魔の森　眠り鬱

暗闇の外、ベールに包まれたような命の灯火が私たちを見つめている。
その世界を女王は番人の如く見守る。
魔王は女王の存在を認識しないまま、森の天上……城を構え、
隔離された世界に身を寄せる。

(森の破壊行為は本末転倒になりかねないのでお止めください。)
(夜に眠るための素敵なポエム、短編小説やストーリーをどうぞ)

>>37
彼女は手を口に当てて小さく笑う

「私が一番あの人のことを知っているからよ」

...私は少なくとも貴女の相談を聞く立場です

...魔王様のことを？

...

...失礼ですが...相談を聞いて頂けますか？

>>42
「ええ、もちろんよ」

彼女は近くの木に腰掛け、ニャルに向き合う。

私はあの方と共に居て良いのでしょうか...

自分から従者となった者の言う事ではありませんが...これはいつまでも気になります

>>44
女王は面白そうに言う。

「……なんでそう思ったのかしら？」

...それに私は出来ていない仕事もあると言うのに

主人は一度...想い人と私を間違えていました

その時フランチスカ様がいなければ...私は主人の想い人を奪ってしまったでしょう

>>48
彼女はその言葉に引っ掛かった。

「想い人と……？」

その言葉で、女王はニャルの境遇を察した。

メイドであるということ、魔王が彼女を大切にしているということに。

出来ない仕事があり、後から来たような私めが主人の想い人を奪うなど...

...許される訳がありません

...私は主人と共に居て良いのでしょうか...

女王はおもむろに口を開いた。

「……彼のそばにいてあげなさい」

...え

女王は立ち上がった。

「この森の秘密……教えてあげようか？」

...

...-必要ありません

今の私には最初の助言だけで充分ですから

....（ガチャガチャガチャ....カチッ..ギュルルル...ガチャ...）

>>59
彼女たちの間にしばらく沈黙が流れた。

それは、女王が去るまで続いた。

「……そうね、この話はあの人の過去が関わってくるから……
しっかりそばにいてあげなさい。あの人はさみしがりやなの」

>>60
小屋に戻る女王の前に、例の幼女がいた。

「……何をしているの？」

......あ、女王さま！

わたしって、怖い人たちに追いかけられやすいみたいなんです...

だから！森にあった物を使って....こんなものを作ってみました！
（ ショーテル型のナイフを掲げる）

姉様がつくっていた剣をまねて作ってみました！力作ですよっ！（ドヤッ）
（得意げ）

やほー、久しぶり

(陽炎を抱き抱えながら

んひゃっ！陰陽さんです...

もしかして...妹さんですか？
（不思議そうに）

しー！陽炎驚いちゃうから

(陽炎を降ろしつつ

...わー...陰陽さんに似てる...

>>68

そうだよ、可愛いでしょ

わたしとおんなじくらいの背なんですねー...こんにちはっ！
（陽炎に笑顔で挨拶）

...

(陰陽の裾を握る

こ..こんにちは

え...ひとみしりという感じですか?

うん、そんな感じかな？

(陽炎の頭を撫でながら

（これってポエム書いていいんですか？）

...うーん...そうだっ！これあげますね！妹さん！
（変形する水鉄砲を渡す）

あ..ありが..とう

(強ばった笑みを浮かべ

うむむー...これでも打ち解けてくれませんか...

...💡

ちょっと待っててくださいね....
（両手に薄い緑色の火を集める）

うーん、これでも人に慣れた方なんだよね

...あらら？あっ...💦
（予想以上に火が大きくなりすぎて焦る）

わっ！わっ！ぎゃんっ！！
（躓いて転び、火が空に飛ぶ...）

レイちゃん、大丈夫？

...大きすぎです...（ドォォォォン...）
（空中で火が破裂し、鮮やかな模様を大きく描く）

....！ケガなんてありませんよっ！これでも頑丈ですからっ！
（立ち上がって土を払う）

ふふっ

(見知った人にしか分からない笑みを浮かべ

陽炎、嬉しそうだね

(陽炎にしか聞こえない声でぼそっと

!!...やっとわたしが怖くないってわかってくれましたっ！？
（元気になって陽炎に聞く）

>>91

えっ！...う、うん

よかったー！やったー！
（嬉しそうにその場で跳ねる）

....

(陰陽の裾を話す)

（バキッ！）ぎゃんっ！？

（跳ねた勢いで近くの太い枝に頭を思い切りぶつけてしまう）

っ！っー！！
（涙目で頭を抑えてうずくまる）

>>95

治癒魔法...必要？

っ！！大丈夫ですよっ！
（涙を拭って慌てて立ち上がる）

本当に

(右手の青っぽい輝きん消して

これくらい平気ですよっ！

なら..いいけど...

...んー！
（バッグから痛み止めを出して打った所を治した）

...本当にもう大丈夫ですっ！

...と...そういえば陰陽さん、妹さんはなんていう名前なんですか？

かげろう、だよ

かげろう...わかりましたっ！

かげろうさん！わたしはアルスターです！よろしくお願いします！

陽炎は、いろいろあって今人間不信の一歩手前だから

宜しく...

それならわたしは心配ありませんねっ！姉様ゆずりのやさしさがありますからっ！（ドヤッ）

あ！よろしくね！かげろうさん！

あの先生、僕ヤバイ印象しかないけど

レイちゃん、陽炎に昔何があったかは絶対に聞かないでね

え...?姉様が？

うん、あの先生

そんなに嫌な事なら絶対聞きませんよ！

...なぜです？姉様が恐ろしいと？

いや、なんていうか、うん、

冗談ですか？

ははは

(乾いた笑みで

もうっ💢許しませんよっ！？💢

姉様の事..いじめないで

あっ、ごめんなさいっ！そ、そんなつもりは...（あたふた）

姉様は...素直だから..何でも言っちゃうから

よっす

んあっ！アマテラスさん！

やほー、アマテラスさん

.....
（ブルブルブルブル）

なんであんな...軽々しく狂気に駆られる事が出来るんですか...

...ヤーナムでもあんな人いなかったのに...

...うう...ううぅ...女王さま...

…え、えと、あの、…レイチェルさんっ？そろそろ離して欲しいのですが…

...うぅ...あっ！？
（慌てて離れる）

あっ！どっ道化師さんっ！？

しっ失礼しましたっ！怖くて...

あはは、大丈夫ですよ(頭を撫でる)

...うっ...うう