このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『目で見てわかるうちの感情に、僕様ちゃんは』
>>44
宙「う……僕様ちゃんなんかを絵に起こしても楽しくないと思うのだけれど…」
>>45
壱『何をおっしゃいますかそんな震えた声でもうされましても…』
(にぃっと楽しげに笑う)
弐『(あ、本領発揮し始めた)』
?『べ、別に!震えた声でなんか言ってないし!本当に、そう!全然寂しくなんて…ないんだから!』
(相変わらず顔を赤く染めながら)
「ふふっ…そういう所も可愛らし
いです………ね…………?」
(少し目を閉じて、違和感を感じて目を開ければ…
其処は庭の飾り柱の隣…)
「……宙様……?」
(無論、従者は何が起こっているのか分からねぇ)
宙「…おや、これはこれは」
壱『ん、あぁ、お帰りなさいませ、随分と早かったですね』
弐『おかえり、楽しかったか?』
宙「おや、壱くん、弐くん…?イザナミお姉さんはどうして顔を真っ赤にしているんだい?」
(従者2人は急に戻された2人をまるで気にしていない)
?『別に、なんでもない……』
(顔を背けさっきの自分の失言を公開しつつ)
……やれやれ、やはり慣れんな
従者のみを戻す筈が、この結果…
ぶっつけ本番は2度と信じないようにするか
(ヴァイル達が居た所の近く)
弐『…はぁ…壱、たのんだここはもーだめだな、主様のとこ行ってくる』
壱『了解致しましたぁ、とりあえずあなたはこちらに』
(ヴァイルの手首をつかみ宙に掴ませる)
宙「お、うんうんなるほどそういうことか!イザナミお姉さんもこっちにおいで」
(ヴァイルの手を握りイザナミも呼ぶ)
「…あの…一体…」
(混乱ながらも、手は握り)
?『侵入者?』
(何かを感じ取りつつ宙さんに近づき)
宙「まぁ、よくあるんだよ、大丈夫、虚無の泉がある限り、僕様ちゃんたちは大丈夫だからね」
(にこりと微笑みながら告げる)
壱『ま、勝手に処理してくれます、全く…人数が増えると足跡も増えるから厄介なんですよねぇ』
壱『にしても今回ははやかったですねぇ、ざっと千年ってところですか』
宙「おや、そうなのかい?僕様ちゃんからしたら死ぬほど長いけれど」
壱『あは、ま、時間感覚の違いですから』
「あいや、都合良くはお互い行かない様だね」
【門が開かれる音】
「気配は微妙に分かってはいたけれども…中々に良い場所の様だ
確かに、あれだけの自動防衛を設置するだけの事はある…そうは思わないかな?」
また会ったね
宙「美人さんじゃないか!!!」
壱『宙様うるさいですのでお静かにしましょうねぇ』
(緊張感がまるでない、もちろん前回は色々と不味かったが、あれは異例だ)
?『……っ!頭…痛い…』
(侵入者を視界に入れると耳元で澄んだ鈴の音が聞こえたあと額を押さえ)
ヴ「っ…神官……?」
「ああ、そんな呼ばれ方だったのか
まぁ、どうでも良い話だ」
「さて 手短に、要件を言っておこうか…別用のついでに寄った、
はい 終わり」
壱『はぁいはい、もー、だめですよぉ直視しちゃ、めぇ瞑っててください』
(イザナミの目の前に手をかざし、視界を遮る)
宙「ついでで来れるようなところではないんだけれど、お姉さんはどうやってここに来たんだい?ついでに連絡先を教えてくれると僕様ちゃんとっても嬉しいな」
(通常運転)
「ああ、君に関しては10秒先から用件を聞いたのでもう済ませてある
どうして入ったか、は….言えないね、言える様な完成度じゃあない」
ヴ「……」
(従者は黙り、神官は連絡先に関して奇妙なことを言う)
「…さて、時間ももう長くはないな」
どうしようか さて どうしようか
?『あれ、何?』
(手で視界を遮られた状態のままさっき見かけた人間について尋ね)
宙「む、それは酷い、全然答えてくれないや、まぁ気分になったりしたら教えておくれ、とっても楽しみにしているよ」
(にこりと微笑む)
宙「あぁちなみに」
宙「もうそろそろ次元が変わってしまうから、死なないようにね、お姉さん」
「【天】」
(前にゆるく手を伸ばし、そう告げる)
>>63
壱『あぁ、『私と弐が心底で1番嫌悪する方』です』
(微笑みながらこたえる)
「…悪いね、君は【地】だ」
(池の鯉に向けて、【青く禍々しい液体状の何か】を垂らす)
「ついでに言うと、私は【地の底】だ…まぁ、悪くは無いだろうさ」
まぁ 楽しんでくれれば良い
(様子がおかしくなり、もがく鯉を見た後に、門から去る)
?『随分嫌って…っ!……』
(途中まで言いかけ神官が去る際にまた耳元で鈴の音が聞こえふらつく)
宙「…はぁ、イザナミお姉さん、大丈夫かい」
(門から出て行く彼女を見、すぐイザナミに駆け寄る)
壱『害悪ですねぇあの人、早く潰れてしまえばいいのに』
宙「こら、そんなことを言っちゃいけないよ」
壱『えー』
?『あの人…嫌い…』
(口元を押さえつつ拙い言葉で)
【びちびちっ】
(目玉が6つ、恐竜と見まごう巨体 骨の装甲に 纏わりつく臓物の触手 呻き声)
【ウォオォォオオオオォォオオ】
『フェイゾン変異体 鯉』
(池から暴れ出ると、苦しむままに暴れ出した)
壱『おや、珍しく意見が一致しましたね、私も激しく同意です』
宙「おや、そうかい?僕様ちゃんは好きだよ?あのお姉さん」
壱『はぁ…それは宙様のいつもの…「いいや?」…?』
宙「あのお姉さん、僕様ちゃんと似たベクトルの持ち主のようだ」
宙「…おや」
壱『うへぁ…』
(急に巨大化した鯉を見上げる)
?『……気持ち悪い…』
(鯉を見て口元を押さえ)
宙「…どうするぅ?」
壱『そろそろ転移が始まるでしょうし、ほぉって置いても構いませんが…』
(べじゃあっ!)
【ぎょおオオオォォオオ】
(汚染物質の水を吐き散らし、のたうちまわる様に暴れる)
壱『うわ…これは酷い…どうしまsy』
ドゴンッッッッ
『「……あ」』
弐『………』
(爆音をはなちながら地面を破壊しつつ飛び、暴れ回る鯉の頭上に踵げりを落とす)
カロンっ
弐『………』
「おーおー、こらまた変なもんが…」
宙「おや、お爺様」
?『……最悪…』
(布をしていないので穢れを防ぐものがなく酷い頭痛に襲われ)
「ほれ、これでも付けとけ」
(ぽんっと、イザナミの頭の上に布をおく、それは、壱と弐が付けている顔布、そして自身が一時期つけていたものににている)
「とりあえず弐が暴れるからおどれらにげるぞ〜屋敷ん中入れ〜」
『「はぁ〜い」』
「……上々、所詮は鯉か」
(頭がミンチと化した鯉の横で、先ほどまでの様子を記録)
「…デメリットとして知性含めて本能に異常…このレベルで知性が無く、本能が薄い生物だと
戦闘どころの話では無くなる…ふむ…扱いは難しい」
(脇に抱えてある【禍々しく青い何か】を詰めた瓶型の容器からは
止めどない【】が溢れる)
「…使えるね、『フェイゾン』」
弐『…ひ、ひひ…』
壱『あ、やべ…みなさーん、さっさとお屋敷に入りましょうね〜、皆さんもミンチにされますよォ』
宙「ひぃいい!!まさかあれかい!!!?」
(冷や汗をかき、全速力で屋敷にすべりこんでいく宙と全員の背中を押し2人の背中をおす壱)
弐『…なんだこれ…どうなってんだ…?あー…薬品が足りねぇ、新しくつくんねぇとなぁ…』
(恍惚とした笑みを浮かべながらぐちゃぐちゃになった鯉の身体をつかみあげる)
弐『…あは、いいなぁ、これ』
(ざんねんながらまともなやつは居ないらしい)
「…食には適さない事だけは、伝えておくよ」
(フェイゾンとメモを『送る』と、今度は興味深そうに弍を眺める)
ヴ「………弍様……?」
(疑問を抱きながらも宙様に続く)
宙「ひぇえ…流石にあの状態の弐くんに近寄る勇気は僕様ちゃんにはないんだぜ…」
壱『あんなもん全宇宙探してもいませんよ、おぞましいです鳥肌しかたちません』
(神に両サイドから抱きつきながら2人がつぶやく)
「じゃまやのぉ…」
弐『…んー…と、…とりあえず、ホルマリン漬けにして…あぁ、またそれも作んなきゃな…は、は、…いいなぁ、…どうしよ…ふはは』
(ぐちゃぐちゃと潰れた頭の肉を弄りながら、6つの目玉を取り出していく)
弐『…おー、いきてる、…は、は』
(紡ぐ言葉全てに感情がこもっていないようにも聞こえる、だが表情は相変わらず恍惚とした笑みを保ったままだ)
「…おい、せめて上手く剥ぎ取りなさい…ああ、良い所潰れてるし…ああ…」
(見てられない[そこ?]、流石に苦言)
弐『いいんだよ俺が欲しいのはこれじゃねぇ……あ、…あった』
(光る小さな小さな玉を目玉のなかから取り出す)
弐『…やぁっぱ、…いいな…ふ、ひ、は』
(傍から見れば血みどろで肉塊をいじくっているヤベー奴である)
宙「ひ、ひぃいいっ」
壱『うわぐっろ…』
「…肉屋からやり直せと私は思うよ」
90:Piero*◆RI:2019/04/15(月) 02:26 弐『どうでもいい、俺は専門でもなんでもねぇ』
(また違う目玉を引きちぎり、裂いていく)
弐『…こいつねぇや…』
(ぽいっと投げ捨てる)
「………まぁ、嬉しい事では…7割がたあるね」
(また、門から出る)
「…『同類』…だ、何処まで行ったところで…ふふっ」
(転移先で、業務(掃除とも)中)
「………………はぁ…」
(放棄を持つ手に、何時もの力は無い気がする)
およそ一年ぶりに帰って参りました!
(実のところ、スマホが壊れたりとか試験で全然来れなかった
再び参加します)
(おかえりなさい!結構いろんな方向に進みまくっててよくわかんないかもですが好きなようにしてもらえれば有難いです!)
95:◆.s:2019/04/18(木) 20:47 「………………」
妙な場所に、妙な物はあるものだ
「…………」
使える物か、使えない物か…それ以外は決める事は私には出来ない
「………………」
ましてや、こんな場所で見付けたのだから…
『絵画部室』
『絵画部室』
「ふぅ…む……」
調べれば調べるほど、興味が湧くな
これを描いた天才には賞賛を送りたい所だ
「…使えそうだ…が」
(ここは神の学園である、持ち出しは少々…)
さて、どうしたものか
「おや、こんなところにいたのかい?お姉さん」
(いつ現れたのか、絵画部室の扉にもたれ掛かりながら口を開く)
「その絵、気に入ってくれたのかな、だったら嬉しいよ、お姉さん」
(いつも通りの笑顔を浮かべ、にこりと微笑む)
「…いぃや・・・流石に大きいか…」
「細かく切るわけにもいかんし…」
難儀…難儀よ
(絵に興味を惹かれた神官は、他に目も耳も向けていない)
「………」
「…うーん、スルーとは流石に傷つくよぉ、…それに、僕様ちゃんの絵をバラされるのはちょっとなぁ…それ確か、後輩くんにあげたものだし…」
(頬をかきながら困った笑みをこぼす)
「まぁ、欲しいのならいいのだけれど…」
「……、何だ、君か」
(神官は振り向き、空気の矛先は入り口へ殺到する)
…そういえば、話をしてみたかったか…
「何か、用かね?」
「おや、気がついてくれた、お姉さん、その絵、欲しいのかい?」
(神官が持っている絵たちを指さす)
「何枚かならあげるよぉ、後輩くんたちの弔い用のものでないものなら、僕様ちゃんの趣味のものだからね」
(へらっと手を振りながら笑う)
「まぁ、僕様ちゃんは用というよりか、ただのお暇つぶしにここに来てみただけなのだけれどね、僕様ちゃんの過去の遺産をぶっ壊しにでも…と思っていたんだけど、お姉さんがいたからね」
103:神官◆.s:2019/04/19(金) 22:33 「…私は出来うる限り蛮行に手を染めるつもりはない」
「絵についてはもうどうでもいい、君に一つ聞いておきたいことがある」
(手を出して、絵の譲受を止めるように促し)
「おや、なんだい?僕様ちゃんに答えられるものならなんでも応えよう!綺麗なお姉さんのお願いごとだからね!」
(腰に手を当てながらニコニコと笑う)
「君は、私をどう思っている?」
「答え方によっては、私は何かをして見せよう」
(近付くと、宙の顎に手を添えて見下ろす形で、問う)
「……ふむ、そうだねぇ……」
「僕様ちゃんにそっくりな、『同類』」
(まぁ、ベクトルは違うだろうけどね、と、顎に添えられた手を外すわけでもなく、にこりと、神官を見上げ、微笑む)
「…いい答えを聞いたよ」
(すると、神官は宙に顔を近づけ…)
「親善の印と思ってくれれば良い」
( を重ねて、添えた手を離す)
「…さて、何から離すとしようか?」
「…おや、これは積極的だ、うん、ありがとう、素直に受け取っておくよ」
(ふふ、と口に手を添え微笑む)
「まぁ、僕様ちゃんは、お姉さんの否定はするつもりは無い、肯定は…まぁことと場合によるけれど、僕様ちゃんにとって、お姉さんの考えは正しいものとも受け取れるからね」
(何を話されても、それを罵倒するつもりは無いから、安心しておくれ、と零す)
「…そうかね」
「なら、君から話してもらおうか…そうだな…」
「君の最近出来たあの従者について、話してもらおうじゃあないか」
(地味に自身の背(成人男性より少し大きい)を比べながら)
「…ヴァイルお姉さんのことかい?あの子はいい子だよ、とてもとても、愛らしい、こんな僕様ちゃんに尽くしてくれるなんて、普通はありえないとも思うよ、あの子はとても、本当にいい子だ、いつか僕様ちゃんの手から飛び立って、何も苦しみのない所で平和に、幸せに暮らして欲しいくらいに」
(すこし寂しそうに、それでも笑みを零しながら言葉を紡ぐ)
「…もとは、あなたの近くにいた子なんだろう?近くに、というか、僕様ちゃんの味方ではなかったわけだけれど」
(あの子を手放すのはいたいんじゃないかな、と笑う)
「いや、私は君達を攻撃している組織に手を貸してはいない」
「私から独立して、君達を狙っている組織が作ったのが、ペイルライダー…」
(「もとい、ヴァイルという子だ」と、背が大きく劣る宙を楽しげに眺め)
「…それに、ヴァイルは君から離れようとは思わないだろう
あの子は、ニャルの性格を多く引き継ぐ者でもある…
一度仕えた主人に大きく依存するのが、ニャルの性質だった」
「多分、本気で主人と接する所も変わらないだろう」
「…おや、そうなのかい?それは済まない、僕様ちゃんの勘違いだ、…それにしてもそうかぁ…ヴァイルお姉さん…うーん、お姉さんには人間としての幸福を知ってもらいたいんだけどなぁ、僕様ちゃんなんかも一緒にいれば、早死してしまうのは目に見えているし…」
(頭を下げ素直に謝罪し、その後顎に手を当て考える)
「…君が、私と好んで話す様な事をするのなら
あの子は君が望む幸せを得る事はないだろう」
「それに、君はあの子と向き合えるほど強くはない筈だ」
「おそらく、それまでの時間も…」
「……まぁ、僕様ちゃんはただの一般人だからね、うん、強くもないし、誰かを救えるだけの力もないよ」
(手を後ろにやり、自分の手をきゅっと握る)
「…僕様ちゃんにとって、あの子に…みんなに与えたい幸せも、愛情も、お節介焼きのうちなのだろうし、僕様ちゃん自身のエゴだということも認識している、僕様ちゃんは生きるのが下手くそだからさ…、どうしても、誰かが望むとおりに生きてあげられない」
「でも、僕様ちゃんに唯一できることなんだ、僕様ちゃんは『皆』が大好きだから、求められることに飢えているから、…僕様ちゃんの存在意義は、それだけで充分だから」
(まぁ、それで早死してしまうのなら…自業自得の仕方の無いことだ、と彼女は笑う、その整った、下手くそな笑みを浮かべながら)
「だっからダメなんだよこの学校はあ''あ''あ''あ''」
(ギリギリ…と宙を寝技で締め付けようとしながら)
「っへぶ!!?え、なんっぎぶっ、ぎぶだよおねえさん!!!?」
(床を叩きながら必死に叫ぶ、なぜ、なぜだ!?とグルグルと頭を回す)
「…おっと…ごめん」
(即座に開放して、背をさする)
「…すまない、つい…」
「げほっ、…っあー…危ない危ない、流石にここでしぬのはゴメンなんだよ…でもどうしたんだいお姉さん…いきなり…」
(自分も腰を擦りながら涙目で神官にといかける)
「…うん…条件反射という奴かな…」
「……前の私の記憶、違うかも知れないけれど…それがどうも…
君みたいな、どうしようもない暗さを抱えた子に前後を忘れた憤りを覚える様だ」
(宙の腹をさすりながら)
「……」
「?くらい?うーん、そんなことを言われたのは初めてだよ、いつも皆、僕様ちゃんのことを光に例えてくれるんだ、有難いけれどそんな素晴らしいものじゃあないのにねぇ」
(ケラケラと笑いながら、腰をさすっている、彼女は気づいていない、縋られて望まれて希望とはやし立てられて、自分にのしかかっていく崇拝の重さを、気づいているのに、気づいていない)
「………」
(そんな宙を見て…)
「……」
(神官は、静かに哀れな1人を抱き寄せる)
私は…
ほんの、一握りでも…間違っていないと…
体で…言葉で…心で分からせてくれる人がいる…
「……ならば…」
成し遂げなければ、ならないだろう…
「…………」
「…?お姉さん…?どうかしたのかい?」
(神官を見上げる)
「…何でもない」
(宙を離し、深く深呼吸)
「……」
「む…?、??、???」
(まるでわかっていない様子で、こ首を傾げる)
(理科室を消火泡だらけにして、自分も泡まみれで出てくる)
こいつは厄介な事になったな
「うぉわ、これはこれは…また随分と…泡だらけだねぇ」
(神官とわかれ、そのへんをうろついていると泡だらけの理科室をみつける)
>>127
おや、お前は誰だ?
「!…おや、おやおやおや、ええと君は…ゲイレンくんだったかな、なぁに、僕様ちゃんはただの通りすがりのOGだよ」
(ひらっと手を振る)
…あ…天川…先輩?…
(後ろ姿をみて声をこぼし)
「!おや!こりゃまた美人さ……ぅん?」
(ピタリと動きを止め、首を傾げる)
「…陰陽くん?」
(そして、1人の後輩の名前を口に出す)
…お久しぶりです、先輩
(名前を呼ばれにこりと微笑み)
「…陰陽くん…」
(そうぽつりと呟くと雪に近づいていく)
「……?、??、???」
(むにむにと雪の頬をいじる、どうやら雰囲気で分かったものの、顔やらなにやらが色々変わっていることに動揺を隠せない様子)
ちょ…先輩、痛いです!
(頬を弄られ少し涙目になりつつ)
やっぱり僕の事…覚えてませんよね?
「…え、っぇ、…陰陽くん、陰陽くんだよね、…え?どうした、どうしたんだい…?姿形が…いや、美人さんなのには変わりないんだけれど…」
(痛いといわれ、はっとし、手を離すと、そう零す)
「というか、覚えているに決まっているよ、大事な大事な後輩ちゃんだもの、ね、ごめんよ、泣かないでおくれ」
(少し涙目な後輩の頭を優しく撫でてやる)
僕は今も昔も美人じゃありませんってば……まぁ、先輩がいない間に色々ありまして
(なんで説明しようか迷い顔をしかめつつ)
「…説明しずらいのなら、気にしなくていいよ、僕様ちゃんは他人のプライベートに首を突っ込まない派だ、あ、連絡先交換は覗いてね、それと」
(ずいっと、我が後輩に顔を近づける)
「…君は、美人さんだよ」
(にこりと、至近距離でその整った顔に笑みを浮かべた)
…そんな事言われるのは先輩と零奈だけです……でも先輩のほうが綺麗ですよ
(顔が近づき一瞬驚いたように目を見開いたあと苦笑いしつつ)
お帰りなさい、天川先輩
「んふ、いい加減自覚してもらいたいなぁ、この調子では、零奈くんも苦労してそうだねぇ、まぁ、お褒めに預かり光栄だ、お世辞として受け取らせてもらうよ」
「ただいま、陰陽くん、また会えてとても嬉しいよ」
(にこりと、また微笑んだ)
…お世辞じゃないんですけど……
(ぼそりと呟き)
僕も先輩と会えて嬉しいです
(無邪気な年相応の笑顔を浮かべ)
「……ふむ、まぁ陰陽くんのばあい、可愛らしい猫が傍に居るようだから、あまり口説くのは辞めておくとしよう、怒られてしまう」
(にひっと、悪戯を思いついた子供のような表情を浮かべ、呟く)
「んふ、それは嬉しいな、とても嬉しい、後輩ちゃんに会えて嬉しいなんて言われるとは、僕様ちゃんは幸せ者だね!うんうん!やはり帰ってきてみて正解だった!」
(満足そうに頷く)
>>141-142
……最初のほうは何も聞かなかった事にしますね
(一瞬戸惑いつつ)
先輩は相変わらずですね
「んふ、まぁ、世界を回ってみても特に変わったことは無かったからね、でも毎日刺激的で楽しかったよ、まぁ面白かったのは冥界に引きずり込まれそうになったとかどこかの神話あたりの怪物くんに求婚されたとかそんなものかな、特に代わり映えはしないね!」
(どうやら物凄く濃い時間をおくっていたらしい)
えっ…あ、結構変わった事だと思いますけど…
(苦笑いしつつ)