … 逃げられないの __や、違う。
逃がさないのはウチだって同じだからね〜? 』
…ぎゅ、と軽く抱き締めると 肩に首を乗せて
・月夜の引っ越し後・ __"責められ反射"
_____ォい
(…何時の時を経てか、それを知る間も無く
猫の肩がガシッと掴まれる。___瞬時に…)
[__むにゅっ][どすんっ]
( 猫を押し倒し返して 緑子を胸で圧したまま猫の上にして
____あっという間に優位のあり方を逆にしてしまった )
__ っン… [_] はあっ… はぁっ… …
: 自分の股に入った"それ"を __自ら 腰を落として
奥へと突き入れさせる _ぶち撒けるような快感…
[ぐっ_…] [ぐぐっ] あっ …あゥっ![ぐっ]
( … 出し、入れを繰り返し 乱れに乱れる顔と思考
下腹部から 熱はどんどん高まって行き… その度
激しく揺れる胸が __柔らかく弟分を圧し続ける )
ひゃぁ… あっ…! はんッ… ん、…んぅっ…!
:__乱れる中で 猫の顔に口を近付けて
_______
( セキカの様子を前、狐は喜ばしそうに尻尾を振る )
『 ふふっ …正面入口近くで待ってて欲しい
と、仰っておられましたよ!___にゃーん! 』
______
( …気まずげに )
『 …不可抗力でも何でもない
確かに今のは俺の意思だ、… 』
__秒の間に白旗宣言
( 手を離し、…その場に座る )
『 ……報いが軽ければ良いのだが 』
・広い物置・ 安心抱福
『 ....なら ...良し .....大丈夫、かろん ...私 ...辞書 ...逃走 ...文字 無い .... 』
( ...名残惜しまない様 ...何時でも思い出せる様に ...心に刻む .....一連の告白を ...快楽を ... ...大きな愛を ...受け止めて ... )
『 ...身も ..心も ...満杯 .... ( ...これが、愛。 ....今の私だから理解出来る感情、カロンと一緒に居るから ...はぁあああっ!感謝しか出来ないよぉ ... ) 』
( 安心する心を刻む音とは別 ...内心も微かに聞こえている事、白機は気付かない ..... )
『 ....休憩、スリープ .....する? 』[ 撫で ]
( ...肩に乗った頭 ...優しく撫でながら ...少しちりちり、手足の節々から散る火花を隠しつつ )
『( ...言えない。カロンから飛び出たオイルとかでちょっと故障しかけなの言えない... )』
・月夜の引っ越し後・ 可逆する欲撃
____へ? ____あ、れ? ____....あちゃ〜
( 三者独特の反応 ... ...即座に氷鬼は飛び退いて危機を脱するも ...囚われる緑子と 赤猫 )
「 ふ、ぶぇんぁあああああっ!!?!?!?あ、姉御のっ ...む、ね ..胸がぁむっ ..!!!っ ..ん!!
んぅぐぅうう〜〜〜〜 ...っ!!! 」
( ...圧し潰されて 顔面は完熟したトマトの様に真っ赤に染まる ...ぷしゅうと頭から湯気が漏れ出る程熱く ...意識を当然していて徐々に意識が回らなく ....
...いわゆる、バタンキュー状態 )
「 ふっ ....ちょ ....お、もっ ...んぅ ...は、ふぅっ ...んぅや ...てほぷっ ...っっ ... 」
( 尻尾なのに ...尻尾なのに、変わらない様な快感 ...不思議とふやけて毛はちくちくと刺さらず ...軽々と奥まで ...入る )
________“あっつぃ” ...っ、は ..テホプぅ ..!
( 炎を操る筈なのに ...今はそれとは別な熱に感じて ...尻尾は固さを増す ...余り声を出さない様にも出来ず ...顔は乱れて ..蕩けて ... ...近付けられた口を ..塞ぐ )
[ ...ちゅ、む ....ん ...かぷ ]
( ...これ以上情けない声を出させない様に ... ..猫の ..肉食のザラザラの舌が口の中に入って ...塞ぐキス )
「 ...お〜〜 ...んふふ 」 ( ...離れた氷鬼は ...静かに ..目の前の光景を肴にして、酒を飲む ... )
___________
( ...どんどんテンションは上がり ...狐機の尾を撫でた後 ...耳元にお礼を囁きながら、....稲荷寿司 )
「 ...ふふふ、そっか、そっかぁ ...ありがとうね ...コンニャルちゃん
...そして_______ ちゃん 」
( ...正面入り口へ向かう ...ゲストのお出迎えには ..親しい人が向かって ...暖かく ... ...どんどん楽しく思える )
_________
「 ....私はそんなに気にしてないのだけれどぉ ...そうねぇ、そう言うのならぁ...然るべき罰 .... 」
( .....その罰のせいで先程痛い目に合ったから ...さっきよりも、軽めに )
[ こつんっ ...]
( ...親指を頭 ...人間で言うつむじ部分に当てる ... ...ただ、それだけ )
「 はい、これでチャラにしましょう? 」
・広い物置・ ___ナノ(キワメテチイサイ)マシン(キカイノ)スキン(ヒフ)
___ … そーするよ …月跳ぉ…疲れたでしょォ?
( __…片目を開け、左手を白機の頬 頭に当てて…
… ぺろりと悪戯前みたいに舌を出してから… )
[____チチチ リリ チチチ]
( 軽く ___意識を落とす程度の電流を流しながら )
『 … ばぁかな月跳。… 今日の寝番は ウチがやるの 』
( 微細、ほんの極小に細かいナノテク組織が
肌の露な所から白機の体に伝達し …侵食し
同化を何度も起こし、機械らしからぬ治癒を行う… )
・月夜の引っ越し後・
( __ざらざらとネコの舌がクチの中で暴れ
激しい愛撫と …切れぬ愛欲の奔流は続く )
[ ンッ… む__ にゅ む … ___ はぁ はぁ__! ]
__ 押入る尻尾が固くなれば …幾度にも増して腰を振り
下にした赤猫のクチから離れれば… 僅かに激しく呼吸し
すぐに、また 息の整う間も無くネコの唇を奪う
__… … はゥっ… れ、…ぎぃ…っ ___
( __刻、一刻と時は流れる度に どっしりと構えるテホプの
… 月夜の淫らな顔は晒され、_赤猫を求め 貪り、…苛烈に
けれども 愛欲の優しさに溢れて、二匹を責め立てていた__ )
_______(__それは暫くの後)
『 …行ってしまわれました 』
( __お稲荷も食べて、風のように去ってしまった
…いや、行ってしまった? とにかく赤革様を見送り )
____冷静、平静。持ち前の心を取り戻したキツネは…
『 … …ぷぅふっ… ___ 』
( 再び、… 深呼吸をして___ 音子の隣へ寝転がる
狐尾で枕を誘い、毛布を掛けて… )
『 …… 』
( …頭を抱いて 自らも眼を閉じるのだ
一度でへこたれる狐ではない …それが愛なら尚更__ )
_________
『 ん" … 』
( 困惑、…それが大半を占める視線を贈ると
… 余りにも、異様にも人付き合いの仕方が
下手な、1体の義体はその場に座る )
『 … …それで貸し借り無しなら安いな
だがそれで取引は終わる、… 楽なものだ 』
( 喋り方は纏まらずにくるくると心作りと共に
変わり回る、… 喋った、喋らなかったがあまり…
意味のないような様子は最初から変わらない )
『 ………… 』
( __言い出す言葉もない … 帽子は妙に、色々と隠す )
・広い物置・ 全自動修復
[ ピリピリ チリチリ ]( 少しずつ頭も痛んで来て ...黒機がスリープしたら 自分もバレない所で電源を一度落とそうかと考えて ....考えていた ...のに
....黒機の悪戯顔に気を取られたその一瞬 一瞬が ....白機の命運を分けた )
『 .....かろ ______ぉ? ....こ、れ _____
《 強制スリープに入ります 》 』
( 黒機に身を寄せて 意識を落とす ... ....落とす直前に 心の中が申し訳なさで一杯に )
( 幸いにも身体の傷は大した事は無く 治療は簡単に終わっていく ..... 人間みたいな白い肌 )
・月夜の引っ越し後・ 燃ゆる欲縁
_______ぁ、う
( 月夜の攻めに 緑女はリタイア ....しがみついたまま気絶してしまえば ....柔らかい身体に クッションに 顔を埋めたまま ...... )
_______赤猫は ...炎はそれでも消えず ...寧ろ更にヒートアップ
_______欲する、肉を .....愛を
( ドロドロに溶けてしまいそうな程熱烈で ...がっついて ....とても熱い 攻め ....唇が乾燥してしまう程 .... ...キスをして 抱き締めて ...それこそ、酸欠になる程 .......永遠に )
[ ぢゅ ..ん___ふぅう .... ...はぁっ ...ん ]
( ......普段の赤猫からは想像も出来ない声色に 表情 ....ただもう 意識とは関係なしに身体を動かして 尻尾を振る )
__________あ〜あ ....ふぅだんのアンタからは想像も出来ないカッコだねぇ?
( ....背後から聞こえる ....妖艶な大人びた声 ....遅れて氷鬼も ...今更 “自分の意思”で薬を飲んだ .....身長は少ししか伸びていないが髪の艶や角はかなりの成長を見せており ....月夜の耳元に顔を近付けては )
け だ も の ♡ ....っはははぁ .....
( 静かに ...静かに ...耳に入れば反響を続ける )
____________
「 寂しいの? 」
( ....とっくに起きていた音子 ....今寝ようとしていた狐機に 気になったのか質問 )
「 ......ね〜ね〜、なんで今の人に惹かれたの? ....何と言うか不思議なの ....教えて欲しいな .....ニャルさんの分身さん ....お狐さん 」
( ....もう既に身体にノイズは掛かっていない ...精神的な安定もして ....ゆくは子供がしたがる興味 )
「 あ、もし寝るのだったら忘れられる様に ....ちっちゃな歌 するけれど 」
( ....少しでも キツネへの精神面回復は願いたい )
_____________
「 基本的にぃ、お釣りは作らない主義なのよねぇ ..... ..........作っちゃったら どうにも面倒な事を引き起こすって言うのが経験上なのよぉ 」
( ...頭はまだ撫で続ける ......何故か ...安心を少しするくらい )
「 .....あぁ、でももう一つ経験上の話だけれどぉ ...我慢は身体に “毒”よぉ? ... ....発散、しときなさいよ? 」
( 小さな忠告 大きなお世話 .....まるで全て見通すかの様に )
・広い物置・ …黒機ちゃんのカノジョ
( … 空気に撫でられるような細かな身の震えが
彼女の体から… 感じなくなるまで、黒機は動かない )
[くすっ]
『 っ っっっ… …ふくくっ、キミってば 』
___甘やかしてもずーっとツンツンしちゃうんだから…
( ソフトボールがゆっくり落ちてきた …そんな程度の
重みこそ、…思わず笑みがこぼれる程に 愛しく
不器用な天使の彼女が …瞬くほどに美しい…)
『 …ね? … 月跳ぉ… 』
___清楚な寝顔が見えるのだ…
( … 今日は、これで終わりを告げる
二の腕を天使の枕にして、まずまずの
時間であったことを黒機は確認する… )
___次第にまぶたが …天使によって落とされるまでは
・月夜の引っ越し後・ __貶しの欲情 …卑しき交わり
[ ん__ぢゅ… ぬ…む __むぅぅっ… ]
___ん…っ
____はぁ …はぁ…っ
( 思い合う激しさ __愛も欲の情も、互いが獣…
ゆえに熱さは増すばかり __ 赤猫の尻尾が
腟の奥 …授かる場所の緩みを広げた頃に
___流石の月夜も息を切らし …荒い呼吸を… )
[びくんっ] ひっ!?
____脳裏に響いてくる卑しき貶し…
__思わず腟の締まりがキツくなり …
__…月夜は 全身の感度が鋭くなっていることに気付く…
う… …うぇ … _____[う"ぇ、る…?]
( 懇願するように、涙一杯に含んだ目で
___震えの一部すら快楽に感じて… 月夜は振り向く )
け だ も の 🖤
_____やっ
『[や"ぁ"ぁ"あ"ぁ"あ"ぁあ"ぁっっっ!!???!?]』
(__股は閉じ 仰け反り 胸は痛い程張って )
_身体中が暴力的な "快楽" に包まれ 月夜は悲鳴をあげる
___艶かしい …必死の ___嗜虐的な、叫び
_____
[フニャッ]
___ビックリして尻尾と狐耳が逆立っちゃう
『 あ、い いぃえ!ほーらいちゃん、あんまり
子供がそんなコト言っちゃ…! …あ …ご、ごめんね?
わ、わたしは忘れるのはまず、嫌で… 』
( あたふた、急な事でしどろもどろ
… メイドより厚みのある胸が、音子を圧する )
『 え? …牽かれ、…っていうか … なんていうか 』
____思い出す …不安と孤独感に怯える少し前の顔…
____なんていうか…
( …音子の背中に尻尾を回して
もふ、もふと二種類の柔らかみ… )
『: …瑠和は、放っておけなかったんです
あの人一倍不安そうな… セキカさんの顔… 』
___
_____
『:…毒は否定されるべきと思うか?
なら、お前は向かい側に居る人種だ 』
( … 異様に固い心 )
『:私はそれで構わない …"かった"のでもない
今でもそうであることを望み、それが訪れる
…その日を明日だと信じている 』
___…だが、"信じた"結果など求めてはいない
『: そんなものは私が生きる世界ではない … 』
・広い物置・ 白と黒は対して互なり
( ....たった数秒経つだけで 細かな振動は音も無く ....収まり 消える )
( 白機の顔は ...いつもと同じ 目は薄く閉じられている ....しかし 違う所が一つ )
.....す ...ぅうう
( 口から聞こえる 息を小さく吸い 吐く音 ...しゃらりと微かに鳴る 鈴の音 )
意味するのは 安息___ ...小さな重みを黒機に寄せて
枕にされていない反対の細い腕が ...伸びて
....手が 繋がれる
寝ている頭脳は働かず ...ただ夢の記憶の中で___
______愛しい者と触れ合い 【 スリープ 】
とても幸せそうな 機達の戯れ
・ 月夜の引っ越し後 ・ 鬼の遊宴 猫の情炎 愛の性
______ うっっ ...わぁ ...んふふ 本当に今 敏感なんだねぇ? ....月夜の名が 泣くんじゃないの?
( いつもの酔いとは違う ....酒に飲まれていない 本人の意思が大きく出た ...とても、悪い酔い方
耳が痛くなりそうな程の叫びも 鬼にとっては ...二人にとっては 肴でしか無い )
_____いっつもぉ ..んふふ、あたぃ達を 世話してくれてるんはありがたぃよ?でも ...今の乱れた姿 普段の自分と比べて見てよ ........どぉいつ人物か怪しくなっちゃう ...ねぇ? ....結局アンタもあたいらと変わらない .....へぇんたいさんなの、さぁ ..💙
..........強気な月夜は .........ま ぞ ひ す と 🖤
...さっさと、れぎおんと付き合いな ...よっ
( しがみついて 耳元で囁き続けながら ...大きく張り、立ったそれを軽くつぅと指を這わせる .... ....冷たい攻め ...しかし ....身体の熱は衰えを知らせない )
.....だ、めっ ...口 寂しい ....ぞぉっ .... てほ、ぷ ..てほぷぅ ..っ!は、ふ ...好き ...んぅっ す、きぃ ..!!
( “獣”の本能のままにがっつく 猫 ...例え酸欠になろうがお構い無しに ...顔を近付けて 月夜へ口付けを ...肉食らしい厚い舌も どろどろになるまで ...快楽を貪り ....
こつん、こつん ....突き上げて 尻尾を揺らしながら ........ 固さを増して ...愛情を、注ぐ )
空腹を全て ....満たしてお腹いっぱいになるくらいの、大量の愛情を_____
....とぷ、とぷ
________陽は夜へと注ぐ
とてもとても _____愛おしい
___________
「 ...ヒーロー気質とでも言えば良さそうな程良い性格って言うか ..優しい人だと思うね、お狐さんは ....
....私もまぁ 助けられたから ....仮面さんの気持ちは良く分かるし ...お狐さんの気持ちも理解出来る 」
( 毛布と尻尾 ...気を抜いたら寝てしまいそうな程の安眠トラップに ...屈せず 話を続ける )
「 ......放っておけなかった ....なら私は最後まで面倒とかを見た方が ...って、国語力低い私はなんとな思う! 」
( ...谷間に頭を埋めながら見上げる ...耳朶に手を伸ばしながら )
「 大丈夫だよ 仮面さんはたぶん忘れない ...あの人、島に居た時も ...私だけじゃなくて皆んなに優しかったもん ...お狐さんもそう
....お狐さんの方が優しさは身に余るけれど 」
___________
「 はぁ ..流石にその信念を曲げるのは私でも難しそうねぇ ....
...ま、その毒が予防として良い方向に働いてるのかもしれないし これ以上は何も追求しないでおくわねぇ... 」
( ...溜め息 逆に惚れ惚れする )
「 ....あぁでも ...なんとなくだけれど “ゲーム”は弱そうよねぇ ..あなた 」
( ...そして、試したくなった ...その世界はどこまで適用するのか )
:広い物置:
___…寝ちゃった 『 ……かな? 』
(___愛しのあの子が寝静まってから少し後…)
『 … ……そろ〜り 』
____……近寄って
『[ぎゅぅ〜っ]…んはーっ …
やっぱり抱き心地最高ぉっ🖤 』
( … お腹抱き枕 )
( ___…愛を伝えあい …疲れはてた2人が
… 目蓋を閉じるのも、そう長くはないだろう )
_____お休み …月跳ぉ
・月夜の引っ越し跡・ 月は授かる ちちのみの慰陽…
___っ い…っ … ん…いっ ーーっあ…ぁ
( …染み渡るように、言葉責め。… 耳から
奥へと逆撫でるような鬼のとろけ声は…
神経を伝って脳へと休むことの出来ない
覚醒を与え ___イって …呼吸も出来ずに舌を垂らして…)
…ぁ… …っ …ぁ… [ちゅむぅぅっ…!]
__っっ…! …っ!? … ィぇぎ…っ れぅぇぎぃ…っ
__ん…ぐっ … んぐっ…
(__…番の舌が無理やりにこじ開け …絡む舌で
唾液が溢れ出て息が出来ない程に愛を叫ばれ)
___ふぁっ … んやっ ひゃぁ… やっ…
(張った胸は… 針が刺すように凍てる指が虐めて勃たせ)
[ぐっ…]
__(四肢は力が抜けて掴まれて …抵抗もただ 淫らに映り)
__(股は開いたまま受け入れる事だけしか出来ず
砕けきった腰は ただ突き上げに快楽を訴える)
____……抵抗などとっくに出来ず …一方的に。
__暴力的に…
____……それに…
( … …感じて、感じて …止まらない
もっと もっと貪って欲しい …苛めてほしい )
____緩みに …緩みきった … "奥" …で
…っ … れ…ぎ ……ぃっ…
[とぷ …とぷ ……] …きゅん
( … 張りに張った体も …押入た尻尾も
……駆け巡る悦も … 全部 投げ捨てて
体を …猫の方へと倒れ込ませる )
……「(………………………こ れ……)」
_____自分の奥で …確かに
(____結んだ …感覚…)
『 …ほーらい、ちゃんもとぉっても優しいですよ
瑠和、は瑠和がしたいから目が離せないだけです!
…… セキカさん、に … えぇっと、… ヘンな
気持ちになってしまったのは… ほ、ホントですけど 』
( …見上げれば優しい顔のあと…
横目に、ぽぽ と赤い顔… )
____恋する乙女のときめくかお…
『 …(けど! 瑠和は瑠和の人を必ず見付けます!
… もう、大丈夫。ですからご幸せに、ですセキカさん…!)
…ふふっ セキカさんは、セキカさんですね…っ?
…ふにゃ…ぁ? …んぅ… 耳、… なにでしょう…か? 』
( …耳たぶに触られ …とろりと蕩け目 )
______
『 …試してみせようか? 』
( …売られた以上、即買がスタンス
___見たいなら見せてみせよう その空を )
・ 月夜の引っ越し跡・ _____陽炎に満ちた後
.....ぐっっ___たり。
「 ...んふふふ、これはこれは ...お疲れ様だねぇ 二人とも 」
( ...静かに身体から降りては 地に伏せるように力が抜けた三人を見下ろす ... ...部屋の酸素は薄く 熱気に包まれて鬼には中々 ... ...ある意味興奮する ...掌の中 まだ残り続ける柔らかな感触に口元は緩む。
....肴としては絶景 ...注ぎ 一気にでは無く 静かに飲んでは ...満足げな顔 ...そして更にこれから起こる事も察しては___緑子を熱いサンドイッチの中から救出 )
__ぷはっ ........ふ、ぅ ...ぅうううっ ....! ...んにゃ、ふぁ、てほ ...ぉっ、ぷ ...!は、ぅっ ...... ...... .....ん ..はぁあ .... ...んふぇ ...はぁあ ...
"もっと" "もっと" "もっと""もっと"
獣の本能は収まることを知らず ...更に貪り尽くしたいと ...味わいたいと ...想う程に ...愛をぶつけたくなる ...赤猫。
....じゅる、り .... ....ん、にゃむ .....は、ぅっ ...ん ...
[ こちゅ .....こちゅ ....ぐちゅ .... ]
( 酸素を軽く補給してから ....舌舐めずりして ...ギラギラと瞳を ..欲望を剥き出しにしながら___再び ゆっくりと口付けをする。 ...四肢を押さえて ...弱る事を知らない尻尾も奥の奥へと押し付け ....緩やかに腰を揺らす .......
......息は荒く ...残った物も全部吐き捨てるように ...悦を注ぐも ....まだ ..まだ 一度や二度では ..足りない )
.....鬼達は、休憩とばかりに ...扉から部屋を出る .....
...これ以上は ...邪魔者になるかもしれない ...何よりこの、欲に忠実な赤猫を止めては ..大変な事になるだろうから。
熱は止まらず .....甘え 身体を擦り寄せ .... ...密着させて .... ...再び番として交わり ...愛をぶつける事に専念する .........身体は疲れを全く知らない
______ ...夜が明けるまで ...決して獣は満足せず ...決して止まらないだろう
____ちょっと、仮面さんが羨ましくなった。
...お狐さんに対して明確な好意を持たれている ...なのに彼女にはもう既に愛しい人がいる、らしい ......
....嫉妬心も芽生えちゃう ....で、お狐さんはずっと気にしてて ....
...だから ....ちょっとしたサプライズ[悪戯] ..?
「 ....<あ、あ〜〜 .... > 」
( .....音の子 ...6オクターブ程の声域を持ち ....声真似は得意技
...仮面の声を真似て ... ...耳元に口を近付けて 囁く ... )
「 <だ い す き .... > ..でもっ!私ことホーライはそんな壁を乗り越えて ......この好きを、つ ..たえちゃう ...います!お狐さんにはお世話になったし ...色々 ....... ....不釣り合いだとは思うけれ、どもぉ 」
( 耳たぶ 何度も幼く小さな手で揉み続けながら ....悪戯っぽい、笑顔 ... .....恩人に恋心を抱いたりする位 普通 ...でしょう? )
......仮面さんに ...赤仮さんに負けないって言う目標を抱いた音子 ...ちょっぴり成長。
_______________
「 其れじゃあ、何をしましょうかぁ ...うっふふふ 」
( 年甲斐も無く笑う ....トランプ 電子ゲーム ....色々取り出しながら .... )
「 .....ま、私は人並みには強いと思うからぁ ...楽しみましょう、ねぇ? 」
・月夜の引っ越し後・ __貪り尽くされる
ぅ… ぁ …… ぉ… …ぁ… __……
(___既に 結わえ… 全身 弄り尽くされて…
…抵抗する力も … 意識ももう 残っていない )
___…緩みきった膣と …打ち付けられる柔らかな臀部
__張っていた胸部も力の溶け堕ちた今ではただ …卑らしい
__……眼にも光はない __僅かに残る反応が …
____今も続く激しい精に …虚しく 淫らな声を上げる
______…… 夜明けまで ___貪り尽くされるまで …
______
(___油断 …まさか、音子にこんなことされるなんて
……____お狐の姉ちゃんは思いもしなかったんだから)
っ__??…っ
( …狐耳 五尾 …逆立て 目を見開いて凝固…
耳は敏感 …感覚が鋭くて、敏感 ___だから
______麻痺 …痺れて、痺れて …動けない )
__… アァッ… ふにャぁぁ…っ …きゅぅん…っ
( __火が着きそう …そんなくらいに顔は真っ赤
……耳を揉まれる度に ピクッ と全身を波打たせ… )
_______
『 ……… 』
( …苛立ち、などは感じない
ただいまから始まる物事への集中
___滾り そして鋭く尖らせる )
_______・???・
}{~ … ∂⊥⇒∽∨▲◇◇*△▼§◎△△▽ ~}{
{}~ ·#♪︎&€€5\\·€〒〒\7\&\ \〒'·€'&·7 ~{}
(___大きく []挟み 大いなる __ は
__ 対話する ___ [荒事にはならないようだ] )
}{~ ▽§&◇◇○◆○▼&>∞∽⊥⇔⊥∽¬ ~}{
{}~ __感謝します 偉大なる祖 ~{}
}{~ __そこだけニンゲンの言葉で言うのか・・・ :}{
_____・曲がりくねる あるいは多く 通路・
……………
(___…対話を終え …___"砂衣"は通路を行く
___アポイントメントほぼ無しで対話に応じて
下さったばかりか、寛容に部屋の使用も許可された…)
___敵対 あるいは {} {}__関係の昔が信じられない
(___…ただ …その途中で)
……… {} … 懐かしいな {}
『 …えぇ、懐かしいですこと 』
_____永劫の敵 " ナイアル= "
_____反逆…□ " ファ_ス =ター "
_____黒と …砂衣が ___対面する
>>374 ・通路・
……………
……………
『『最近どう?』』
______________
『 わたくしは"最近"未来永劫のだんなさまを
見付けましたの …愛らしくて格好良いお方ですのよぉ』
( __心底愛するジェスチャー
…興味深そうに "黄衣" は腕組み )
『: ほぉ? 妹への熱は流石に冷めたか。
かかっ 一時は婚姻まで用意していた
危険思想がまぁここまで変わるのぉ 』
『 …"ハーちゃん"、ナイショですわよぉ? 』
『: ふん、わらわが其処まで弁えぬ阿呆と思うてか?
…ま 同じ内密は此方も抱えておるがの。…
して、"ナッちゃ"… 〖クォーツパレス〗とは何処じゃ? 』
( …連れだって歩く、互いに貴き気品を
保ちつつも "親友" のキャッキャ具合に亀裂が入らない )
『 あら …初代様がヒトのバブル期に調子乗って
大量に買い付けたお高い石材部屋… わざわざ
あんな成金部屋をご所望致しましたの? 』
『: …聞いとらんぞ、そんなこと…
というか〖偉大なる祖〗は何をやっとるんじゃ 』
『 何でも〖ツキジ〗や〖アラブ〗の旅行なんなりで
ヒトの文化にハマったらしいのですわぁ?
あ、彼処ですのよ 』
______・〖クォーツパレス〗
(___手を借り、…客をもてなす用意は整う
…噴水、植物、机、椅子、各種食品飲料
装飾も多種多様、カーペットも敷き
………ダブルベッドも置いた)
___〖扉〗____
『じゃっ わたくしはこれで〜』
『: 色々、すまぬな …では
またな? "ナッちゃ" 』
[パタン…]
『: …さて、… セキカを招く手はずと… 』
( 軽く伸びを行い。…"砂蜘蛛の黄衣"を棚に上げ )
『: "イリカちゃん"、に…替わる用意をせねばな 』
・月夜の引っ越し後・ _____裏側
赤猫が貪り 愛を注ぎ ...姉御を身篭らせたその裏で。
「 ...かふぅ 」( ...鬼は静かに酒を飲む )
____...おきてるんだろぉ、だれっと?
( ..気絶した筈の緑子に声を掛ける ... ..瞬間ビクッと反応をして ....少し、申し訳なさそうに声をかける )
「 ...ぷは、 ...てほぷのせきにんはとるわけだけど ..あんたはだいじょうぶなのかい?あたいらにくらべてまだまだわかいだろぉに 」
「 ....えぇ、えぇ ..大丈夫ですよ、覚悟は出来てます! ...それに、あそこ迄愛されているのならば此方も愛を返さなければ ...仁義に反するって奴、です ..よね? ...よね! 」
( .....それに )
「 ...命の恩人なんです ...今度はちゃんと、 ..ちゃんと、守り返さないと
____....私が死んだら、姉御が悲しみますし 」
「 ( ..やれやれ ) 」
______賑やかになるのは、嫌いじゃない ....だから、彼女を守りつつ ...いつも通りに生きる ...兎に角。
赤猫も 青鬼も 緑女帝も ....想い一つ。
....たった一つの愛に ...生きていく。
______
「 .......〈 えへっ、か〜わいぃ 〉 」
( ...狐機の反応、責め立てる事での快感 ...ハマってしまえば音子のペース ...本心はしっかりと告げながら ...両耳を両手で揉み続ける ..... 五尾に足を乗せながら ... )
[ ..ふ〜〜〜っ ]( ....吐息も吹き掛ける )
「 ...... ..... 」
( ...精神的な病気、治すのに時間は掛かるかも ...でも、それでも ..不思議と狐機の側にいると安心する .....
...だから、抱いて ...笑う ... )
「 ...お狐さんはとっても、良い人だから! 」
________
...じゃあ、これでどうかしらぁ ..ふふふ!
( 取り出したのは電子ゲーム .....名作、死んで覚えるゲーム .... 『I Wanna Be the Guy』 ...少しいらいらするかもだけれど ..これなら )
「 ..どっちが先にクリア出来るか、でどうかしらねぇ ... ふふふっ 」
( ..年甲斐も無くはしゃぐ )
_________ ・通路・
「 ....何だあれ 」
( ...魔人、物珍しいものを見たのかどうにも困惑気味 ....黒と砂ひ ...黄衣に対する評価が一気に変わる .. )
「 ...あれが 『...----------- 』 ...でしょうね、しかしまぁ ..なんかこう、ちょっと恥ずかしくなる ...あんなの、聞いたら 」
( ...魔人、片手に砂時計の様なものを持ちながらぶつぶつとしゃべる ...砂時計の中 赤とピンクの中間の様な水が入っており ...会話している様子 )
「 ..取り敢えず見なかったことにしようか 」『 i------- ... 』
( ____即、Uターン ....すると同時に )
「 ......あ 」 「 .....ん? 」
( ...仮面と魔人、鉢合わせ )
( ________.....が、しかし )
「 い、今ちょっと用事があるからまた後で! 」
( ...直ぐに魔人の横を通り抜けて、呼ばれたであろう場を探して向かう ..... ....少し、申し訳無さそうに )
魔人と ...砂時計の中の物体。通り過ぎる前に一言。
______別に気にして無いから
いつでも戻って来いよ ...寂しいんだから。
.........“ 我 ” らは赤の魔物、一心同体
...頼れ。
( ____仮面への、救いはあった )
_______
(…甘えられるのははじめてじゃない けど)
ぁあ〜っ …あっ … …うきゅぅゥん…
[むゅぅ…ッ]
( ただでさえ …敏感な狐耳をへんに揉まれてる
…のに、耳の奥に響いてくるのは好きだった人の声
赤くなる顔を両手で覆って …しっぽの毛が逆立つ )
____"責められる" 経験は無かった、
…"対等に" 愛を求められる経験も同様に。
___…っ ほ
『ほーらい … ちゃん…っ』
(… 指を開いて、__藍色の左目を覗かせる
__とてもか細い声 …矯声にも近いかもしれない)
『 ……あ あのっ … ワル…い 気分じゃ…
け、決してありませんけど… …る、…瑠和は… 』
___あの …これっ … 恥ずかしいですぅ…っ
_______
__…
(どことなく …不敵な気配)
『 …"経験" なら慣れものだ
___何より、…理不尽さは好ましい 』
____彼らの結末は …少し、後で
_______・通路・
[ドン]
____(阻む、あるいは行くを遠く)
( …仮面の行く先、…部屋の手前
…ぶつかる、… 巨 __… )
_____多脚 それのみ 視線 それのみ …理解できる
(虫?体?殻?爪?首長?あるいは触手?
殻?固?灰?水?巨 巨 巨 巨 …)
[ もぉぉぉぉぉぉ … ミャァロモマモマモメモ ]
____…運悪く … 道に迷ったものが行き先を塞ぐ
… ______ "ムーンモンスター"
『 …あら? だぁんなさま!
こんなところに居ましたのぉ? 』
( …いつの間にか、魔人の隣に
"旧"がもうひとつ。…小さなひと、ちび。
___愛らしく片足に抱き付き、上目遣い )
____旧巨 を気にする様子もない
「 .......っふ、ふくくく ....ぷはははははははっ!! 」
( 仰け反り、狐耳から離れて笑い声を上げる ...とても、喜楽に満ち溢れ ... ...そして心が満たされる感覚に陥る ....愛をぶつけた反応に ...とても、満足 )
「 ...辱めちゃってごめんね、お狐さん ...でもね? ...本気だからさ ..子供っぽいからって ..... ..舐めたらそれはもう駄目だよ? ...にひ〜〜 」
( ...真紫色の両眼で見詰めながら ...口端、指で上げて見せ付ける ... ...見た目と年齢は釣り合わない )
「 〈 ...だからね、覚悟しててよ? ...留・和っ! 〉 」
( 最後にその好きだったであろう人の声で ...尻尾に体重を乗せて 狐の耳を広げながら....
[ 記憶に残り続けるであろう 言い方 ]
...吐息は多く ...艶に塗れた声色 ...セルフエコーも掛けながら、弄ぶ )
此処まで染め上げたのは仮面の声。
___此れからは私の声で染め上げてみせよう。
____ 「 だからちゃんと付き合ってよ、お狐さん 」
( ....やっと、一呼吸 )
_______・通路・
「 あいた、ごめんな ___さ? 」
( ....二度見、三度見 ...何度見ても信じられない ...叫び声を上げそうになるが、咄嗟に我慢 )
「 .....ど、どうも 」
( ...取り敢えず挨拶 ..少し震え声 .... ...仕方が無いが )
「 ( ...何この ..何? ..私達赤い魔物が合体した姿でも見てるの?..いやこんな気持ち悪 ..独特な姿はして無い、よね? ...うん、してないしてない ) 」
( ...言葉では表せない形状 ...そして部屋に用事がある ..ので、抜き足差し足と慎重に ..怒らせない様に ....
...ゆっくり向かう .... )
___ちょっとだけ沸いた好奇心は、今は捨て去る。
「 ...ん、あ〜〜 ..いや ..まぁ、ちょっと探索中だった感じ ....魔王様と一緒に 」
( ...足に抱き着かれれば溜息を軽く吐きながらも ...愛しく、撫でる ... ....仮面の行った方向に独特な異物の気配を感じながらも ______無視 )
「 .....相変わらずで安心したけど 」( ....砂時計、ポケットにしまいながら ....笑みを浮上させ )
『 …にゃぅっ … っ ァーン…ッ 』
( …脳裏や背筋に染み渡って _感じる心が
何処まで行っても止まってくれない
耳に響けば… 裏でくすぐり
背筋を溶かして動かさず …子供さながらの
容姿や、…性格なのにオトナに責め立てる
音子の姿に、狐子 …___熔けてしまいそう )
『ふぇッ…ふぇぇ… はぅ… … 』
______一呼吸、…終わる頃にわ
う"にゃぁあぁ… …ぅ
( 目をぐるんぐるんに回して …
四肢投げ出し、…気絶のうめき声 )
・お高い石の部屋 __〖前〗・
( …??視線??首?? __赤き娘に呼応し動く
運勢には極力辛い時には味方をしないのが通説…
…なら例え不運が死を孕んだとしても非情に違いない )
__ナォハミサゥヤセャマラスモマ
:ォアハトェセャラャタハモマ:タサタィマラセャ:
______________________________
]ムーンモンスターは視る ??首?? 移む[
______________________________
(声るの不可鳴す)(赤さ娘追り)(移む)
___(??巨?? …赤娘に??首向け追い縋る)
____…遠近感の狂う??巨?? ドアの遠近は上手く掴めない
_____・通路・
[ひょいっ ぎゅー]
『お互い様は変わらないってとこもですわぁ?きひっ』
( 背中に乗っかり、頬を寄せて )
_____
『 ふぅん 探索の最中でしたの?
一応歩き回りは自由だけれど、親族の方々には
失礼の及ばないようにしなくてはいけませんわぁ?』
( …やはりだんな様の背中は居心地がよい
離れづらいし、…なにより暖かくて だんな様を
よく感じれる。ついつい、体を寄せてしまったりも… )
「 ...あ、やり過ぎちゃった ? 」
( ....気絶したらしい狐機に近付いて 胸元に耳を傾けてしっかり鼓動をしている事は理解して ...少しだけ安心
...まぁ其れでも少し弄り過ぎた事は事実なので ...反省反省 と、音子は思う )
「 ...よいしょ ...う〜っ ...中々難しいんだねぇ ..好きの周波数ってのは .... ...よしっ ..今度はもっと積極的に伝えてみようかっ ..そうしたらお狐さんも ..留和さんにも
....ちゃんと、ちゃあ〜〜んと ..伝わる筈 」
( ...狐機から降りれば ...最後に尻尾をむっっぎゅぅ〜〜 ....抱き締めて ...深呼吸
...抱き枕的にもとても良く ... ....時間を忘れてしまいそう )
________でもその前に......
「 ...ー・ーーー・ ...ザ ..ッ .. 」 ( ..毛布に向かい言葉を吐き出してから ...狐機に被せて寝させる )
( ______毛布の中で"微振動"が続く ...眠りを深くさせつつ ...体中の凝りを取る、ちょっとしたサービス )
「 ...起きたら覚悟しておきなよ? ...この『蓬莱』よりも先に寝ちゃうなんて ....そぉんなの! ..ダメダメダメ ...だから 」
・お高い石の部屋 __〖前〗・
「 ..あ、あ〜〜〜 ..っ、ご、御免なさいっ ..え、えっと ..あなた ..様?の言ってる事がちょっと理解出来なくて ..で、え..え〜〜と ..良ければ其処を退いてくれると嬉しい...か、かなぁ... 」
( ...流石におどおど、たじたじ ... ...ちょっとだけ恐怖を感じている ... ...何せこう、見た目や鳴き声 何から何まで ...親近感は湧くけれど 其れでも ...此処まで醜くないと信じたい )
( ..抜き足差し足忍び足で ..こっそりと、向かう ... ...脈拍が高まっていくのを感じながら .... ...追い縋られて ...逃げ場は無い )
「 ...わ、私イリカちゃんに呼ばれてきたの ..だ、だから ...お願いっ 」
( ..意志はハッキリと伝える ...臆する事、無く )
_____・通路・
[ がしっ ]( 腕を掴み 支えて持つ )
「 ....っとと ..ま、そぉだね ..ふふ、こんな場所でも素を出してくれているナイア、やっぱり良いね 」
( ...自然な笑顔が絶えない ...寄せられた頬を軽く撫でる )
____
「 まぁ ..俺と言うよりは王が、ね? ..興味があるんだって、色々
...其れに此処での戦闘とか暴れない様にはするから ...安心してよ、ナーイアっ 」
( ..寄せられて悪い気はしない 居心地が良いのは此方も同じ ... ...分離した手が頭を撫でながら ...背負って、ゆっくりと歩く ...暖かさがしっかりと心身に染みる )
『 ( ...早く彼等は結婚しないのだろうか? ...もどかしい ) 』( ..魔人の服の中で静かに思う、魔王 )
とても ..ルルイエという異境の場でも ..我が家のように楽しそうにするのが、魔人達。
__にゃ …ぅ …ん
( 僅かに耳はぴくり しっぽを抱きしめられて…
鎮まっても心はぽかぽか、肌もどこかなめらか )
_____
…う …う
『(…ぁうぅ…こんなの … こんなのぉ…
わ、…わたし …わたしぃ…っ …)』
__それでも心はどきどき、どくどく。
( …瞼を閉じてれば、眠っているとは限らない
もう気付かれないように女狐はひとり 燃えるような
心のどきどきにひとり悩む )
___…庇護の対象であったはずの迷える子羊が
突然小さなおおかみになって捕まえられてしまった
(…困惑は通り越してぜんぶ、どきどきに変わる
__恋の多くを知らない瑠和は 蓬莱から受け止めた
燃える心の鎮めかたを知らない __…もう)
『(この …動悸が… セキカさんと同じの…っ
ひっ… と、…止められません… はわ…わっ)』
______女狐の落ちる日は遠くはない
『:セキカ』 [グィッ]
__今のセキカに …助け船は、来る
・お高い石の部屋 _〖前〗・
( 突如、隣から黄衣が現れセキカを後ろへ下げる
…無理やりに下げるぶん、手つきはチカラを抜いて )
___下げれば…
_____: すぅぅぅぅぅぅぅっ
おぉ まぁ えぇ のぉーーーー!!!!!!!
ねぇ どぉ こぉ にぃ ーーーーー!!!!!!
しょ おぉ くぅ どぉ おぉ わぁーーー!!!!
こぉのぉろぉかぁをぉまぁっっすぅぐぅ
__…すぅぅ いぃっったさぁきぃじゃぁぁぁーーー!!!
※134デシベル
____…あなた、未曾有の大声量に意識が少し薄れ…
_____・15秒後、回復した時・
…… きか』
___[ぺちぺち]
『: せぇーきぃーか! …気をしっかり持たぬか 』
__目を覚ませば消え去っている?巨?
…変わって軽く あなたの頬をたたく黄衣__
____・通路・
『[む]… こ・ん・な はナイですわよぉ?
此処はだんな様にとっての赤い城…
わたくしにとってのホームなのです… わぁ? 』
( ちょっと仕返しに頬をぐいっ )
_____
『 ふぅん 大家さまが… …でしたらっ 』
[ぐいっ] ___"王入り瓶"ひったくって
アザト〜っ 大御所さまにーっ ___(空にポイして)
[ヒュッ] _____瓶は消える
……[にこっ] 『ふたりっきりですわね!』
____その笑顔悪戯後の魔人のごとし
「 え、えっと 」 ___んぁ?
( 巨に向かい理性保つのに必死で 問答はする事も出来ず ...寧ろ慌てれば顔色は少しずつ悪く .... ... ...だから
__後ろに下げられれば 黄衣の身体に寄り添う形に ... )
「 ..い、イリカちゃ ..あ、違う ....黄衣、ちゃ? ...何___ 」
____ぴ、ぎにゃあッッ..!!!!
( 耳に響く大音量 ....心構えは出来ておらず ...当然、ばた_____ )
・ 回復後・
.....ジンジン ( まだ、耳の奥で響く大声 )
____ーーぅ ... ...ぃ、あ ..耳、いたぃ.... 」
( 半酩酊に近い状態 ...黄衣の呼ぶ声が うっすらとしか聞こえない .... .....瞼は開いて目もハッキリと見えている筈 ... なのに 世界はグルグル回っている様にしか今は見えない )
[ ペチ、モチ ]( ...頬、感触的にはとても良い )
「 ....んぇ、へ ...ぇ〜〜、と ..ぁり、がと? 」
_______・通路・
「 ...あ〜〜 ...んじゃあ言い方が悪かったかも ...まぁでもやっぱ俺からしたらこう ...違和感というか中々新鮮な空気が[ぐむぃ]....なぁ〜ぃ...あ〜? 」
( 珍しく素直に謝罪をしようとしたが ...その前に頬を押されて ......ジィと見詰めながら )
[むにぃ〜〜] ( ...頬、引っ張り ) [ばち] ( 離す )
___________
「 ....大家って、あのなぁ ...強さは俺よりも上___ 」
.........反論中に 件の瓶は消えた。
[ ...はぁ〜.. ]「 ...ナイア、本当誰に似たのかなぁ...
...まぁ、二人きりなのは嬉しいけれどさ 」
( ..腹黒魔人、少し喜ぶ ......純粋な笑顔にはめっぽう弱い ...と言うかまぁ、可愛いから許してる所もある )
『 (...やれやれ) 』( 投げられても、大して怒らず
...寧ろ楽しむ時間が出来た事を喜ぶ ...心の中で )
____・見れば そこは目的地。ベッドの上…・
『: ムゥ …まだ寝ておった方がよいのぉ
そして貴様よ、…何ゆえすぐにわらわを呼ばぬ… 』
( 頬のもちもちに絡めとられる前に離れ
…優れない体調を見るや、布団を掛ける
__ただ 次に出るのが文句なので、…
気にしてるような素振りは台無し )
『:…(ま。…見せそうにない顔を見たのは良い誤算じゃ)』
___にへらとした… セキカの怖がりを思い出し
…結構性格悪そうに心の中、ひとり微笑む…
____・通路・
[むにぃ〜]いひゃひゃ…[ばちっ]あいてっ
( わざとらしい声、…笑いながら涙目__ 恋人のノリ
一連が終わるとじぃと見詰めるだんな様と見合せ… )
[にこっ] にひひっ!
________
[ぽいっ!] _____
( …許してくれるの分かってたみたいに
まずはぎゅー。…少し踠いて、おんぶから離れ… )
[ごろんっ] 『さぁー?…だぁーれかっしら〜♪』
( __姫様抱っこ求めて魔人の前側に転がり落ち
…猫被って両手を猫の手 __また顔を見合せて )
にゃー♪
_________・ベッドの上・
「 ....え、いや ...だってほらぁ ...私と ..私達と似た雰囲気の ...だったからぁ ...
( ...少しばかり恥ずかしそうに頬を赤らめ )
__仲良く、出来るかなぁって 」
小さな本心 .....仮面の夢の一つ
甘ちゃんと言われるかもしれないが ...それでも構わない。
( ...掛けられた布団 しっかりと深く被り ...隠す 恥ずかしさ ...まだ目も回ってるし それを少しずつマシに治していく )
「 ....黄衣ちゃんが助けてくれたんだよね? ...ありがとうっ 」
( ...しっかり感謝は忘れずに ....ふにゃふにゃ笑顔 )
・ 通路 ・
[ ..にぃ ]「 にひひひ .... 」
( ...やはりとても可愛らしくて ...癒されて ...似たような笑い声と 笑顔を見せる ...
...もちもちと引っ張った頬を撫で回して 感触的に楽しみつつ ... ....ちょっぴり回復させる )
_________
「 何処かの悪戯魔人だろうねぇ ...手数は多く ... ...家族想いな、ね? 」
( 軽く膝を曲げて ...視線合わせながら 舌舐めずり ...わざとらしい猫被りも 可愛さの塊 ....と、中々にデレデレ )
..よいしょっと、 ...軽いなぁ
( お姫様抱っこを余裕そうにしては ...つい、口から出る )
・ベッドの上・
『: ……折れるどころか寧ろッ、…と言うか!?
ッッッッ …ハハッ!__良いーのぉセキカ!やっぱお主!』
[ばんばんと膝を叩いて大笑い]
______やっ
『: かかっ!可笑しいわけでは無いぞ!?
こうも笑わせるお主の胆力に少し__』
____ [見つけるセキカの変わった笑顔。]
………ハッ
『: …ま、まぁー まぁ? キサマなら
安い手間、大いに儲け。という事じゃ…な 』
( そっぽを向く。…浮かべる表情は多少歪む
_____結構、…レアで 良い顔を見た。 )
『: ……気にするでない 』
・通路・
[ぎゅっ]
( お姫抱きの定番、だんな様の首に掛ける腕!
ひととおり二人で笑ったあと、…目をぱっちり。
ニコッと笑顔で見合わせる )
『 …突き当たりにわたくしの部屋がありますわぁ?』
_____パチン
( …胸のボタンをひとつ外す )
『___重いとこ。… 見せてあげてもよくってよ?』
(…悪い、笑み)
・ベッドの上・
「 ...う、う〜〜〜 ...そ、そんなに笑わないでよぉ ... ...それにその、あの人(?) ...なんか、優しい感じがしたから ...なれる気がしたのっ! ....ぅううう 」
( あそこまで笑われると流石に恥ずかしい ...笑う姿もかなり豪快で 赤仮的には可愛いと思いつつ ...結構好きな感じ
....面白い一面を見れたのは此方も同じ )
「 ..? ....まぁとにかくっ、ありがとうね ...黄衣ちゃん! 」
( ......無自覚だからこそ此方の方がタチは悪いが )
「 ...あ、それでそれで! ...えっと、私を呼んだよね? .....なんでなのかなぁってちょっと不思議に感じて ...ましてや、黄衣ちゃんが 」
( ...ことん、小気味良い音を立てながら仮面を置いて、小首をかしげる ....
...砂漠は砂漠で居心地が良かったが ...ルルイエはルルイエで ...また、雰囲気が違うくて、気持ち良い )
だから不満は無いし ...寧ろこれも一種の .....デート、と赤仮は思った______だから少し浮かれ気味
・ 通路 ・
「 ....っと、 ...こら、危ない 」
( ...軽〜いデコピンで注意を済ませて ...沢山笑って楽しんだ後 ...何処と無く不穏な空気 )
「 ....へぇ、ナイアの部屋ね ...それがどうし____っは!!? 」
( ...ボタンが一つ外されただけで、反応は ...とても、恥ずかしがっている ...
...悪戯は好きだが、されるのは ...不慣れかつ、苦手かつ ......弱点 )
__それでも ....苦笑いを浮かべながら 気丈に振る舞うのが 魔人。
「 ...ふ、ふ〜〜ん ..? ...やれるものなら、してみたら? ...ナイア、が出来るんなら 」
( ....震え声 、視線も上の空 )
・ ベッドの上 ・
『: … セキカ、お主逢瀬を重ねる事もないほど
知れ渡った関係とは …まぁ、定まっておろうが
わらわにも、… "限度" はあるゆえ、少しは のぉ?』
( 少しだけ、ムッとして… )
__: つまり嫉妬、焦り … 旧い癖にみみっちい :
(部屋に響くは旧いオーバチュア、…
赤達と同じく、言えない正直を知らせる声)
『: … いい、女男は此処に多いの
黄衣は セキカが欲しいから__ :』
『: えぇいだまれ黙れ!キサマ事実を言うは
時に罪と言うたもうたあの口上はどうした! 』
( 壁から …現れる序曲へ手を向け制止する黄衣 )
『: そもそもキサマも同じだろう! 』
『: …行動する、程じゃない :』
『: それはわらわが行ったからだろう! 』
『: 追及の連続は愚かな罪… :』
___ギャーギャー。
・通路・
[きゅっ]___魔人の頬にさっと口付け
『 くひひっ …たまには、良いんではなくて?
…愛するわたしの膝に頭を乗せながら
…愛する子供たちからマッサージを受けて… 』
___だぁんなさまとして 愛に溺れるのも。
( _なんでもない事、それが言ったことの事実
…けれど、悪戯魔人と深ぁい仲の 小悪魔の囁きは
__とろり 頭と心にとろけるハチミツのように甘く
…絡んで、耳から入る声として 桃色に染めてしまう )
_____魔人の体に刷り寄る …にやぁと、笑って。
・ ベッドの上 ・
「 ....ん? ...え、え〜〜と、それって黄衣ちゃん ... ...その、私に対して ...? 」
( 流石の赤仮も察する ...直後の序曲の発言通りの考えが当たれば .....ぽかんと、間抜けに口を空けて眺める )
「 ...私はイリカちゃんが一番大好きだけど 」
____ ...それに匹敵する位二人とも好きだよ?
( ...ギャーギャー喧嘩する二人に対して、気の利いた一言。
...実際は火に油を注ぐに等しいが )
「 .......ふふふっ 」
( 眼前繰り広げられる漫才じみた戯れ合いに ...
何処か親近感が湧いては 頬杖を突き楽しく眺める )
___仲睦まじい事 ...友情は良い事だと
___今までの赤城の経験と ...感情の色から察する
_____......黄衣や序曲の反応が何となく好きだから ...止めないと言うのもあるけれど。
・ 通路 ・
___...んなっ、なぁあ...!?
( 感触の残る頬を ...慌てて触れて、口付けされたと言う事実に ...また顔を赤く染める )
「 .......う、ぐ ...ぐぅ ...ま、マッサージ、なんだな? 」
( ..決して裏が無いのならば ... ...受けるのも、良いかもしれない ...実際 ...
.....そう言った癒しも欲しいのは魔人の体が表している ... ...節々の痛み、体を動かす度にポキポキ鳴る体 )
___そして ...親子愛が欲しいのも。
「 ....っ ....はぁああ、良いよ? ..仕方ねぇなぁ...
...そのお誘い、乗らせて貰うよ 」
( いつも通りの魔人らしい台詞 ...しかし表情は ... )
___何処か桃に近い赤 ...いわゆるマゼンタ色に瞳を染めて ...
___ ...口は溶けかけの、尖った笑み ...
...小悪魔の囁きは ... .... 効果覿面で、抜群
「 ...するんなら優しく癒やしてくれよ? ...俺もすぐに寝ない様にはするからさ 」
: む …
『: …ははぁ、セキカ さてはお主…
わらわとこやつは竹馬の友だとか思っておるなぁ 』
__此方を向いて睨むようで麗しく
…動くでもないのに距離を詰められるという感覚
: それはセキカ。手酷い勘違いというものじゃ
『:[ばっ]ハッキリ言おう仲など[スッ](ンぬぐッ!? 』
『:友達。:』
( 序曲はよく喋る口に手を添える )
『:[ぶはっ]…ちがっ(ングムッ』『:友達だから:』
___序曲は無表情で凝視する… セキカを。
( …セキカを、待たせていると唐突に
感じた黄衣は …コーヒーに砂糖と ミルクを添え
ベッドの隣にある机に運んでくる… )
______
・通路・
__…絡め取られた魔人に 黒い小悪魔はふふとわらう
( いよいよ…あまく唸る堕落(癒し?)の誘いも最高潮
きゅっと握る両手を胸の前に添え …見あげる瞳
…転がり なにげもなく信用のままお腹を見せる猫のように )
『 はぁ〜い __お部屋に だぁんなさまの… 』
可愛いお嫁 …お連れになって?
___小さな舌 …ちろり
「 .....友達と言うかもっと踏み込んだ仲って言うか ....アレみたい!あの ....アレ! .....夫婦! 」
( そんな二人の中に ...半ばわざと爆弾を放り込む ....
....腹を抱えて笑いたくなる気持ちを、まだ、まだ抑えて )
[ とぷとぷとぷ .... ]
( ...砂糖たっぷり、ミルクたっぷり、コーヒーに入れ
しっかり掻き混ぜながら二人の光景を眺め続ける )
「 ...まぁ何にせよ仲が良いのは分かってるから!
私はしっかり分かってる!だから安心してね?
....ね!黄衣ちゃん! 」
( ....怯む事は全く無い、だって恐れていないもの
....余裕もたっぷり、ドロドロコーヒーを軽く啜る )
....うん、めっちゃ甘い!
__だから、良いんだけど、ね!
・ 通路 ・
「 ....あ〜〜〜〜、うん ...りょう、かい 」
( ...逆に少し冷静にはなる、なるけれど
___その魅力には、逆らえない )
でも、手玉に取られてばかりは ....癪に触る
[ むにゅ ] ( ...臀部を軽く揉んだ後に、抱き上げて )
「 了解 ....じゃあ、行こっか?お部屋 」
( 瞳の色は変わらず ....しかしそれでも魔人らしさは残っており ....
___だらけった癒しの時間を、家族で )
( 反応しはい…黄衣はワインボトルを手に
椅子に掛け ベッドに座る序曲にそれとなく
若干の視線を送っている …序曲も、椅子に掛ける )
〖: …して 話の件じゃったな 〗
[ずぃっ]〖:そう見える? …嬉しく思う :〗
____序曲は黄衣を困らせたい
〖: … 話の件じゃったな![💢]〗
[ピンッ!]
___ワインの首下を綺麗に切って黄衣が弾き飛ばし
[ひゅっ] __序曲は簡易グラスになったそれを受けとる
[[んぐっ]] ___:フゥー __:はー:
__: …セキカ お主の"砂殿"移住が正式に認められた
〖: その為の重要な話と、"代償"の為にお主を
此処に呼び、準備を整えさせて貰ったのだよ 〗
・通路・
(…此処で、魔人は悔し目に遭わせる為には少々 間違
った動きをしてしまった、…臀部の肉は見た目どおり
柔らかく …なめらか。…しかも黒は そうされて堪える
ただ堪えるだけではないのは、明らかだ )
___抱き上げられ…耳に近づけば
: いやぁ__ん…🖤 :
(甘い糖液…蜂蜜、ミルク入りのワイン …魔人の耳に
液体のような どろどろとした甘い誘惑が浸食する)
___[ふわ…]
__(息と __胸部が頬を撫で上げる)、…まだ扉は少し遠い
「 ....ふふふ 」
( ..二人の漫才的なやりとりは見ていて飽きない、何より序曲とは何故か親近感が湧いて仕方無い .... ...面白い )
「 ...まぁ、うん、話聞くね! ...んふふ 」
( ...鮮やかな腕前に関心 ... ..ちょっと真似したくなるカッコよさ ....
...ワインの香りを静かに嗅いだ後 ...一旦、気持ちを落ち着かせて、いつも通りの赤仮らしく )
___...て事は、つまり
四六時中、イリカちゃん達と触れ合えたりするって事!? ...えへへ!
...あ、でもお城の皆んなと話せないのはちょっと寂しい、かも。
( ...本音をしっかりと言えば ...嘘偽りが無い、葛藤
...寂しさと喜びが半々で混ざり合い ... ...一息を吐く )
「 ...代償? ...代償って、どんな? ... ...い、痛い事!? 」
( ..ちょっと過敏な程反応するのは、許して欲しい )
・通路・
[ぞくぞくぞくぞくっっっ]
____それはまるで、小悪魔の誘惑 ......
「 .....い、いけず .... ....な、ナイアの意地悪....!! 」
( 耳に残り続ける、甘い甘い ...淫の声 ... ...不思議と手に、力は入る ... ...触る、揉む力も多少 強めに変化する
それほど迄に不意を突かれて __魔人にとっては、弱点でしか無い )
.....い、のは
悪いのは、ナイアだから、な?❤️
( その瞳、隠せるはずも無く ...取り憑かれた様に
赤い瞳の中に更に赤い ...はーとが浮かんで、しまう )
多少強引に姿勢を整えて ...黒と向かい合えば
[ ....かぷ ]____半ば無理矢理、唇を奪う
...魔人から離れる気配は、無い
〖:いじわるー(ボソッ:〗
( __黄衣は甘くも残酷な現実を迫り
仮面の少女に恐怖と、寂しさを与え
その冷たき本性で犠牲を…
〖 : 聞かんかッ 話を"ッ!!
待たんかッッ …貴様ら"ァッ💢 〗
_____________
〖: "赤城"については心配するでない、
…強欲なお主じゃ 前もって2城の
行き来は自由の身にしておるわ … 〗
(口にx印の白テープを貼られた序曲は不満そう)
〖: して代償も… まぁ、痛かろうが
お主の思うておる虐げとは違おうよ
…まぁ、あらゆる部分で自由は利く
更にイリカにおまけのわらわらじゃ 〗
__例えば腕一本で済んだとしても
安いとはおもわぬか、のぉ? …かかっ
〖: ま、虐げに価値などないから安心せい 〗
・通路・
『 きゃあ〜 …ナイア 襲われちゃう〜♪ 』
___通路の一部が黒に染まり 覆われる
…一時的に 魔人と黒の秘密と二人の場となる
( __やわらかい臀部は 揉む度にぴくっと
背筋に伝っていくように反応して… )
[スゥ_] …
( …向かい合う姿勢になれば __魔人の後頭部へ
片手を回す …無言の受け入れに、…もう片手を)
(…自分を支える魔人の手の… 指に、触れ掴む
感覚を __"抱いてる"感覚をあじわいやすく。)
[ ん… ]
__唇を奪われ眼を閉じる
…動作は少なく されるがまま
「 ....ふ、ふふふ ...ーーーーッはははははっ! 」
( ...冗談だと分かっていたからこそ、序曲以上に楽しんで ... ...腹を抱えて笑う ...
...息を乱して、涙を時々流しながら ... ...更に口に✖︎印の白テープを貼られた序曲に ...小さな白兎を思い出して、更に笑いのツボが刺激される )
ひ〜〜〜〜 ..ひ〜〜〜〜〜ッッ ...!!
あっ .....ははははははッッ!!!!!
_________________
( ...少し前屈みになり、腹を抱えて ...
...改めて、黄衣の話の続きを聞く )
「 ...ふ、ふ〜〜〜 ...あ、うん、それはありがとう
...イリカちゃん達とは違う楽しみと言うか ...そう言うのがなんやかんやで、やっぱりあそこにはあるから、赤城と行ったり来たり出来るのは嬉しい、な! 」
( ...代償の話になると、流石に笑みは消えて ...
...やっぱり心配そうな顔を見せる )
「 ....う、腕?腕一本 ...?あ、いや違うんだ ...別に一本や二本位イリカちゃん達の為なら構わなかったけど....
....でも、痛いって本当に何? ...うぐ、気になるぅ 」
...少なくとも虐げなど、物理的なことではないらしい .... ....しかし、それとは別に痛いとなると....
___お、お説教!?
・通路・
「 ....嫌なら抵抗すれば良かったのに ....そんな事言われても、なぁ..... ....寧ろ、ナイアの方が積極的、じゃん..? 」
...辺り、黒に包まれて人目を気にする必要は無くなる ... ...だからこそ、此処からは ...静かに攻めるターン。
....ん、む .... ....ッ ....う .....
( ....唇合わせ続けて、何度も口付けを続けて ...
.....長く、長く ... ...酸素を奪っていく )
( .....指、絡めて ... ...しっかりと繋いで ......
...抱いて、離さない )
[ ...むに ]
支えて離さず ... ...揉んで、触って、掴んで ...
...いつの間にか、これはこれで夢中に。
黄衣はセキカにも貼ろうと頭に過るが、
結局話が出来なくなるので 苦ぁ〜い顔で済ます
_______
〖: いーや。…まぁ聞かんか、そろそろデコにピンと
軽く見えるだけの仕置きを取らさねばならんぞ? 〗
( ジト目、…脅すようにデコピンの仕草で威嚇をば )
〖: まー、セキカよ お主を我が地へ受け入れ
その為の手続きも済ませたのは承知しておるな?
だが、王族級の結婚にはやっかみが付きもの。
…案の定何処から来たかも知れん小娘に、王位が
乗っ取られるやも… などと噂話が国に広まりおるのよ 〗
(椅子の手すりに肘を立て、顎を乗せる)
〖: まあわらわで潰せる苦労の話などどうでもいい
…問題は。まさか、一匹一人に当たって洗脳する
などというわけにもいかん。…愚民の殆どを
納得させるだけの理由が、…面倒じゃが
必要になったのだよ。…そこで 〗
___序曲は不満そうに踵を返した
〖: …(なんじゃその目…)…
早く言えばセキカよ お主の… 〗
( __黄衣は、セキカの下腹部を指差す )
〖: …命のゆりかごを籠めてもらう 〗
・通路・
『 ふふっ したって、もう止められませんも…の 』
最初から抵抗に込めた力は無いに等しく
…誘い、楽しそうに攻められる
____
ん …ふ、……むぅ…… …ゅ…っ
( 唇、吸われ続けて軽い酸欠状態、…酸素を求め
体は離れようとするけれど、背中の壁に阻まれて
何より魔人からは逃れられず 非力にもがいて… )
[むぃっ] __ぷぁっ…
( 揉まれ …恥じ気に紅潮を迎えて
ぴくんと上げた顔 … 少しだけ逃れて
…あざけるように …それとも )
____いけず。 …とでも言いたげに
…爛々とした目で __にやぁ…と笑む
____てへっ☆
( 頭に拳を当ててウインクしながら舌を出して ...
...黄衣の反応を楽しみながら、話を聞く )
________________
「 デコピン位なら! ...うちの城の魔人で慣れてるから何ともないと思う ...けど痛いのやだから真面目に聞くね? 」
( ...髪の毛を捲っておでこを見せた後 ...直ぐに戻す
...おちゃらけムーブも程々に )
「 ...乗っ取るなんて考える訳無いんだけど、やっぱり側から見たらそうなっちゃうよね ...ううん、信頼を得るためのスピーチとかは難しいし ...
...あ、洗脳 ...まぁ私なら ....出来ないことも無いけど多分しおれちゃう ... う〜〜ん ... 」
( ..両腕を組み悩む ...納得せざるを得ない理由は
確かに必要 .... ...でも政略結婚と言うには余りにも
...規模が違い過ぎる為難し ... )
______へ?
( ....結論に至る経緯が一気にすっ飛んだ気がする )
[ ボフンッッ ] 「 ..あ〜、待って、待ってね
私の聞き間違いかもしれない
...ごめんノールちゃんもう一回 」
( 沸騰しそうなほどの湯気を頭から出して ....
....震えながら人差し指を立てて、聞き間違い
と言う可能性に .... ...僅かに、僅かに信じる )
__言われた瞬間、どうにも何故か ..身体が喜んだのは
___不思議でしか無い
・ 通路 ・
425:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2022/03/06(日) 23:31
___ま、それはそうだけど .....
( 悪戯心に火がついて ...こうして熱中し始めた魔人を止める事はもう ...本人の意思次第 ...それに
攻められている事を楽しそうにしているので ...恐らくもう、しばらくは止まらない )
_____________
.......っっんぷぅあ
( 一旦口を離せば ... ...余りに長かったのか
ほんのりのぼせた様に顔は赤く ...はしたないが
橋の様に唾液の糸がかかってしまう ....呼吸も荒く )
「 ....先に誘って来たのはナイアだからね? 」
____...それに
いけずなのも、ナイアだよ?[ グニュウゥウッ ]
( ..強めに掌の中に収めながら ...悪く口角を上げて
...さも平然かの様に言い終える )
__あざけられてもこらえた様子は無くて ...
..むしろもっと、もっとしてやろうと ...
...次第に精神テンションは"昔"へと戻り
( 静かに...内股に反対の手を伸ばす )
………
[ とんっ ] 〖:此処に …子を容れて貰うが事じゃ 〗
(歩み寄っては、…遠慮なく下腹部を指で突いて__
…恥じ気もなく淡々と __故によく響く内容と声…
___後ろの方でデフォルメ不機嫌調の序曲。)
〖:まー、…我らが界に於いては娶るより先として
子を産むが時に臨む事は多くてな …人がゆえの
常識が通じぬ以上 ごたごたは全てこれで片が付く。〗
〖:しかし …駄目と言わば幻影と幽閉で暫く
…孕む事を誤魔化し、その間にわらわが
悉くを説いてのめして回るということも__[ペラペラ]
___ベッドは …シングルとはとても言えない大きさ
__部屋もふたりが整え、…きちんと綺麗にしていた
…気の外で、…黄衣が喋り続ける
____してイリカはこれに同意し、その為の用意も
自ら済ませたそうじゃ、だが…ま お主も産むには
経験や覚悟もまだまだ小娘程度じゃろうて、…
さして問題はない イリカにはわらわが断るゆえ
幻影の用意でも……〗
____(セキカに …選択はある
__するも …しないも …自由)
・黒の隠す通路・
んやん…
(情欲や …パートナーへの愛しさに、…頭に麻酔でも
掛けられたみたいなぽわぽわする気のゆるみ …
___魔人に… ザレッドに支配された… 光のない瞳
つつ、…と垂れていく銀の糸を虚ろげに眺めて
燃えて貪る __魔人に… にぃ、と似た笑み浮かべ )
… いいぇ _あなたもですわぁ…
(__緩みきって、なお …揉まれて …鋭い感覚と
興奮はそのまま太股の奥に伝達して、酷く濡れる)
(…そんな所にてを、…伸ばされて 守るでもなく
寧ろ …受け入れる事を …スカートをめくり上げ 示す
__ぽーずは、…どこか 服従する …いぬ、みたいに)
だから …おいでませ? __だぁんな…さまぁ🖤
[とろ…]
....あ、や、やっぱりそっちなんだ、ね ...
( ...心の何処かでは理解をとっくにしてたのに
...そこから逸らそうとしたのはちょっと甘え )
...何が心配かって
赤仮、実はこう言うのした事が無いから ...リードが出来ない事。
...ぐだぐだになっちゃいそう。
( ...不機嫌なのは分かってるけれど、序曲へ助けを乞う視線を送る ...
...勿論無理なのは分かってるし ..何より砂姫の好意と勇気を無駄にしては、いけない )
...ゃん
「 やってやろうじゃん❗️❗️ 」
( そこまで逃げ道が用意されているからと言って
安易に逃げては ..何も変わらない
...ましてや沢山世話になってるのに、これ以上黄衣にも色々して貰うつもりは無い ...もうとっくに産める体には、なってるんだし )
「 ...ノールちゃん、気遣いありがとうっ、でも
...でも、大丈夫 ..それが、一番 ...私にとっても
幸せな事だから! ... .... ...だから、私 」
子を、容れるっ!!
・黒の隠す通路・
...ま、そこまで言うんなら、認めるけど ...さ?
( ...拒否されないのなら ...受け入れられると言うのなら
...いっつもわんこ扱いされてるから、余計に
....情欲のままに、素直に ... ...ただ、男らしく )
..にひ、じゃあ ...遠慮無く ... ...いかせて貰うから
ナ イ ア ...ッ❤️
[ ...なで、なで ]
( 下に手を伸ばしたのとは反対の手 ...頭を撫でて
落ち着きを忘れないように ...温もりを与え続けて ..
...放つ声色や雰囲気とは真逆 ...静かな攻めを )
....するる ... ....ぢゅ、ぬ ...ぐっ ...ちゅ
( ...ゆっくり、でもしっかり ...手は、布切れを下ろして
....乾いた手を、ゆっくり ...潤いを求めて、濡れた奥へ ...一本、二本 ...指を立てて ....水音を立てて、いれて___ )
…ゃん
〖:[ペラペラペラ]… む。なん…
[ ヤッテヤロウジャン!!]じゃォ!?〗__シャウトの勢いに後退
[ド。_もにっ] ひゃんっ… …っ
( …後退する勢い、…にて 運悪く後ろに位置した
序曲にヒップアタックが命中、…せきかの…
発言も併せ 多少頬を染めつつ、…腕を組む )
___っこほん。
〖: それはそれで …と、は言うても …セキカよ
確かに、…お主は承諾したが __しかし… 〗
___なにかを …言い連ねる直前に序曲は立ち
…x印を口から剥がし、背中に寄り___
〖: ……やはり〖:駄目[ペチョ]:〗[フムゴッ!? 〗
__: セキカの覚悟 …イリカの覚悟、…どちらも
価値に掛けられない。…私たちは、…答えを
問いかけても揺さぶる事は__ 筋にならない :
( …クロロホルムでも嗅がせるような構図と姿勢
黄衣を序曲が左手で抱き押さえ、…xテープを
逆に口に着けさせ、…言葉を封じ 諭す__ )
〖: それ、に … セキカの恋は __見たい :〗
:[プハッ]まてっ それはきさまの[んぅぶっ]
________________
(…人形のように抱かれ、…__黄衣の遂に目は死んだ
しかし胸の前に抱く序曲はそのまま話を続ける…)
〖: …セキカ、容れる。とは 言うけど
何も特別な手段を使う訳じゃない :〗
( 視線は じぃっと、…まっすぐ眼を合わせて )
〖: 今の …わたし、達はヒト。という生命と
そこまで変わらない存在として成っている
…セキカ、が 考えて…思ってる事が多分正解 :〗
______________________
・黒の隠す通路・
えぇ …いくらでも …おいくらでも…
(…段々、と …歯止めの効かなくなる高揚を眺めて
…逃げるなんて 防ぐなんて …いじらしい …
…それに__ …こうやって貪られるのも …すきだから)
___[ン…]
[ぐぐぅ…]
( たくしあげたスカートを …悲鳴堪える為に口に含めて
小さな歯をたてて 噛んで、… 撫でられればこの時でも
優しさ …忘れないだんな様への …愛しさが沸き上がる
__思わず目元はただ嬉しそうに … 太股の奥は …湿り )
ん …んッ ん …ん…ん … …ん、…んん…っ
__布切れの下に… 隠した、秘唇は …やさしい愛撫に
ひどく濡れて … 液で、…溢れるばかり __布切れが
離れると …割れ目を覆っていた …部分と __銀の糸
か細くて …つつ、と 垂れ、黒の …匂い 熱を、漂わせて…
__指を 小さなからだゆえに狭く、…暖かで
柔らかく、…けれど 包み込むようで…
( .....視線が黄衣のハプニングに注目したのは
...まだまだ、精神が大人になってない )
「 ...大丈夫!流石に残機を失う程じゃ無いとは
....思ってるし、私なら出来るだろうから!...あ 」
( ...立ち上がった序曲から察して ..黙って大人しく
....繰り広げられる漫才を見ていた )
「 ( ...ノールちゃんって抱き心地が良かったりするのかな ) 」
不純な考え ...考えだけで済むかは分からないけど
___________
「 ...う、うん、大丈夫!出来る!出来る!
...さ、流石にはず、かしい、けど ...
イリカちゃんの為にも頑張る、から! 」
( ...覚悟は変わらない 不安は残ってるし ...頬も染まる )
____...そ、それで ...も、もう早速?
・黒の隠す通路 ・
...ふと、思い出す ...隠されているとは言え此処が通路
...後、子供達が待っている事 ...
..歯止め効かず我慢と言うリミッターを忘れてしまいながらも ...待たせ続けるのも良くないし
...後何より ___本番はまた、別にしたい
...だから
「 ...ナイア、愛してる ...だからごめん
...ちょっと荒っぽく、するよ? 」
( ..下顎に片手を持って来て、顎を上げさせ ...
__無理矢理視線を合わせる )
__魔人の瞳は赤く赤く ....妖艶に映る
( ...怖がらせない様にまた、撫で始めながら
..濡れた指をわざとらしく舐める様子を見せて ..
再び、弄る ...ただし )
今度は多少荒っぽく ...より、素早く
...音を激しく出しながら 包み込まれているから
...熱を冷まさない様に
〖:否、は軽く。…揺さぶりは止しても、無理は論外
やる 前にセキカの体を少しだけ、慣らしておくの:〗
(眼に生の宿らぬ黄衣はうんともすんとも言えやしない)
[…意識不明の相方を寝かせ、序曲は詰め寄る]
〖: こんなことは…以前に至る話を事欠いてるの
だから。リスクは可能な限り減らせる手段を使う…
でも、イリカが …やることは変わらないけど
[動かないで。と… 手で制してスカートをめくり]:〗
(露にした下腹部に掌を当てて …目を閉じて___
…直後に、無表情の上から困惑が一滴混じる)
〖: ……おかしい、…"経験"があって
なにより入って 出た跡をよく感じる
しかも __つい最近、…の事みたい :〗
・黒の隠す通路・
___っぅ…っ ふぅぅっ… はぅ…っ
懸命に顔を見ようとしても、…意識の糸は快楽に呑まれ
意識はまるで途切れ途切れに視線を落として …上げて
…顔を見れない程度で、涙を目に蓄えるほど
幼い感情が溢れる __退化した… 精神の甘え
(顔を合わせれば …攻められてでも無我夢中で
首に腕を回して 消える知性を必死で繋ぎ止めようと
…幼い唇を 舐めて赤く染める __合わせて …繋がる)
[攻めが強くなり 唇を離せば __黒は艶に鳴くばかり]
__ちゅぷ じゅ ちゅく …にゅぷっ
(…指を咥え込む秘唇 入れ口は柔らかいまま
__中を狭く …受け入れを阻むフリで焦らせ…)
… はっ は、は …あぁ…っあ… ふ…ひゃぁ…ッ
(顔と声は …もう幼げをさらけ出してとろとろに
__攻めて 入れられて 動かされて …囁かれて…
もう ___すぐに快感の頂点に達して…)
___だ…ん …にゃ…ぁ… さま…っ…🖤
(…眼を、…まっすぐ合わせて __乱れながら …笑って)
「 ......へぁ、あ? ...ち、ちょ、っ、と? 」
( ...身構えていたとはいえ突然スカートを捲られては困惑の声色しか出ずに ...つい、こう言う時に黄衣の存在のありがたさを感じれば ...抗議の視線 )
「 ( ...あ、もしかして、あの時 ...とか? ) 」
( 序曲の連ねられた言葉に一つだけ心当たりが有れば ...浮かべる事が出来るのは苦笑のみ。
...だって、その原因が目の前の二人にある、かもしれないんだから )
___思い出されるは砂漠での二人の必要以上の攻め
そして、それに嫉妬して ...惹かれたイリカちゃんの
...激しい激しい、独占愛。
「 ...あ、あはは ...ま、まぁでも
特に問題なんかない、でしょ? 」
___自分から下腹部を押し付けながら
...困惑してる序曲が珍しいから
少し優位を取ろうと ...笑ってみせて
・黒の隠す通路・
____はい、お〜〜わりっ
( ...眼と口が弧を描き、意地悪に笑って ...
乱れる姿に満足すれば .... ....口ではそう言いながらも
手はより荒々しくなり ...抉る様に強く、押す )
[ ぐ、りゅうぅ ... ] ...結構、強め
反対の手で涙を拭いながら ...顔の距離を更に近付け
安心を与えて ...甘えを満たしながら ...
___大好きだよ、ナイア
しぃっかり、頭に残す様に、耳に囁く
『:でも、日を跨いだにしては温度がとても高い…
ほんとうに …最近、を短くして数分数時間前、
"かなり近い時間(さっき)"に熱いことしたって位
…セキカの肌、とても暖かくなってる:』
(プロポーションの強調をセキカが肌を当てて示す
明け透けに、いたずらに。…けれど序曲は無視して
寄せて貰った下腹部に耳を当てて …ナカの脈動を感じる)
『: …もう既に慣らしてある だから別の存在(だれか)。
…存在、わからないけど、…ナカも下口も 固さも痛みも
やる予定よりずっと …正確に慣らされてる ___ :』
[するり]___秘唇を、覆う布をも下ろし…
『: …ここまでのこと やらせる存在… :』
( 序曲は、悩む。…仮面が先ほど
何処にいて 誰に会っていたか
…それを知らず、分からぬ故に )
・黒の隠す通路・
…__底無しとは、いかない
( いくら心や精が広くとも 小さな体に入る体力は
紐付きを差し引くと 見た目通りしかなく …
ヒートアップし続ける魔人。 哭くだけの…黒
…だから 終わりを聞いて、喉もからからに
ほっ、と安心していた___ のが …運の尽き )
[ぐちゅっ…] ___ぁ… ひ、…ぁ…__
[心が辛うじて繋いでいた意識と神経が、
ぱんと快感に持っていかれる __達して 達して
何度も太股から頭の髄まで火花が散り
しゃぶりつくされ __熱が上がって …止まらない]
ふ …ぁあ ___…ん
… …___ん…
(薄く …肌色に乾いた眼 意識は薄れて朦朧として
支えがないと …立つこともできない位に体の感覚が
真っ白になっていく …__だから その前に_
…寄せた顔を じぃっ、と眺めて
荒い息 止めて唇を舐める __)
____わたし…も …だ、から… __ざれ…っどぉ…
「 ...へ?え?あ、そ、そうなの? ...え、じゃあ、なんでだろ? ... ...あ、え、ま、まさか ..さ、さっきの私が倒れてた、時間で...?いやでも...そ、そんな事ってある、の...か、かな...? ...う、う〜〜〜〜ん ... 」
( ..赤仮も知らない、廊下で出会ったヒト ...いや、カミサマ?がどんなに凄くて、どんなにヤバい存在かと。
...だから、勘違いが勘違いを呼んで ...こうして、絵面としてはかなりヤバい状況に )
「 ...? ......!!?...へ、あ、ちょ、の、ノール、ちゃ、ん!? ...あ、あの、それ、な、なんで勝手に脱がして ...!!? ...ね、ねぇ!? 」
( さも自然に流されてたから ...気付いたのは違和感、なんだか少し涼しい ...だからこそ再び顔は真っ赤に染まり ...そして、冷静過ぎる序曲に声を掛ける
...どうにも、舌が回らないのは、やはり羞恥が原因 )
とくとくとく、鳴り続ける脈動は
慣らされながらも、まだ純粋で ...偏にただ、されただけだとは思えない ...まぁ、良く言えば__後押し?
・ 黒の隠す通路 ・
「 うんうん、分かってる ...分かってるよ〜〜 ....
良く耐えたよね〜 ... ...えらい、えらいよ〜 ...?
ナイアは可愛くて、元気で、いつも頑張ってて ...
だから、とっても大好き .... ...にひ 」
( ...立つのも苦労する位弱らせてしまえば、甘やかす様に耳元で、褒め言葉の連続 ....
...しっかりと、支えてあげて、抱き抱えながら ...背中を優しく摩り、...人差し指で、唇を塞ぐ )
__ゆっくり、寝て良いよ?...お部屋で、後は
じ〜〜〜〜っくり、休もうね?
( 今の ...達して、疲れた体に眠気を誘うには
程良く揺らされ、程良い声量 ... ...徐々に徐々に冷やさせて ... ...白く、染める )
___るっくとぅーすかい、るっくとぅーすかい
意味は分かって無いけれど、なんだか不思議な呪文を継ぎ接ぎに ...
『:[む]…わたしは ネーリアって呼ばないの?
あんなに …ノールの事 キチンと呼ぶのに:』
( ともかく__ …羞恥と叫びに応じる のが
普通の対応、生憎普通ではない無垢なオーヴァチュア。
何より原因究明を優先すると __…"蒼衣"を以て
抵抗を予め …手足へ枷をして封じてしまえば
__露出を強要された …秘唇に素手で触れる
…此処にセキカが受けるアウトな絵面が完成した )
[雑談を吹っ掛けるまま …したたりへ浸らせる
微かな指の行き先にて __原因を探る …ゆっくりと]
『:(… 旧いもの、… 明白 痕跡 …
ナイト=NO 黒ちゃ=NO …後は___):』
・黒の薄れる通路・
… ん___ ひゃ…ぇ __と … […すぅ]
( 悶えて …堪える甘ぁい時の流れが過ぎ去った
余韻に震える体と、意識を 魔人がそぉっと
__優しく、…収めて 抱き上げられれば…
…軽くて 小さくて …安らぎに満ちた寝顔を見せる )
___魔人の二の腕…求めるみたいにぎゅっ、…と抱き締め
…静かな寝息を最後に__ぱったりと …動きが無くなった
_______
(…"黒"が薄れ、__行くべき所がよく …見える)