学園戦争しようぜVer.33

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1:Piero*◆RI:2019/04/08(月) 23:56

このスレは学園戦争しようぜの続きです
途中参加する人は自分の設定を書き込んできてください
中の人が喋る時は()を使って喋ってください
次スレが必要な場合はスレ主が立ててきます
またなにか追加するかも







『目で見てわかるうちの感情に、僕様ちゃんは』

761:そら◆RI:2019/05/31(金) 21:25

>>758
「……そっか、うん、その返答は正直、うん、まぁ、そうなんだろうね」
(へら、と笑みを浮かべる、無理やり作ったような、ひきつった笑みを)
「くだらない、うん、くだらないんだよ、僕様ちゃんなんて」
(その声は、震えていた)


(そこにいるのは、ただの、ひとりの、しょうじょだった)

762:そら◆RI:2019/05/31(金) 21:30

壱『いやはや、こまったものですよ、黙って聞いてりゃあ必死に叫んだ唯一の『助けて』をそんな簡単に振り払うなんて、まったく、宙様は相談相手を探すのがお下手なんですから』

(ふわりと、宙の首に両腕を絡ませ、抱きつきながらその黒く大きな翼を広げ、現れる)

「、………いちくん」
壱『はい、なんでございましょう、宙様、壱はここにいますよ』
(その声は、ひどく、ひどく甘ったるい声だった、全てを許すと、全てを受け入れると、そんなふうに目を細め、宙のからだにその細長い己の尻尾を絡みつけながら、ドロドロとした甘さを含んだ瞳を浮かべる)

763:SPリドリー◆.s:2019/05/31(金) 21:33

『【グググッ】・・・お前の価値がどうのこうの何ぞもっと下らねぇ』

(急に立ち上がった凶悪、巨大な腕で少女を掴み上げる)

『お前ェ 心の隅どころなんかじゃねぇ・・・
生きる意志を片っ端から投げ捨てやがってぇっ!』【グギギギ】


(憤怒、醜い竜の顔にはそれが溢れる)

『・・・そりゃあ誰でもお前を嫌う訳だ・・・・
お前は本ッ当に下らねぇっ!』

(憤怒の形相を近付け、興奮に上ずる声のまま叫ぶ)

764:そら◆RI:2019/05/31(金) 21:37

「………………ぃち、くん」
壱『ええ、ええ、宙様、そらさま、壱はわかっておりますとも、頑張りましたね、宙様』
(彼女が最も欲する言葉を投げる、それは、人間なら誰もが欲する欲求の根源で、それこそ、『普通』だからこそ必要な言葉)

壱『大丈夫でございますよ、宙様はよく頑張っておられます、とても、とても、』
(目の前のリドリーなど、見えてないかというように、甘い言葉を吐き続ける、そのすがたは、悪魔や淫魔そのものだ)
(だがそこに、悪意など微塵もない)

壱『そらさま』
(心底からの寵愛、それだけ、それだけを、彼女に与えていた)

765:そら◆RI:2019/05/31(金) 21:40

>>763
「…おこらないで、だって、わからないんだもの」

(それは、ただ、道に迷った少女のもの)

「…最初から、そんなもの、ぼくにはなかったんだもの」

(『彼女』にいってもわからない、だって彼女は最初の『宙』ではないのだから、彼女はただの後継機のようなもの、肉体は同じでも中身は『宙』という人間の中身を設定されたお人形なのだから)

766:SPリドリー◆.s:2019/05/31(金) 21:47

『・・・・もういい 消えろ』

(何を言っても、化け物が阻むだろう
何を言っても、俺の言葉は理解しないだろう
コイツに苛立ちもせずに言い続けられるのは・・・)

(化け物を無造作に放す)

『消えろ・・・消えろっ!消えちまえっ!!
2度と『心』の前に姿を現わすんじゃねぇ!お前は凶悪以上の邪悪でしかねえっ!!!』

(・・・・言っちまった・・・言っちまったよ・・・・
畜生・・・・・)

(項垂れる凶悪)


(・・・俺は・・・無理だ・・・こんな化け物を・・・
・・・もう 誰かも分からねぇ・・・だが・・・頼む・・・)

化け物の、見えない後ろの誰かにそう願う

767:そら◆RI:2019/05/31(金) 21:52

「やめて、大丈夫だから」

「大丈夫だよ、ぼくは」

(へらりとわらう、それが、相手にとって苦しいことだとも『分からずに』それでも、必死に、いつもこれでみんな笑ってくれるからと、笑う)

768:SPリドリー◆.s:2019/05/31(金) 22:00

『・・・・ぇろ・・・』

(駄目だ、そう考えても頭には血が昇る)

『消えろっって言ってんだろうがぁぁっっ!』

【ク''カ''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ッ''!''】




(そらの手を引いて、『後ろの者』が静かに走りだす)

『・・・・・・・・・・』

(さっさと・・・行ってくれ・・・)

(再び凶悪は項垂れる)




〔…少し 休みましょう…}

手を引く者は声も無くそう言う

769:そら◆RI:2019/05/31(金) 22:03

壱『……チッ…』
(小さく、舌打ちをこぼす)
壱『…無様ですねぇ、本当に』
(人並みの優しさなどをもつから、潰れてしまうんですよ)

(そう、リドリーに言い残し、宙の後をついていった)

770:そら◆RI:2019/05/31(金) 22:04

「…だれだい、きみは」
(わからない相手に問いかける)
「かれ、かれは?くるしそうだった、かれをたすけてあげてよ」
(自分ではできないと気が付き、誰かもわからない相手に懇願する、自分のことなど、微塵も視野に入れていない)

771:??? hoge:2019/05/31(金) 22:09

「なんていうべきか…とりあえず疲労が原因かな?本当に、勝手に消えられて名前が消えるのはこまりものだからね、君もそう思うだろ?」

( そこだけ切り取ったかのように静かな時間が止まった世界で足をばたはださせながら愉快に笑う彼女は右目は前髪で覆われているが左目は綺麗な翡翠色をしている。)

「それよりもこのかたをどうするかを考えるべきでは?…先輩、」

(相変わらず無表情の感情の籠らない声のままイザナミを地面におろす。そう言った彼女は先程の少女とは反対に左目は前髪で覆われているが右目は綺麗な群青色をしていた。)

(一見すればただの少女たちだろう、ただその腕に足に首に至る所にある文字がなければ)

772:◆.s:2019/05/31(金) 22:09

{……}

手を引いていた者は何も答えない

その姿も…

773:そら◆RI:2019/05/31(金) 22:14

「……だれ、」
(伝わらないとわかった、それでも一言こぼす、自分が、いま、どんな顔をしているかもわからない)

壱『そらさまぁ〜』
「っ!」
(きゅっと、後ろから手が伸び、空を抱きしめる)
壱『そらさまやぁっとみつけましたよぉ、そろそろおかえりになられませんか?』
「…いちくん」
壱『ここにいても、宙様の首を締めようとするものばかりで、苦しいでしょう?大丈夫です、あとは全てこの壱にお任せ下さい』
(つー、と、宙の首を指先でなぞる、ドロドロとした言葉をかけながら、視線はそらとはべつ、誰かもわからない相手を射抜いていた)

774:◆.s:2019/05/31(金) 22:17

{………}

視線を交わして、掛ける言葉は何もなく

775:そら◆RI:2019/05/31(金) 22:19

壱『…なぁんのために、そらさまをつれてきたのですかねぇ、あのデカブツといいあなたといい、本当に気分が悪い』
「…?、いちくん…?」
壱『無責任だというのです、だからいやなのですよ、あなた方は』
(その赤い瞳は、殺意にまみれていた)

776:◆.s:2019/05/31(金) 22:24

{…………}

何も、答えず

777:そら◆RI:2019/05/31(金) 22:29

壱『はぁ、宙様、ゆきましょうか、この手の相手は相手にするだけ無駄です、そして私が一番殺したくなってしまう相手です』
「っ、え、い、いちく」
壱『大丈夫ですとも、先程、主様の呪いの修復が完了致しました』
「____!」
壱『もうすこしです、もうすこしで、願いが叶う』

(そらの頬を、ゆっくりと、優しく撫でる)

壱『【あなたを、ようやく取り戻せる】』

778:◆.s:2019/05/31(金) 22:39

{……………}

その様子を眺め、何をするでもなく

779:そら◆RI:2019/05/31(金) 22:45

壱『そういうわけですので、あなたがこれ以上何もおっしゃらないのであれば、我々は帰らせていただきます、…それと、個人的にあなたや先程のデカブツは好きませんので嫌味を飛ばさせていただきますね』
(宙の手をとりながら、にっこりと笑う)



壱『あなたがたなど、空気にも満たない、そこにいるだけの物体に、息をする権利がありましょうか』



「……ぃ、ち、く」
壱『……お目汚し、大変失礼致しました、さぁ、帰りましょうか、宙様』

780:◆.s:2019/05/31(金) 22:53

{…………}

{…神の世はかりそめが為の世界}
{腐りが始まるその以前 それが時の偉大なる者たちにとっては
今の世は貴方が言うように空気にすら満ち足りない 全てが同じでしかない }

{…私は逃げる気は無い}

{目を背ける事 此の世がその為にあるということ
私はそれに溺れることを忘れてしまった}

781:そら◆RI:2019/05/31(金) 22:56

壱『……はぁ、』



『無能が何をほざこうと、私共にはきこえませんよ』
(睨みつけながらそうつげ、そらとともに姿を消した、圧倒的嫌悪を抱いた言葉は、余韻を残し、静かなその場所に響いていた)

782:◆.s:2019/05/31(金) 23:05

{…………}

{目を背けるなかれや 人にさけずまれる者であれ それだけは変わらず}
{とっくに気づいている筈だ 人の心ゆえに神の全ては錆び付いた}

{錆を落とすは私ではない ましてや神のいづこでも…}


{そして私は ただ1人を見るのみに終わる}

また、姿を消す

783:??? hoge:2019/06/01(土) 14:06

「はて、困ったものだね、空間が限界みたいだ」

(そういって段々歪んでいる空間に手を伸ばす、)

「…もう、そんなに時間がたってたんですね」

(相変わらず無表情のまま同じように手を伸ばし、もう片方の手をずっとにこにこしている綺麗な翡翠の眼をもった彼女とつなぐ)

『 そして再び世界は廻りだす 』

( そう二人で言い放った瞬間廻りの景色が廻りだしもとの時間を刻んでいく。そこにいたはずの彼女たちは消えていた )

784:??? hoge:2019/06/01(土) 14:10

>>768

「おーい、君、どうかしたのかい?困っているようだが」

「先輩、そんなにむやみやたらに声をかけないほうが」

(先程までこことは外れた空間にいたはずの彼女たちはリドリーの後ろに立っていた。しかし彼女たちの服装は先程までとは違い、真っ白な首から下を長い足元まで隠すコートを同じように手には同じように真っ白な手袋をしていた。)

785:SPリドリー◆.s:2019/06/01(土) 16:10

『・・・・・・・・』

(主人は、項垂れたまま動く気配を見せない…)


(と、いうか)

『・・・・・グゴーーッ・・・グゥー・・・フガーッ・・・』

(・・・・・・寝てる)

786:??? hoge:2019/06/01(土) 19:02

「あれ、もしかしてこれは死んでいるのかな、おーい!!」

(その場でぴょこぴょこと跳ねながらリドリーの肩を揺さぶる。その光景をみた群青色の瞳をもつ少女が相変わらずの無表情のまま行動だけは少し焦った様子で止めにはいる)

「先輩、これは死んでるんじゃなくて寝ているのでは?」

「そうなの…初めて知った、うん、やっぱり面白い!」

(そう言いながらさっきまで肩を揺さぶっていた翡翠の眼をもつ彼女は興味津々にリドリーをみる)

787:SPリドリー◆.s:2019/06/03(月) 20:59

『・・・・・・ん おお・・・』
(揺さぶる振動、僅かな衝撃が脳へと伝わり、凶悪の意識は覚醒した)

『すまねぇなぁ・・・ちょっと眠っていたんだ・・・・
にしてもォ いい夢だったなぁ!おい』

(…机の状況から見るに、酒が入っているらしい…)

788:???:2019/06/03(月) 22:03

「うわぁ!起きた!起きたよ!!後輩君!!」

(無駄に目をキラキラさせながら翡翠の彼女は後輩を揺さぶる)

「当たり前でしょう?それで先輩ここに来たわけは?」

「ふふー、なんとなく勘でだよ」

(珍しく群青色の彼女は額に手をあて少し困った表情をみせる)

789:そら◆RI:2019/06/04(火) 00:39

「…ぃ、いちくん、ねぇ、いちくん」
壱『はい、なんでございましょう、宙様』
「っい、いったい、どこにいくんだい?帰るのならこんなところ…」
壱『すこしばかり、用があるのです、下界で唯一の神聖、主様のお生まれになられた場所に』
「…おじいさまが、うまれた?」
壱『ええ、ようやく見つけたのです、もう残ってなどいないと思われていた、あの場所を』



『我らの理想郷(アヴァロン)を』

(悪魔は少女の手を引く、だからこそ、少女には悪魔の表情など見えない)









(酷く口角が上がり歪んでいる、愉悦に満ちた表情など、見えない)

790:???:2019/06/04(火) 06:47

「ねぇ、あなた何と関わった?」

(今まで翡翠の彼女にしか喋らなかった群青の彼女はリドリーを向き声をかける)

「先輩の勘はあんまり外れる事はないから…あなたが少し変わったものなのか?それか面倒に巻き込まれたかのどっちかでしょ?」

「あんまりって失礼だよー!!後輩君!!あんまりじゃなくて外れないの!!」

(翡翠の彼女は少し拗ねたように頬を膨らませるが、群青の彼女は気にせずリドリーをじっと見ている。一見すれば顔以外の皮膚を白い布で覆われた怪しいやつが突然問いかけるものは更に謎を深くした)

791:SPリドリー◆.s:2019/06/04(火) 19:02

『・・・・・あ''〜?だーれが何にと関わるっとぅえー?』

(酔ってベロベロ、外見の威厳は、ない)
『何がァ何とか知るっけぇーやぁ〜・・・
いっちいち関わるぅやつぅが無駄ぁにスケーッルでぇっかぁ〜
過ぎてぇ・・・覚え・・てぇ・・・ねぇ・・・フガーッ』

(・・・・また寝た)

792:弐◆RI:2019/06/04(火) 20:24

(そんななか、見えるかもわからないスピードで飛び抜けている影がひとつ)

『____…チッ…』

(顔を悲しげに歪めながら、周りのことなど気にせず自身の純白の翼を羽ばたかせる)

793:???:2019/06/04(火) 20:31

「おーーい!おーい、死んでしまったの?」

(寝たとは知らず翡翠の彼女はまた激しく肩を揺さぶり、群青の彼女は何かを考えこんだあと手袋を外し軽くリドリーに触れる)

(その手は多数の文字が描かれたどこか不気味な感じがした)

「……後輩君?」

(リドリーに触れた彼女をみて翡翠は不思議そうに首をかしげる)

794:SPリドリー◆.s:2019/06/04(火) 20:42

『・・・ガガガガガガガガガ・・・・グーッ』

(眠り続け…よく見りゃ、傍らに落ちてるのは40度のウォッカである)

795:弐◆RI:2019/06/04(火) 20:49

『っ、ここ、じゃねぇ…っ、』
(1度止まり、辺りを見渡す、どれほどの長さを飛んできたのか、呼吸が荒く、胸元を握りしめながら辺りを睨みつける)

『っ、ウリにも、手伝ってもらってんのに…っ』
(部下である第4天使の1人を思い浮かべながらも、地面に降り立つ、足をふらつかせつつもなんとかたち、思考を回す)

(…はぁ…っ…、ミカにも探してもらってるし、ラファは天界補佐…ガブが1番この手のことは得意なんだろーけど…、今のあいつを酷使するわけにはいかねぇ…)

(思考を回しながらも、あらゆる方向の『目』を確認する、どんどん顔色が悪くなるが、気になどしない)

『っっづ!!!……そら、…っ』

(天使は、ただ1人の少女の名を零した)

796:◆.s:2019/06/04(火) 21:16

久しぶりに見た、だがあの頃と何も変わりはしていない

(商店街の電柱から街を見渡してみるが、変わり物は見付けられない)

まぁ、それはどうでもいい事か…

(そんな事を考えながら、せわしなく動き回る存在たちをちらりと見やる)


「…どうも、この街は騒ぎが好きな様ですね」

(電柱から見る景色、それは荒事を含めてこの街は何も変わらない)
そう…私も、この街と同じ様に…

(風になびく白と黒の凜とした姿、
ありとあらゆる時を経てして変わらぬ物がまた一つこの街に廻り、来た)

「…さて、貴女はどうしていますか?…ミカちゃん」

797:???:2019/06/04(火) 21:21

(二人でぱちんっと指を鳴らす。その瞬間辺りの喧騒が静寂に。噴水は不自然な所で止まり、空を待っている鳥もそこで止まっている。『時間』が止まった)

「後輩君!なにか不自然じゃない?」

「おおかたこれがこうなる直前にあった人が原因でしょう、崎ほどなにかがそのかたを探していたようですし」

(呪いのように文字が書かれている手の甲をリドリーから放し淡々と告げる。)

798:◆.s:2019/06/04(火) 21:28

………
(時が意味を成さなくなった世界、それを見るは初めての事ではなかったが、
少々違った時の損傷に違和感を感じる)

「…少々、他も『見る』必要がありますね」

(自分の世界を確立できた事を確認すると、時が損傷した世界を歩き出す、
一歩、一歩と踏みしめる見慣れた世界、ただ、伝わる感触は私でもよく分からない)

…ただ、私は会いに来ただけだった、それだけの話…

もう、それだけで済みそうもない空気が街を包むのを
私は背中を冷ややかなものが伝うものと同時にそれを感じた

799:???:2019/06/04(火) 21:32

>>798

「おねーさん、なーにしてるの?お散歩?」

「先輩、絶対違います」

(先程までリドリーの側にいた彼女たちが一瞬にして彼女の前に現れる。全身白の装束で覆われた彼女たちは時が止まった世界でも異様だった。)

800:そら◆RI:2019/06/04(火) 21:35

「、…?」
壱『?宙様、どうかいたしましたか?』
(急に歩を止めた宙を不思議に思い、振り返る)
「……止まった?」

(歪んでいる悪魔とあらゆる『モノ』が取り付いている彼女には影響がない『停止』を感じ、周りを見渡す)

「……なんだ、これ」


『っっそらちゃーんっ!!!』
「えっ、っわっっ!!」
壱『おや』

(そんななか、宙めがけて抱きついてくる躑躅色の影)

801:そら◆RI:2019/06/04(火) 21:38

「っ、たた…」
壱『おやおや、ご無事ですか?宙様』
「う、うん…へ、き…っと」
(抱きついている彼(?)を抱き返しながら、身を起こす)
「もー、だめだろう?あぶないからやめようね








『ミカエル』くん」
ミカエル『ふふっ、うん!!』

802:そら◆RI:2019/06/04(火) 21:43

ミカ『あのねぇ、弐ぃ様が探してたよ?【俺を置いて抜け出してんじゃねぇーっっ!!!】って、めっちゃ怒ってた』
壱『あ、そういえば忘れてましたね、弐ぃにつたえるの』
「えぇ…」

(ふわふわと可愛らしく笑う天使を抱き返しながら立ち上がり、頭を撫でる)

ミカ『んふ、えへ』
「まったくまったく、可愛いなぁミカエルくんは」
ミカ『そーだよ!僕は可愛いからね!!』
(どやぁっと胸を張っている、誰も違和感など持たない)





(かつてピンクがかったあの白い6枚の羽が、全て黒く染っていることなど、だれも気にしない)

803:◆.s:2019/06/04(火) 21:44

>>799
………
「そうですね…ある意味では、散歩に近いです…が」
(慣れた事だ…全く自分でも思うが、危機感が無くなるまで
危険に慣れるとは…全くもって嫌な話だ)

「誰なのか…今、私の思考は貴方達にのみ注がれています…どちら様でありましょうか?」

(腕を組んだ姿勢で、凜とした白黒は告げる)

804:ソフィア=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 21:46

やぁ(  ̄ー ̄)ノ復活したんだじぇ

805:???:2019/06/04(火) 21:53

>>803

「うーんとね、名前は私も後輩君もたくさんありすぎてなんて名乗ったらいいのか分からないから適当に呼んで」

(少し困ったように苦笑いしながらつげる)

「それでね、私たちは」

『八万の神様の恥(だよ)』

(そうして翡翠の彼女は笑顔のまま、群青の彼女は無表情のままつげる)

806:◆.s:2019/06/04(火) 21:54

>>802
(キューシンサマー?)

…………

(聞こえている、と…健気に働いているであろう『目』達にそう告げてやりたいが…
やはり、目に付くべきものを目の当たりにすれば、やはり私の言葉は止まってしまうのだろう)

………

(…無事、あの子は忘れてくれている様子だ…)

(キューシンサマー)


ああ、聞こえているよ…


(…感謝、せねばなるまい…あの子はあるべき新たな姿と生き方を手に入れたのだろう…
誰かが望まない形、か…誰が言った言葉か?そんな物が意味を成すはずがない
あの子の今のカタチ、それは誰かが確実に望んでいるもののはずなのだ…それは、
私からの決別、そしてあの子が『正』へと復帰できた証…)

(キューシンサマー)


………

(…申し訳ないが、今は健気な言葉に対して私は何も返すことができない
涙が止まらないのだ…悲しみも少しは含まれてはいる、だが、何よりも…
あの子が幸せになってくれている事、その嬉し涙こそが私の流している本意そのもの、
今まで私が返せなかった分を、誰かがあの子に返してくれている…)

(キューシンサマー)


「…聞こえているよ」

(…なら、私も心置き無く事を成して去れるというものだ…)

安心感を確実に心の中に加えて、私な歩を進めた

807:◆.s:2019/06/04(火) 21:56

>>804

!…!!…!!!!……(汗)

808:◆.s:2019/06/04(火) 21:58

>>805

「………

(恥、ですか…)

「で、どういった業なのかは私が勝手に想像しておきます…おおかた、
裸踊りでもしたんでしょうかね…」

(時の損傷を目で見ながら、横目で告げる)

「その様子を妄想してみれば笑いが出ます、それで…
私を口説きにでも来ましたか?ですが残念、私はなびくことはありませんよ…」

809:そら◆RI:2019/06/04(火) 21:59

>>804
(びびって携帯落とした)

810:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:01

なんかおらん間に人総動員してるなぁ....ピエロさんキャラ変してるし....

811:???:2019/06/04(火) 22:03

>>808

「何をいってるの?……そっか、そっか〜、何も知らないんだね、うんうん」

(手袋を外し呪いのように大量の文字が刻まれている手の甲を彼女の額に一瞬あて翡翠の彼女は嘲笑いながら告げる)

「そんなことしませんけど…まぁ、神の恥っていわれるのは」

「後輩君!!ストップ、ストッープ、面白いからこのままにしようよ」


(神の恥そう呼ばれるのは訳がある。それは彼女たちは『野良』だから)

812:そら◆RI:2019/06/04(火) 22:04

壱『…そういえば、ミカくん、あなた、完全に『反転』したんですか?』
ミカ『当たり前じゃん、はーやだやだ、壱様ってあまり好きじゃないんだよね僕』
壱『そういうのは本人がいないところで言うものですよ』

ミカ『はぁい、まぁとりあえず、ぜんぶ『反転』したよ、だから僕に【天使】のころはもうない、あ、ちゃあんと弐ぃさまの言うことはきくからね!!そらちゃん!!』

「うんうん、こりゃあたのもしい、僕が眠ったあとも期待できそうだ」

813:そら◆RI:2019/06/04(火) 22:04

(ピエロはまだつかってるけど今はパイセンのターンだったりする)

814:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:05

とりまお久しぶりっす、大天使させていただいてるモノです。
以後お見知りおきを。(名刺を渡すリアクションをする)

815:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:06

>>813
マァジカ、猫ちゃん遂にピエちゃんと死別したの....?

816:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:08

ついでに言うと今はオリキャラ板とか匿名板と二次創作板とかつぶやき板で活動してるよぉ。

817:そら◆RI:2019/06/04(火) 22:08

(みーくん先輩勝手に死んでて草)

818:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:09

(というか昔居たメンバーほとんどいなくて草)

819:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:10

pixivとか行っててここ疎かになってたぜ

820:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:11

そういえばダンロン原作ゲーム全部買ったわ。
無印がお気に入りです

821:◆.s:2019/06/04(火) 22:11

>>811

「……………

(どうも、波動からして時の損傷を行なったのはこの二人組のようだ…
この様子だと、だから何だ?という結論に至った)

「……そうですか、ではお元気で」

(街へ歩き出す…)

822:◆.s:2019/06/04(火) 22:14

>>814
「…………(汗)

(…………どうしよう…)

今、私は真面目に反応に困っている
口では説明できない状況が私の前に存在を示す

と、そこまで考えたところで私は「ありえない」に関連する思考を放棄した…

(…だって、カレンですから)

この様に、勝手に納得してしまった

823:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:14

(昔居た人っぽい人とかちらほら居るけど、他ほとんど居らんなー)

824:そら◆RI:2019/06/04(火) 22:15

ミカ『とにかく、僕は弐様に伝えてくるね!そらちゃん!』
「うんうん、まかせたよ、ミカエルくん、そうだね、弐くんに謝らなければ」
壱『あー、はやめに『あそこ』に行きたかったんですけどねぇ…』
ミカ『それは壱様の自業自得だよ、じゃあね!!僕いってくる!!』

(元気よく手を振り、黒く染った6枚の翼をはためかせ、羽を落とし消える、そうだ、あのこは『疾い』んだった)

825:???:2019/06/04(火) 22:15

「先輩?」

「ふふっ、嫌いかなー、」

「それは珍しい、何があったんです?」

「さぁ?」

(二人は再び手を繋ぎ指をならす)

『そして再び世界は廻りだす』

826:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:16

>>822
....んー?ニャルちゃr.....じゃなかった。貴女何処かで会った事無いかな?見覚えあるよ?(何処か自分の旧友の面影を残している人間を見やる)

827:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:19

>>825
ミカちゃんも居るし、なかなかに豪華メンツだね〜。(周りをキョロキョロと見回すと、)

828:◆.s:2019/06/04(火) 22:21

>>826

「……わざと言ってませんか?カレン…」

(ため息混じりにそう返す…こんな態度できるのも、少ない親友の前くらいだ…)

「し ょ う し ん し ょ う め い 、私です…この格好してる人が何人も居ると思いますか?」

829:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:25

>>828

『ごめんごめん....もしもだよ?別人だったら失礼だと思ってね?という訳で....』

(旧友に対する非を詫びると、)

『ただいま!ニャルちゃん!』

(朗らかな微笑みを浮かべ、ニャルに挨拶をする)

830:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 22:28

>>829

…はぁ…変わらない人…

でも…

「お帰りなさい、カレン…」
(今や親友にのみ見せる、昔の態度)

それが、私にとって唯一の救い

831:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:28

『いやー!ちょっと惑星に遊びに行ったりしてたら久しぶりになっちゃった!』
(彼女は“いつものように“嗤うと、頭に手を当て遅れた理由を説明する)

832:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:30

>>830
『でもちょっと丸くなった雰囲気はしない?!昔の私は尖ってたからね!』
(胸に手を当てると、得意気に応対する)

833:弐◆RI:2019/06/04(火) 22:30

『…うん、わかった、ありがとな、ミカ』
(耳を押えて、頭に流れてくる声を聞く)
『うん、うん、おーよしよし、偉かったな、おう、休んでていいぞ』
(優しく、弟のように声をかけ思念を落とす、そして、目の前の『もの』に目線を向ける)
『………ここじゃ、なかったってこったな』
(そしてすぐ、この場所に封印を重ね、飛び立つ、そこにあったのは、とても美しい、宇宙をそのまま固めたようなとても大きな宝石、それに気が絡みつき、ドクンと脈打つように、光の強弱をはなっている、そして、その宝石の中に影が見えた、中にいたのは)






(膝をゆるくかかえるように、そしてまるで水中にいるかのようにその美しい髪を揺らがせながら、その宇宙のような瞳を閉じて眠っている、ひとりの、少女だった)

834:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 22:34

>>832

「…比べて私は随分尖った気がしますね…まぁ、カレンの前では何の変わりも感じませんが」

(何をまた無茶苦茶を…とかいう考えを捨てつつも笑って返す)

「……覇気、全く変わってませんよ?カレン…」

835:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:38

>>834
『えっ本当?!大分抑えたつもりだったんだけどなぁ....このアイテム発動してるのかな?』
(《魔力を抑える》と言われる装置を確認すると)
『....ニャルちゃんも、ほんとに変わんないね。』
(改めて彼女の姿を見やると、昔の事を唐突に思いだし、)

836:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 22:44

>>835
「…お互い、見合ってみれば変わらないものなのですね…私も妙な感覚です」

(試しに、カレンの頭を撫でてみたり)

837:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:47

>>836
『もー、いつまでも子供扱いは止めてってば。私ももう大人になったんだよ?』
(その割には満足気に大人しく撫でられている)

838:ミカエル◆RI:2019/06/04(火) 22:50

『……んー?』
(ある場所で、足をぷらぷらと揺らしながら、彼女たちふたりを眺めている)
『おかしいなぁ、おかしいなぁ、…なぁんでだろ』
(そうつぶやくと、ぼふんと、彼(?)の周りを桃色の煙が包む)
『……見えるのになぁ』
(そして『彼女』(?)はたちあがる、そこはビルの上、フェンス越しに座っていた彼女(?)は、足場も何も無いその先に、歩を踏み出す)

839:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 22:52

>>837
「ふふふ…やっぱり、お互い変わりませんね……

>>838
【ビダッ】
!!!!!!!!!」

(慌ててカレンに耳打ち…「事を荒立てないでくださいね!?」
そして自分は…?逃げる様にビルの上から滑り降りて行く)

840:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:55

>>838
『ミカちゃんってば、また仕事なんてめんどくさい事やってるのー?』
(心配するように見えて、皮肉がてんこ盛りの発言をしているのが彼女らしい....)

『あーあとね?ご主人様にこれ渡しといてくれない?』
(中に久しぶりに戻ってきたということで菓子折が入った小包を投げ渡す)

841:ミカエル◆RI:2019/06/04(火) 22:55

『…ふーん、ふふーん』
(鼻歌を歌いながら、まるで綱渡りをするかのように一つだけとび出た鉄骨をわたる、どうやら、ビルではなくどこかの工事現場にたどりついたらしい)
『…えー、と、続きなんだっけ、おかしいなぁ、教えてもらったのに…?、あれ、教えて貰ったってだれにだっけ』
(うーん、と顎に手をやり考える)
『…まぁいっかぁ』

842:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:56

>>839
『あ“っ....ごめんねーニャルちゃん、やっちゃったわ....』
(あちゃーという表情をすると、ミカエルの方を見据える)

843:ミカエル◆RI:2019/06/04(火) 22:57

>>840
『!…んーん、やってないよぉ、僕はもうそういうの、ご主人様って、弐さま?それともカミサマ?』
(可愛らしく、無垢のように首を傾げる)

844:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 23:01

>>843
『んーえっとねー、どっちも!』(結局どっちにあげるのか忘れたのか、もう1つ小包を渡す)

845:ミカエル◆RI:2019/06/04(火) 23:05

『…うん、わかったぁ』
(神のほうは『ものを食する行為』を捨ててしまっていることを知らないのか、素直に受け取る)
『……えーと、で、だぁれ?』
(こてん、と首を傾げる、いつも通りの会話に、違和感を固めたような言葉を吐いた)
『僕の知り合い?おともだち?わかんないや、ごめんね、僕忘れちゃったから』
(『堕天』)
(それは全てを『捨てる』行為である)

846:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 23:09

『....堕天しちゃったんだ、ミカちゃん。』(ほんの少し残念そうな顔をするが、すぐに元の笑顔に戻り)『それじゃ、また一から仲良くなろっ!』(ミカエルの手のひらを握ると、)

847:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 23:10

はぁっ…はぁっ……は……
(何と運命は意地悪が好きなのか、またあの子が昔に戻ったらどうしてくれるというのだ…)

「……ふぅ…」

(…せっかく、親友が戻って来てくれて、覚悟もする必要が無くなったというのに…
…嘆いていても仕方がない、今は気力を回復させよう…)

「……

(気配を消しながら辿り着いた先…そこは閑散とした人の居ない商店街…
マイナス、不気味さを感じさせる寂しげな場所だが、今の私にはピッタリで使えるはずだ
…目に入る自動販売機、実はそれが一番の理由だとカレンに言ったら笑われるだろうか)

【ガコンッ】

(甘い、みかんの味が口いっぱいに広がる、近くのベンチに座り、
気力の回復を感じながら、私は冷静に逃げる前の場所のことを考えた…

帰って来てくれた、変わらない親友
そして、変わって幸せを感じている元親友…
軽い気持ちで話でもすれば、私も簡単にあの場に溶け込めただろうか…
そんな事を考えれば、虚しさはすぐに私の心を満たした)


…何、やってんだろう…私…

848:ミカエル◆RI:2019/06/04(火) 23:14

>>846
『また?そっか、やっぱり知り合いだったんだ、ごめんね、覚えてないや』
(握られた手を不思議そうに握り返す)
『うん、でもいいよ、君は良さそう』
(ふにゃりと、忘れたがゆえの無垢な笑顔を向ける、かつての嫌みっぷりはどこへいったのやら、それすら『堕天』による当てつけなのだろうか)

849:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 23:20

『(そりゃ私だって、そこまで清い人間じゃないよ。悪い事だって一杯してきたしね。)』
『でも、これだけは言えるんだ。』
『....私はもう、誰も喪いたくなんてない。』
(手のひらの上にある“オートマタ“の部品を、自らを戒めるかのように強く握ると)

『私はいつまでも、皆と一緒にいる。逃避なんて言われても構わない。これが私の、唯一無二の答え。』(わざと床を音を立てながら歩くと)

『さてと、早く皆の所に行かなくちゃ!』

850:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 23:23

>>848
『....うん、これから宜しくね!』
(一瞬苦虫を噛み潰したかのような表情をするが、無理矢理口角を上げると、)
『さーてと、それじゃショッピングにでも行こうか!私ナイフ欲しいんだよね!』

851:ミカエル◆RI:2019/06/04(火) 23:23

『……不思議だね』

(その躑躅色の瞳を細め、つぶやく)

『君のこと、多分、知ってる』

(覚えてないけれど、おぼえてる、そして)


『………僕のこと、覚えてるかなぁ』

(顔も、声も、名前も思い出せないけれど、笑いあったあの子のことを)

『……………どこにいるのかなぁ』

852:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 23:23

(虚しさを心に残したまま、ベンチを立ち去る)

「………

広がる夜の闇は私の心を示しているように見えて仕方なかった
どうにかしようと、してはならない絶対の壁

(自分で望んだはずのものに、自分が苦しめられている…)

典型的な、皮肉

「…………

(あれ、おかしいな…
…1日に…二回も…)

視界が歪み、頬を何か熱く、そしてすぐに冷たくなるものが伝い、落ちる…







「……………

そうした後で、私は先ほどのベンチに戻っていた

意味なんてない、ただ辛くてそうしていたいだけだった

…そう、意味なんて…



ここには誰も居ない

ええ、そうね

とっても無意味な、1人問答

853:ミカエル◆RI:2019/06/04(火) 23:25

『しょっぴんぐ、…うん、わかんないけどいいよ、ついてく』
(笑う、何も知らないから、相手の表情になど気づけない、だから笑う、無垢な表情で)

『そらちゃんたちなら、しってるのかなぁ』
(ぽつりと、そんな言葉を零しながら)

854:弐◆RI:2019/06/04(火) 23:29

『……ミカ』
(『目』を通して、ミカエルを見ていたが、そのまま目を閉じる)
『…接触した、けど、思い出せないか…』
(思い出せないのは当たり前で、そう割り切ってミカを堕天させたのは自分たちだ)
(だけど)
『…っ…』
(あぁ、人情など、知らなければ、)
(こんな罪悪感に、潰されそうになることなどなかったろうに)

855:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 23:32

>>851
>>853

『そうそう!この自堕落な世界でショッピングに行って、お菓子とか食べて、大笑いすんの!愉しそうでしょ!』(ミカエルの手を取ると)

『それじゃあいこっか!』


『....ニャルちゃんも一緒に!』(唐突に走り出すと、周りを見回し)

856:弐◆RI:2019/06/04(火) 23:34

『____にゃるちゃん』
(ぽつりと零す、舌に馴染む言葉)
『にゃるちゃん、にゃるちゃん』
(何度も繰り返す、何度も口にした名前を)
『………あぁ、うん、そうだね』
(ふわりとほほえむ)
『一緒に行こう』
(思い出したのかもわからない、だが、ミカエルは笑っていた)

857:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 23:36

『ニャルちゃんどこー?出ておいでー?』
(闇雲に探しているが、なかなか見当たらない)
『ねーミカちゃん、ニャルちゃんの居場所分かる?』

858:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 23:37

「…………カレン…」
(聞こえてるなら、来て欲しかった)

1人は、もう耐えられない
けれど…あの子の幸せに、私はいない、いてはならない

たった、1人だった

もう、1人しかいなかった

私といて、運命に許される親友


「…もう…嫌ですから」

(貴女まで…貴女にまで…忘れられるのは…)


自分に吹く風が、少し強くなった様に感じた

859:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 23:39

『....あっ、見付けたよ!』(ニャルの所に素早く向かうと、隣に降り立つ)
『ねぇねぇニャルちゃん、一緒に遊びに....って、何で泣いてるの?』

860:ミカエル◆RI:2019/06/04(火) 23:40

>>857
『……にゃるちゃんだね、いいよ、探してみる』
(もともと、僕の役割は『道案内なのだから』)
『…そういうの、得意だよ』
(手を何も無い空中にかざす、するとよっつの桃色に輝く魔法陣が展開される)
『………『天秤の守り手よ、我が意思に答えよ、かのものを____』……?』
(あれ、なんだろう)






(僕はしっている)


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