( グレーの空の下には、生命力が微塵も感じられない貧しい街があった。沈んだ人々は、今日もまた煙草を片手に、社会から除け者にされた者同士で、社会そのものを残酷だと批判し合う。蔓延する絶望と怠惰。僕は、遅かれ早かれ、この最底辺の街に行き着く運命だったのだろう。全ては、時間の問題だ )
280:すみれ◆u6:2020/04/02(木) 09:15
口先の言葉なんかに意味はないね。…というか愚かなキミは未だに毒されてると勘違いしてるみたいだけど、私は別に天使らの望む楽園を認めてるワケじゃないよ?天使じゃないしさ?私は根っから個人主義、誰も信じてなどいないさ。タダルシファー(確定悪)よりはマシってだけだから、ね。
( 前髪をかきあげれば、マリンの述べた推論を鼻で笑って )
【 名前ミス 】
なぁ、幻影。思ったんだが、お前は神が間違っていると言ったが、どう間違っているんだぁ?逆に、何が正しいんだ?平和だの幸せだの助け合いだの言っているが、そんなものは説明することができなければ、ゴミ以下の無価値な言葉じゃないか。歴史を見てみろ。人類は、どれだけ自由だの、民主主義だの、平等だの、幸福だの謳って失敗してきたと思ってる?聞き飽きたんだよ。加えて言えば、お前ら、悪魔の感情論なんかより、精密に築き上げられた法理論の方が説得力が強い。まずは、普遍的価値と主観的価値を分別することだな。
283:青羊:2020/04/02(木) 09:19ほら見ろ、やっぱり正義は脆い。
284:カレン◆u6:2020/04/02(木) 09:21
結局は生物皆自分勝手に自分の利得で動くんだから、全世界の平和だの幸せだのは吟ったって意味がないワケ。だから私は他人の幸せなんぞ追求せずに自分と友達の幸せだけを追求してるのさ。…厳しいことを言うけど、建設的な意見ではないね。
( シャクシャクと林檎を齧りながら )
言語を司る生物は特別だ。言語とは、可能性を展望することのできる能力だ。つまり、言葉というのは、現実のものを代理した思考上の産物であり、実世界の代理物と言えるだろう。だから、現実ではできないことを考えたり、想定したり、あるいは、現実の出来事を推測したりすることができる。逆に言えば、言語がなければ、可能性を想定することはできない。したがって、他人の痛みも苦しみも安らぎも幸福も追求することができない。もちろん自分のもそうだ。
ミミズは、土の中で、その場その場の外部の刺激に反応するだけだが、言語を司る人間ってやつは違う。考えることができる。その場その場の外部の刺激に反応するだけでなく、内部で刺激を作り出すことができる。つまりはこういうことだ。人間は、人間全般に渡る利益を、即ち普遍的な価値を共有することができる。だから、普通の利己的な利益とはまた別の話だ。
チッ……まぁ良いわい。
例えなに言われようがもう世界は選択に応えている。
……あの神とアヌンナキがお前らを生み出したなんて我々しか知らない…(小声で)
(悪魔が言った戦争、暴力、嘘……殺し方は…全部は皆んな神だと言ったと信じてくれやしない
……所詮俺は下級悪魔……あの方の元で動いていた方がマシだ……)
【ため息をつき、神器を取り出す。右目をそっと開ける、天使の力が宿っている黄色い目を】
へェ、そいつァお勉強になるね。人間皆利己的なヤツばっかだと思ってたけどそーでもないのかも。まァ人間は価値観を共有し合うことで安らぎを得られるというし、当然かな?
( ニカッと溌剌と笑って )
私を生んでくれたのはお母さんとお父さんであって、キミが述べるクソ雑魚蛞蝓等ではない。侮辱もほどほどにしてね。
なぁ、マリン・パエスト。お前はどうしても自分が正しくなくちゃいけないと思っているようだな。お前は既に自由じゃない。世界に囚われてる。超越的存在でもない。お前は人間と変わりゃしない。可愛いもんだ。人の目がそんなに気になるか?自分の価値が人の評価で決まる?よしてくれ、そんなものは虚無主義だ。信念も、正義も、確信も何もない。空虚だ。無意味だ。お前のただの機械だ。
290:カレン◆u6:2020/04/02(木) 09:40
人間は生まれた時から無価値そのものだ!…なぁんてね
( 虚無主義と聞いて思い付いたワードを適当に並べ立て )
もっとも、ここで快楽を得ている俺が一番悪魔的だと思うが。マリン・パエスト、白状しよう。俺は人の論理を破壊するのが好きだ。気持ちがいい。正義とやらが崩れる瞬間を目の前で見るのは、清々しい爆発を見ている気分だ。おお、キレイなキノコ雲が見えるよ。
292:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 09:44 >>289
別に正しくしていないさ、己の信じることを指してるだけ。
……評価とかそもそも気にしてねぇし…ただの悪魔……
(本当……こう言う時に限って苦手だな……)
【着けていたネックレスを右目に当てる】
見事なまでの口先の魔術師だね…
論理をつぎはぎできるほどの言語力はないようだけど
( 頬を引っ掻いて )
>>291
そうだな、一番悪魔っぽいと思えばお前だな……
はぁ……他のやつに天使だので機嫌が悪い……
【当てたネックレスを離し、落ち着かせる】
……元々語彙力ないんだ。
下級悪魔だからと良い、慣れてないんだよ。言葉は…
【タバコを出す】
お前は正しさを追求し、正しさをアピールし、正しさを表出していた。なぜなら、神のしていることは間違っている、と言っていたからだ。つまりそれは、神のしていることは正しくない、と言っているのと同じだ。
297:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 09:52 >>296
……言えば、そうなるな。
あいつのやり方は間違っている……だからあいつらの作る楽園を壊す。
【火をつけ、吸い始める】
ま、私は一概にどちらが間違ってるかを決めるのは邪推だとも思うがね。
確定悪のルシファーは恨んでるけど、さ
( その悪ってのも飽くまで私の価値観だしと呟き )
マリン・パエスト。別に俺はお前を責めたいわけでも、お前の醜さを引き出して辱めたいわけでもない。俺はただ、お前がいかに中身のない空虚な悪魔かを確かめたかっただけなんだよ。
300:青羊:2020/04/02(木) 09:54マリン・パエスト。じゃ何が間違っていない、逆に言えば、何が正しい?
301:カレン◆u6:2020/04/02(木) 09:57
「 まさかこれで不届き千万にもルシファーの言っていることは凡て正しい、
なんて盲目的な答えを出したりしないよね? 」
( 強く念を押せば
にこやかで麗らかなる笑顔で )
>>300
あいつ(神)の何が正しい?
……先代は生まれてくる喜び、残された者達の悲しみが力になるという教え……
平穏が心の一番大切な部分であること……
でも、今の神は間違がいしかない……
(あいつのせいで母さんを悲しませた……今でも恨む)
【無表情のまま応える。だが、手は震える】
「 神の主張も何も述べずに間違ってる間違ってるって喚くだけじゃ
伝わるものも伝わらないね? 」
( 感情のない空虚な瞳で )
俺があいつ(神)を擁護しているように見えたのなら、お前は感情的で私怨まるだしだ。少し落ち着け。
マリン・パエスト。そろそろ具体的なことを聞こう。お前が確信する正義、つまりは何が正しいか、間違ってるかの評価基準の中核は、平穏の実現であると思われる。じゃあ、平穏ってのは何だ?
>>303
……伝わらないことぐらいは知ってる。
(洗脳には変わりないし……この世界で操っているのも……
元々人間は最初は意思なんてなかった……ただの操り人形として
……それが気に食わんけどな)
【心の中で言いながら、壁にもたれる】
「 人間は明確な意思を持って生まれた存在、とは言わないけど…ある程度は独立した存在だったんだよ。わっかるっかな〜? 」
「 というかさ、結局キミの言う平穏って何なのかな?単なる予定調和? 」
>>304
あの方と俺にとっての平穏は……
……幼いやつに取り憑いてて理解力に惜しむが…
………言うとなればな、ただ戦争もない。デメリットも存在しない。病気もない。悲しみも苦しみもない。
ただ嬉しいや楽しいの世界しかない。
俺の確定の正義は皆んな幸せになれるという事だ。
【タバコを吐き、馬鹿な頭だからな、すまんと謝る】
まるで人類補完計画だな。
310:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 10:14 >>307
多分、お前にとっては嫌いな予定調和だと思うぞ
>>309
……俺は思わんが。
【もたれた背中を下に下ろす】
マリン・パエスト。お前はよく頑張った。少しずつだが、自分の頭で考えて言葉を絞り出したように思われる。お前にとっては苦しい気持ちもあるかもしれないが、その調子だ、いいぞ。
313:カレン◆u6:2020/04/02(木) 10:17
>>310
「 …それ、私が不幸になるじゃん。皆幸せじゃないよね?それとも何、キミの幸せにする対象に私はいないの? 」
( まぁ別にそれでもいいけどさ )
>>312
ハハッ…褒められるって何万年振りかね……
……はぁ、また母上を思い出すじゃないか(小声で言いながら)
【少し涙の粒が落ちる】
>>310
全員入っているつもりだ。ただ言葉で言うとお前は嫌うだろうなって言っただけだ。
だが、マリン・パエスト。困ったことに、幸福というのは全員が受け取れる、と思えるほど俺の性格はキレイなものじゃない。例えば、カレンを犯したいと思う輩がいるとしよう。それがその輩の唯一の快楽であり幸福だ。だが、当たり前ながらカレンは犯されたくないし、自分の身が安全でいたいという幸福観を持っている。さて、両者の幸福追求はぶつかるぞ。お前はどうする。
317:カレン◆u6:2020/04/02(木) 10:21
「 大っ嫌いだね、そんなつまらない世界…まァちゃんと補完してくれてる所は交換持てるよ。おめでとう 」
( 優雅に日傘を差して )
>>316
「 例えが苛つくけど言いたいことはよく分かるね 」
>>316
……カレンの幻影を作れば良いと思う。そのまま本人にコピーしてバレずに達成感を味合わせたら
良いんじゃないか?
【馬鹿な考えの俺はこうだけど……と言う】
つまり、マリン・パエスト。当人にとって、レイプが幸福追求なのであれば、それを尊重してやるということか?
321:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 10:25 ……(本当考えるの嫌いだな、能力使えば楽なはなしだけどその場に俺はいない……はぁ〜…難しいな)
【心の中で愚痴を吐く】
……尊重はしたくないけどな
(そいつはそいつで殺害したいけど)
マリン・パエスト。お前が考えているものは、社会成員全員の幸福実現であり、カッコつけて言えばそれは、社会モデルの設計だ。社会の仕組みがどのようなものであれば、全員の幸福が実現され得るのか。お前が今、問いただされているのはそれだ。
324:青羊:2020/04/02(木) 10:30尊重はしたくなくとも、お前の中で確定された正義とはそういうものだ。レイプや殺人さえも許容範囲に含む空想的な考え方、社会のあり方、それがお前が実現されるべきと思っている理想郷だ。
325:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 10:34 …考えたくもないな、そんな理想郷……
……俺は……そんなことを……望んで…なんか…
【持っていたタバコを潰す】
それが秩序というものだよ、マリン・パエスト。お前のいう、全員の幸福実現を目指す原理が社会に導入されれば、現実的な観点から言えば、必ず犠牲者は出るし、暴力むき出しの世界になるだろう。
平穏の実現、それはあの方とやらの思想に根付いているんだろう?ひょっとして洗脳されていたのはお前も、なんじゃないのか?
「 …だからこの世は全人類が幸せにはならない法治国家にならざるを得ないってワケさ。……法治国家で皆幸せ!は集団洗脳でもしない限り無理だろうね 」
>>326
ルシファー様が?
えっ、待って義父さん……俺はただ貴方様のために……
貴方が救う楽園は……嫌だ嫌だ……嘘だろうな!
……貴方がおっしゃったあの言葉は……
嘘と……言わないのでしょうか……
(困惑状態に陥り、涙が出る)
絶対……義父さんは……
あの言葉は……あの時の笑顔は……
…演技だったのか?……信じられねぇよ……
信じたくねぇよ……
(ネックレスを手に持ち、自分自身で落ち着かせる】
そうだな。法というのは、普遍的権利、つまりは言語を介してお互いに共通した生命身体の安全等の利益を保障したもので、個々人の幸福を保障したものではない。だから合理的支配なのだよ。その一方で、法によって相対主義が保障された現代社会では、虚無主義の蔓延が進んでいるが。
331:青羊:2020/04/02(木) 10:47マリン・パエスト。お前を騙していた輩など捨ててしまえ。お前は精神的に病んでいる。そして洗脳されてしまっている。その原因はお前を騙していた輩にある。
332:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 10:48 ……義父さんが間違っているなんて信じたくないぞ。
俺は……あの人を…捨てたくない……
家族で騙し合うなど……
なかった……
(泣き崩れ、下を向く)
「 …あのね子羊ちゃん、今はもう……触れるのはやめてあげて 」
( 肩にポンと手を置いて )
捨てろ。気持ちの悪い過去にすがる必要なんてない。お前ははなから一人なんだよ。お前のことを考えてくれる奴なんて誰もいない。お前は孤独だ。義父さんという奴だって、お前がどうでもいいから、あるいは都合のいい道具として扱いたいからお前を騙していたんだろう。自分のために。お前のなんかのためじゃない。お前はその義父さんにとっても、本来的に無価値な存在だったんだ。でなければ、義父さんはお前を都合のいいように騙したりしないだろう?それにその涙はなんだ。お前は、心の底から、騙されたという認識があるから心が反応しているんだ。お前の言葉は薄っぺらい。だが、制御の効かない心は、本音を示す。お前の心は、自分を騙した奴を捨てるべきだと確信しているのだ。
335:カレン◆u6:2020/04/02(木) 10:53
「 家族の鎖ってさ、心臓に巻き付いて離れないんだよ…だから、さ、無理矢理引っ張るのはやめてあげて 」
( 肩をつねるように )
天使。こいつがどんな反応をするのか、俺は見てみたいんだよ。
337:カレン◆u6:2020/04/02(木) 10:55
「 …あの子みたいに壊れちゃったらどうするつもり?責任は負えないからね、私。 」
……結局な幼き時からずっと一人だったか……
右目のせいで化け物以上だと……恐れられ、怖がれられ……
……誰も俺のことを避けていた……
…やっと幸せが手に入ったら、それは幻想……
【そう言い、ネックレスの中にある写真を取りだした】
壊れたら、面倒はみてやる。俺はもともと精神病棟で精神異常者の腹から生まれたんだ。
( 今度は俺なりに洗脳する。杜撰な洗脳ではなく、使えるコマとして…な )
「 …アハハ、本当の本当に、とってもサイテーだね……!!付き合ってあげるよ、飽きない絶望は嫌いじゃないさ! 」
( 予定調和の希望の五千倍はマシとハイテンションで愉快そうに )
【写真を強引に奪い取り、破る。そして、縦に、横に、斜めからも破る。細切れになったそれらを空中に投げ捨て、俺は地面に落ちた写真の断片を足で踏みつける】
はははは
嗚呼……ラナイザ……お前だけでも……
…俺を見捨てないよな? ……お前を愛し続けたこの俺を…
……まだ、愛してくれるか?
【恋人時代の写真を出し、顔に寄せる】
>>341
「!? 貴様……よくも俺の大事な妻を!!!!!!!」
(神器を出し、襲い掛かる)
抵抗しないぜ、やりたきゃやれ。
345:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 11:04 「絶対にお前をサツガイスル……」
(殺意しかない攻撃で高速に襲う)
「スペルリングハツドウ! 闇神槍『ダーク・ザ・エンド』」
(闇の魔力に満ちた巨大な神槍を投げた)
おい天使、助けろ。
348:カレン◆u6:2020/04/02(木) 11:08
《 ディスティニーインフェルノ 》
( 滾る運命の炎が神槍を焼き尽くし、マリンを襲う )
「 前回は手加減を十分にしてたけどさ、今回は容赦しないよ 」
「スペルリングハツドウ! 闇符『スター・オブ・ダビデ』」
(闇の星弾幕が高速に二人を襲う)
「ゼッタイニユルサン!!!!」
(高速で槍で襲う)
贋作《 ダビデの凶星魔法陣 》
( 隕石のように強烈な星弾幕が打ち消す )
さて、俺はここいらでオイトマさせてもらうぜ。また来る。今日は様子見だからな。
( てくてくと歩き去る )
「 負けん気だけはあるね 」
( マリンを魔気で吹っ飛ばして距離を離す )
>>353
「 アホか、キミも責任は負いなよ 」
( アームの様に腕を伸ばし、
走り去ろうと動く青羊の肩を掴もうとする )
ドカンっドカンっ【帰ってきた弾幕を神器で振る】
「スペルリングハツドウ! 闇符『暗闇の毒沼』」
(毒霧を放ち、目を見えなくする)
〔槍で二人を襲う〕
おいおい、俺になんの責任があるっていうんだぁ?
358:カレン◆u6:2020/04/02(木) 11:24
《 リ・フォルネア・ホーリー 》
( 撃ち返された弾幕を即座に消滅させ、視界を浄化し一気に明らかにすれば )
《 死んでくれる? 》
( 槍を持ったマリンを突き飛ばせば強烈な呪縛がその身を蝕んでいこうと襲いかかる )
「 マリンちゃんを怒らせたのだ〜れだっ 」
俺はまだ死にたくないんだ。拡散力がある激しい戦闘は苦手なもんでね。
361:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 11:27 「スペルリングハツドウ! 奇跡『呪縛からの解放』」
(呪縛を開放して)
「スペルリング発動! 闇符『鋼の鎖』」
(闇の弾幕とナイフが瞬時にカレン達の周りに無数で襲う)
「 分かった逃がしてあげるよ。その代わり今度アイス奢ってね 」
( 空間に穴を開け、其処から
青羊に逃げるよう誘導する )
「キサマダケデモ、ジゴクニオトシテヤラャャァァ!!!!!」
(弾幕を放ちつつ、青羊の前に瞬間移動する)
「ワガツマヲカエセ!!!!」
(神器で青羊を刺そうとする)
《 二重詠唱エクスプロージョン 》
( 鎖刃物類を超高熱で爆発させ、マリンをも巻き込もうとする
カレンはちゃっかりワープで避難している )
「 死んで 」
( 青羊の目の前に瞬間移動すれば、身体を腕を振るい吹っ飛ばした )
「ソンナテイドデオレガダウンスルカ! アノヤロウ……ドコイキヤガッタ!!!」
(牙剥き出しに探す)
「 うっわ〜あんな泥臭い戦闘しといて雑魚がッとか意気がってんのみっともないな〜っ♡♡♡♡ 」
( 瞳には♡のハイライト、そして既に青羊は避難させている手筈だ )
ナゼカバウ? カゾクノタイセツナモノヲコワシタノダゾ?
イモウトガイルオマエナラワカルハズダ!」
(カレンに問う)
悪い天使だ。
( ブラックホールを彷彿とさせる空間の歪みのようなものが現出されると、俺は躊躇なくそこに足を踏み入れた )
マリン・パエストを殺しちゃダメだ。道具としては最適だからな。
( 一言残し、背を向けたままその真っ暗な空間へ進もうとした瞬間、どこからともなく、マリン・パエストが現れると次の瞬間、カレンによってか、訳もわからずまま吹っ飛ばされ、この場から消え失せる )
クソっ……アイツガイナイ……
372:カレン◆u6:2020/04/02(木) 11:38
「 だってそっちの方が絶望的じゃな〜いっ♡♡貴方の今の顔もマジ絶望♡ってカンジ〜っ♡♡♡あ、妹が死んじゃったらそれはそれで絶望的かもね♡良いアイディアありがと〜っ♡♡♡ 」
( 愛しているからこそ、絶望的なのだと )
>>370
「 お褒めの言葉ありがとっ♡ 」
カチャ
( わざとらしく聞こえやすい茶器の音__ )
「 ……様子見半分で来てみれば… 」
「 やっほ〜っニャルちゃんっ♡今スッゴい絶望的だわ〜っ♡♡ 」
( 完全に絶望中毒になっている模様 )
ヒサシイナ……ハァ…エモノガ……
377:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 11:41 オマエサエ、ジャマシナケレバアイツヲコロセタノニ……
(破れた写真を拾う)
………💧
「 ……楽しそうな所、悪いのですが…完全に毒される前に止めさせて頂きますよ?」
( お茶の用意を途中で済ませれば 風に髪をなびかせつつも腕を組み )
嗚呼……妻……ごめんな……ごめんな……
(破れた写真を魔法で直し、涙を流す)