学園戦争しようぜVer.34

葉っぱ天国 > 変人・中二病 > スレ一覧 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901-キーワード▼下へ
1:Piero*◆RI:2019/06/05(水) 22:21

このスレは学園戦争しようぜの続きです
途中参加する人は自分の設定を書き込んできてください
中の人が喋る時は()を使って喋ってください
次スレが必要な場合はスレ主が立ててきます
またなにか追加するかも








『だれかいますか』

431:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 12:40

>>428
『うわぁ……ま、《炎魔》の近くに普通の人間が居たらこうなるのも無理は無いか……』
(後ろに軽く後退ると、ポケットからマーブルチョコレートを取り出し口の中に放り込んでポリポリ食べると)

432:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 12:41

>>430
『……よっこらせっと!』
(地を思い切り踏みしめると広範囲に地割れが起き、子供を移動させる為に瞬時に近寄ると)

433:◆RI:2019/06/23(日) 12:44

【『夢々』】
(子供を襲おうとした炎魔にむかっていくつかの水球がかなりの速さで飛んでゆく)
【…うーん、せめてもの慈悲?というやつだったのだが…ま、しょうがないかな】
(どのみち結界によって子供を守ることはできるが…)
【そんな幼子にトラウマを植え付けるのは、少々頂けない】

434:◆RI:2019/06/23(日) 12:46

【!…おや、カレンくん、なぁんだ、見てたのかい?】
(びっくりしたよぉ、と本当にそう思っているのかもわからないような雰囲気で手をヒラヒラと振る)

435:炎魔◆y.:2019/06/23(日) 12:46

(水球が当たり、雄叫びをあげると、消滅する)

436:◆RI:2019/06/23(日) 12:47

【うむ、よしよし、っと、…幼子くん、怪我はないかな?ごめんよ、怖かっただろう】
(杖を両手で握り直し、子供に駆け寄りぱたぱたと子供の服に着いた砂埃をはらう)

437:子供◆y.:2019/06/23(日) 12:48

...
(声がでない)

438:◆RI:2019/06/23(日) 12:51

【…ふむ、まぁ幼子にはあまり良い光景とは言えなかったか…】
(よしよしと頭を撫でる)
【ごめんね、でも大丈夫だぞぅ、まぁ、落ち着くまでちゃんと待っていよう、お話ができるようになったら、声を聞かせておくれ】
(優しく、怖がらせないように微笑む)

439:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 12:52


『いやぁ危なかったねー……私が気を引いて無けりゃその子死んでたかもしれないからね、感謝してよ?』
(いつものように尊大な笑みで盃の中の酒をクイッと飲む)

440:子供◆y.:2019/06/23(日) 12:53

ハァ ハァ
(荒い呼吸をする)

441:◆RI:2019/06/23(日) 12:55

【うんうん、そうだねぇ、ありがとうカレンくん】
(まぁ、結界を張っていたから大した脅威ではなかったけれど…言わない方が良かなぁ、ま、言ったところで別に変わりはしないけれど)
【まぁ、今度なにかお礼をしよう、内容は…ぼくはちょっとその辺に疎いから、考えておいておくれ】

442:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 12:56

>>440
『ところでその子《炎魔》の魔力に魅入られてない?もしも魅了されてたら炎魔術とか使えるようになっちゃって暴走して死んじゃうかもしれないからさ〜……』

443:子供◆y.:2019/06/23(日) 12:57

あ...あなた方は誰ですか...?敵ですか...?
(少し落ち着いて)

444:◆RI:2019/06/23(日) 12:57

>>440
【……大丈夫かい】
(目を細め、子供を見る)
【…呼吸が荒いね、1度落ち着いた方がいい、…できない、のかもしれないが…うん、どこか休憩のできる場所にでも…】

445:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 12:57

>>441
『いや冗談に決まってんじゃん、何本気にしてんのさ……ま、埋め合わせは結構。下手に気にされる方が嫌だからね。』
(無駄に真面目なのに嫌気が差し、あからさまに冷たくあしらう。)

446:◆RI:2019/06/23(日) 12:58

【…んー…ううん、敵なんかじゃあないと思うよ、君が望むのであれば、ぼくは君の味方になろう】
(にこりと笑う)

447:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 12:58

>>444
『それならルベちゃんが昔作ってくれた小屋が近くにあるし、そこで休もうか……ちょっと嫌な予感するけど。』

448:子供◆y.:2019/06/23(日) 13:00

た、助けてくれませんか...
(怯えて言う)

449:◆RI:2019/06/23(日) 13:00

>>445
【おや、ダメなのかい?おかしいなぁ、記憶(データ)によるとこれが最善と『僕』は考えていたようだが…】
(修正しないとなぁ、などと、どこか他人事のように呟く)

450:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 13:01

>>448
『……?勿論、子供を苛めて遊ぶ趣味はないから安心して。』
(特に子供の発言を位に介す事もなくサラリと言う)

451:◆RI:2019/06/23(日) 13:02

>>447
【おお、それは素晴らしい、いっていいのなら、そこが最善だろう】
(ぱち、と1度だけ手を叩く)

>>448
【うんうん、いいとも、…あまり思い出したくないかもしれないが、お話、聞かせてくれるかい? 】

452:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 13:02

>>449
『そりゃあデータが間違ってるね、私は自分で言うのもなんだけどオンリーワンだからさ……そこらへんはキッチリして欲しいんだよ。』

453:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 13:04

>>452
『じゃあ行こうか、あそこは魔物の魔力を薄める加護結界も張られてるし丁度いいでしょ。』

454:子供◆y.:2019/06/23(日) 13:04

まずはあいつらの説明からします...あいつらは炎魔という最近グドゥ·ランドという僕の故郷で暴れ始めた奴です...あいつらのせいでグドゥ·ランド崩壊しそうなんです...僕はその助けを求めに来ました...

455:◆RI:2019/06/23(日) 13:04

>>452
【うん、了解した、あとで修正をかけておこう、いいね、おんりーわん、素晴らしい】
(心底から……思っているのかは分からないが、楽しそうにそう呟く)

456:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 13:07

>>454
『成る程ね、あんなのがわんさか湧いてるって訳か。そりゃあ面倒くさいのに当たっちゃったね。』

457:◆RI:2019/06/23(日) 13:07

【…ふむふむ、君の故郷にはアレが何匹もいるということかな?…と、なると、さっきの炎魔はどのくらいの強さのものだろう】
(水球を叩きつけるくらいで潰れるのなら、…まぁ崩壊までいくものかわからないけれど)

458:子供◆y.:2019/06/23(日) 13:08

あいつは獣型の炎魔です。普段は集団で生活して狩りをするらしいですが...何故かここに獣型が一匹で来たんです...

459:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 13:09

『どうせ親玉が存在してて、ソイツをアレコレすればいいって手筈でしょ?身も蓋もないけどね。』

460:子供◆y.:2019/06/23(日) 13:10

獣型は単体では弱いですが、集団になると全く性能が違う完璧な狩りをするらしいです。

461:◆RI:2019/06/23(日) 13:10

【……なるほどねぇ、…大方、狩の途中と言うやつかな】
(すこし答えをぼかしてつげる、子供に対して真を告げるのは、きっと酷だろう)

462:◆RI:2019/06/23(日) 13:12

【集団系統かぁ、あぁなるほど、なら崩壊まで行くわけだ】
(それほどまでに完璧なら、村や街の一つや二つ、まぁ簡単に潰せるだろう)

463:◆RI:2019/06/23(日) 13:13

>>459
【それは確かにロマンが足りないねぇ、ぼくが言えたことじゃあないけれど】
(ケラケラと笑う)

464:子供◆y.:2019/06/23(日) 13:13

他にも人型や球型などがいます。

465:◆RI:2019/06/23(日) 13:15

【ほぉ、…弐ぃくんがいたらどうにかなりそうだね、でも、壱くんとは相性が悪いかな】
(2人の主属性を思い出しながらそう呟く)

466:子供◆y.:2019/06/23(日) 13:20

協力してくれますか...?

467:◆RI:2019/06/23(日) 13:22

【うん?あぁ、もちろんだとも、すこしお手伝いしてくれる子も呼ぼうと思うんだが、いいかい?】
(しゃがみこみ、子供と目線を合わせながら小首を傾げる)

468:子供◆y.:2019/06/23(日) 13:23

いいですよ...うぅ...!
(急に倒れる)

469:子供◆y.:2019/06/23(日) 13:24

(気絶した)

470:◆RI:2019/06/23(日) 13:26

【!?おわっ、】
(急に倒れた子供を寸前で抱きとめる、さすがに想定外だったようで目を見開いている)
【だ、大丈夫かい?どこか痛んだかな、それとも気分でも】
(そして『インプット』していないのに『天川宙』の行動をとった、きっと、【そら】はそれに気づいていない)

471:◆RI:2019/06/23(日) 13:28

【…負担をかけすぎたのかな…いちど、眠らせておいた方が良、…か】
(抱きとめた子供の目元に手を当て、詠唱する)
【『夢雪』】
(平穏と、静かな夢を)

472:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/23(日) 13:40

『……これで一件落着て感じ?』

473:月舟◆.s:2019/06/23(日) 22:39

>>331
・・・・・・・

助け船と聞こえる人物が現れ、片目をそちらに向けた、が…
(おおおおおおおお助けイヤイヤ落ち着けこういう時は素数素数)

周囲を異形が取り囲む状況に意識が持って行かれてしまい、どうしても声が掛けられず
ただただ焦った顔で周囲を見渡すぐらいしか…

474:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 21:26

「……」

いい加減、この変わらぬ景色にも慣れてきた
(変わらぬネオンの光が夜だとしても彼女を包む)



【商店街跡】
数分の時を経ると、自然と足はこの場所へ向いてしまう
頼りなさげな街灯の下、時とともに崩れ去るであろう木造のベンチ

盛り場から外れた夜闇の世界、人ならざるものがその場所を徘徊し続ける
ちっぽけな光の下に佇む私はその世界に少しだけ、理解を覚えてしまった

少なくとも、マイナスの部類では私たちは似通っているだろう

475:◆RI:2019/06/24(月) 21:36

『____!!』
(なにか、叫んでいるような声が聞こえる、とても必死に、何かを呼んでいる)

(ひらりと、黒く染まりかけた薄く光る桃色の羽を舞い散らしながら)

476:カレン=アーティフル・コマンド◆yk:2019/06/24(月) 21:39


『…………………』
(紋章の刻まれた白いローブのような物を被り移動している)
『……まぁ、こんなもんだよね。』
(彼女がローブから口元を覗かせにやりと嗤った瞬間、辺りに血の華が飛び散った)
『お掃除って疲れるなぁ……このバイト辞めよっかな?』
 

477:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 21:54

「………」

いい加減、この変わらない眺めにも慣れてきた
私もまた変わらない場所で街を眺める…
(夜など吹き飛ばしてしまいそうな、ネオンの光が彼女を包む)



【商店街跡】
数分の時を経ると、自然と足はこの場所へ向いてしまう
文明の明かりを外れた夜闇、それに包まれたこの場所を住処とする者たち…

頼りなさげな街灯の小さな光、その下でただ静かにそこにある木造のベンチ、
すっかり私の場所となった夜闇の一部、そこで私は目前に広がる夜を眺めた

私は、たぶん夜闇の世界に理解を覚えてしまっているのだろう

478:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 21:58

「……………」

『思考循環』
私の記憶は、数分前を何回か遡って、少しだけ違う考えを感じ続けている
…ただ、私が後悔をするためだけに…否、私の心が弱き故に根付いた、チカラと言うよりは、呪い

(悲しきかな…私の心の薄きと弱き…)

また、違う思考が私の中に流れ込んでくる

それでも、商店街跡の夜闇は私を受け入れている

479:◆RI:2019/06/24(月) 22:04

『____、____!、!』
(叫び過ぎたせいか、血の味がする、それでも、叫ぶのはやめられなかった)

(この声が聞こえるのなら、この声喉が潰れてしまっても構わない)

(桃色の天使の翼は、じわじわと、漆黒に染まり続けていた)

480:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 22:40

ーーーー

(夜闇を切り裂いて、寂しく、強い風が吹き抜ける)

……
声には、とても聞き覚えがある響きが伴っていた

「……約束…」

心は、覚えていてくれたのだろうか…


『会いたい』


【ウルド・ナー・ケスト】
(旋風・暴風・大嵐)


長らく使っていなかった、『言葉』
それを虚空に唱えると、私の体は遥か遠い場所へと消え…

481:◆RI:2019/06/24(月) 22:41

『____あいたい』

(さけんでいたのどから、そのひとことだけがこぼれた)

482:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 22:42

「……えぇっと…この辺り、から…」

目眩がする、だが今は…

(強い風の元を辿り、その風と声が最も強く聞こえる場所に着いた)

「……」

483:◆RI:2019/06/24(月) 22:48

『……____』
(口の端から、薄く血を零しながら、無理に声を出そうとする天使の姿は大きくはないが、変わっていた)

(桃色の、美しかった翼は、ほとんどが黒く染まりかけ、片方の瞳も、白いはずの部分が黒く染っていた、服装も漆黒に染まり、悪魔にも等しい姿のそれは、でも、あの子の面影を十分に残していた)

484:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 22:50

……約束…果たしに……

「…っみぃぃかぁぁちゃぁぁぁぁんっっ!」
【力・均衡・圧力】
《揺るぎなき力》

シャウトと共に、力強き風と声をあの子の元へと…

485:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 22:53

「……っっ!?」

生命、その薄い力を直感した私は迷わず駆け出した
場所はもう分かっている…迷う必要性は存在しない

【ドザバタッ!】
「ミカちゃんっ!?」

486:◆RI:2019/06/24(月) 22:54

『…っ!?っ!』
(いつの日かとは逆かのように、こちらにかなりの勢いで駆け寄ってくるあの子に驚き、目を見開く)
『っ、っぁ』
(叫びすぎて、名前が呼べない、あぁ、なんてことだ、探すために叫んでいたのに、裏目に出るなんて)

487:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 23:01

【ガヂャッ】あっ

【ドタバダッガジャッ】
「ひあぁぁーっ!?」

【ドゴッ】

……醜態、ミスをしてはいけない人の目の前で私は今地面を見ている

(途中にあったもの…ヴァイルが運んだ雑貨物に足がもつれてすっ転ぶ)


「………み…見つけ…まし…た…ミカちゃん……」
額から温かいものが流れる感覚を無視して、私はどうにかそう告げた…

『会いたかった』

488:◆RI:2019/06/24(月) 23:04

『っ、っ!!』
(けふりと、のどから音を出しながらもコケてしまった親友の元へ駆け寄る)
『っ、…あ゙、っ…ん゙、ん……っ』
(無理矢理にでも、声を出せ)


『に゙、ゃ、る、…ぢゃ、…』
(ひゅ、ひゅ、と息を吸い込む度になる音とともに、親友の名前を呼んだ)

489:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 23:11

…………
この様子からして、この子は……

「…いっかい、落ち着きなさい…」
(ミカの口を片手で閉じて、頭を抑えつつ立ち上がる)

目を閉じると、幾らか冷静さが戻ってきた…

(会えたことは、嬉しい。それは紛れもなく事実、
しかし、お互いに体に悪い無茶をやってしまったようだ…
まだまだ、こういったところも変わらない)

「…安心しなさい、私からどこかへ行ったりしませんから…」
(頭ごと抑えた左目を閉じたまま、右目を開けて親友に笑いかける)

490:◆RI:2019/06/24(月) 23:14

『……、…』
(そんな親友の言葉をきき、にへら、と顔を緩ませる)

『…た、だ、いま、ぁ』
(まだ掠れた声のままだが、とても嬉しそうにそうつげた)

491:◆RI:2019/06/24(月) 23:25

【………うむ、なんとか、会うことが出来たみたいだねぇ】
(天使を送り出した本人が、そう呟く)
【ま、これはお祝いということにしておこうか】
(そんな彼女が持つはずのない気まぐれと言うなの嘘を零し、こんっと杖をつく)

【『』】
(それにことばはうかなかった)

492:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 23:25

…………

トクン、と心臓が鳴る…まるで今頃になって動き出したみたいに…
何かが抜けていた体にするすると大事なものが入り込んで行くのを感じて、私は左目を開ける

「…………」
(もっと、聞きたい…見たい…)

渇望していた、親友のそれ…だが、そのためには…

「…っ【すっ】……ここらのベッドは、普通に使っていいんですか?」

親友の、自分に比べれば小さな体を持ち上げて寝かせる場所を探す、
このまま喜びあうにしろ、お互いの状態は良くない

493:◆RI:2019/06/24(月) 23:26

『、…?あ、あー』
(【なぜか】急に声が出るようになった、おかしいなぁ、そんなに直ぐに治るものじゃあないのに)


『…あぁ、』
(もしかして、…あぁ、あの人なら、【気まぐれ】といってやってくれるかもしれないな)

494:◆RI:2019/06/24(月) 23:30

『、うぅん、これはなんというか、…まぁ、確かに女体にした僕が悪いんだけど…』
(にゃるちゃんからひょいっとおりて、ふわりと姿を変える)
『…僕の本質はこっちだから、あんまり女の子扱いしちゃダメだよ、にゃるちゃん』
(堕天したことで本質を男体に変えた時点で、性質は人間の男性に近い状態になっている、なんというか、女の子に抱き上げられるというのは心にくるのだ)

495:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 23:41

「……どっちだってあなたはミカちゃんです、扱いの上下は(あること以外)変わりませんよ」

状態の回復には反応せず、ハンケチで額を拭き取りながら言う
(…ふふっ…)
…微妙な感情と表情の変化を見、
男子として心に来ることを知ってて少しのからかいを掛けたらしい

「それに…可愛らしさ、変わってませんし」

496:◆RI:2019/06/24(月) 23:45

『…はは、可愛い、ねぇ…』
(自分の今の姿を思い出して、苦笑いをうかべる)
『…まぁお世辞は嬉しいから、ありがとぉ』
(昔のような純白も、神性も持ち合わせないこの体、見た目に、綺麗や可愛いなど、褒め言葉はいらない)

497:ニャルちゃん◆.s:2019/06/24(月) 23:51

「…ふぅむ……」

血を拭き取り終え、また表情を読み取り…

「……良いんじゃないですか?中々に、格好良くなれると思いますけれど」
(ミカの服の鉾を払い落とし、翼を触ってみる)

498:◆RI:2019/06/24(月) 23:54

『!!!?』
(びくりと体をふるわせ、にゃると間合いをとる)
『あ、あの、あのねぇ!?にゃるちゃん!?天使!堕天使!悪魔に限らず!宣言もなしに翼とか尻尾とか触っちゃダメだよ!!!?』
(猛スピードで翼をしまい人間の男体の姿に変える)

499:???:2019/06/25(火) 07:19

「 …っ……どこ!?…… 」

( 翡翠の彼女が息切れしながら一人で空間を走っていく。その姿をみて分かるようにいつも一緒にいる群青の彼女がいない。いつもにこにこした笑顔を浮かべている彼女は珍しく焦った表情で群青の彼女を探している。一応人間をやめた『野良』という存在とはいえ、元人間だ。体力も人並みいや、それの半分しかない。)

「 …っ、…こうは……碧!!( あおい )…… 」

500:ニャルちゃん◆.s:2019/06/25(火) 20:33

(前とは違う反応に驚き、さっと手を離し)

「……セクシュアル、でしたか…ごめんなさい」

頭を下げる

501:◆RI:2019/06/25(火) 21:40

『べつにいいけど…いいんだけどさぁ…びっくりしたよぉ…』
(自分の背中あたりを撫でながらつぶやく)
『流石に、感覚リンクが取れてるわけじゃないから、宙ちゃんにも影響でるから、触りたい時は先に行ってね』
(困ったように笑いながらぱっとまた先程の姿に戻った)

502:???:2019/06/25(火) 21:55

「…っ、はぁ、はぁ…碧〜!…どこっ…に… 」

( ふらつきながら大声で群青の彼女を必死に探す。倒れそうになる体に苛つきながらも懸命に彼女を探して走る )

503:◆RI:2019/06/25(火) 22:23

【…あれ、またまた迷い子かな?…って、きみは…】
(目覚めた時に、かなたに善意を向けていた子だ)
【……たすける、べきかな】
(そう呟き、コンっと杖で地面を突いた)

504:◆RI:2019/06/26(水) 23:34

弐『………』

「………」
(すぅすぅと、安定した呼吸を零しながらも、目覚めることはない主の顔を覗き込む)
壱『にーい、あまりのぞきこんではだめですよぉ?』
弐『……そらの色、薄れてないかとおもって』
壱『大丈夫ですよ、あの方が主様を縛らないわけないではありませんか』
弐『……』

(主の首には、蒼く美しく存在する刻印が刻まれている)
壱『…まぁ、そら様です、主様に害があることはなされません、…主様が、受け入れているのですから、そいういものなのでしょう』
弐『……』

(刻印は、まるで鎖のように刻まれていた)

505:???:2019/06/27(木) 07:20


「 っ……碧っ!……どこ… 」

( 体力の限界が来たのか膝に手をつき、息切れしながら呟く。あの子は、碧は私より存在が弱いから、こんな神様や神器が消えてるなか一人にさせちゃいけないのに…、取り戻すには )

「 …元凶……ぶっ潰す…… 」

( ぼそりと呟いた彼女の翡翠の瞳には明らかな殺意があらわれていた。
あぁ、全力出したら体にどれくらいの影響が出るんだろう、骨が折れるのは勿論、命がなくなる可能性もあるな、まぁこっちが死なない程度にするけど )

506:◆RI:2019/06/27(木) 16:27

【……、…、……】
(屋上のフェンスの上に腰かけ、空を見上げている、どこであろうと見ている先は『彼』であることに変わらない、だが、よくここにいた彼の名残をかき集めるかのように、乗っているフェンスの棒部分をなでる)
【…さすがに、『天川宙』の真似事は出来そうにないなぁ】
(流石に助けると言ったものを投げ捨てるほど無責任ではないがそれ以上は関係ない、彼女はもともと、『天川宙』のようにだれこれ構わず助けにゆけるような善人では無いのだ)

507:◆RI:2019/06/27(木) 16:28

【…善性も悪性も持ち合わせていない、故の虚無、そりゃあ、善性の塊のような前のぼくの変わりはできないか…まったく、面倒臭い設定だ】

508:ニャルちゃん◆.s:2019/06/28(金) 20:43

>>501
「Hereafter care...決して無断で触ることはしません」

(『リンク』の言葉をしっかり記憶すると、再び頭を下げる」

「……ところで、ミカちゃん…先ほど、
移動の際に行われた破壊による被害総額はどの程度でしょうか」

(後ろを振り返って、少し虚ろになりつつ…
移動スピードに伴う衝撃波、それによる破壊が背後で相次いでおり…)

509:ヴァイル◆.s:2019/06/28(金) 21:00

・・・・・・・・・

(先程、すごい音がした気がするが…悩みと共に壱さんの部屋らしき場所の、
徹底的な掃除に励む使用人の知るところではない)

あらゆる箇所は光沢を増し、埃を払い、机には長持ちするスイートロールが置かれてある
…エールとハチミツ酒が同時に置かれているのはただの趣味だ

510:◆RI:2019/06/28(金) 21:54

『んん?……あー、まぁ、カミサ、……そらちゃんに頼めば大丈夫だよ、あの人なら』
(多分この街には詳しいだろうし、と、彼女の中身がズレたことを知らない天使は告げた)

511:?:2019/06/28(金) 21:59

なあ、この世界で満足か?

512:?:2019/06/28(金) 22:00

違ぇ、違ぇだろ?

513:◆RI:2019/06/28(金) 22:00

【……かなた】
(ふわりと、舌に、その音を乗せる)
【…あいたい、あいたいよぉ…】
(誰も彼女の場所にいないのをいいことに、その口から彼女の口から、どんどん言葉がこぼれてゆく)
【…さみしい…さびしい…】
(まるで言葉を覚えたばかりのように、同じような言葉を繰り返す、ポロポロと、その宝石のような、宇宙のような瞳から流れ落ちる涙が地面にあたる寸前にに青い花弁となり消えてゆく)

514:?:2019/06/28(金) 22:02

混沌の闇にまみれ、戦い、醜い野望をさらけ出す…
俺が望むのはそういう世界だ。

515:?:2019/06/28(金) 22:04

馴れ合い?チート?知らねぇな。
俺はこの反吐が出るような世界を変えに来たんだ

516:?:2019/06/28(金) 22:06

なぁ、見てんだろ?
おかしいと思わないのかよ?

517:◆RI:2019/06/28(金) 22:07

【…、っ、…】
(彼女は、その涙を止めようとは思わなかった、止め方がわからないから、彼女の感情の全ては、『彼』に向いている、他に向ける感情は、全て『前までの宙』から拾ってきたものだ、【そら】自身の感情は、まだ目覚めたばかり、それこそ感情が現れ始める幼子に近しい状態なのだ)
【、……っ、ふ…】
(眉を下げ、呼吸を引くつかせる、彼に呼ばれて現れた時に、彼が眠ってしまったことに対して、正常でいられたのは、正常に【そら】が整っていなかっただけ、さびしい、さびしいのだ)

(ずっとあいたかったのに、なんて、言う資格がないとしても)

518:?:2019/06/28(金) 22:09

…あ?
おい、聞いてんのかよ。

519:◆RI:2019/06/28(金) 22:09

『……、…?』
(嫌な雰囲気、嫌な予感、なんだこれは、『なんだこれは』)
『……、…』
(黒く染まりかけた体がその雰囲気に『同調』するかのように疼く、なんなんだ、この感覚は)

520:◆RI:2019/06/28(金) 22:10

『………そらちゃん?』
(どこにいるのか分からないが、彼女を探すように言葉が零れた)

521:?:2019/06/28(金) 22:11

へェ、面白そうじゃねぇかよ。
あ?
(つかつかと歩み寄る)

522:ヴァイル◆:2019/06/28(金) 22:11

…………あら…?

また、別の場を掃除しようと掃除用具を運んで、また悩みを持て余している最中のこと…
…啜り泣くような、どうしようもないような呻きのような…とにかく負の泣き声のようなもの、
それを何枚かの壁越しに聞きつけて「しまった」

…………、??

(誰の声なのか、分からない、幽体の本質的に、少しの違いを見極められない
…その意識は、単に「壱さん…なのかしら」と、いう…少しの興味の善意の行動、
盗み聞きを使用人に促した)

…………………

今、壁越しに泣き声が聞こえる
魂が震えるようなこの声を使用人は知っていた
…だから、どうしろという事も出来るはずもない

「無関心の従者」、そうでありとたいと心が逃げている
『壱さんに…怒られるのも納得ですね…』

…そんなことを思いながら、使用人は壁から離れた

523:◆RI:2019/06/28(金) 22:11

>>518
【……だぁれ】
(流した涙をそのままに、首を動かし、声のする方向を見る)

524:?:2019/06/28(金) 22:11

はー、反応位しろよ、見えてんだろ?

525:?:2019/06/28(金) 22:12

>>523
俺は俺。
お前は誰だ?

526:◆RI:2019/06/28(金) 22:14

【……ぼくもぼくだよ、そら、】
(したったらずのまま、そう答えた)

527:ヴァイル◆:2019/06/28(金) 22:14

「…………?」

同時、野蛮な声が混じった事も突然意識の中に入り込んできた

『…誰でしょうか?』

知る由もない、あの方に関わる存在である以上は私がどうこうするべきではない、
…しかし、あの嫌な感じの灯る…

考えるうちに、壁から離れられなくなった

528:?:2019/06/28(金) 22:16

あ?空って誰だよ、なぁ、なぁ、なぁ?
(どん、と肩を突き飛ばしケラケラと嗤う)

529:◆RI:2019/06/28(金) 22:18

【?え、ぅ、】
(ふらりと、押されたことでふらつく、倒れるのは嫌だから、フェンスから降りる)
【…そら、はそらだよ、ぼくのなまえだ】

530:ヴァイル◆:2019/06/28(金) 22:19

状況が少し心配だ

『……どちら様かは分かりかねます…ですけれど…』

壁から離れられなくなるうち、中で野蛮な声が一段と強まるのを感じる
嫌な感じ、も…

ますます壁からは離れられなくなった、どこまで行ってもあの方はあの方、
心配で心配で仕方がない


続きを読む 全部 <<前100 次100> 最新30 ▲上へ