魔の森　登ってくる陽

新たなる世界へと旅立つ彼、それを見守る女王……

そして明けることのなかった夜が薄れ行く……

【毎度遅れてすまぬ。良かったら>>980の人、立ててくれたまえ。】

んっ...（かぷっ）...

（陰陽の腕に優しく噛み付き、何かをしてる）

ねぇ、ニャル何してるの？

（かぱ）...ん...

（何かをし終え、腕から口を離す...）

...貴女が無理をし過ぎるので、私の生命の切れ端を流し込んだのですよ

（噛み付いていた所から、陰陽の身体が修復されていく）

おー、ニャルすげー

...気分は大丈夫ですか？

......

（陰陽の服の汚れをはたき落としてる）

うん、ニャル有り難うね

...無理はしない、良いですね？

（棺桶ベッドの縁に、ソースカツ丼を置く）

分かったよ、

...私とて、心配はするのですから（ぎゅっ）

（陰陽にハグをした後、ベッドから抱き起す）

だから、あんまり無理はしないで下さいね...

（陰陽を椅子に座らせ、棺桶ベッドを片付ける）

.........

（掃除を早々に終え、屋上で黄昏ている）

(何かを探しているような雰囲気で森を歩き回る)

...（チャキ）（カチャカチャ）（チャキン）

（魔王様の部屋にあったプラモデルを組み立てている）

ニャルラトホテプはどこだ
(城の扉を蹴飛ばす)

...何かご用ですか？

（玄関前で扉を避ける）

(扉を修復)ニャルちゃんはいないよー

今回は戦闘ではなく交渉だ、焦らなくても良い

一応私も聞いとくよ

以前貴様には協力許可書を渡したが、どうやら断ったそうだなぁ…

別に良いんじゃない？

まあ無理もない、今まで散々迷惑を掛けておいて協力しろ、と言った我々が駄目だったな、今回の案としては君に利益をだそう、というものだ

ニャルちゃんいいの〜？

...先に断っておきます、了承はしません

...カレンが居るからいいです

…そうか、ならば仕方あるまい
(城の扉を蹴飛ばし出ていく)

...迷惑極まりない...

（城の扉をどうにか戻そうとしているが、人間の力じゃ大変）

(城を修復)
迷惑な奴だったねー

...全くです

（手に絆創膏を貼る）

...ニャルちゃんに怪我させるとか死にたいのかな〜

ひっひっひ…そんははずがないでしょう…
(カレンの後ろで囁く)

『死』なんて我々にはありませんし、もし『死』があったとしてもそんな簡単に死ぬ訳がないでしょう…

あ、名前ミスや、ゴメソ

本当に消す気はないから安心しなよ〜

そもそも君に興味ないし

...？どうかしたのですか？カレン....

（人間の為、旧神の時ほど感覚が強くない）

今回の目的は…戦闘だそうですが、どうしましょうか

私がやるよ､ニャルちゃんは下がってて

戦闘役は久しぶりなんですが

カレン=アーティフル・コマンド…かなりお強いということで有名ですよ

ですが流石の貴女でも一人で戦うつもりですか？それは自殺を試みるのと同じですよ？

....？

（何が起こっているのか理解していないが、下がる）

1000000000004vs1
で勝てるとでも？

それが？超広範囲魔法なら問題無いよ

...切り札のニャルちゃんも居るしね

問題無い？
ひっひっひ…
つまらん冗談だ

まさかそんな魔法が通用するとでも？

.....（かぷっ）

（カレンの首筋に噛み付き、何かをする）

まぁ、最大でも多少の損害でしょう

>>283
切り札はいつだって悪手､君の切り札が通用するとは思えないね

>>284
？ニャルちゃんどうしたのー？

...んん....（かぱっ）...いきなり、失礼しましたね...

（口を離す）

もちろん戦闘をしない手もありますよ？

私はどっちでもいいんだけど...

....旧神の精神力と生命を貴女に少し分け与えました

（カレンの身体が少し光ってる）

...私は下がっていますけれど、此れくらいならば良いでしょう？

（カレンの後ろに下がる）

…これが最後です
ニャルラトホテプ、利益がでますし、貴女に損は与えません、それでも協力する気はありませんか？

拒否します

それを申し出るのならば

…それが最後なのに、あっさりとしてますね

君は要するに何が言いたいの？ﾆｺｯ

これ以上はぐらかされてもねぇ

最初から魔王様に友好的にして下さい、以上が返事です

...まあそれはいいよ

で､結論は？

…会長にそう伝えます
(消える)

......何様のつもりで協力を持ちかけているのでしょうね...

（カレンに寄り添う）

...俺様じゃない？

(ニャルちゃんを受け止める)

...嫌なものですね

（カレンに付けた傷に触れる）

これで私には旧神の力が少し手に入ったの？

...厳密に言えばカレン、貴女は私の血液を得ました

旧神は今の神達よりも生命で優れている存在、その血の一滴でも溢れる生命を宿します...

（カレンに付けた傷が消えている）

>>308
なるほど､旧神は神の生命みたいな信仰があんまり無くても生命力だけで存在保てるもんねー

...その通りです

これでも人脈はあるからねー

旧神は目に見えぬ神秘的な存在というより、巨大で得体の知れぬ生物といった感じです

...一部の旧神は気に入った者に自らの一部を分け与えて運命を共にする事が出来ます

...超常の力を持った者に限られますが、旧神の仲間を作り出す事も出来るのですよ

...紹介も終わりました、何が飲みますか？

（カレンから離れて机を用意する）

なるほど､旧神ってそういうものなんだねー....カモミールティーもらっていい？

...どうぞ

（カレンの前にカモミールティーを置き、手作り菓子も添える）

ありがとー､カモミールティーとお菓子はあうんだよー

(にっこりと微笑むとお菓子を摘まむ)

...美味しい

...そうですか（薄く、しかし純粋に笑みを浮かべる）

....!？
(ニャルちゃんが珍しく本心で微笑んでいることに驚く)

珍しいね

....あら...

...貴女の言葉のおかげですよ、カレン...

（笑みを戻し、カレンの向かい側に座る）

そうなんだ､嬉しいな!

....お代わり、飲みますか？

それじゃ貰うよ

...どうぞ

（お代わりを注ぐ）

...私は掃除に戻りますけれど、食器などはそのままにしておいて良いですからね...

（立ち上がる）

.....ありがとうございますね、カレン...

（城掃除に戻って行った）

うん､ありがとう
(ニャルちゃんの分の苺ムースを置くと､魔法書を読み始める)

…(ちら

.......

（魔王様の部屋掃除）

んにゃああおおお！！(猫を追って城に入ってくる)

（ビタッ）....あの子は....はぁ...

（掃除道具を片付け、アマテラスに走り寄る）

待てえええ！！(猫を追いかける)