学園戦争しようぜVer.34

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1:Piero*◆RI:2019/06/05(水) 22:21

このスレは学園戦争しようぜの続きです
途中参加する人は自分の設定を書き込んできてください
中の人が喋る時は()を使って喋ってください
次スレが必要な場合はスレ主が立ててきます
またなにか追加するかも








『だれかいますか』

633:ある◆hMk:2019/06/29(土) 22:45

あ、ああ、ごめんなさい
(慌てたように言い、眉を潜める)
僕に回復魔法が使えたらなぁ…
戦闘以外はからっきしだから…
(無力感に苛まれ、俯く)

634:弐◆RI:2019/06/29(土) 22:47

『はは、同意しかできませんねぇ、…私も似たようなものでして…』
(へら、と眉間に皺を寄せたまま、笑う)
『…こんな時に何も出来ないというのは、本当に、心苦しいものですね…』

635:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/29(土) 22:50

【いつの間にか話進んでて草】

636:◆RI:2019/06/29(土) 22:51


スパンッッ

【…?あれ、どうかしたのかい2人とも、どうやら雰囲気がくらいぞぅ?】
(明るくしよう、…あれ?明るくってどうしたものだろう、と言いながら、とりあえずと杖を構築し、ポンポンと空中から彼女の瞳と同じ色の花を次々と咲かせる)
弐『あ、こらっ!治りたてでそういつことすんなって…!』

637:ある◆hMk:2019/06/29(土) 22:52

…そう、だね
ま、お菓子でも食べよ、ね?
(和菓子を取り出し、そっとはにかむ)

638:ある◆hMk:2019/06/29(土) 22:54

>>636
わぁ、綺麗…
(ため息をつくほど幻想的で、気分が安らぐ)
ありがとう、『宙』

639:◆RI:2019/06/29(土) 22:56

【おや、えがおになった、うん、そっちのほうが綺麗だとも、アルくん】
(以前の彼女を思い出させるかのようにそう告げ、目を細め優しさを込めて笑う)

640:◆RI:2019/06/29(土) 22:57

壱『……』
(【そら】様になっても、お人を口説く言葉はポンポン出るのですねぇ…と、ほんの少し『天川宙』の面影を感じながら和菓子を手に取る)

641:ある◆hMk:2019/06/29(土) 23:03

…ありがとう
(自身の血塗られた笑顔を、綺麗…か、)

642:◆RI:2019/06/29(土) 23:04

【……】
(あるのお礼をきくと、じぃっと彼女の瞳を見ながらするりとあるの目元をなでる)

643:ある◆hMk:2019/06/29(土) 23:10

…!?
(ぼっ、と効果音がつくほどに顔が赤くなる)

644:◆RI:2019/06/29(土) 23:11

【………ふふ、何を思い詰めているかわからないけれど、君は僕の後輩くんなのだから、先輩の褒め言葉はちゃあんと受け取るんだぞぉ?】
(くにくにと目元にふれながら、ふにゃりと笑う)

645:ある◆hMk:2019/06/29(土) 23:14

あ、うん、あ、りがとう…
(助けて誰か、と視線をさ迷わせる)

646:◆RI:2019/06/29(土) 23:17

壱『この和菓子美味しいですね弐ぃ』
弐『……』(無言で頷く)
(↑宙が他人を口説いているさまなど日常茶飯事だったのでそらになったところで何も気にしていない)

647:◆RI:2019/06/29(土) 23:19

【?顔が赤いけれどどうかしたのかい?熱でもあるのだろうか、たしかにすこし熱いような…】
(目元に触れていたてを頬にずらしそうつげる、宙と違い、口説いているつもりは微塵もないらしく純粋に心配しているようでなおタチが悪い)

648:ある◆hMk:2019/06/29(土) 23:22


(もうすきにしろ、と諦める。しかし、頬の熱はどうも覚めてくれない)

649:???:2019/06/29(土) 23:22

「ここ…どこ?…」

(目を覚まし気を失う前の出来事を思い出す、とりあえず血だらけの所々破れたコートを脱ぎ、起き上がる)

「いっ゛…骨おれてたんだっけ?…」

(歩けない事はないが痛さを一回自覚するとやはり辛い、)

650:◆RI:2019/06/29(土) 23:25

>>649
弐『!…』
(たっ…と、彼女がいる部屋に向かう)
弐『…あぁ、起きたか、…怪我まだ痛そうだな、ちょっとまってろ』
(そう告げると、彼女に手をかざす)
弐『…【ラファ】』
(ぽう…と、手が青く光り治癒をかけてゆく)

651:◆RI:2019/06/29(土) 23:26

壱『……』(あーおもしろ)
(むぐむぐと和菓子を食べながらそらとアルをながめ愉悦にひたっている、悪魔)

652:???:2019/06/29(土) 23:32

>>650

「流石弐くん…まだ血は足りない気がするけどなんとか歩けそ、ありがとう」

(ふにゃりと笑いながら治療してくれている事に礼をいい)

「うーん、やっぱり一人分の活動はできないのかな?…」

(誰に言うわけでもなくぼそりとつぶやき)

653:◆RI:2019/06/29(土) 23:32

【……『水結晶』】
(そうとなえると触れていた手がひんやりと、ちょうどいいほどの冷たさになる)
【…ふむ、これでさがるかな、熱だと困ってしまうけれど…】
(そもそも触っている限り熱は引かないであろうことに気がついていないので効果はないのだが、心配そうに顔を覗き込む)

654:◆RI:2019/06/29(土) 23:33

>>652
弐『…なら動くなら鉄分とってからだな、そらにたのむ、おまえは絶対安静、この屋敷内なら…まぁ動いてもいいけど、1人ではあんま、行動すんなよ、万全じゃねぇんだからな』

655:ある◆hMk:2019/06/29(土) 23:37

>>653
…ありがとう
(あとで壱は絶対にやる…その復讐心からからだから炎を出しつつお礼を言う)

656:◆RI:2019/06/29(土) 23:40

【…あ、】
(じゅ、と撫でていた手に炎があたる、屋敷内では痛覚はないので大して反応もしなかったが、その場にいたもう1人は違った)
壱『………………____っっっ!!!』
(死ぬほどひきつった声を出しながら残像が見える勢いでそらに駆け寄り手をとる)
壱『そ、そら、そらさっ』
【…いちくん、だいじょうぶだよ、………あの、そんなに震えないで】
(もはやマナーモードである)

657:???:2019/06/29(土) 23:41

「…しばらくは安静にってくらい怪我してたんだ…体の制御がきかないってふべんだな」

(自分の体をみてにがらわいしつつぼそりとつぶやき)

658:◆RI:2019/06/29(土) 23:44

>>657
弐『…治ったらちゃんと探すの手伝ってやるから、今はお前を治すのが最優先、だから、ちゃんと休めよ』
(ポンポンと頭をなで、そうつげる)

659:???:2019/06/29(土) 23:49

「はーい、分かったよ、弐くん」

(にぃっと笑いながら答えたあと少し気まずそうにしながら)

「ねぇ、二つお願い聞いてくれる?」

660:◆RI:2019/06/29(土) 23:50

弐『なに、いってみ』
(ま、内容によるけどな、と優しく告げる)

661:ある◆hMk:2019/06/29(土) 23:51

ごめんよ、大丈夫?
(自身の火傷は勝手に治り、その不憫さにため息をつく)

662:◆RI:2019/06/29(土) 23:54

【んふふ、だいじょうぶだよ、心配症だねぇみんな】
(この程度なら、人間でもかすり傷程度だろう?といまだ震えている壱を宥めながらわらう)

663:???:2019/06/29(土) 23:54

「これ…貰ったばっかりだけど結構ぼろぼろにしちゃって…」

(血だらけのぼろぼろのローブを気まずそうに手渡し)

「あと……神様殺してるっていうか、ここの界隈を荒らしてる人知ってる?」

664:◆RI:2019/06/29(土) 23:56

弐『…神殺し?』
(受け取ったローブを直しながら聞き返す)

665:ある◆hMk:2019/06/29(土) 23:57

>>662
…人間は、良くわからないや
(瞳孔が開き、軽く過呼吸になる。人間は、人間は…)

666:◆RI:2019/06/30(日) 00:01

【よいしょっと】
(ぎゅうぅぅっと、アルを包み込むように抱きしめる抱き締める)
(トントンと背中を撫で、優しく、そして力を込めて抱き締めた)

667:???:2019/06/30(日) 00:02

「最近ね…地位の低い神様の文字が消えるの、…多分誰か神様たちをすっごい憎んでてこうなった…葵が消えたのも多分…そのせい…」

(明らかな殺意が宿った瞳でかたる)

668:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:03

ひ、ふ…
(だんだんと過呼吸は落ち着いてくる、なぜ僕は死なないのだろう、死は、救い、なのに)

669:◆RI:2019/06/30(日) 00:05

弐『……地位の低い神…』
(…なんにんか、神殺しに近い奴らは見た事あるけど…ちがう、別物か…)
弐『…特徴がなんかは?』

670:◆RI:2019/06/30(日) 00:08

>>668
【……死は、救いではあるかもしれないが、安堵していいものでは無いんだよ、アルくん】
(永遠を繰り返している彼女が言うには重すぎる言葉、だが、彼女のようなものだからこそ言える言葉を吐く)
【…でも、そうだねぇ、怖いねぇ、永遠なんて、…それはちょっと、分かるかもしれない】
壱『…っ____!』
(息を飲む音が聞こえた、あぁ、壱くんに嫌なことを思い出させてしまったかなぁ…でも)
【……まぁ、君がいなくなるのは、さみしいなぁ】
(後輩くんを、ほおっては置けないからね)

671:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:12

>>670
ああ、そっか…でも、僕は大丈夫。死なないからね。
(ない力こぶをつくって見せる。張り付けた笑顔は、剥がれることもなく)

672:???:2019/06/30(日) 00:12

「…特徴?…女の人…神官って呼ばれてた…」

(少し考え込む仕草をしながら記憶をたどりぼそぼそと告げる)

673:◆RI:2019/06/30(日) 00:15

【……ふふ、さっきも言っただろう?君はぼくの後輩くんなのだから】
(とても優しく慈愛に満ちた表情で告げる)
【………先輩にくらい、甘えなさい、アル】
(貼り付けた笑みを溶かすように、両手で彼女の頬をつかみ、笑った)

674:◆RI:2019/06/30(日) 00:18

>>672
弐『……』
(なんてことだ、あぁ、最悪だ、本当に)
弐『……ある程度なら、主様がめぇ覚ませば、大抵の神はどんだけ潰れてようと再構築できる』
(けど)
弐『どうやら因縁しかねぇ相手らしい、悪いけど、手伝うは出来ねぇ、『手伝ってくれ』』
(青い瞳から、ストンと光が消える)

675:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:18

>>673
…うん。
(捲った袖には枷と拷問、足には幾度となく焼き付けられた跡。それらが、彼女を、明るみに出すことなど許さない。彼女の涙など、とっくに枯れてしまったのだから)

676:◆RI:2019/06/30(日) 00:23

【…随分、痛かったんだね、そうかそうか、そんなに頑張っていたのか】
(ポンポン頭をなでる)
【偉いねぇアル、辛かったろう、ごめんね、ぼくは、『宙』は君の辛さに駆け寄ってあげられていなかったようだ】
(ごめんね、ごめんね、と抱きしめなおしたせいで顔は見えないが、ずっと謝罪を繰り返す)

677:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:26

>>676

(自身の傷を見て、そんな態度を取られたのは始めてなので困惑しながら抱きしめ返す)
気持ち悪く、ないの?

678:???:2019/06/30(日) 00:27

>>674

「…もちろん、…わたしが力になるかは分からないけど…」

(目から光を消した相手を見て頷くが力になれるのかは、わからない。今回みたいに無理をしない限り私は全力をだしても本来の『半分』しか力がつかえない)

「…でもぶっころすから……」

679:◆RI:2019/06/30(日) 00:31

【?どうして?それは君の痛みで、君の辛さで、君の強さの証だろう?気持ち悪いものか、ぼくはそれは、悲しい半面誇らしくも思うよ】
(きゅっと、抱きしめる手を少しだけ強める、そして、ふわりと、慈愛を込めて額にキスを送る、優しく優しく、蕩けるような甘さを持って、まるで姉のように、母のように、そして、大事な大事な後輩を思う、先輩の感情で)
【君のそれはぼくにとって、愛しいものでしかない、とてもとても、君は綺麗だよ】

680:◆RI:2019/06/30(日) 00:33

>>678
弐『…おう、』
(ぐいっと、ほんの少し、ほんの少しだけ力を込め、彼女の視線を自分から外させた)

『ぶっころそう』
(その瞳には、それだけで誰かを消してしまえそうなくらいの、殺意が浮かんでいた)

681:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:34

>>679
ありがとう…
(約1千年、そんな時を肯定されて、久しぶりに、本当に久しぶりに笑う。)

682:◆RI:2019/06/30(日) 00:40

【んふ!よぉしよし!ようやく笑ってくれたね!ぼくはうれしいぞぅ!】
(にっ!と笑いながら、先程までとは違い励ますように頭を撫でる)
【…でも、そうだねぇ、まだ不安があるならいつでも吐き出しにおいで、任せたまえ、可愛い可愛い後輩の愚痴ならいつでも聞くとも】

【僕自身、そして君に誓おう、君の綺麗なその笑みを守ってみせるとも!】
(そう、瞳を合わせてのその笑みは、きっと何より美しかっただろう)

683:???:2019/06/30(日) 00:42

「……」

(ぶっころそうという言葉に無言で頷いた彼女の翡翠色の瞳は殺意で満ちていた)

「…そういえばローブ貰ったばっかりだったのにごめんね…」

(殺意、そして怒りを冷ますように目を閉じ深呼吸した後、ふと思い出した事を告げる)

684:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:42

>>682
…あ、りがとう
じゃあ、少し、昔話を聞いてくれる?
(初めて人に話す物語。それは彼女の走馬灯)

685:◆RI:2019/06/30(日) 00:45

弐『…べつに、なおせるもんはなおすだけだ、難しくもないし疲労もない、きにすんな、それより、じょうほ』
コンっ
弐『…っぅ!!?』
壱『こぉら、壱、そんな殺意撒き散らさないで頂けます?』
(いきなり現れながらそうつげる)
弐『あ!?なにっ『主様とそら様のお身体にさわりますよ』っ…!……すまん』
壱『はぁいよろしい』

686:◆RI:2019/06/30(日) 00:45

>>684
【…うん、もちろんだとも】
(目を細め、優しく微笑んだ)

687:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:48

>>686
僕は__、
(元々藤原道長の名も無き下女。口減らしに売られた彼女は、親の顔すら知らない。)

688:???:2019/06/30(日) 00:50

「本当〜、よかった、怒られるかと思った〜」

(ほっとしたように胸をなでおろし、扉を開けて入ってきた人物を見て緩く手を振り)

「やっほ〜、壱くん」

689:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:51

(アルビノでオッドアイ。そんな彼女を忌み子と呼び、檻に入れ舌を切られ拷問する。何のためかわからない。しねない。何故。)

690:◆RI:2019/06/30(日) 00:52

>>688
壱『やっほーです、ちなみにあなたのさっきもダダ漏れでしたのでねはいどーん』
(傷に負担がかからないよう最小限の力でデコピンをする)

691:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:52

(いつか時は経ち、朽ちた牢獄から出る。そこには、神がいた)

692:◆RI:2019/06/30(日) 00:53

>>689
【……】
(彼女の話を聞きながら、抱きしめたまま背中をさするのをやめない、優しく優しく、撫でながら話を聞く)

693:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:56

ここで、さっきの人…いや、特徴があってる人と会うんだ。
『女性で、神官と呼ばれてた人』と。
その人に、僕は転生させられた。
それで、ぎゃくたいするおやにわざと飛ばされたんだ

694:ある◆hMk:2019/06/30(日) 00:58

(そこは、中世ヨーロッパ、だった。人と違う容姿をした僕を、みんな嫌った。そして、魔女狩りにあった。僕は、僕を嫌いになった)

695:???:2019/06/30(日) 00:58

「そうだったの?…ごめんなさい」

(デコピンされたあときょとんとした表情で首を傾げながら謝り)

「壱くんなんかテンションおかしくない?なんかあったの?」

696:◆RI:2019/06/30(日) 01:00

壱『気のせいですよ気の所為、流石にあのお話を私が聞くわけにはいかないでしょうからね、テンションの程はいつも通りです』

697:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:01

(それで処刑されて地獄に落ちた。そして天使と死神の禁忌の子となり、また嫌われた。今度はひとをころせたから、沢山殺して血からを得たんだ。ね、僕なんてくずでしょ?)

698:◆RI:2019/06/30(日) 01:04

【?どうしてそこでくずになるんだい?】
(心底わからないというような表情で疑問を唱える)

699:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:06

自分の利益のためにひとをころしたんだもの。
当然でしょ?
(誰かに、誰もに言われた言葉を反芻する。そこに感情などない)

700:◆RI:2019/06/30(日) 01:07

【?でも、君は辛かったのだろう?】

701:◆RI:2019/06/30(日) 01:08

【つらくて、くるしくて、どうしようもなかったのだろう?その痛みをどう消化すればいいか、それすらも教えられず、どうにかこうにか、ようやく吐き出せたのがそれなんだろう?】

702:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:10

辛かった…
(気づけば口に出していた。自分にかかった呪い【能力】は、親しくした人をころす事でしか、手に入れられないのだから)

703:◆RI:2019/06/30(日) 01:10

【それはね、いかに方法が違えどね、ほんらい正しいものなんだよ】
(ころしちゃうのはさすがに困っちゃうけれど、それでも)
【君の痛みは溜め込んではいけない、それこそ吐き出すべきものだ、それはね、その行為はね、別に、たいして間違ってもいない】

704:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:11

う、ん…

(彼女は、頬を伝うものの名前すら知らない。)

705:◆RI:2019/06/30(日) 01:11

【でも、そうかぁ、そんな痛みを、ぼくはわかってあげられていなかったのか】

(それは、)

【それは、とてもかなしい】

(その痛みを、一人で抱え込んでいたのに、気がつけなかった【自分』の不甲斐なさが、とてもかなしい)

706:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:14

っ、
(慰める方法すら、愛すら知らない彼女は、そっと目を伏せる)

707:◆RI:2019/06/30(日) 01:14

【うん、つらかった、つらかったね、うむうむ、これはがんばって、その記憶を楽しいもので埋め尽くさなければ】
(どれだけ苦しかったのかなんて分からない、きっと、どれだけかかっても、彼女以外には理解できないのだろう、でも)
【………ぼくにまかせなさい、いっしょに、たくさんわらおう、きっと、それは『素敵』だ】
(そういってぼくはまた、涙を流す彼女を、また抱きしめた)

708:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:18

>>707
楽しい、もの…
(彼女の記憶の中で、楽しそうにしている人がすることは)
僕を、殴れば、楽しいよ?

709:◆RI:2019/06/30(日) 01:21

【なんでだよぉ、そんなのちっとも楽しくない!】
(むすっと頬をふくらませ、告げる)
【君が心の底からの笑顔を零さなきゃ、それは幸せじゃない、それは『素敵』じゃない、はりつけたえみなんかじゃない、本心からのものを】

【たくさん、おしゃべりをしよう、でもそうだなぁ、それならお茶とお菓子も必要だね!たくさん美味しいものを食べて、君に似合う飾り物も探しに行ってみよう、僕はその辺疎いから、後輩くんたちにもいっしょにきてもらおう、みんながいたほあがたのしいだろうからね】

710:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:23

…幸せ、に、なっていいのかな、
(こんなにも血塗られた自分が)
(こんなにも、人の幸せを奪った自分が)

711:◆RI:2019/06/30(日) 01:24

(するりと、抱きしめた腕をのけ、杖を構成する)
【いいかい?アル、幸せとは、心から暖かいものが溢れて止まらないことを言うんだ】
(コンっと地面を杖でつく)
【アル、幸せとは、大好きなものを心から感じた時のことを言うんだ】


【アル、君の笑顔は、ぼくの幸せだ】
(そうつげ、ふわりと笑った瞬間一面に先程のような、彼女の瞳と同じ色の花が咲き乱れる)

712:◆RI:2019/06/30(日) 01:26

【君の幸せを探そう、その権利は、君にもちゃんと与えられている】

【沢山泣いていい、それを塗りつぶすほど、ぼくが笑わせてあげよう、だから】


【君の幸せを、捨てたりしないで】

713:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:30

…っ、うああああああああっ…
(痛かった。辛かった。誰も助けてくれなかった。怖かった。
そのすべての思いが、咳を切って溢れ出した)

714:◆RI:2019/06/30(日) 01:34

【うんうん、こわかった、そうだね、こわかっただろう、そうだねぇ、そレ埋め尽くすには何をしようか、そうだ、お出かけもしてみよう、色んなものを見よう、素敵なものを買おう、君が幸せになれるなら、なんでもやってみよう】
(いろんなこれからを告げながら、止まらないであろう涙を、止めるためではなく、ただただ、優しく、傷つかないように片手で拭う、トントンと背中に手を回しながら、ようやく泣いてくれた彼女を嬉しそうに、優しく見つめる)

715:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:35

(しばらく泣くと、泣きつかれたのかすー、すー、という寝息が聞こえる)

716:◆RI:2019/06/30(日) 01:38

【覚えておいてね、ある、君は汚くなんてない、君はとても綺麗な子だ、何にも染まらず、無垢であった子、無垢すぎる故、辛さを押さえ込んでしまった子、だけれど、抑え込まなくていい、吐き出すのは正しいことだ、綺麗が失われることはない、君はとても素敵だ、ぼくの誇りだ】

【愛しい子、君の幸せを、ぼくはいつまでも守り続けよう】

717:◆RI:2019/06/30(日) 01:39

(ねむってしまったアルにそうつげると、そのからだを優しく抱き上げる)

【………起きたらまた、お話しよう、たのしいたのしい世界を見よう】

(そう、声をかけ、自分の部屋へ連れてゆく、眠っている彼女を、起こさないように)

718:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:45

「あんたなんてうまなければ」
「すべてあんたが悪い」
「死んで詫びろ」
いやだ、いやだよ、ねえ、


いやだ、、
(そうさけんだところで起きる。頬には涙が伝っている)

719:◆RI:2019/06/30(日) 01:48

【あ、…なんだ、おきてしま、………ふむ】
(ちょうど、部屋を出ようとした瞬間に、気が付き、手を顎に添える)
【…アル、ちょっとまっていてね】
(ニコリと笑うと、そのまま部屋を出ていった)

720:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:51

…?うん、

721:◆RI:2019/06/30(日) 01:52

【あーるくん】
(数分後、何やら楽しそうに帰ってきた)

722:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:55

どしたの?

723:◆RI:2019/06/30(日) 01:56

【はい、じょうずにできたのだよ】
(ぱすっと、アルの頭に、先程までとは違う花を編んだ花の冠をかぶせる)
【うむ、やはりアルくんには明るく綺麗な色が似合うね】
(満足そうにわらい、涙のあとの残る、頬を撫でる)

724:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:58

…そう、かな?
(自分の銀髪を眺める。花冠が見えなくて、上を向いたら落ちてしまって、そっと持ち上げる)

725:◆RI:2019/06/30(日) 01:58

(涙のあとにはなにもいわない、ただ、ほほえみ)
【そのうち、痛みで疼く暇もないくらい、幸せにしてあげるからね】
(にっこりと笑うと、そのまま、アルが食べられそうなものを探しに行ってくるよと、ポンポンと頭をなで、また部屋から出ていった)

726:ある◆hMk:2019/06/30(日) 01:59

ま、って!
(宙の袖をつかみ、叫ぶ)
独りに、しないで…

727:◆RI:2019/06/30(日) 02:01

【!……んー……うむうむ…】
(引き止められたことに目を張り、足を止め、何かを考える素振りをする)

728:ある◆hMk:2019/06/30(日) 02:04

…あ、ごめんなさい、僕なんかが、

729:◆RI:2019/06/30(日) 02:04

【……よぉし、頑張ってみよう】
(ぐっと手を握り、杖を取る)
【………ぐぬぬ…】
(なにか力を込めるように杖を握りしめる)

730:ある◆hMk:2019/06/30(日) 02:06

ん…?
(ただならぬ何かを感じ、黙る)

731:◆RI:2019/06/30(日) 02:08

【……『夢見鳥』】
(ポロリとそうこぼすと、様々なものが、アルの目の前に出てくる、小さな机、皿、そこに何も無い空中から、スープやらパンやらがでてくる)
【っぷはぁ…これ、これなら、どうにかたべられるだろう】
(それらはむりやり過去の自分の記憶と味覚を照らし合わせて虚無から作り出したらしく、力を抜くようにへなりと座り込む)

732:◆RI:2019/06/30(日) 02:10

【…あ、でもどうだろう、ぼくに味はわからないし、不安だなぁ、…美味しくなかったら、弐くんをどうにかしてよぼう、うん、そうしよう】
(というわけでくちにあわなかったら言ってねと、座り込んだ状態から四つん這いになり、そのままアルの傍による)
【1人にしないから、安心してお食べ】


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