次のスレたては>>980でおねげぇします
852:scullFace◆.s:2020/10/03(土) 02:16 ( 胸ごと掴む )
「 ……あぁ、失礼。」
( 手を離す )
「 …いや、そうでは 無いのだよ… 『 生命波動 』とは
生命力、体以外にも…『 魂 』。思考する事が自ら可能な
『 生命体 』にしか用いる事が不可能だったのだ。…しかしその問題に
私の扱っていた研究が生きた…生きてしまうことになった 」
( 今度は自分の懐より… 奇妙に光る、尾を引いた何かを引き抜く )
「 ……これが、私が研究で見出した物だ …
本質的に言うのなら、君と同類のもの 」
「 ......わざとではないと信じようか 」
( 一瞬体が小さく跳ねるも 直ぐに普通に戻り )
「.......そうか、貴重な情報を有難う ...『魂』か
...想像していたが中々面倒だな
..そして想像以上に....私と貴女は似ていたらしいな 」
( ....凝視 )
「 …目には目で返す主義でね 」
( 手を払う様にはしてやったりの得意色 )
「 ……さて、まだ私が知り得ることは幾らかあるが…
今 私の口から教えるべき事という限りでは以上となる
かなり荒い説明ではあったが…君のプラスにはなるだろう 」
( 頭を抑える )
「 ……何を間違ってもエンジェルにコレを飲ませるなよ… 」
「 ....まぁそれで満足するのなら良いが ...良くわからない 」
( ただの皮膚や肉だろうにと小首傾げつつ 持たぬ者の薄いものをジッと見つつ )
「 ...いや、かなり助かったよ、分からない事が私には多かった ..大分点と点が繋がって線を描き始めたよ
....此処からは私がしっかりと歩みを進めて分析していくよ、情報提供 ...改めて有難う 」
( 一礼 )
「 ......飲ませるとしても極限にまで甘くしたマッ缶のような味だから心配しなくて良い....
それにあそこまで不味いのは....極僅かだ、普通なら青汁の2倍程度の苦味と生卵と焦がした肉が混ざったような味だからな 」
「 ( ……レーションも真っ青 )」
( 味の内容は味覚の変な者であっても充分以内に
しかめ面をする事になる、scullFaceも同じ。)
「 はぁー…後でテイルにでも請求するとしようか… 」
「 .....そこまで変だろうか? 」
( ....味覚は平常に働いている筈なのだが どうにもセンスが狂っている 見た目や栄養は完璧
....問題は味だけ )
「 .....さて、ではそろそろ私は帰ろうと思うのだが 」
「 私から言わせれば、の話だよ…狂人の意見を思うのなら
無視してしまうのが吉というものさ 」
( 腕を組む )
「 …有意義な時間を提供できた事を祈るよ 」
「 .....はは、まぁ参考程度にはさせてもらうよ 」
( ふわふわと浮遊を始め 飛んで行こうと体勢を変えて )
「 .....ではまた孤島....で合うかは分からないな、だがまた何処かで... 」
「 するのなら私の意見を文句として見ないで欲しい 」
( ため息 )
「 ………まぁ…君とはまた会う事になるだろう 」
(さみしそうにひょこ、と顔を出しscullFace先生を見つけると秒速で顔が青ざめて)
「 ………ん?」
863:ある◆hMk:2020/10/05(月) 02:33
『ま、まだなにもこわしてないっすよ…』
(びく、と身体を震わせて少し涙目、身長の差で見上げて)
「 …ふむ、君の言う事には大方の嘘が含まれていると
昔の記憶にはあるが… さて、それよりも… 」
( 見下ろす景色は懐かしい )
「 久し振りだね。アル君…私が出した課題は、ちゃんと消化したのだろうね?」
『か、課題…あっはは、やってありますよぉ…』
(そう焦り気味に言えば、魔法陣をサラサラと空中に書き連ね、…"元"宿題を取り出す。それはもはや紙ですらなく…灰だった)
「 …さて ならば私に《 やらなきゃ補習!語学プリント30枚 》…
提出しては頂けないかね?」
( 灰に触れる事もなく距離を詰める )
『…チョットナニイッテルカワカンナイデス』
(カタカタと震えつつ後ずさりをする。誰が言えるだろうか。
宿題が嫌で燃やしました、なんて)
「 ……さて、ならば私に《 やらなきゃ補習×2!! 語学プリント30枚 》。
提出しては頂けないかね?」
( 後退りもいずれは壁に当たり…それを狙い 古い手である
壁ドンを用いて迫る )
『ぴえっ』
(人生初の壁ドンというものにビビる。誰だ少女漫画とかのキュンとするやつとか言ったの。一切しないわと逆ギレを呟きつつ…)
『……間違えて捨てました』
[ バキャ ]
( 少し屈んで股ドン。勢い以外に壁から聞こえちゃいけない音するけど。
時代ちょっぴりが進んでるという教師なりのジェネレーション順応を見せ 下記 )
「 …いいかね、アル君…以前の《 自習4P以上 》提出時。
ピエロ君が滞りなく提出、カレン君も…まぁ カサ増し付きで見逃した時だが
君は 『 犬に食べられちゃいました!』というテンプレを既に用いているのだよ 」
( ずらりと課題が滞る原因を書き連なった記録のオモテ面を見せる....
稀にデューク君が居る以外はほぼ 《 アル君 》《 アル君 》《 アル君 》)
「 ふざけてるのかね。」
『…あ、いやぁ、そのぉ………すいません』
("股ドン"というものは興奮するとか言ったやつどこだ出てこいミンチにしてやる…と言われもない悪意をどこかへと向けながら今はイケメンがイケメンじゃねぇ…いやイケメンだから怖いのか…………??と謎の疑問を提示して)
( 謝る様子をしっかりと見て )
「 …よろしい。今回は二重の謝罪に免じて…
新しい課題プリントの発行、そして期限を3日伸ばそう 」
( 懐から用意良く30枚のプリント入りの封筒を取り出す )
「 ……次は君のお母さんに連絡します 」
『…………けつが、逝く……………………』
(さぁ〜…と青ざめこくこくと首を振り、どこからともなく机と椅子を取り出し、 )
『こんなとこで使ってごめんなさいっ…【異能】"時は暫く歩みを止めて"』
(宿題ごときに時間を止める大掛かりな魔法を使う馬鹿がかつていただろうか。…そんなことはさておき、30枚のプリントを1時間半…現実には数秒で終わらせて)
『"時は刻々と生命を蝕んで"』
『…はぁっ、先生、出来ました』
「 提出確認。…やれば出来るじゃないか 」
( プリントを受け取り 今しがた…取り出した、
用途は不明 。… と言う事にする気だった携帯をリターンする )
「 …此れからは私が脅しに掛けなくても提出を間に合わせるように。」
『気が向いたら頑張ります』
(今日一、と言っていいほどの笑顔で悪びれもなくそう答えれば)
「 …… 」
[ カ''チャン ]
( 無音であるだけ よく響く鍵の音 )
「 見逃そうという意思はあったのだけれど…
君には腐る程提出期限を過ぎた課題があったのを思い出したよ 」
『やりません』
(いっそ清々しいほどにそうこたえれば)
「 ……やりなさい、持って帰っても良いから 」
( 頭を抱えて本来やらせるべき量の 〔 5分1 〕 程度
それでも結構な厚みを持つ封筒を机に置く )
『分かりません教えてください』
(封筒から取り出した1枚を初めて数分で音を上げ)
( 更に頭を抱えて長くため息を… )
「 ……なぁ、アル君…何故私はデューク君に加えて
君だったりリヴァ君だったり…秒でやるべき事を諦める…
生徒と付き合い易いのか教えてくれないかな…?」
( 隣に座ると 問題を眺め始めた… )
[ 長丁場 ]
『さぁ…?』
(僕はそもそも9歳から親いなかったからねぇ、殺して。とケラケラ笑って)
「 は、は、お、や。…は、居るだろうに 」
( 肩に手を回し 課題の集中に向けさせるべく頭を固定 )
『んなもんはね〜…えっとぉ、500年前くらいには消したさ』
(首を切る仕草をしながらまたケラケラと笑い)
「 !!! 」
( 何気も無いだろう言葉に冷や汗加えて青い顔 )
『あっはぁ、教えてなかったっけ』
『僕の能力はさ、ぜぇんぶ持ってた相手殺して手に入れたやつだよ?あんま血族じゃなかったり信用されてないと薄いんだけどねぇ』
(あっけらかんと、持ってる異能分…軽く20人の殺害を認め)
「 ……… そんな事じゃ無い、違う 違う… 」
( まぁた頭抱えてため息 )
『…??なにが?』
(脳みそにたくさんのはてなをうかべながら)
「 ……問題視しているのはその事実では無い
君のことだから喜んでやってる事はないのも
…2つを指す意味で知ってるよ… 」
( 頭の固定を解き、ペンでノートにヒントを入れる )
『ん〜…』
(ヒントを書かれたところをものの数分もすれば書き終わり)
「 ……君、自立したのかね…?
いや …… それは… それで喜ばしいのだが 」
( 少々困惑を含み )
『ん〜、してないよ』
(体売って稼いでた、9歳にしてはやるよねぇとケラケラ笑って)
「 そうか。良かった、…それも それで だが 」
( 持ちそうもないのでまたヒントを書き込む )
「 ……まぁ 良かったよ… 取り越し苦労ほど、凹む事はない… 」
『そだねぇ』
(には、と笑ってヒントに倣ってすらすらと)
「 ………… 」
( さっきから自分はほぼ答えを描いてるのに気付く )
「 …むぅ、私はコレばっかりだな…
気付けば残り少なく、あとは君でやって貰えるかね?」
( 席を立つ )
『わかりました全部燃やします』
(ニコッと笑うと手に炎を纏わせて)
「 分かった分かった分かった 」
( 慌てて席へ )
「 はぁー… 君の母…いや、『現』母さんは君に勉学を促さないのかね?
…それとも… 厳しくする事はないのかね?」
( 渋々ペンを持つ… )
『………2×21…………』
(筆算をそもそもわからず頭がパンクしそうになる)
>>897
『可愛くてかっこよくて怖い』
(ちょっと青ざめてそう答える)
「 なんだそりゃ 」
( タメ口と共にヒント… が。
問題が簡単過ぎてほぼ答えを書いてしまった )
「 ぁー…… まぁ、君とテイルの事だから無いとは思う … が…
少々恐ろしくなる時期があるのなら、好物であるオレンジジュースでもあげると良い
きっと大層喜んでくれるハズ… 無論 君のぶりっ子も添える事 」
『…ディオス・デ・ラ・ムエルテ』
(無言で鎌を振り抜くと…………)
『誰がぶりっ子だって?』
(壁ドンならぬ鎌ドンをする)
「 …失礼。最近血を抜いたばっかりなんだ、
くっ付けるのに時間かかるから切断だけは止めて貰いたい 」
( 両手を上げる )
「 …( 『今この状況で違うと証明された。』は…野暮だな )」
( 初めて見るような鎌の造形に「 ほぉ 」と感心の声 )
『…あ、センセーセンセー、お茶にしようよ、お茶!!』
(ば、と手を広げると鎌はシュッと音を立て消えて、代わりにコーヒーと紅茶、それからたっぷりのミルクと砂糖とお茶菓子がふわふわと宙を漂い)
「 課題 」
( 椅子に座りなおす )
『筆算なんて消えてまえ……………』
(ブツブツと妬みごとを言いつつコーヒーにたっぷりのミルクと砂糖を入れるとまたガリガリと筆を進める)
「 ……分かった、分かった…
終わったら私とテイルと…お茶会でもしよう 」
( どうせ君が終わるまで私も帰れん とため息を吐き )
「 だからアル君、そう 私を責めるような事を言ってくれるなよ 」
『はぁい』
(じゃあこれ終わったら鎌見る?とといかける)
「 向けられた刃は二度と望んで見ない主義でね 」
( ちょっとばかり意識のほつれが出て来る
…集中し直すのは難しく、椅子から立って
あるの後ろからもたれかかり その姿勢でヒントを書く )
「 ……君、割と背は低いな 」
『え、へぁ…??〜っ!!!!』
(これは所詮バックハグとか言うやつでは?って言うか近くない?えっえっ、とパニクって顔を真っ赤にして恥ずかしさからか潤んだ瞳で上を睨む)
「 …君やザレッド君の距離を参考にしている。
なのでその視線は君自身にでも向けててくれ 」
( 構わずヒントを書き連ねるも… )
「 …確かに妙な位置ではあるけどね 」
( 慣れない事には困惑と少しの羞恥がやって来る
それは置いて…先に言った通りな顔をしたある君の頬に触れ )
『…………ざれたんなら』
(強引に座っていた席に先生を座らせると)
『こうだもん!!!』
(その上に乗る)
( された上で柔らかいお腹に腕を回す… )
「 成る程、学習不足だったね…私も迂闊なものだよ 」
( 所謂 抱き締めの形ながら未だ勝ってる身長に苦笑い )
「 ……ふむ、というか君達は普段どれ位距離が近いのかね?
序でにテイル… ニャルとはどのくらいかも教えて貰いたい 」
『ん〜…』
『ゼロ距離』
(耳元に手を当て囁く。にい、としてやったりな笑顔)
「 .....よぉ 」
( いつの間にか向かい側にて頬を突きながら手を振る 軽くニヤリと微笑みながら )
「 ....呼ばれた気がしたから早速来たぞ?色々手伝いに来たって感じかな? ....まぁあると俺の距離はすっごく近いよ それは事実〜 」
( 嬉しそうに告げる )
「 この位か 」
( やられた。 と顔を手で覆うも束の間
あるの向きを変えて ほぼ『ゼロ距離』で向き合って )
『……………………いらっしゃいざれたん』
(ぷしゅう、と顔から湯気を出してか細い声で挨拶をし後ろの声の主に駆け寄ろうとする)
( 広々となった椅子に一人 伸びをして足を組む )
「 …やあ、ザレッド君 」
「 ...あぁ、続けて良いよ?中々面白いものが見れたと思ってるし 」
( カメラは手に持っては居ないが ...良い物が見れたと嬉しそうに笑み浮かべ 2人に手を振る )
「 ...俺にとっては中々珍しい組み合わせだね? 」
(たたた、と駆け寄る姿は犬のようで…後ろから抱きしめると耳に息を吹きかけて遊ぶ)
「 っ....だい..じょうぶ、耐えれる耐えれる ... 」
( 軽く体が震えてちょっぴり赤面 ...昔みたいに変な声が出ないだけまだマシと言った所
...近寄って来たあるの頭に分離した手を乗せ )
「 ...で、課題は?」
『…………もうわかんない』
(頭を抱え呟く。)
『義務教育すらうけたことないもん……るーとってなに………』
「 ....あぁ、その辺やってんのな、そりゃむずいわ、ほら、手伝うからさっさと終わらせような?」
( 軽く頭を撫でながら課題を持ってこさせる )
「 ...うん、その辺は俺もちょっぴり怪しい 」
「 なので私が教えつつ、気をほぐれさせてる最中でね…
君が来てくれたならば丁度良い。ストレス解消は君に任せよう
……ある君曰くの 『 ゼロ距離 』 でね 」
( 隣の席に移動 )
『はぁ!?なんでPとCがあんの死んで??』
(問題にいちいちキレながら進む…割には早く全問正解)
「 .....にしてはスラスラ解いていくね? ....俺いるか?これ…
....ていうかスカルさんもちょっと手伝って欲しいわ こっち来てくれ 」
( 先生に手招きしつつあるを軽く抱く ...問題が解かれていく所を見れば安心しつつ )
『…………飽きた』
(始めて数分、そう言い放ちまた先生の膝によじのぼる)
「 …無理らしい 」
( 呆れた顔である君を眺め )
「 ......少し気分転換しようか?」
( 少々溜め息と一つ提案 特に考えてはいない )
「 ..でもある、残念だなぁ...勉強集中してくれたら先生喜ぶと思うよ?...先生何でもしてくれるかもよ?」
( .....悪い顔 )
『………肉………鳥…………豚…………羊…………牛…………魚………トロ………マグロ……ウニ………サバ………イカ…………秋刀魚………』
(ブツブツと人の膝の上で蹲り呟く…こっそり異能を使って解いた問題もあったからだろう、元々は黄色かった右目が赤黒く染まり血がつつ、と流れる)
「 …おい 」
931:scullFace◆.s:2020/10/11(日) 23:58 ( 一気に言葉の内容を聞いて冷や汗が垂れる )
「 ……ザレッド君、テイルを呼んでくれないかね?」
( 手持ちが少ない事を悟られぬ様 困った顔のままある君を撫でる )
『………なん、でも?』
(そう聞くと隣の席をばっと引いて書いていく。赤くなった瞳は更に煌々と輝き)
「 ...はいはい、ちょっと待ってね〜〜?」
( テレパシーなんてのは出来ないので素直に携帯を使い通話 ...コール中にあるに向かい笑みを浮かべる )
「 ...そりゃあ教え子が頑張ってるんだし、何かご褒美はくれると思うよ? ....だから頑張ろうな?」
( 頭を撫でながら安らぎを与える ...軽く軽く、応急処置みたいなもの )
「 さすが妻帯者の言葉は違う 」
( 手を軽く叩いて両目を閉じる。目には目を )
_______
『 カチッ 』
『 ……何の用ですか愚か者 』
( 電話の向こうから不機嫌な声が響く )
『ここにxだから…………ブツブツ…………』
(脅威のスピードで仕上げていく。とうとう流血で見えなくなった右目を手で押えつつスラスラと書いていく。どうやら伊達に8世紀ほど生きていないらしい)
「 ....その態度は中々きついな、結構大事な事なんだよ?...ほらすぐ来て、今あるがヤバいから.....あぁもう無理しちゃ駄目 ちょっと休憩しようか一旦 」
( 事実と水音だけを伝えながらハンカチで垂れ落ちる血を拭く ...流石に自分でも止めるのは難しい )
「 ....すぐきて、お願い 」
『…ぁ、はぁ、はぁ、』
(未完全な異能だからだろう、体の負担は大きく、元々なかった右手の付け根からも出血)
『先生、終わったよ』
(所々血で汚れたプリントを封筒に入れてわたす)
「 ……血が余計だね 」
( 結構うんざりした表情で封筒を受け取り 眺める )
[ サッサッサッ ]
____
( 触手の群れがその場で蠢く…
先端部で血の掃除 あるの椅子となっての支え。
オマケでザレッドの背中に突き刺し )
「 ……はいはい。まずは止血ですね 」
「 .....おぉ〜..お疲れ様、よく頑張った! ....無茶っていうか無理し過ぎだけれど 」
( 撫でていると ...背中に違和感 ...溜め息吐きながら引きちぎり )
「 ...そーいう事、ただ怪我人を増やす必要は無いぞ?」
『だ、いじょうぶ』
(死なないから、と悲しさと安心を混ぜた声でつぶやくと)
『【異能】「くそったれ、再生しやがれ」』
(鎌で腕を切って…再生した腕を少し得意げに)
[ コ''!'' ]
「 現 親の言う事くらいいい加減聞きなさいってば!」
( デコピンの音が響く。)
( 返事をさせる間も無く服を脱がせて怪我の箇所を確認
手数の多きを活かした 消毒 / 異物除去 / 傷薬 / 包帯 をあという間に終え )
「 はぁっ … お腹空きましたね? アル… 」
「 そういう性分。…理解はそれぐらいにして諦め給えよ、ザレッド君 」
『………はぁい』
(いひゃい、とおでこを擦りつつ)
「 .....やっぱ手際の良さが段違いだよなぁ ..目が追い付かないよ、色々 」
( ...少し離れた椅子に座り頬を突きながらじっと見る ...自分の役目は終わったかと思いつつ )
「 ....分かってはいるよ、勿論 でもやっぱ..少し府に落ちない所はあったりしてぇ .....少し羨ましいよなぁ、はぁぁ....日に日に大きくなってる気がする ニャルちゃんの気の強さ 」
『…………先生』
(ふと、やってみたいことが出来て話しかける)
「 まったく!…申し訳ありません…この子、悪気は無いのですけれど… 」
「 いえ 結構。慣れてますから 」
( ビジネスライクとフレンドライクが混じった会話を軽く交わし
白黒は持参した… 重箱8つを机の上に次々広げ、剥ぎ取った衣服に
血の滲まぬよう急いで次元の狭間を通し 洗濯機に向かわせ… )
「 ……貴方は… 空かしていますか? お腹の方は 」
( 忙しくする中でザレッドに振り向く )
「 order?」
( 不意なある君の問いに半ば冗談で答える )
(突如なるリップ音。先生が振り向いた瞬間口付けをし…)
『お代がまだでしたよ、先生?』
(いたずらっぽく人差し指を口において)
「 ....わぁ、用意周到 ......まぁ、無駄にはしたくないしいただくけども 」
( 重箱に手を出そうとする前に...両手を合わせつつチラリとある達の方を見れば )
「 ....ひゅう〜〜〜 」
( ...無意識に口笛 口元が緩む )
( …当然 教師は驚いた表情を見せる… まず、目を細めた後に… 多少なり気圧された様子で。
……そう その驚愕は二重だった )
ぁ'' る〜… ……?
( 後ろ頭を鷲掴みする音が響いた。)
『はいなんでしょうかおかあさま』
(びく、と身体を震わせ)