このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『目で見てわかるうちの感情に、僕様ちゃんは』
>>837
「ふふふ…やっぱり、お互い変わりませんね……
>>838
【ビダッ】
!!!!!!!!!」
(慌ててカレンに耳打ち…「事を荒立てないでくださいね!?」
そして自分は…?逃げる様にビルの上から滑り降りて行く)
>>838
『ミカちゃんってば、また仕事なんてめんどくさい事やってるのー?』
(心配するように見えて、皮肉がてんこ盛りの発言をしているのが彼女らしい....)
『あーあとね?ご主人様にこれ渡しといてくれない?』
(中に久しぶりに戻ってきたということで菓子折が入った小包を投げ渡す)
『…ふーん、ふふーん』
(鼻歌を歌いながら、まるで綱渡りをするかのように一つだけとび出た鉄骨をわたる、どうやら、ビルではなくどこかの工事現場にたどりついたらしい)
『…えー、と、続きなんだっけ、おかしいなぁ、教えてもらったのに…?、あれ、教えて貰ったってだれにだっけ』
(うーん、と顎に手をやり考える)
『…まぁいっかぁ』
>>839
『あ“っ....ごめんねーニャルちゃん、やっちゃったわ....』
(あちゃーという表情をすると、ミカエルの方を見据える)
>>840
『!…んーん、やってないよぉ、僕はもうそういうの、ご主人様って、弐さま?それともカミサマ?』
(可愛らしく、無垢のように首を傾げる)
>>843
『んーえっとねー、どっちも!』(結局どっちにあげるのか忘れたのか、もう1つ小包を渡す)
『…うん、わかったぁ』
(神のほうは『ものを食する行為』を捨ててしまっていることを知らないのか、素直に受け取る)
『……えーと、で、だぁれ?』
(こてん、と首を傾げる、いつも通りの会話に、違和感を固めたような言葉を吐いた)
『僕の知り合い?おともだち?わかんないや、ごめんね、僕忘れちゃったから』
(『堕天』)
(それは全てを『捨てる』行為である)
『....堕天しちゃったんだ、ミカちゃん。』(ほんの少し残念そうな顔をするが、すぐに元の笑顔に戻り)『それじゃ、また一から仲良くなろっ!』(ミカエルの手のひらを握ると、)
847:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 23:10 はぁっ…はぁっ……は……
(何と運命は意地悪が好きなのか、またあの子が昔に戻ったらどうしてくれるというのだ…)
「……ふぅ…」
(…せっかく、親友が戻って来てくれて、覚悟もする必要が無くなったというのに…
…嘆いていても仕方がない、今は気力を回復させよう…)
「……
(気配を消しながら辿り着いた先…そこは閑散とした人の居ない商店街…
マイナス、不気味さを感じさせる寂しげな場所だが、今の私にはピッタリで使えるはずだ
…目に入る自動販売機、実はそれが一番の理由だとカレンに言ったら笑われるだろうか)
【ガコンッ】
(甘い、みかんの味が口いっぱいに広がる、近くのベンチに座り、
気力の回復を感じながら、私は冷静に逃げる前の場所のことを考えた…
帰って来てくれた、変わらない親友
そして、変わって幸せを感じている元親友…
軽い気持ちで話でもすれば、私も簡単にあの場に溶け込めただろうか…
そんな事を考えれば、虚しさはすぐに私の心を満たした)
…何、やってんだろう…私…
>>846
『また?そっか、やっぱり知り合いだったんだ、ごめんね、覚えてないや』
(握られた手を不思議そうに握り返す)
『うん、でもいいよ、君は良さそう』
(ふにゃりと、忘れたがゆえの無垢な笑顔を向ける、かつての嫌みっぷりはどこへいったのやら、それすら『堕天』による当てつけなのだろうか)
『(そりゃ私だって、そこまで清い人間じゃないよ。悪い事だって一杯してきたしね。)』
『でも、これだけは言えるんだ。』
『....私はもう、誰も喪いたくなんてない。』
(手のひらの上にある“オートマタ“の部品を、自らを戒めるかのように強く握ると)
『私はいつまでも、皆と一緒にいる。逃避なんて言われても構わない。これが私の、唯一無二の答え。』(わざと床を音を立てながら歩くと)
『さてと、早く皆の所に行かなくちゃ!』
>>848
『....うん、これから宜しくね!』
(一瞬苦虫を噛み潰したかのような表情をするが、無理矢理口角を上げると、)
『さーてと、それじゃショッピングにでも行こうか!私ナイフ欲しいんだよね!』
『……不思議だね』
(その躑躅色の瞳を細め、つぶやく)
『君のこと、多分、知ってる』
(覚えてないけれど、おぼえてる、そして)
『………僕のこと、覚えてるかなぁ』
(顔も、声も、名前も思い出せないけれど、笑いあったあの子のことを)
『……………どこにいるのかなぁ』
(虚しさを心に残したまま、ベンチを立ち去る)
「………
広がる夜の闇は私の心を示しているように見えて仕方なかった
どうにかしようと、してはならない絶対の壁
(自分で望んだはずのものに、自分が苦しめられている…)
典型的な、皮肉
「…………
(あれ、おかしいな…
…1日に…二回も…)
視界が歪み、頬を何か熱く、そしてすぐに冷たくなるものが伝い、落ちる…
「……………
そうした後で、私は先ほどのベンチに戻っていた
意味なんてない、ただ辛くてそうしていたいだけだった
…そう、意味なんて…
ここには誰も居ない
ええ、そうね
とっても無意味な、1人問答
『しょっぴんぐ、…うん、わかんないけどいいよ、ついてく』
(笑う、何も知らないから、相手の表情になど気づけない、だから笑う、無垢な表情で)
『そらちゃんたちなら、しってるのかなぁ』
(ぽつりと、そんな言葉を零しながら)
『……ミカ』
(『目』を通して、ミカエルを見ていたが、そのまま目を閉じる)
『…接触した、けど、思い出せないか…』
(思い出せないのは当たり前で、そう割り切ってミカを堕天させたのは自分たちだ)
(だけど)
『…っ…』
(あぁ、人情など、知らなければ、)
(こんな罪悪感に、潰されそうになることなどなかったろうに)
>>851
>>853
『そうそう!この自堕落な世界でショッピングに行って、お菓子とか食べて、大笑いすんの!愉しそうでしょ!』(ミカエルの手を取ると)
『それじゃあいこっか!』
『....ニャルちゃんも一緒に!』(唐突に走り出すと、周りを見回し)
『____にゃるちゃん』
(ぽつりと零す、舌に馴染む言葉)
『にゃるちゃん、にゃるちゃん』
(何度も繰り返す、何度も口にした名前を)
『………あぁ、うん、そうだね』
(ふわりとほほえむ)
『一緒に行こう』
(思い出したのかもわからない、だが、ミカエルは笑っていた)
『ニャルちゃんどこー?出ておいでー?』
(闇雲に探しているが、なかなか見当たらない)
『ねーミカちゃん、ニャルちゃんの居場所分かる?』
「…………カレン…」
(聞こえてるなら、来て欲しかった)
1人は、もう耐えられない
けれど…あの子の幸せに、私はいない、いてはならない
たった、1人だった
もう、1人しかいなかった
私といて、運命に許される親友
「…もう…嫌ですから」
(貴女まで…貴女にまで…忘れられるのは…)
自分に吹く風が、少し強くなった様に感じた
『....あっ、見付けたよ!』(ニャルの所に素早く向かうと、隣に降り立つ)
『ねぇねぇニャルちゃん、一緒に遊びに....って、何で泣いてるの?』
>>857
『……にゃるちゃんだね、いいよ、探してみる』
(もともと、僕の役割は『道案内なのだから』)
『…そういうの、得意だよ』
(手を何も無い空中にかざす、するとよっつの桃色に輝く魔法陣が展開される)
『………『天秤の守り手よ、我が意思に答えよ、かのものを____』……?』
(あれ、なんだろう)
(僕はしっている)
『……あ、』
(しっている)
(しっているのに、忘れていた)
『…………あ、…』
(いたい、いたい、ずつうがする、なんでだろう、わからない、わからない、わからない)
『あ、ぅ』
(でもしっている、しっているのだ、ぜったいに、ぼくは)
『ぁ、あ、…ぁ』
(『あの子を泣かせたくない理由を知っている』)
>>861
『どうしたのミカちゃん、ニャルちゃんも見付かったし....ん?』
(何か様子が変わった事に感づくと、ミカエルの方を見据える)
『ぁ、あ゛、』
(のどから絞り出すような声が出る、くるしいでも、ひつようだ)
『…』
(なかせちゃ、だめ)
『…にゃる、ちゃ』
(自然と、彼女の名前がこぼれた)
「……っ!?…【ぐずっ】かれんっ…」
(思わず、私は近くに来ていた親友に抱きついていた
自分の行動ながら、私は遅れて驚いた…)
その直後、私はさらに大きな驚きをする事となった
「っっ…み、か……っっ!!」
(死に物狂いで涙と口を抑える、駄目だ、思い出させてはならない)
それでも、心は嬉しさがこみあがってしまっていた
あの子に名前を呼ばれた瞬間
カチリと
ピースがハマるような音がした気がする
『……』
(次の瞬間)
『っにゃるちゃあああああんっっっっ!!!』
(勢いよく彼女に抱きつく自分がいた)
『わわっ!?』(慌ててニャルちゃんを受け止めると)
『急にどうしたのニャルちゃん、何か辛い事でもあったの?』
>>866
『わぎゃーっ!』(ミカエルに軽く吹っ飛ばされる)
「…………
(もう、頭は何を考えているのかわけが分からなくなった
ただ、あの子のために、あの子のためにと頭は叫ぶ
まともな思考を失い、冷静を欠いた私は、それこそどうにもならずに
親友の体に顔をうずめて涙と声を抑えるしかなかった)
私は…逃げているのだろうか
けれど…これはあの子の…私の親友の……
『にゃるちゃんっ、にゃるちゃんっ!っにゃるちゃんっ!!』
(子猫が甘えるかのように、抱きつき、名前を呼ぶ、何度も、何度も、忘れないように)
『んへ、にゃるちゃん』
(そして彼女の涙を指ですくう、その行為に意味もあるのかわからない、だが、この『親愛』と呼ぶべき感情は、考えるまでもなく行動に移していた)
「やぁぁぁあぁぁっっっ!?」
無論、カレンに離されて新たに体重を加えられた自分は普通に倒れた
「ちょっ…待って!くすぐったいってっ!ちょっとぉっ!ミカちゃんってぇっ!」
(私は、禁句を口にしたことも忘れてただ小さな体を持ち上げていた、
いつの日だったか、私がミカちゃんにやった様に)
(もちろん支え、受け止める、その表情は、親愛に満ちている)
『よかった、見えた』
(泣きそうになりながらも、そうつぶやく)
『みつけた』
(昔のようにそう笑う)
『ニャ、ニャルちゃんとミカちゃん大丈夫?!怪我してない?!』
(大慌てで跳ね起きると、ガーゼと絆創膏を持ち言う)
『....あー、』(何となく状況を察すると、少し嬉し涙を流しながら)
『やっと、思い出せたんだね。』(当事者外の彼女が一番感動しているのは果たして良い事なのだろうか)
『んえ、じょーしさまなんでふっとんでんの?なにしてんの?』
(そしてまた『昔のように』カレンを嫌味のように呼ぶ、だがそれは彼女に対しての精一杯の親愛表現だ)
「………」
(…ああ、そうか…カレンも…ミカちゃんも…)
なぜか、私の心は後悔をしていなかった…
あの瞬間、私はやっと理解ができた、悔いのない選択ができる、
確かな感情とともに…
私は…2人のことが大好きなんだ
絶対、離れたくない
なんて、私は愚かなんだろう
ミカちゃんだって…カレンだって…
同じ気持ちでいてくれた
「………」
(ミカちゃんを抱いたまま、カレンに歩み寄る)
「…やっと…
やっと、心から…2人に言えそうです」
>>876
『もー、相変わらず減らず口が減らないなぁ!』(心底嬉しそうにミカエルの髪をわしゃわしゃとしている)(心配する気もさらさらなくなったらしい)
「2人とも、お帰りなさい」
(私はもう、抑えようとしていたものを我慢することはできなかった)
涙と、喜びと、3人
それに、色々なことを一気に吐き出してしまったと思う
後悔なんて、あるはずもなかった
『わっ、わっ、ちょっ、ちょっとなにさぁっやめてよぉっ』
(わたわたと頭を撫でてくる彼女に驚き、声をかける)
『まったくもう、なんなのさぁいったい…』
>>880
『……んふ、ただいまぁ、にゃるちゃん』
(ふわりと、姿は変わってしまったが、昔のように、『天使』のように優しく、嬉しそうに微笑む)
…………
はぁ、どれくらい泣いたっけ…
(涙で濡れた顔を拭って、すうっと立ち上がる)
「……みっともない姿、見せちゃいましたね…」
今更、自分がどれだけ本当をさらけ出していたかを思い出した…
後悔はないが、ひたすら恥ずかしい…
『……、…』
(ふ、とどこかでわらう、どうやら、あのこは大丈夫だ)
壱『弐ぃ、ようやくみつけました』
『!』
壱『、?おや、ミカくんはいないのですね、まぁいいです、ではゆきましょうか、『アレ』の封印は…』
『…さっき、重ねてきた、だれにもみつからねぇよ』
壱『…そうですか、では残すはあちらだけですね、さぁ、始めましょうか』
『……あぁ』
(……ミカ、どうかお前は____)
>>884
『、!……』
(ぴたりと、体を止める)
『…、…、……』
(目を見開きその瞳孔はすこし揺れている)
『………ぇ、』
>>883
『んもぉー、にゃるちゃんは我慢しすぎなんだよ、わがまま言って叫んだっていいのにぃ』
(自分が居なくなったせいということにまるで気がついておらず、すこしあかくなったにゃるちゃんの目元を優しく両手で撫でている)
『....ただいま、また会えたねお二人さん。』(いつものように不敵な笑みを浮かべると)
888:弐◆RI:2019/06/05(水) 00:13 >>884-885
(どっちもミカエルしてんです、名前ミスった)
>>888
(あ゛あ゛あ゛>>884-885じゃない>>885-886っす)
「…またもっ」
(急変、それを感じて私は異変への敵意を露わにした
2度と、忘れさせてなるものか)
握る拳には、いくらでも力が入ったと思う
「……【ぴたっ】えっええ…そうですね…」
(異変…だが、まだこの雰囲気をぶち壊すのにはさすがに気が引けた…
自分も望んでいた雰囲気だったので、尚更だ)
>>886
「…貴女も結構ストイックじゃありませんでしたっけ?」
>>887
「…変わりませんね、やっぱり」
(楽しげに頭を触手でつつく)
【そろそろ寝ますねー】
894:アルティメットかれん先輩◆96:2019/06/05(水) 00:21 >>892
『やめやめよん!』
>>885
『……ぁ、…ぅ』
(せいり、しないと、じょうほうりょうがおおい)
『っ……』
(目を閉じ、集中する、もともと、『堕天』によって帰られた許容量は先程のことで何もかもを思い出し、超えてしまった、そして)
『……』
(『弐様とのバスが切れた』)
(それは堕天したあとも繋がっていた『天使』の枠から外れた、異例であった自分がただしく『堕天』としての枠に押し込まれるということだ)
『……っ』
(いらないものは捨てて、いるものだけががえればいい、だけど、この2人のことはわすれてはならない)
『っ、…ぅ』
(回せ)
(りょーかいっす)
897:ニャルちゃん◆.s:2019/06/05(水) 00:28 >>895
「………
(慌てる事は、無かった)
焦れば、通らず…もう、分かりきったことではないか
「ミカちゃん、私と…一応神である私と『繋げ』られませんか?」
(私の記憶量は、無限大に近い…)
『…だ、め、だよ』
(堕天した時点で、神からは見限られている『枠』に入ってしまう、そんなものとパスを繋げば)
『……だ、め』
(『何が起こるかわからない』、僕と同列の扱いになってしまうかもしれない、それはだめだ、すくなくとも、『神』であるにゃるちゃんをその枠にいれこんでしまったら事象が崩れる)
『…じかん、が、あれば、…どうにか、する、から…』
「…っ!そんな事っ!私が気にする訳がっ
「Hello、悪くは無い日の様だ」
(気配、黒)
「…貴女は
「その前に、だ…ミカ君、だったかな?」
「単に言うが、私か、私が用意した物と繋ぐか…
何方か選んでもらいたい」
(無表情に告げる姿、骸骨の徒)
scullFace
『…あんた、…』
(いや、いまは理解をするな、嫌に情報量がふえるだけだ)
『…っはなし、かけんなっ…』
(あまりの集中に、問いかけを理解できない、だが、本能的にそれを拒む)
「…そういうことですっ!離れてもらいましょうか!」
(もう、ミカちゃんの意思を削がせない以外に道は無い!)
骸骨の徒とミカちゃんの間に入り、骸骨の徒を跳ね除ける
「……成る程、そういうものか…」
「実に、興味深いが…そうもいかない様だ」
骸骨の徒の姿が薄れ、やがて、消える
「……
(頑張って…ミカちゃん)
『っ…ぁーもう…』
(処理、整理、あー、くっそぉ…情報量がまた増えた…)
『…、わすれ、ちゃ』
【ミカ】
『!……』
(その声を聞くと、綺麗に、いらないものだけが削ぎ落とされる気がした)
『…るー、ちゃ』
(いない、もう、声も聞こえない、でも、いまのは)
『……ありがとぉ、ルーちゃん』
(君のことも、さがさないとだね)
「…………大丈夫、ですね?」
(急に軽くなった様子…もう、大丈夫なのだろうと私は思ってミカちゃんに手を差し伸べた、
…正直、ミカちゃん1人で今のをどうにか出来るとは思い難ったが、後に残った結果の方が
私にとって遥かに優先する事に違いはない)
ただ、すこぉしの心配が自分の手を遅くしているのには気づけなかった、
はたから見れば私は滑稽な手の差し伸べ方をしていただろう…
『…、んはは、うん、もーだいじょぉぶだよ、にゃるちゃん』
(軽くなった思考からへらりと笑い、伸ばされた手をきゅっとにぎる)
『これにて一件落着....って感じかな、それとも私はお邪魔かしら?』
(ニヤニヤと底意地の悪い笑みを浮かべながら、壁から二人を見つめている)
【びゅっ】ぱしっ
「貴女が嫉妬ですか?珍しい…」
(残った左手から某蜘蛛男が如く触手を伸ばして、カレンの手を握る)
「大丈夫、ちゃあんと…私が捕まえときますから」
(…勿論カレン相手に出来るかどうかは別として)
>>905
「…ふふっ…よいせっ【ひょいっ】わっ!」
(しっかりと手を握って立たせようと引っ張ろうとして…
予想外の軽さに思わずミカちゃんを宙に持ち上げてしまった)
…軽っ…
「………そうでした…ミカちゃん、貴女思ってたよりずっと軽いんでしたね…」
私の怪力もあるだろうが…それ以前に天使というのは大体軽い
『おわっ、っあは、まぁこのカッコじゃねぇ、性別も女体に変換させてるし…男体のほうがこのみならそっちにかえるけど…』
909:ニャルちゃん◆.s:2019/06/05(水) 19:13 >>908
(…それはちょっと嫌かなぁ…)
気に入ってる方の姿なのは口にせずに…
「それよりも…ミカちゃん、私の第六感が貴女は、
何処かへ遊びに行く途中だった、と…告げています」
流した
『んー?あぁ、上司サマと…なんだっけ、しょっぴんぐ、?てやつにいくんだって、にゃるちゃんも一緒に行こ!』
(にぱっと笑う)
『わっと、わーごめんごめん、ちょっと都市伝説の研究してた!』
(触手に手を握られ半分程寝ていたのを跳ね起きると、)
『いやいや、私は大天使様だよ!?嫉妬なんてしないしない!』
(慌てて否定すると、)
>>910 >>911
「……ふふっ、2人ともいつもと同じらしいですね…」
「勿論私も行きますよ?手持ちも、無いわけではありませんし」
はね起きるカレン、見慣れた笑い方のミカちゃん…
それぞれの様子を見て気分は上々、
最高ではない、ショッピングという言葉を聞いたからである…
(シチュエーションとしては未経験ですね…)
確かに、この2人は死よりも大切な親友たちである
…しかし、笑いで済むギリギリのトラブルを引き起こすのも大体は…
(…やめよう、ポジティブであれば何とかなる…筈)
そろそろ、考えを放棄した
『…んー、うんっ!!』
(何かを自分で納得しているような素振りを見せると、ぼふんと、桃色の煙がミカエルをつつむ)
『うんうん!おでかけなら、こっちのほうがいいよね!!』
(そういいながら煙からでてきた彼(?)は、翼を消し、ゆるっと人束に結んだ桃色の少し長い髪の毛揺らして現代風の服を身にまとい、歩けば振り向くような端正な顔つきの人間の男の姿に変えた)
【ダンロンではこんな感じになりそう
カレン=アーティフル・コマンド→三章クロ(多分セレスさんと狛枝を混ぜたような性格、顔芸ヤバそう、おしおきでは多分地獄を体験させられてる)
ニャルちゃん→二章クロ(クール系で尚且つ銀髪キャラのイメージなので。余談ですが無印やる前の中の人は十神君が二章クロかなーと思いました)
ミカエル→五章シロ(なるとしたら多分トリックスター枠だよなー、天使っていうのも(上記カレンと同じく)ヤバそうだし。)
『そーだねー、そういえば二人という何買いたい?私はアイスクリーム食べに行きたいなー』
916:ミカエル◆RI:2019/06/05(水) 21:15 『あいす…そうだねぇ、そっかそっか、しょっぴんぐってのはお買い物か、うんうんいいよぉ、荷物持ちになったげよう、下界のことはよく知らないから、2人の行きたいとこについてくよ』
(そう、髪を耳にかけながらにこりと微笑む)
『いやいやミカちゃんも一杯買いなよ!私が奢ってあげるからさ!』(少し臨時収入が入ったんだよねと呟くと、ミカエルに言う)
918:ミカエル◆RI:2019/06/05(水) 21:23 『別に欲しいものとかないんだよねぇ、僕なぁんにもしらないし、だから2人が買ってるの見て、欲しくなったらでいいや、そのときは、ちゃんと上司サマにオネダリしてあげるよ』
(んべ、と片目を閉じて下を出しながらそう告げる)
『んー、分かった!でも何か欲しくなったら遠慮なく言ってよ?これは上司命令なんだからね!』(無礼講を促すように言うと、天使の羽がモチーフの財布を取り出して中身をチェックする)
920:ミカエル◆RI:2019/06/05(水) 21:28 (ま、いまは上下関係とかないけど、たのしそうだし、いっか)
『うぃうい、りょうかい、とりあえず、僕はオネダリが決まるまで、荷物持ちに徹しマース』
「……………」
注意深く物品を見ながら、買う品のリストを頭の中で絞る…
ように見えて、最近のスイーツ類に目が易々と奪われている最中だ
(…ごま餡蜜…う、ピーナッツ…)
ごく、最近まで魔の森に篭りっきり…こうなるのは当然の話なのは私は知っていたと思う
『…おー、きらきら』
(天界の固定概念から来る代わり映えのしない界とはちがい、色鮮やかなものたちに目を輝かせる)
『うーん、じゃあはこれにしよーっと!』
(ケーキケースの中から『苺と生クリームのタルト』と『柔らかシフォンケーキ』と『ピスタチオ乗せティラミス』を手に取り、)
『これ30個ずつください!』
(....とりあえず彼女が甘党であることは分かる)
『ハー、よく食うね、まぁ止めたりしないけど、ほら、こっちちょーだい、もつ』
(まわりの、おもに女性からの目線が突き刺さるが、気に求めない、もともと、第4天使のころから天界ではこんな感じだったし)
「…………【にゃー】……💦」
(…助けて)
それは、離れていない所にあったベンチに座って2人を待ちながら、
『ピーナッツカップ』の甘さを堪能している最中の出来事…
【ぬー】【ぐるぅーん】【なーん】
(ゃっっ!?)
…神の嬉しさというものは無意識に生き物を寄せ付ける、
現に4匹の野良猫が膝の上や隣に寝転がり、鳥たちは近くの高場に止まる
野良犬数匹までもがベンチの近くで腰を落ち着ける有様…
周囲の人々はざわざわ、そして奇っ怪な光景を見つめている、
「………………
(…わー…)
…そのうち、肖像権など無視して写真を撮る輩も…
『…ん、おや、こりゃだめだ、ちょいと失礼しますよ〜』
(いつの間にかにゃるちゃんをかこんでいる人混みに気が付き、その間を抜け、にゃるちゃんの元へ近寄る)
『はーい、僕のご主人が動けなくなっちゃうからダメだよぉ、こっちおいで』
(にゃるちゃんをかこむ動物達にたいして腕を出す、すると、するりと2匹ほど、その腕をのぼり、方に乗ってくる)
『ほーら、君らもおいで』
(その2匹を境に、次々と犬が足元に駆け寄ってくる)
(彼は道案内を役割とするもの、彼が『おいで』といえば、引かれるように誰もが彼についてゆくのだ)
https://i.imgur.com/zEeBg9P.jpg
カレン作ってみた
(おー、かわいい)
929:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/05(水) 22:06 『スゴいねミカちゃん!まるでムツゴロウ王国みたいだよ!』
(瞳をキラキラと輝かせて猫が集っている方を見る)
『むつごろうおうこくってなんだよ…ま、僕の特性だからね』
(そんなことを言ううちに、顔の整った男が動物と戯れていると、先程のにゃるちゃんのように人が集まるわけで)
『……うげ、にゃるちゃん、ほら、先に抜けな、上司サマの近く…いや、あの人も顔は良かったか、とりあえず逃げるが勝ちだよ、2人で先に遊んでおいで、僕この子達どうにかするから』
(頬を舐めたり足をよじ登ろうとする動物をてなずけながらにゃるちゃんの背中を押す)
どうやら、助け船はすぐにやって来てくれたみたいだ…
「…冗談言う前に貴女はっ」
(見てるこっちが恥ずかしい…)
カレンの口元をハンケチで拭いてから、足元の荷物を…荷物を?
「…………?」
(あれ…私確か、グレーの)
バッグが…無い!?
私はその時、気付いていない
スカートのナイフホルダー、それにバッグが引っ掛かってる
>>930
「えっあ…でもその…バッグ…」
(あぁもう!こんな時に物無くすって…)
人混みを流れるように進みつつ、自分の荷物を探す、
…周りの視線がおかしいのを、この時点で気にするべきだった
『んー、ねーねーニャルちゃん。ニャルちゃんのバック、ナイフホルダーに引っ掛かってるよ?』(ナイフホルダーに手を伸ばすとバックを取り、)『こういうの見逃してたら泥棒に取られちゃうから気を付けてね!』
934:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/05(水) 22:18『私なら人混みを避けるくらいお茶の子サイサイだよ!』
935:ミカエル◆RI:2019/06/05(水) 22:19 『はーいお姉さんたち〜、僕は美女二人の荷物持ちしなきゃだから今日は遊べないの、ごめんね、ナンパなら僕よりいい男さがしてよね』
(動物の次は人混み、お姉様方をいなしかわし、2人の元へいこうとする)
『…はぁ…』
(めんっどくさぁ、天界じゃ、僕がいちばん早かったし、ほかの3人おいて逃げられたけど、地に足つけて逃げるのは得意じゃないんだよねぇ)
(不貞腐れながら、そんなことを考える)
>>933
「…えっ?」
今、気付いた…
(あわわわっ)
慌ててカレンからバッグを受け取ると、とりあえずカレンの手を引っ張り、
人混みを抜ける…
「……
(私としたことが…)
現に、私の間の抜けた行為を笑っている声が聞こえる…
私が悪いとはいえ、屈辱感は物凄い
https://i.imgur.com/pHdlmNa.jpg
ニャルちゃんを作ってみたんじゃー
>>936
『ニャルちゃんは悪くないって、まったく、人のちょっとしたミスを笑うなんて性格悪いね!天界なら一瞬で天使から落第されてるよ!』自らの旧友を嘲笑われた事に対し怒っている()