魔の森　眠り鬱

暗闇の外、ベールに包まれたような命の灯火が私たちを見つめている。
その世界を女王は番人の如く見守る。
魔王は女王の存在を認識しないまま、森の天上……城を構え、
隔離された世界に身を寄せる。

(森の破壊行為は本末転倒になりかねないのでお止めください。)
(夜に眠るための素敵なポエム、短編小説やストーリーをどうぞ)

…というか、ほんとに何があったんですかね…

...ついでにこの場にいる全員の診断もしておきましたよ？（シュルッ！）

ﾅﾆﾓｼﾃﾅｲﾉﾆ

ミカエル『ほんとだよねー、君って見た目はいいから『最初は』好印象がほとんどだと思うんだけど…君に対してほぼ初対面でこんなに恐怖を覚えてる子を僕初めて見たよ』

ぴっ!?

ミカエル『…て、天使に診断はいらないかなぁ〜』(必死に避ける)

ルベちゃんは私に優しいのにねー

ヴィオラちゃんもねー(かわす)

ピエロさん...鈍感、身長の低さ、ホラー恐怖
ミカエル...完治不能
カレン様...知らず知らずの超恐怖、超身勝手
アルスター...即効カレン恐怖症（重症）

ミカエル『…そりゃあ、ルベリアちーにとって君は命よりも大切なんだろうし当たり前でしょ、というかたまに天界でイチャイチャすんのやめてよね』

ニャルちゃん...よく名前を間違えられる、自身が女性として認識されてるか不安

ミカエル『……残念だったねマスター、全部お見通しだって』(ぽんっと肩を叩く)

!?(改めて言われるとショック)

>>409
身勝手?恐怖?どこがー？
>>410
善処するよー(辞めるとは言ってない)

scullFace...ピエロ君に恋愛対象に入っているのか不安、妹が心配...
ん？

ミカエル『…うっわ』

ミカエル『…マスターにその話はしないでほしーなー』(無言でピエロの耳を塞ぐ)

なにかいけないの?

？、？…ミカ？

...ピエロさん、貴方の先生はどこに居ますか？

ミカエル『……色々困んの、なんでもいーでしょ』

？え、えと…多分学校にいますけど……

...私の触手は自動感知で診断しますけど...範囲は狭いです

...なのに今、scullFaceという診断結果が出ました

...貴方の先生は今、何処に居ますか？

ミカエル『……うわ、まじか』

……えーと、つまり…

ミカエル『この近くにいるよあの人』

虚空であり、現実。その森は幻想に包まれる。

「……この森にだけ季節は存在しない……面白いものね」

ある木の上で、月が大きく強く瞬く空を一人で見る。

！(知らない気配を感じる)
………

ミカエル『…？マスター？もしかしてみつけた？』

……いや、多分…違う方…

...広範囲検知...先生と思われる反応が高速移動してここから離れていますね

...女王様ですか

ミカエル『……よっしゃ！いってきまーすっ！』(さっきの光速移動で先生を、おう)

えっちょっ!?みかぁっっ!?

...広範囲検知...あ、scullFaceと思われる反応が...高火力を取り出したみたいです

数...25…68…90...あ、本気になってますね、これ

ミカエル『……にひっ♪高火力には…』(レーザーを出す球体を周りに設置)

木の上から、女王は森の様子を見る。

「心優しき少年と、迷えし女性、そして見慣れない人……」

風が静かに吹きはじめる。

ミカエル『高火力で相殺ねっっ!!!!』

ミカ!!!!手加減！森は燃やさないでくださいね！!?

「...悪いが酷い事をさせてもらうよ」

ミカエル『わーかってるよー！向かってくる対象にしか反応しないようにしてるって〜♪』

「ギロチンラリアットォ！」
（首が飛びかける勢いのラリアット）

ミカエル『！…みぃーっけ！』

ミカエル『…にひひっ♪』(技くらっておいてなお笑う)

...掃除をして来ます
（城の中に去って行った）

「...?」

「...すまない」
（タバスコスプレーをミカエルの顔にプッシュ）

女王は一気に森へと降り立つ。

「……殺生はやめなさい。あの人が怒るわよ？」

二人の間へと、その姿を見せる。

ミカエル『…天使の僕に…物理攻撃が効くわけないじゃぁん…♪』

ミカエル『…ん？あれっ！もしかしてじょーおーサマ!?』

一方魔王は、ニャルの姿を見つける。

「……どうした、最近浮かない顔をしているではないか」

ミカエル『っていったぁああ!?なに!?なにそれ!?人間こっわいんだけどぉお!?』

…あなた様が気にするほどの事ではありませんよ

>>453
女王は、その声を聞いて振り向く。

「あら、はじめまして……かしらね？」

彼女は余裕の表情で微笑む。

「....good-bye！」
（小さなランタンを灯す）

（消える）

ミカエル『……ふーん、なるほどねぇ。そりゃあレイチェルちゃんが懐くわけだ』(翼でスプレーを拭きながら)

ミカエル『って!?逃げた〜!?』

>>456
魔王は、不思議そうな顔を浮かべるが『深入りしない方が良さそう』と、話を切り上げた。

「……そうか、無理はしてはならないぞ」

そうして、魔王は森のとある場所へと向かう。

ミカエル『なんなんだよあいつー！』

あんたら、なにしてるの？

(ちゃんとした服装で

ミカエル『……あ、えーと、マスターのお友達の〜』

...無理をしているのは貴方でしょうに...
（掃除を続ける）

ミカエル『陰陽ちゃんだ！』

「問題は解決した……ということかしら？」

女王は、漆黒のドレスの汚れを払う。

...なんでわたしはいっつも...（プラーン）
（木の枝に引っかかっている）

はぁ、そうだよ、僕は陰陽だよ

……💧(レイチェルを下ろしてあげる)

ミカエル『…まぁ、あの人逃げちゃったし……終わりっちゃ終わりだね』

大丈夫ですか？レイチェルさん(服の汚れをはたいてあげる)

会長、今回は情報なしだった

わっ...ありがとうございます、道化師さん...
（目が回っている）

>>474
そうでしたか…


>475
……💦『状態異常回復』

〜裏ストーリー〜

魔王は、森のある場所へと立っている。そこは、照りつけるような夕日が水平線の彼方に永遠に留まっている海辺。
それは、情熱的な心を表しているようであり……

「……マリア、心は繋がっているはずなのに……なぜ現れてくれないのだ？」

彼は、その海でのみ本当の感情を表すことができる。
だからなのだ、今の彼の頬が濡れていることは。

ミカエル『あ！ねーねーマスター！あの人なんなのー？顔にタバスコかけてきたんだよ!?』

あと...陽炎が居なくなった

...う〜ん...女王さまのあったかさ感じるけど...どこ...?
（頭が痛くなり、方向音痴）

………は？

…いなくなったって……

>>473
彼女はフフ……と笑う。

「あら、ありがとう。優しいのね……リヴァの言っていた通り……」

ボソ……と、一言。

ミカエル『……マスターはいつでも優しーよ、それで鈍感だから困りもんなんだー』(女王に話しかける)

陽炎が何処かに一人で行っちゃった

(少し焦りつつ

..あれ？こっち...こっちかな?いや、こっち？
（石守り遺跡の方角に歩き出した）

>>484
女王はその言葉に耳を傾ける。

「……そうね。優しい人は鈍感であることが多いようね……」

>>486
魔王は後ろから気配を感じた。

「誰かが近くに……相当迷っているのか？」

ミカエル『…………それが、自分を苦しめてることにも気づかないなんて、ほんと…皮肉だよね』(女王の顔をちらりと見たあとピエロを見てボソッと呟く)

ん...ん...ん...んん...
（完全に方向が分からなくなり、石守りの近くに歩き出した、目も回っている）

………『ガブリエル』

ミカエル『！ちょ、っ、！マスター!?何考えてんの!?天使を2体召喚とかっ…っ！』

僕も思い当たる所は探したんだけど...

ガブリエル『…お呼びですかますた「ガブ、陽炎さんを探してください、今すぐ、」……マスター…？』

……はやく

ガブリエル『っ！(ゾクッ)……わ、かりましたっ……』(答えた瞬間消える)

>>489
女王も、ミカエルの考えを察し、ある人間の姿を思い浮かべる。

「……そうね、全くだわ」

>>490
魔王は、その気配を辿り、石守りの遺跡の近くへとたどり着いた。

「……お主、いつかの……」

幼女の姿を見る。

ミカエル『っ！マスター!?話聞いてんの!?』

...ぐるぐるまわーる...ぐーるぐるまわーる...
（混乱状態）

…ミカエル、あなたはレイチェルさんの加護を続けてください、彼女も何するかわかりませんから(下を向いていて表情が見えない)

ミカエル『っだからっ！自分の体のことも考えなよ！僕らを召喚するのに体力どれだけ使うと思ってんの!?』

うっ！！ヤバイかも

(陽炎の状況が一瞬見える

>>499
魔王は、混乱をする幼女の姿を腕に収めんとしゃがむ。

「……幼女、誰を探している？」

...?女王さまです〜...くぎゅっ（気絶）

……がぶ、みか、たのむから…っ(ミカエルの服を弱々しく掴む)

ミカエル『！』

会長僕行くね

(かなり焦りながら

…………また、ぼくのまわりから、いなくなっちゃう…

>>504
魔王は首をかしげる。

「……女王とは、誰のことだ？」

彼の中で胸騒ぎが激しくなった。

ミカエル『…づっ！っのばかっ…』

ガブリエル『っ早く見つけないとっ…』

魔王は幼女を抱え、森の中へと走り出す。
人だかりの気配を感じ、そこへと走り出したのだ。

「...まずは落ち着きなさい」
（ピエロの真横）

(まわりにかなりの人が倒れてる)

私はどうせ人殺しなんだ

ミカエル『……ガブっ…マスターが倒れる前に…っ早くっ』(心の中)

ガブリエル『！みつけた！』

ミカエル『！あんた……』

戻ってきた〜

「……！」

女王は、ある人の気配を感じ、その方向へと顔を向ける。
そしてほどなく、その姿を蜃気楼のようにその姿を闇の中へと溶かした。

「...わたしも手伝う、だから無理をするな、ピエロ君」
（ピエロを軽く小突き、『加速』で消える）

ガブリエル『っ！陽炎さんっ！』

どうしたのかな女王さん?

……せん、…せっ…(ふらりとミカの方に倒れる)

ミカエル『っ！…』(抱きとめる)

だーいじょーぶ？

「..あー、カレン...様でいいかな？」
（カレンの真横）

魔王は、その姿を彼らの前へと現した。

「……おい、女王というのは誰のことなんだ！？」

その腕には、気絶した幼女がいる。彼は息を切らせて、辺りを見渡す。

(かなりの傷を負いつつ)

ごめんなさい、姉様

(泣きながら倒れる

....っ！魔王様！お気を確かに！
（城から出て来た）

様はつけなくていいよー

ガブリエル『！』(抱きあげる)
『っ…陰陽さんのところっ…』

陽炎！？

(悲しそうに顔を歪めて

「...見ての通り大問題だ、楊貴妃と鰹のタタキを送るので解決に協力してもらいたい」

なにこれ？

（こんにちは。修羅場？）

ガブリエル『！陰陽さんっ！』(陰陽の元に飛ぶ)

しょーがないにゃ...

(修羅場修羅場)

>>529
「……ニャル、出てきてくれたのか……」

彼はレイチェルを抱えたまま、膝をつく。

「……女王とは、誰のことだ？」

彼は赤い瞳を強く光らせながらピエロたちを見る。

で､どしたん

「...（スッ）」
（袖の下に隠してあった「竜王」（酒）をカレンに渡す）

じょーおーさんやろ？

ミカエル『っ…！』(謎の男に気づきピエロを強く抱きしめる)

美味しそうだ

「陽炎君の面倒を見ておいてもらいたい、それが代金で...どうかね？」

ミカエル『！レイチェルちゃん…っ』

「...頼むぞ？」
（加速で消える）

>>542
魔王は、カレンのもとへ静かに歩み寄る。

「……女王は、どこにいるんだ？」

魔王は、今は闇に消えた女王を探して辺りを見渡す。

>>546
「……幼女の知り合いか？」

魔王は、その者へと顔を向ける。

さあ？

また記憶を失ったかもしれない、

(陽炎の頭を撫でながら

...魔王様...暫し落ち着いてください...

ガブリエル『っ……』

>>552
ニャルが心配そうな顔を向けていることに気がつき、彼は深呼吸をする。

「……ああ、多分大丈夫だ。心配をかけてすまない……」

それでも、彼の脳にはまだ女王という言葉が……

「……その女王というものは、どんな姿をしていた？どんな服を着ていた？」

皆に聞くようにして声をあげる。

人間不信は確実だろうね

(少し悲しそうに俯き

>>549
ミカエル『……そうだけど、なにさ』

...私が説明します...魔王様...今は城に戻りましょう...
（駆け寄り、魔王に触れて移動を促す）

面倒臭いなあ...

ガブリエル『………ルシファーさんなら』

ガブリエル『…もとに、もどせるかも、…しれ、ない』

>>556
魔王は、至って冷静な口調で言う。

「……この幼女が女王という者に会いたがっていたんだ」

彼の顔は、やや沈んでいる。

「……安心するがよい、幼女は無事な様子だ。混乱をきたして気絶しているが……」

堕天使なのに?

ガブリエル『…だからです、ルシファーさんなら……でも、マスターにしか…』

「...どうすればいいと思う？」
（→カレン）

>>557
「……そうか。それは助かる……」

彼はもう一度深呼吸をする。

「……皆から話を聞きたい。みんなで私の城へと来てくれないか？」

そういい、その場の人間を城へと導こうとする。

僕はそうしても、陽炎が救われるとは思えない

(悔しそうに顔を歪めて

>>561
ミカエル『……レイチェルちゃんは、まよいこんだだけだ、治癒するから、こっちに渡してほしいんだけど』

...

>>567
その言葉に、彼はほっと息をつく。

「……ああ。幼女を頼んだ……」

ガブリエル『…ルシファーさんなら、出来ます、絶対に……』(下を向いてぽそっと呟く)

...う......
（大天使の気配で苦しみ）

ミカエル『………ったく、このやんちゃっ子め……』

>>564
ぜーんぶ私に任せてー

「ニャル、帰ろう……」

ニャルの背中に手を添え、彼は城へと歩み出す。

ミカエル『……カレン、先に行くかほか行ってもらえる？キミがいると悪化する』

...魔王様、彼らにも用事があります...私が全てを説明します、今は2人で城に戻りましょう...

（魔王に再度触れ、移動を促す）

しかたないなー

...仰せのままに

>>576
魔王は、その顔を見て安心する。

「ああ……帰ろう」

「...」

ミカエル『………ガブ、はやく…っ』

これが初めてじゃないんだ、陽炎が人をこんなに殺したの

(力なく笑い

陽炎は苦しむだろうね

なにこれ？

ガブリエル『っ！…ミカ……、陰陽さん、1度戻りましょう』

彼らは城の中。魔王はニャルにお茶を出し、ソファに腰かける。

「……ニャルはその『女王』という人間の姿を見たことがあるのか？」

>>583
ガブリエル『！カレンさん……わかりません、私が来た時には既に…』

→583
「気にしてやるなよ...約束の品は届ける、すまないがあまり水を差してやるな」

...はい

へー....

女王は再び闇の中からその姿を見せる。

「……私にも状況が分からないわ」

>>588
彼は大いに驚いていた。そして、新たな疑問が生まれる。

「女王の姿を覚えているか？」

ねえ...さま？

(目を少しだけ開けて

私また...殺したの...?

...少しばかり、私に似ていましたね...

ガブリエル『！陽炎さん』

ミカエル『！…じょーおー』

「....」

....!!

(少し脅えたように

だっ...だれ？

じょーおーかー

>>593
彼はその言葉を聞き、額に手を当て、うつむく。

「……よく聞いてくれ。その女王という者は……私の勘が当たっていればそれは『マリア』という女なんだ。
その女は……かつての私のメイドであり、恋人であった」

彼は外の月を見る。

ガブリエル『！……っ…ガブ、ガブリエル…ですっ…』(下を向来ながら)

...

>>595
女王は、辺りの様子を見て……考える。

「……ねえ、私にも分かるように説明してほしいの……」

私..あなたのこと...知らないよ

ミカエル『っ……っ僕だってわかんないよっ…っ…こんなことっ…全部が全部急すぎる…っ』

なんやろー？

>>603
ガブリエル『っー！！……』(悲しそうに息を呑む)

>>604
女王は残念そうに「そう……」と言う。

ミカエル『…ねぇ、女王』

>>608
女王は顔を上げる。

「……何？」

>>606

何で...あなたの記憶に...私が居るの？

(脅えたまま聞く

...それがあなた様が...傷ついていた理由ですか？

ミカエル『……あんた、なにから逃げてるの』

>>610
ガブリエル『……わ、たしはっ…』

>>611
魔王はニャルに向き直る。

「半分そうだ、半分違うな……

マリアは……もう死んだはずなんだ」

彼の心がチクッと痛む。

面倒臭いなあ

ガブリエル『……わたしはっ…陽炎さんの…【お友達】ですっ…』(陽炎の手を握りながら膝をつく)

お友達ねえ...

....
（幽霊の類...?しかし...あの存在感は…）

>>612
女王は嘲笑する。それは自分自身に……

「驚かないで聞いてね、私はね……人間じゃないのよ」

彼女の体は、月の光を受け入れ、輝いている。

>>613

それ以上は陽炎の記憶が混乱する

(泣きそうな顔で告げる

>>619
ミカエル『…死んでるんだったら、僕らが導いてるはずだよ……未練でもあるんでしょ』

面倒臭いなあ...本当に...

>>616

私...分からない..

ガブリエル『っ…(ぐっ)……大丈夫ですよ、陽炎さん、……』

>>618
彼は続ける。

「この森は……もともとマリアの森なんだ。そこにたまたま私が封印された城が建てられた……
ある時をきっかけに、この森は私の心を表すようになったんだ……」

この森は、夜しか訪れない……

ガブリエル『……私が、なんとかしますから』(泣きながら微笑む)

(次の瞬間、ガブリエルがきえさる)

ミカエル『！……ガブ……っくそっ』

>>624

何が..大丈夫なの？

>>621

「世の中にはね、神の手が届かない領域もあるのよ。
私はね、待っているのよ……新たなる時を。ある人のためにね……」

彼女はその場にいる。

...不定形な森...信じられないような者共の数々も、魔王様の心だからこそ出来たもの...

>>630
ミカエル『…………』(ピエロを姫抱きして立ち上がる)

分からない..分からない...分からないよ！！記憶が何で？

ミカエル『…………その人が今探してるのは、今の君なのにね…』

>>631
「……この森には、夜しか訪れないだろう？
自分で言うのは可笑しいのだが……
私は病んでいるんだ」

彼は力なく笑っている。

「……この閉鎖された世界で、生きていくことを選んだからな……」

陽炎、落ち着いて！

(陽炎を抱えて)

...何故でしょうか...それは

>>634
女王は相変わらず笑っている。

「ええ、知っているわよ。
だけど私は姿を見せないの……
彼にとっては辛いかもしれないけど、彼の心の中に私がいる限りは、私もここにいるのよ……」

女王は自分の胸を叩く。

今は落ち着いて陽炎

(睡眠薬を塗した飴を嘗めさせる

ミカエル『………ねぇ、幽霊さん、君の目の前には君に干渉できる『お迎え役の天使』がいるってこと、わかる？』

>>637
彼は空をあおぎ見て、言う。

「……さてな。それが神の選択だったのだろうか、罰なのだろうか……」

ミカエル『………このままここにとどまられちゃ、僕ら天使達にも支障が出ちゃうんだよねぇ♪』

ミカエル『…だからさぁ』(女王にゆっくりと近づく)

>>640

女王は、笑みを崩さない。

「……あなた、何か勘違いしてない？
私は幽霊じゃないのよ？」

女王はその手でミカエルに触れてみせる。

ミカエル『……僕が君に、猶予を与えてあげる』

...（ピタッ）

いい子だ

(眠り始めた陽炎の頭を撫でながら)

人間不信に記憶喪失かぁ

ミカエル『僕が干渉できるのは約【全て】なんだよ、君も、カテゴリー的には何も変わらない』

...（ギリッ）っ！！！
（城から飛び出そうとする）

>>649
「止めるんだ！！」

魔王は声を張り上げ、立ち上がる。

....ぇ...!?

【魔力贈与】

（陽炎の手を握りながら)

>>648
女王は、困ったように言う。

「だからと言って、生きている私を死なせるのかしら？」

自分のこめかみに人差し指を当てる。

ミカエル『…勘違いしてるのはそっちなんじゃない？僕は猶予をあげるって言ったんだよ？』

>>651
彼はしまったというように、再びソファに座る。

「……すまない、脅かしてしまったか」

ミカエル『……君に、時間と実体、そして想い人に会いにゆく権利をあげる、僕の仕事のひとつだからね』

...何故でしょうか....何故でしょうか...何故止めるのでしょうか...魔王様

ミカエル『…とにかく2人で話しておいで、別れ話だろうと、喧嘩話だろうと、惚気話だろうと』

>>654
女王は手を下ろす。

「私に分かるように、簡単に説明して？」

女王は木へと持たれかかる。

ミカエル『ハッピーエンドだろうとトゥルーエンドだろうとメリーバッドエンドだろうとバッドエンドだろうと、なんでもいい、その未練を心の底から吐き出しておいで』

ミカエル『ぜんぶぜーんぶ、2人で話しておいで、お互いが理解し合った上で、全てさらけ出しておいで』

(女王の胸の辺りに手を掲げる)
ミカエル『……その上での結果で、僕は君たちのことを天界に話そう、昇天させるべきかどうか、話し合ってあげるよ』

>>657
魔王は言う。

「私たちが再び会うことは、許されない……」

>>658
女王の笑みが崩れた。

「……それは、不可能よ」

『僕の、お仕事の時間だよ♪』

ミカエル『無理じゃないよ』

ミカエル『………君たちは、もう既に』

「話が長くなるが、良い？」

魔王はニャルに、女王はミカエルに言う。

...女王様の...死因が関係しているのですか？

『望めば会える位置にいるんだから』

...聞きましょう、いつまでも

母様に会いに行こうかな

(陽炎の頭を撫でながら呟く

『……いーよ、ま、マスターの安全のため、なるべく手短にお願いしたいけどねぇ』

>>668
彼は顔を下に向け、言う。

「いや……私に関わることだ」

女王は口を開く。

「無理なのよ。神が彼に与えた呪いのせいで、私と彼が再び顔を合わせたら、私は本当に死んでしまうのよ……」

女王は苦しむように座り込む。

「……身勝手で横暴な古代の神のセイデ、私たちは普通になれなかった……」

皆消えちゃえば、いいのに

(涙を流しながら、寝言を言う

…

ミカエル『…にひっ♪』

>>676
彼女は期待などしなかった。

「……言っておくけど、あなたがどうのこうのできるような存在じゃないのよ」

>>675
「……封印されていた私を助けたのはマリアなんだ。それから、彼女は私の身の回りの世話、話し相手、なんにでもなってくれたんだ……
それを気に入らなかった神が、私に更なる呪いをかけた……」

ミカエル『そーだねぇｗｗ【僕じゃ】なんにも出来ないねぇｗｗｗ』

ミカエル『……僕じゃ、ね？』

....

陽炎...辛かったんだね？

(涙を拭いながら

>>678
女王は顔を僅かに歪ませた。

「……話の分かるお坊っちゃんで何より……」

そして、ひらりと一回転……
そして彼女は再び闇に消えた。

ミカエル『にひひっ♪』

ミカエル『君らは知らないだろうけど、僕のマスター様は……』

はぁ、この後どうしよう？

ミカエル『…その神たちをまとめる【主神】を尻に敷いてる人なんだよねぇ…♪』

ミカエル『…さぁて、まずはマスターを休ませなきゃね』

......

>>680

魔王は一呼吸置く。

「……目の前のマリアを腐らせる呪いだ……
だからマリアは私の目の前から消えていったんだ……
私も会わないようにしているのだが、どうしても会いたくて仕方がなくなるときがあるのでね……」

彼は口許を歪ませるように微笑む。

一からやり直しかぁ

....旧思想の...戯けが...

...まだ...戯けた事を...

>>686
女王は小屋に戻り、床へ入る。

「……分かってないわね……
常識からはぐれた神様も世の中にはいるのよ……」

そう呟き、彼女は眠りにつく。

ミカエル『………さぁて、僕のマスターを舐めてもらっちゃ困るなぁ？』(誰もいない森の真ん中でひとり微笑む)

ミカエル『……【全ての本質は、我が主に】』

(落ちまする)

...あの時....滅していれば...

>>691
魔王はふぅ……と息を吐く。

「自身を責めているのなら……やめてくれ。私が苦しくなる……」

そして、ソファから立ち上がりカウチに横たわる。

「……私は寝る。おやすみな……」

目を閉じ、意識を落とす。

見逃してなどいなければ...

ただえさえ人見知りが激しい上に人間不信だけど

上手くいくといいね

(了解

....いつかあった時には...今度こそ滅してくれる...

...今度こそ旧思想の戯け共の終わる時だ...

...

(ごめんなさい、リアルガチ落ちます)

....それまでは...

ね...

おはよう

カレンちゃんとルべリアのバストサイズは、どちらが大きい？

げへへ。

昨日は悪魔に憑りつかれて人格が破綻してたぜ。へっへっへ。

一人だけの世界であった。

同じく天使だったのだ。私とカレンちゃんは。
カレンちゃんだけちゃん付けなのは、空想の神髄を教えてくれた優しい天使さんだから、大切だからだよね。

うぃーーーｗｗｗｗｗ

こん

こんにちは

貴方…天使だったの？

>>709
次聞いたら神罰を下しちゃうぞ?
>>713
そうだねあかりちゃん｡

天使多いですねえ…

やっほー、アマテラスさん

あ、陰陽さんこんこん

妹さん、元気？

元気ですよ〜、最近よく寝るもんで…

ふふっ、そうなんだ

あっ、金平糖あるけどいる？

>>724
ください！金平糖大好きなんです！

良かった〜、凄く余っちゃってて

(金平糖の入った包みを渡して

はい、どうぞ

>>726
ありがとうございます！(モグモグと食べはじめる)

アマテラスさんって結構食べるよね

>>728
そうですねー…小さいころブラックホール食べてしまいましてね、食べても食べても満腹にならないんですよね

ブラックホール食べるって結構凄いねぇ

飴が好きでしてね、間違えて食べてしまいましたw

飴とブラックホールって似てるのかなぁ？

確かに似てる気もするけど

家族がいなかったもんで、一人で星で遊んでたら飴と混じってしまって

...
（庭掃除中）

....
（部屋掃除）

....ふぅ...

もはや趣向が全く違っている私。

輸血天使・チヨコ
血漿とかその他諸々が色々おかしい。血液が一日に作られる量と時間は決まっているが、チヨコはまったく定められておらず、常に大量の血液が作られ、常時いろんなところから血液がドバドバ流れている。つまり、血液系女子である。輸血をすることで他人の有り金をとって生活しているゲスいホームレス。指から針のようなものを出し、血液を輸血する。背中についている羽と頭の上の輪っかはハリボテである。

この設定狂ってる。でもなんだっていいじゃない。ファンタジーだもの。

カレンちゃんとルべリアはんのイメ画頼むで。

けっけっけ、今日も輸血してやるぜ。

...なるべく血を撒き散らさないようにしてください

あと、間に合っておりますので

ちわ…えっ、あの人大丈夫ですか？
色んなとこから血が…

気にしないのが吉です、茶でも飲みますか？

>>744
あ、はい。いただきます

ミカエル『……なにやってんです』

ああ、アルスターという子は女王様の小屋で寝かせております

ミカエル『…そーですか』

因みに紅茶です、淹れたてなので熱いですよ

>>749
ありがとうございます。
私熱いのも冷たいのも飲めるんで(ゴクゴクと飲む)

....
（少し引いた）

ああ、天使さん

ミカエル『……無言で引くのはやめたげなよ』

けっけっけ。どなたか怪我はしていませんか？おひとり様5000円でございまーす。けけ。

（血がドバーと流れ、白い服装と頭髪が真っ赤に染まる。狂気。）

ミカエル『どーも、僕も紅茶貰っていいー？』

ミカエル『………何あれ』(チヨコを指さしてニャルちゃんに聞く)

...まず血を撒き散らしてる貴方はやめなさい、汚れます

>>754
血の量多いですね…

...森の新人というものですね、迷惑極まりない性質を持っている様です

はい、どうぞ
（冷めた紅茶をミカエルに出す）

ミカエル『ふーん…そんなに血がありあまってんなら、マスターに譲ってくれたらいいのに』

血の医療ならあなた方の先生に頼めばいいでしょう

ミカエル『どーもねー…』(紅茶を受け取り浮いたままの状態で呑む)

血が出てる天使なんて初めて見ましたなあ…

ミカエル『……僕あの人苦手なんだよねー…個人的な理由だから避けたりするつもりは無いけど』

>>757
あんたは何百年前の人や！
解体新書見せたろか！それとも肉屋で働くか！
血液は偉大であります！私のおかげで、人類が救われる！5000円で！

（笑顔で叫びながら血液をまき散らす）

...はぁ...
（触手でチヨコを持ち上げて外に運ぶ）

ミカエル『…あれ、気づいてない？あいつの輪っかハリボテだよ？』

>>756
（私か？中の人的な問題で？すまんの。なんなら消えるよ）

...少なくとも「今」「ここに」血を求める人はいませんよ
（チヨコを運びつつ言う）

(いや、キャラ的な意味で初対面だから、ごめんね誤解させちゃった)

>>769
（アンカー違い。）>>765

(あ、そっち？そっちは先生のこと、もちろんキャラ的な意味でね)

...止めれませんか？その血...はぁ...
（血で染まった庭を見て溜息を吐く）

(このかっこつけてないときは全部キャラのセリフだから、気にしないで〜)

oh…(血まみれの庭を見て引く)

>>770
なにをする！
偉大なる私を降ろしなさい！

（血液ドバー。ニャルラトホテプにかかる）

>>771
（勘違いすみません。そして、この間はご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません、先輩）

ミカエル『………(すっ)』(庭についた血を空気でコーティングして集め、丸く硬い球体にする)

...クトゥルーの翼の残り滓が居たなら大喜びで貴方に飛び付くでしょうね...この血の量は...

(先輩!?いやいや、僕も初心者だから、全然気にしないで？)

…(血をマントで吸う)

.....
（メイド服が真っ赤になり、静かに腹を立てた）

ミカエル『……アマテラスちゃんこれいる？』(先程集めた血の結晶をアマテラスの前に浮遊させる)

>>783
おぉ…綺麗！ありがとうございます…

（腹がなる）

...にしても、腹が空きましたねぇ。近頃の収入はあんまりだし...家もないですしー、辛いですねー。

（ちらちらと全員を見る）

....止めれませんか？意外と気に入ってるんですよ？これ...
（一度チヨコを下ろして、赤メイド服を見て溜息）

ミカエル『綺麗かなぁ、これ…まあいいけど』(窓からしたの2人を眺める)

>>785
ミカエル『……マスターにタダで輸血してくれるならマスターに相談してあげてもいいけど？』

...地下に使っていない部屋が幾つかありますし、食事も出せるので血を止めてください
（メイド服を脱いで、そのまま血を絞っている）

>>785
…お腹空いたんですか？

>>786
残念ですね！体の働きは止められませぇーん。
あ、弁償する金ならないです。生活費に使うので精いっぱいですからね！

...まだ赤い...

ミカエル『…とことん煽ってんなぁ…』

...着替えて来るので少々待っていてください
（下着姿で自室に戻って行った）

ミカエル『……メイドちゃん、メイドちゃん』(ちょいちょいっとニャルちゃんを呼ぶ)

>>788
ぐるるる...（腹の鳴る音）
し、しかたないですねぇ...このチヨコ様が輸血してやってもいいですけど...

（涎をたらす）

>>792
あらら…

...何でしょうか？天使さん

>>796
ミカエル『交渉成立ねー、まぁあとでマスターのとこには連れてってあげるから、今はこれで』(そう言うとミカエルの手のひらから様々な食料がでてきた)

格好なら気にしないで下さい、下着はちゃんと着けていますので

ミカエル『んーとねぇ…ほいっ』(ニャルの服を少し摘み指を鳴らすと洗いたてのように服が元に戻る)

ミカエル『これでいーでしょー？殺菌済みだよ〜♪』(ニコニコしながら手を離す)

...貴方は掃除員に雇いたい所ですね
（そのまま服を着る）

>>799
お、おぉお！
へ、へへ、これなら一か月は生き延びれますよぉ...

（下衆な笑みを浮かべ、食料にむしゃぶりつく。感謝は言わないのである）

お礼はこちらで如何でしょうか
（いつの間にか真紅の薔薇を植えた小鉢を持っている）

ミカエル『ん〜ざーんねん、僕はマスターにしか従わない主義なんだ〜、まっ、お手伝いならいつでも呼んでよ♪』

おー…

流石や

ミカエル『…べつに僕の気まぐれだから、気にしなくていーんだけど…まぁ、ありがとっ』

ミカエル『んー？アマテラスちゃん褒めてくれてありがとっ』

あ、その薔薇の棘には致死性の猛毒が詰まっておりますので管理には気をつけて下さい

致死性の猛毒てw

その代わり花弁はジュースにできます、美味しいのでお試しあれ

ミカエル『僕は天使だからだいじょーぶだよ、実体ないから』(ニコニコと窓枠に腰掛け窓に触るがすり抜ける)
『…ね？』

ミカエル『へー、おいしーんだー…あとで紫苑くんにつくってもーらお』

お腹空いた…

ミカエル『アマテラスちゃんもいる？って君こないだそこら辺の生き物食ってたよね、何が主食なの？』

>>817
えーっと…人肉です

...ふぅ、このくらいは残しておきましょうか。

（食料にありつけて満足し、残った食料をボロの袋に入れた）

...此方は如何でしょうか
（きりたんぽ鍋を普通に手に持っている）

アルスターから作り方を教わりました...主人に出す前に食べて頂きたいのですが

ミカエル『んー…』(くるりと指を回すと上からよく分からないものが落ちてくる)

ミカエル『ほい、グロいから見た目色々してるけど、一応人肉だよ〜』

>>823
ありがとうございます！(躊躇なし)
美味しいなあ…(ムシャムシャと食べる)

...血娘とその肉の所為で殺人現場の様に見えるのでやめて下さい

ミカエル『…わぁ…』

ミカエル『…別空間に隔離する？』(アマテラスを指さしながら)

可哀想なのでやめてあげましょう

ミカエル『だよね〜』

...で、食べますか？
（出汁を吸ったきりたんぽを触手で持ってミカエルの前に持って来る）

>>825
殺人現場かあ…(・ω・`)

ミカエル『…おー、これがキリタンポ？ニホンの食べ物だよねぇ…僕初めて見た……あ、ちょっとまって？』(天使の翼を消し、人間の姿になる)

ミカエル『…まぁそうみえても仕方ないよアマテラスちゃん』

...万能ですね...
（きりたんぽを渡す）

ミカエル『天界に住んでるから下界のものを食べる時はいちいち変わんなきゃなんないんだよね…めんどくさいっ…』(はむっと食べる)

ミカエル『…！なにこれ！めっちゃおいしーじゃんっ！えーちょっとぉ…下界にこんな美味しいものがあるとか聞いてないんですけどー』(もむもむと食べ続ける)

因みに豚肉出汁です

ミカエル『へー…そんな感じなんだ〜』

で...まだ食べますか？
（小皿に色々具を持ってミカエルに渡す）

ミカエル『んー♪ありあとー』(キリタンポを口にくわえながら小皿を受け取る)

...そんなに美味しいですか

ミカエル『ん！うまい！』

...そうですか
（後ろを向いて小さく笑顔）

ミカエル『…？ろーかした？』(たべながら)

いえ...別に
（照れ隠し気味に笑顔を止めて向き直る）

ミカエル『そっかー…にしてもこれうまいわぁ…マスターに持って帰っていい？』

...あのぉ、天使さん。
少し、頼み事があるんですけど。

（黒いフードで顔を隠して、目を伏せる）

（少々用事があって離れてた、ごめん）

>>848
（問題ないのだ）

...
（血を警戒して近寄らない）

...一つ、聞きますよ。
（突然、真剣味を帯びた表情に変わる）

もしも、望んでもいない『なにか』を手に入れたとしたら、それは呪いか祝福か、どっちだと思いますか？

断言します、呪いですよ

>>852
...そうですか。
私ぃ、まだ13です。ちょっと酷ですね。

（太陽が出てくる。黒いフードを更に深くかぶり、薄ら笑いを浮かべる。）

...もう一つ言っておきましょう

望まぬ物にマイナスイメージを浮かべて扱う時点でそれは呪いです

>>854
なんですか？

要するに何も考えずに使えば祝福です

夜の城を歩く魔王。鏡の間に白い月光が降り注ぐ。

「……ニャル、掃除をしっかりしてくれているのか……」

彼は窓のさんに指を添えて、指を眺める。

貴方はマイナスイメージを付けた時点で、望まずして得たものに呪われていますよ

...（ピタッ）

>>855
...そうですねぇ。

（核心を突いた言葉に諭され、なにかに気が付いたように一瞬目を見開く。その間にも、血液は絶え間なく流れるが、そのことは意識下に入らなかった）

>>847
ミカエル『ん？なぁに〜？』

...失礼します
（城に走って行った）

ミカエル『ありゃ、いなくなっちった……僕もマスターのとこかえろーかなぁ』

>>862
率直に言いますねぇ。
...貴方の主のもとで、私を働かせてください！金が足りないんです！！
名前を奪っても、化け物だらけの旅館で風呂の掃除させても、喋るカエルとかおかっぱの龍と話してもいいです！お願いします！

しゅじっ...また...もう...
（魔王様の部屋に入る前に、またメイド服が赤いことに気付く）

...はぁ...
（メイド服を脱いで、下着姿で自室へ走って行った）

>>866
魔王も部屋の前。そこに彼女がいた。

「……どうしたんだ、その格好」

慌てるわけでもなく、彼は言う。

>>865
ミカエル『っ……えーと…マスターに聞かなきなだねぇ…それ、僕はマスターに雇われてる訳じゃなくて召喚契約してるだけだから…僕に権限はないし…学園でマスター眠ってるけど、見に行ってみる？』

...すいません、はしたない格好をお見せして...
（落ち着きのある声だが、赤面を見られない様に手で隠して自室に走って行った）

>>870

彼は静かに目を閉じる。

「不安定な世界であるからな……」

>>869
はい、お願いしますぅ...

（語尾を伸ばすウザい系の血液女子である。さよなら赤血球さん）

「自室」
...まさか主人様が...どうしよう...下着姿を見せて...しまった...

ミカエル『……レートクリア』(学園に転送させる)

...
（替えのロングスカートのメイド服を着る）

ミカエル『……』(ちらりと森を見て自分も移動する)

...どう弁解すればいいだろうか...
（魔王様の自室に歩きつつ考える）

魔王は例のごとくソファに座り、外の月を見上げる。

...失礼します、魔王様...
（なんとか赤面していない）

...先程は...はしたない姿をお見せして申し訳ありませんでした

>>879
「ニャル、何か揉め事でもあったのか？」

彼女を見て、彼は口を開く。

いえ、その様なことは決して...

...ただ、私の近くに血を流して笑う娘が居ただけです

>>882
言葉をつまらせる彼女に、魔王は不思議がる。

「嫌なことがあったら相談に乗るぞ？」

...それならば魔王様、さっきの私の格好は忘れて下さい

...覚えられていたら恥ずかしくてたまりません

>>885

魔王は、ニャルの水のような気持ちを汲み取り受け流す。

「……分かった。忘れよう……
そうだ、ちょっと報告がある」

なんでしょうか...

「今日からシーリンたちが夏休みに入るそうなんだ。リヴァも恐らくそうだろうと思うんだ……
だから海岸でキャンプなども開きたいと思っているんだ。
……君からも誰かを誘ってきてはくれないか？」

そういいながら、彼はその趣旨が書かれている手紙を取り出す。

...誰か...ですか...
（一瞬ルルイエの面々を思い浮かべ、すぐにそれを消す）

....ミカエルでも誘いましょうか...

>>891
「ああ、誰でもいい……できるだけ楽しいものにしたい」

彼は微笑む。

...分かりました、では早速行ってまいります

（一瞬にしてその場から消える）

...戻って参りました

魔王は体を曲げて、眠ってしまっている……

(参考までに魔王(キャプテン)のイメージ図
http://ha10.net/up/data/img/25530.jpg)

...
（掛け布団を魔王に掛ける）

...報告は明日でいいか...
（その場から立ち去る）

魔王は、そのまま深い眠りに着いた。。。

おやすみw

......

...意外と広いのですね...
（魔王様の部屋掃除）

おはよ...

...はぁ...常識違いが凄まじいですね...
（庭掃除）

...デモンブランド出してしまいました...

...まぁ、良いでしょう

...
（応接間を掃除）

ニャルちゃん元気してた?(次元を切り裂いて現れる)

...散らかさない様にお願いしますよ

一応天使ってことになってるしやらないよー

怪しいから言ってるんですよ
（ロングスカートからミニスカートのメイド服に着替えている）

(レースを散りばめたドレスを靡かせ､碧目を輝かせる)
だーいじょーぶだってー

面倒事を巻き起こす要員の1人が、そんなこと言っているのですから...
（リボンを結び、掃除に戻る）

そんな風に見える？

見えます

うっそだー

...なんでこんな物…

...どうしよう...どう処理すれば...

どしたんすか

女王は森の中に潜んでいる洞窟の中で舞い踊る。漆黒のドレスをはためかせ、回るように踊る。

その舞いに共鳴するように、洞窟は静かに輝き始める。

どうかした？

...こんな物を作ってしまいました...

....本当にどうすれば良いんでしょう...

...私の触手で作られてるから私にはどうにもできないんです...

........

...やたらと大きいし動かないしで...どうすれば...

魔王様が来る前になんとかしないと...でもどうすれば...

（ニャルの上から天使のはねが降ってくる）

ミカエル『やほー、メイドちゃん♪』

んっ....ミカエルですか...
（ちょっと驚いた）

ミカエル『なーにしてんの？こんな所で』

...寝ている時にそこの肉塊を作ってしまって...私の化身だから私自身では破壊出来ないので困り果てているのです

>>932
私がなんとかしましょうか

ミカエル『…あ！じゃーさ！僕もらっていい？』

ミカエル『あ、アマテラスちゃん、僕もちょーど、アマテラスちゃんにあげよーと思ってたんだよねー』

...え？

おん、そうですか！

別に必要ありませんし良いですけど...これを...ですか？

そうです！

そうですか...
（困惑気味）

ちなみに、それって食べられますか？

...一応その肉塊の性質を説明しておきましょうか？

...私の触手ですよ？

ミカエル『あ、アマテラスちゃんにどぞ、僕適当に散歩してくる』

(救いの光が差す)なぁにしてるのかな?

ミカエル『…いいよね？アマテラスちゃん』

...〒☆=○☆=〒×=...
（何でこんなに...）

>>946
えぇ

ミカエル『……なんでキミがいるの』

なにかいけないの?

ミカエル『…別にいいけどさぁ…ここレイチェルちゃんいるから出禁にでもなったかと思ってた((』

…♪(肉塊を食べる)

...ああ、先程地下でアルスターが発狂寸前で震え上がってたのって...

...食べるんですか...

そんなわけないじゃん((

>>954
肉って美味しいですよね(にっこり

>>953
ミカエル『……ほら、やっぱりアレルギーか病気だって、君に対する』(カレンを見ながら)

...貴方は肉は全て喰らうのでしょうね...
（心の中でアマテラスにバリケードが作られた）

ミカエル『……なんか、アマテラスちゃんに対して壁作らなかった？今』

気の所為ですよ....
（棒気味）

ミカエル『……心無しか目がそれてるような気がするし棒読みな気もするんだけど』

>>958
まあ食べたくなるものしか…

...目の前で質が落ちてるとはいえ自分の一部を笑顔で喰われてるんですから...

ミカエル『……まぁ、気持ちはわかる』

ああ、ミカエル...この剣を持って行きますか？
（智月を出す）

誰が捨てたのかは知りませんが...神性を感じる剣です

ミカエル『これってニホントウってやつ？』

ミカエル『マスターとか紫苑くんがよく持ってるやつ』

日本刀と言うのですか...知りませんでした
（大柄な太刀）

ニホントウ？

ミカエル『うーん…僕もよく知らなくてさー…まっ！紫苑くんに聞いてみれば分かるか！紫苑くんそういうの詳しいし！ありがとー！ニャルちゃん！』

ええ、どうも...
（満面笑顔）

ミカエル『んっふふ〜♪これで2人とおそろいっ♪』(心の声)

...そういえば、ピエロさんは今どこに？

ミカエル『ん？マスターなら学園で仕事してるよ？なんか用あった？』

やはりミカエルは行動範囲は広いのですね...

ミカエル『……いんや、そーでもないよ』

広い様に見えますが...

ミカエル『だって僕、いまマスターの契約で呼び出されてる状態じゃないからね♪』

...なるほど、フリーの状態ですか

ミカエル『自分から下界に来てるから、こーやって動けてるだけ、契約の下でなら、マスターの命令以外じゃそんなに離れられないからねぇ』

ミカエル『そゆことそゆこと〜♪』

...ならば私とはよく会えますね

ミカエル『そーだねぇ…うん！今の状態ならどこにでもいけると思うよ！多分！』

...意外と自由なのですね

ミカエル『…ま、一応、天使としての最高ランク、【熾天使】ですからねぇ♪ある程度はじゆーなのだよ、じ、ゆ、う♪』

...ミカエル、サタンルーラーの伝承について知っていますか？

ミカエル『ピタッ))……悪魔のことなんて知らないよ』

ミカエル『…まぁ、ルーちゃんが創った訳だけどさ』

...堕天使によって作られた「2振り」の剣は

一つはヤーナムの地下に隠され...

もう一つは旧神たちの手に渡った

ミカエル『……なんで、二つに何か別れちゃったんだろうね……元々、ひとつの剣だったのに……それに…』

...旧思想の古達がもう一つの天使殺しを持っているんですよ

ミカエル『…元々は、ルーちゃんが使ってた……『正義の剣』だったのに……』

...近頃、腹の立つ噂を耳にしました

ミカエル『…？なに』

戻ってきた

旧思想の古達による天使一掃計画とやらです

...

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