何でも屋『雅』

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1:雅◆RI:2020/10/11(日) 13:57

とある街、とある路地、そんな場所にひとつ、紙が貼ってある

そこに書かれているのは、願いを叶える何でも屋の話


何でも屋『雅』
【初めまして

この貼り紙を見つけられたということは、貴方様にはなにか望むものがありますのでしょう

もしも当たっておりましたら、どうぞ『雅』に足をお運びください

不死の霊薬でも、若返りの秘薬でも、どんなものでも取り揃えております

用心棒でも、復讐代行でも、どんなものでもお受け致します

この貼り紙を見たあなたに、どうか幸せがありますように】


そしてこの貼り紙を読み終えたあなたの前には、何でも屋へ繋がる道が見えることでしょう




おや、貼り紙には、まだ続きがあるようです







『現在、アルバイト募集中』

643: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 01:19

>>639

「 昨日からわりとくっついてたんだけど……害は無いからいいかなぁって 」

( ふっ笑いながら告げる。悪意はない今告げたのは100%悪意だ。その反応を見てうずうずしたどこか楽しそうな様子で目を輝かせ、対処方法を弾んだ声で教える )

「 べとべとさん、お先にどうぞって言えば退いてくれるよ!お兄さん 」

644:◆RI:2020/10/25(日) 01:22

「………………はぁ…………それ、ほんとにのくの」
(悪意百パーだったことを感じ取り、じと…としためで見る)

645: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 01:28


「 あぁ、もともとべとべとさん自体は悪意はないからね。普通、夜道を歩くだけなんだけど……多分お兄さんが気に入ったんだね 」

( ジト目で見られれば心外だという表情を浮かべて頷く。その後どこかわくわくした表情でお兄さんをじっと見つめて。今までの部下は大体見える人で対象法も知っていたので彼女としてはこの反応が初で面白いのだろう )

646:◆RI:2020/10/25(日) 01:30

「……さき、どぞ」
(心底嫌そうな顔で告げる、やっぱ見るもんじゃなかった…)

647: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 01:35


「 ?…凄い嫌そうな顔しているね 」

( べとべとさんが先に行ったのを見てもう大丈夫だよと、告げた後振り返れば顔を顰めるお兄さんの姿が目に入り不思議そうに首を傾げる、普段視えない人には刺激が強いのかなと思いつつ他には特に居なさそうなのを確認し、飴を二つ口に入れて )

648:◆RI:2020/10/25(日) 01:39

「…さっさと帰んぞ、ガキも雅も心配だ…」
(まったく…妙な妖怪なんぞより、……あいつらが慿いてくれていたらいいものを…などと考える)
「…」
(タンっと足場を蹴り、店に戻るよう屋根などをとおして伝っていく)

649:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 12:06


( … そのうち、壊れた銃は収納して
効果の程は信じられないながらも … )

「 …… きーたかーぜー、こーぞぉーの … 」
( 秋のおめかしを口ずさみ 意識の無い彼の頭を撫でる )

「 …かんたろー 」

650:◆RI:2020/10/25(日) 12:31

雅「…………………………」
叢雲「…おい、戻って見りゃなんだこれは」
(ガランと、店の扉が開かれ、戻ってきた男がそうこぼした)

雅「………………………」
叢雲「おい、おい雅、起きろ、どこ見てんだ」
雅「……っ!ぁ、あ、もうし、わけ、ありませ…」
(男が声をかけた途端、びくりと肩を震わせて、顔を青ざめてそう零す)

叢雲「…チッ……いいか、よく聞け雅」
(そんな様子の雅を見て舌打ちをし、ガッと頬を掴んで目線を合わせる)

雅「っ、ひ…」
叢雲「俺は叢雲だ、いいな、叢雲だ、てめぇの店の常連客だ、『ご主人様』でもなんでもねぇ」
雅「…む、ら、くも」
叢雲「…『起きろ』ィア」

(バチンと、雅の頭の中で、音が鳴った)

雅「………………………むらくもおじさま…?」
叢雲「はぁ…よーしよし、帰ってきたな、よくやった」

651:◆RI:2020/10/25(日) 12:35

「……ぁ、おきゃ、くさま、」
(子守唄のように頭を撫でる彼女の方にも、声を出す)

叢雲「……雅、へいきか」
「…ん、…ん」
(こくりこくりと首を縦に動かして返答する)

「おじ、さま、…おじさま」
叢雲「…ったく、まだまだやっぱガキじゃねぇか」
(するりと叢雲の首に雅の両腕がかかる、それに答えるように、左手で雅を引き寄せ、背中や頭を撫でる)

652:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 12:43


「 ………… ぅーむ、これは … 少々 … 」

( 自分、そして “ お呼びでない ” 面々に応えない彼
… しかし ヤーさんの声には … …はっきりした事は2つ
あの “ 影夫 ” の狙うであろう急所は確実にこの人物だ
もう1つは … 自分は まぁ、ただ単に盾となればいいだけという事。)

「 ……… 」

653:◆RI:2020/10/25(日) 12:48

「…あー、気にすんじゃねぇぞ、お前さん」
(悶々と何かを考えるskullFaceの表情を見て、そう告げる)
「……死ぬときゃ死ぬでいーんだ、俺は、そういう生き方してきたからな」
(腕の中の青年が、それを聞いてピクリと反応したが、何も言えない)

654:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 15:12


「 ……しかし、残される者の気持ちが分からない訳じゃぁ、あるまい… 」

( ヤーさん、見た目らしい答えだなぁ。
とか 考えながらも … 含んで、分かりやすく返す )

「 せめて彼が君への依存、自力突破が出来るくらいの心を鍛えるまで…
…… まぁ 私があれこれ言うことでもないかな 、失礼 」
( 椅子に深く座って 目を閉じる )

655:◆RI:2020/10/25(日) 16:29

「………………そんなの、死ぬほどわかるに決まってんだろ…」
(そう告げた彼の、表情は見えない、ついこの間、全てを失った、その辛さが、いたみが、叢雲に分からないわけが無い)

「…でも、まぁ、ガキを守るのは大人の務めだからな」

656:◆RI:2020/10/25(日) 17:56

雅「………叢雲おじさま」
叢雲「ん、もうだいじょぶか」
雅「ん、もぉへいきや」
(彼の首からするりと腕をのける)

叢雲「…ん?おいおいおいまてまて、何してんのお前」
雅「…?みせあける…」
(手をのけたと思ったらスタスタと店の扉に向かおうとする)
叢雲「あほか!もうちょっと休んでろ馬鹿!」

657:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 18:06

[ カチャッ ]
「 グッド、そのまま抑えてくれたまえよ … 」

( 先回りして店の扉に鍵を掛けようとし )
「 …君、今 … この店は破損状態にあるんだ
屋根は焼けてるし店内も、コレ。… とても店とは思われまい 」

( 私が片付けるから… と箒を手に取る )

658:◆RI:2020/10/25(日) 18:09

雅「…???…ぼくもどす…」
叢雲「だからばか、やすんでろっつってんだろ」
雅「びゃっ」
(能力を使って店を元に『戻そう』とする雅の額にチョップする)

659:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 18:16


( コメディの片鱗に触れたようなどんちゃん騒ぎに苦笑い )

「 …… いっそ起こさないように薬でも仕込めば良かったかな 」

660:◆RI:2020/10/25(日) 18:22

「やめろやめろ、こいつ薬の耐性あるからいみねーぞ、ったく、いっつも自分で実験しやがって…」
雅「や、やってぇ、もしこうかちがうかったらあかんし…」
「うっせあほ」

661:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 18:26

「 ……苦労するよね、“ カミサマ ” 気質って。」

( そこらに散らばる品物を拾い集めて
まだ使える棚に規則よく並べて行く )

662:◆RI:2020/10/25(日) 18:28

「あ?なんだそれ、『カミサマ』気質?」
(聞いたことの無い言葉に疑問を唱える)

663:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 18:33



『………………』

(もどらない少女が1人。)

『………どこ、ここ』

664:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 18:36

( 少し、驚いたような表情 )

「 … ふむ、そうだね … “ ナチュラルキラー ” が妥当な言い方かな 」
( 語弊を招くような言い方 )

665:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 18:38



『………ひっ』


(おとな、こわい)


(隅に隠れ、頭を守る。散らばったガラス片がささり血が垂れる)

666:◆RI:2020/10/25(日) 18:43

雅「、みことぉ」
(血の匂いで少女のほうをむく)
雅「あー、ちぃでてもうとる…」
叢雲「む、まってろ、また薬とってくる」
雅「ん…」
(自分の袖で垂れる血を拭ってやる)

667:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 18:44



『……あ、い、や、いやだ、ごめんなさい、なぐらないで』


(手に刺さり血が吹き出る。しかしそれよりも、いまはこの人たちが怖い)

668:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 18:46


「 ……… やれやれ … 屋根の修理でもして来る、… 本当に駄目だな 私は 」

( 拒否、… いよいよ自己存在に妙なものを感じ始め
いたたまれない気持ちの突き動かすまま、適当な理由でその場を後に )

669:◆RI:2020/10/25(日) 18:47

「…………みことぉ、」
(ぎゅ、と少女の手を掴み、優しく握る)
「…だいじょぶやぁ、ぼくやよぉ」
(血を拭う、血を拭う、やさしく、優しく声をかける)

670:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 18:53


『…たすけて、ィア』

(今しがた自分が放った言葉に疑問を感じ。ィア、って誰、だっけ。でもとっても大切な、大事な…………)

(壊れた勾玉が淡く光る)

671:◆RI:2020/10/25(日) 18:56

叢雲「っ、雅、もってき………あれ、あの人どこいった」
(姿を消したskullFaceを気にかける)
雅「……だいじょぶ、だいじょぉぶ、しんぱいかけてごめんなぁ、みことぉ」
(ゆるりゆるりと頭を撫でる、優しく声をかけ続ける)

叢雲「………、」
(その様子を見て、店主の横に薬を置き、自分は居なくなった自分と同じ客を探しに行く)

672:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 18:58


『…ぁ、ィア………』

(私の光、私の太陽、私の命、私の神様。そんな崇拝にも似た歪んだ愛情を隠しながら、名前を呼ぶ)


『……ただいま』

673:◆RI:2020/10/25(日) 19:00

「ん、おかえりぃ、あい、これのんでぇ」
(叢雲が置いてくれていた、傷を治す修復薬を渡す)

674:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 19:03


『……コク、コク』

(小さく喉を鳴らし飲み終わると、)

『心配…した、大丈夫………?』

(血みどろの自身よりも先にとィアに聞く)

675:◆RI:2020/10/25(日) 19:05

「…んぁ、」
(曖昧に笑うこの感情は、どう説明すればいいのか分からない)

676:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 19:07


『……ごめんなさい、変なこと聞きました』

(ご飯作ってきますね、と元の敬語に戻し。触れたらまた思い出させてしまう。)

677:◆RI:2020/10/25(日) 19:12

「ええよぉ、だいじょぶ、みことはなんにもきにせんでええよぉ」
(にへら、といつもの人がいい笑みを浮かべる)
「…どうにか、せんとあかんよなぁ」
(その笑みをうかべたまま、考えるように顔を下に向け、にぎにぎと自分の両手を握る)

678:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 19:17



『………』

(規則正しく、包丁の音が響く。蕪の味噌汁にかぶの葉のお漬物、卵焼きに鮭の西京焼き。それに空芯菜の炒め物……どんどんと出来ていくそれは、栄養バランスのとれた一汁三菜の和食で)

679:◆RI:2020/10/25(日) 19:22

叢雲「ったく、どこいったんだかなぁ…おい雅…、…」
「……………………………」
叢雲「……うわ」(また『入ってる』)
「……………………………」
叢雲「…おーい、雅ぁ」
「……………………………」
叢雲「…はぁ、すぅぐ自分の世界に入って考えるんだから…」
(雅の目の前に胡座を組んで座る)

680:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 19:24



『叢雲さん、ご飯お先どうぞ』

(懐石料理のような綺麗な出来栄えの料理が運ばれてくる)

681:◆Qc:2020/10/25(日) 19:27



(ぼやぁーっとした日々を路地裏で過ごす、一人の女性。路地裏では、いつまでも歳を取らない不思議な女性として有名になっている、彼女。
······ゴミ拾いをしていると、一枚の紙を見付ける。
············『何でも屋』────)


「············」


(もしかしたら────いや、きっと。そんな想いで紙を手に取る)

682:◆RI:2020/10/25(日) 19:28

叢雲「おう、…ここの奴は何、料理が上手くねぇとこの店に入れねぇの?」
(ィアの飯も凄かったが、てめぇさんの腕もすごいな…と言葉を漏らす)

683:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 19:29


………


( 折り合いを見て戻って来るも… )
「 ………( …うーむ)」

( …此処は 出て良いのか? … でも なぁ
タンスの裏に隠れたまま 3人を眺めて、悩む )

684:◆RI:2020/10/25(日) 19:30

雅「…おし、とりあえずみせ…」
叢雲「よぉ」
雅「ヒュッ」
叢雲「まぁた自分の世界に入ってたろ、俺が声掛けたのわかった?」
雅「…………………ゴメンナサイ」
叢雲「おし」

685:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 19:31



『………あ、scullさんの匂いがする』


(というと、ばん、と扉を開けて)



『………料理の腕はィアさんを見たら出来ました』

686:◆Qc:2020/10/25(日) 19:35



(紙を手に取り、何となく)


「······ここ、ですかね」


(感じる雰囲気的に、いきなり尻込み
······するが、中に入る)

687:◆RI:2020/10/25(日) 19:35

叢雲「…見たら出来た…ねぇ…」
(どんな感覚してんだか…と言葉を零しながら箸を進める)
叢雲「……使いづら…」
(利き腕が無くなってしまったため、左手で箸を動かすが、ボロりと皿の中に落とすを繰り返す)
雅「…おじさま、ふぉーくつかう…?」
叢雲「…ぐ、背に腹はかえられんか…」

688:◆RI:2020/10/25(日) 19:37

>>686
雅「!…おきゃくさまや…」
叢雲「いってら」
雅「あい」

(人の気配を感じて立ち上がり、店の方へと向かう)

雅「…いらっしゃいませぇ、ようこそ『みやび』へ〜」

689: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 19:41


「 あぁ、えっと……、お邪魔かな 」

( 団子を加えたままドアを開き、ご飯を食べたりしている便利屋たちを見ながらぴたりと立ち止まり困ったように笑って。深紅に染まった瞳の色以外はいつも通りの雰囲気で言葉遣いで戻ってくる。所々、服は解れてたりするのだが )

690:◆RI:2020/10/25(日) 19:43

>>689
叢雲「お、やっと帰ってきたか」
(こっち来いと隣をたたく)
叢雲「雅は起きて店いった、あとで帰ったって報告しとけよ」

691:◆Qc:2020/10/25(日) 19:43

>>688

(······人が出てきた。······失礼ではないか、と考えながら······また、自分が見えているのだろうか、などと考えながら)


「······神を消す方法って、ないですか」


(単刀直入。余程急いでいるのだろうか?)

692:◆RI:2020/10/25(日) 19:45

雅「…かみさま?…うーん、…なんのかみさまかにもよりますねぇ」
(司るものによって、性質が違いますからぁ、と答える)
雅「でも、あい、ありますよぉ、かみさまごろし」

693:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 19:47



『凛さん、おかえりなさい』

(手を洗ってくださいますれば、ご飯お出しします、と笑って)

694:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 19:48


「 ……… 」
( そぉっと皆の場に出る )

「 ………おや、新顔の気配 」

695: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 19:48


>>690

「 あはっ、なんか色々対処してたら時間がかかってちゃって 」

( とんとんと進みながら団子を食べながらお兄さんの隣に座り。どこか疲労の滲む表情を浮かべながら今度はふ菓子を取り出しぱくぱくと食べ。報告しておけと言われれば、ぴたっと動きを止めるも笑顔を浮かべ頷く )

「 あぁ、うん、そうするよ…… 」

696:◆Qc:2020/10/25(日) 19:50



(······あった、本当に。
そして脳裏に浮かぶは『面白そうだから』だけで動く、自らを不死身にした神。)


「······そう、ですか······」


(······しかし大問題。
司る『性質』?
············)
「性質············『あれ』は······ちょっとわかりません」

697: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 19:51


>>693

「 うふっ、うん、戻ったよ 」

( にぃっと紅い瞳を細めて手をふって、ご飯と言われればぴたりと動きを止めて。困ったように視線を彷徨わせぼそりと小さく呟く )

「 ……ご飯、好きじゃない 」

( それに駄菓子だけ食べた方が効率いいし、などと付け足しもごもごと喋り )

698:◆RI:2020/10/25(日) 19:51

>>695
叢雲「………」
(雅に渡されたフォークで飯を食べながら、凛を横目に見る)
叢雲「…お前さんも苦労してんだな、なんか知り合いに似てるわ」
(フォークを置いて、ぽんと頭に手を乗せる)
叢雲「ガキが気ぃ使ってんじゃねぇよ、言いたいことがありゃ言えばいいんだ」

699:◆RI:2020/10/25(日) 19:54

>>696
雅「む、…そぉですかぁ…」
(性質か分からない…となると、どうしようか)
雅「…とりあえず、みますかぁ?かみごろし」
(とにかく、求められたものを見せるか、とたずねる)

700:海恋叶◆Uk:2020/10/25(日) 19:55



『……私は先に、』

(ご馳走様でした、とつぶやくと洗い物をして、小さな破片ひとつたりとも無くさぬよう、ひとつひとつ勾玉を拾っていく)

701:◆Qc:2020/10/25(日) 19:58

>>699

(一瞬躊躇
世界の法則が乱れやしないか?と)

(即答、『手段があるなら構いやしない』、恨みは深い)


「······お願いします」

702: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 19:59

>>698
「 あははっ、慣れたから今はなんてことないよ 」

( 苦労してると言われれば困ったように微笑みつつ。ごそごそと懐から大福を取り出しあむっと口に含もうとすると、ぽんと頭に手を置かれ、その手を止めて、とまつどったようにお兄さんをみあげる )

「 えっと……その、ガキと言われるような年齢じゃないし、その……あはっ、少し恥ずかしいの、だけれど 」

( 久しぶりの子ども扱いにしどろもどろしながら戸惑う )

703:◆RI:2020/10/25(日) 20:03

雅「はぁい、すこし、おまちくださいねぇ」
(答えを聞いて、立ち上がり、店の奥へと入っていく)

数分後…

雅「おまたせしましたぁ」
(白い布に包まれた何かをもって戻ってくる)
雅「こちらがかみごろしになりますぅ」
(客の目の前にその白い布を差し出し、それをめくる)

(そこにあるのは、美しい刀身、埃一つ、傷一つない、脇差ほどの長さの刀)

704:◆RI:2020/10/25(日) 20:05

>>702
「二十歳こえてねぇだろ、それに、俺に比べりゃ雅もてめぇもガキだ」
(撫でる手をとめず、そう告げる)
「ガキはガキらしく甘やかされてればいーんだよ」

705:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 20:05

「 ……… お茶が入ったよー 」

( 皆を他所に、台所から暖かい香り…
人数分の湯呑みを机に置いて、急須を持って来る )

「 ……大所帯になったね 」

706:◆RI:2020/10/25(日) 20:06

「俺もお前さんも、客のはずなんだがな」
(慣れすぎてしまった場所で、寛がないという選択肢はないらしい)
「茶もらいますわ、ありがとな」

707:◆Qc:2020/10/25(日) 20:08

>>703

(率直な感想は『綺麗』だった。殺しの道具に『美しい』と思うのはズレているかも知れないが······。)


「······これ、で······」

(······あ、肝心なことを忘れていた、)

「······お代、いくらですか······?」

708:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 20:09


「 深入るのは我らの共通点、もういっそ仲良くやってしまおう 」

( よろしく、と赤い饅頭を添えて )
「 …それで 子守が上手くいかない様だね 」

709:◆Qc:2020/10/25(日) 20:10

(······少しがっつき過ぎた。)


「······お茶、もらっていいですか?」

710:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 20:12

( 遠慮しがちなニューフェイス、聞かれた段階で湯呑みを差し出す )

「 貰ってくれないと逆に困った。…まぁ、よろしく頼むよ 」

711: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 20:12


>>704
「 それは、その、そうなのだけれど……いや、そうじゃなくて、なんていうか 」

( 居心地悪そうに笑いながら視線を彷徨わせる。流石に手をのける訳にはいかずそのままにして。先程から落ち着かない瞳にはうっすらと紺が滲んでは消えを繰り返していて。大福をぱくっと飲み込めば、恥ずかしさや羞恥心で頬を少し染める。袖で顔を隠しながらぼそぼそと呟く )

「 ……悪意も何にも感じない「人」との接触は久しぶりだよ 」

712:◆RI:2020/10/25(日) 20:13

>>707
雅「…おきゃくさまがぁ、おだしされたいならそりゃいただきますけどぉ、ここはただ『おねがいをかなえるばしょ』ですので、だいきんはいりませんよぉ」
(相変わらず、店として機能していない)

雅「あ、ぼくもおちゃほしいです〜」

713:◆Qc:2020/10/25(日) 20:14

(······ありがたく差し出された湯呑みを受け取る
······死にはしないが毒は入っていないようだ······
······疑いすぎだな、と自嘲しグイッといく)

714:◆RI:2020/10/25(日) 20:18

>>708
叢雲「ここは我慢してしんどくなってるガキが多すぎる」
(skullFaceの問いかけに、即答で答える)
叢雲「…まぁ、頼れる大人も、まともな大人も、いなかったのかもしれねぇが、こいつらにゃ情緒を育てる役がいる、じゃねぇガキのまま大人になっちまう」

>>711
叢雲「…悪意、ねぇ」
(どうやら、彼女と自分と似たような世界で生きてきたらしい、ただ、己のようにハッキリと切り替えができていないようだ)
叢雲「……悪意なら、俺だって出せるぞ」
(まぁ、お前含めここにいるヤツらに出すつもりはねぇが、と零す)

715:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 20:19

>>712
「 はいはい、只今… 」

( 彼に出すお茶を手に … )

「 … 」
( …取る 途端に、三本の茶柱が突き出て来た )

「 ……神がかり ね… 」

( 苦く笑いながら 湯呑みを差し出した )

716:◆Qc:2020/10/25(日) 20:20

>>712

(······ありがたいが大丈夫なのだろうか。
いやきっと大丈夫ではない。)

(ポケットから伝説の、平成31年発行の五百円玉を取り出して置く
······いや、これでも本来なら足りないだろうが············)


「······では」

(ありがたく貰い受ける)

717:◆RI:2020/10/25(日) 20:23

>>716
雅「あい、ではこちらもいただきますぅ」
(出された500円玉を受け取る)
叢雲「…お、それレアな奴じゃねーの、詳しくは知らんけど」
雅「えー?…あ、ほんまやぁ、ええんですかぁ?これ、なかなかてにはいらへんとおもいますけどぉ…」
(首を傾げ、問いかける)

718:◆RI:2020/10/25(日) 20:25

>>715
「わぁ、ありがとうございますぅ」
(見えないゆえ、茶柱など気にもせず、口をつける)
「んふ、んふふ」
(嬉しそうに笑う、ところで)
「……………………ん?」
(そう言えば、マスクも、仮面も、何もつけていない)

719:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 20:26

>>714

「 … 君もそれらしく見えるけどなぁ … まぁ、彼らに必要なものは君だろう …まぁ 」

( 自分の湯呑み 茶柱も何もない普通のものを啜る )
「 熱… …うん 少しは肩の力を抜いておきなよ 」

>>713

「 …熱いの苦手かね?」

( 少々、鈍い動作を見て )

720:◆RI:2020/10/25(日) 20:28

「……………お、じさま」
叢雲「ん〜?」
「…ますく」
叢雲「…あぁ、珍しくつけてねぇと思ったら、なに、忘れてたの?」
「いうてやぁ!」
叢雲「だって別に…お前の素顔とか散々みたし…」
(いくらてめぇの顔が良くても何年もみてたら飽きるわ…、と己の顔が整っていることを棚に上げて告げる)
「…ますくつけてくる…」
(半泣きになりながら、ゆらゆらと立ち上がり奥の部屋へ消えた)

721:◆Qc:2020/10/25(日) 20:28

>>717

「······どうぞ?」

(逆にこちらが首を傾げる)

722:◆RI:2020/10/25(日) 20:30

>>719
「おれはちゃんと発散してる、けどガキどもはずっと内側にため続けんだ、…はぁ、…おれ、ガキ苦手なんだがなぁ」
(全くもって今までの行動と矛盾した発言をした、どう考えても苦手には見えないが、事実、叢雲は子供が苦手だ)

723:◆Qc:2020/10/25(日) 20:30

>>719

······

(······もしかしたら毒よりも苦しいかも知れない灼熱が口を支配した)
(何とか耐えて飲み込む。胸焼けが酷い)

724: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 20:31

>>714

「 ……なんとなく、分かってはいるよ。本に書かれたような綺麗な善人なんてこの世にはいないさ 」

( そう言われ、いつものようにくすっと笑いながら瞳を細めて頷く。彼の後ろにつくうっすらとした影たちを見ながら呟く。ちゃんとした職業は分からないが裏家業仕事なのだろうか、などと予測を立て、飴の入った瓶を取り出しその中から一粒をつまみ口に含む。からころと透き通った琥珀色の飴を転がしながらため息をつく。何て言えばいいのだろう。自分に対し、殺意などの暗い感情以外を向けられることは本当に久しぶりだった。そう言えばいいのか、なんて伝えればいいのか分からず悶々とした表情を浮かべ、小さく告げる )

「 ただ、その……いや、なんでもないよ 」
「 お兄さんは、強いんだね。その、技術とかそういうことだけじゃなく心も、少し、羨ましいね…… 」

725:◆RI:2020/10/25(日) 20:35

叢雲「…何年生きてきてると思ってんだ、まぁ、俺もまだ上に比べりゃわけぇもんだが、それでも」
(撫でる手をとめ、とん、と人差し指を彼女の眉間に当てる)
叢雲「お前らとは、重ねた経験の数が違う」
(生きた数、成功した数、失敗した数、勝った数、負けた数…は、すくないか、そして…殺した数、と失った数)

叢雲「…ま、まずは情緒を育てろ、強くなるにはそこからだ」

726:???◆y.:2020/10/25(日) 20:36

「…」
(首よりも下が機械で出来た身体…腕に装着された、大きなスパナのようなアームを持ち、服を着ていない…人間でいう高校生くらいの容姿をしている女性…といってもほぼ機械だが…そのような女性が店の前に立ち、書かれた文字を読む
『何でも屋』)

727:◆RI:2020/10/25(日) 20:38

雅「…ただいま…」
(いつものペストマスク……ではなく、今日は狐の面をつけた店主が帰ってくる)
叢雲「おー、おかえり」

728:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 20:39

>>722
「 …そうだろうね 」

( 色々と言い含めるような言葉をぽつり
… 見てりゃ、割と分かること … )
「 …所で、彼は素顔を見せたく無いのかね?」

( 理由同封は求めず )

729:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 20:42

>>723

「 ……ん?」

( 妙に苦しそうな気配を感じ … )

「 …… 矢張り、熱いのは駄目だったのかね?」

730: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 20:43


「 ……っ! 」

( そのままぎゅっと目を閉じてなにやら少し考えてこんていれば、眉間の皺に指が当てられ。はっと少し驚いたように目を見張り。指先から微かに感じる後悔に自分の事のように少し傷付いたような表情を浮かべるもすぐに笑顔を浮かべて。ゆらゆらと不安定に紅の中に揺れる紺がうっすらと元の瞳に戻るように滲んでいく。情緒を育てろと言われ少し困ったように眉を下げながらちからなく笑いながら呟く。)

「 くふっ、お兄さんはやっぱり強いんだね、尊敬しちゃうな 」

731:◆RI:2020/10/25(日) 20:43

>>728
「あー、……大分、あれな理由だが、マジでききてぇ?」

732:◆RI:2020/10/25(日) 20:46

>>730
「おう、年上は敬えよ〜、」
(へら、とわらい再びあたまをうりうりと撫でる)

733:???◆y.:2020/10/25(日) 20:46

「…」
(その文字を見て少し怪しむも、扉を少し開け、中をのぞきこむ。すると、数人が居ることを確認し、中に入る)

734:◆RI:2020/10/25(日) 20:48

雅「!きょうはなんやたくさんいらっしゃるなぁ、いらっしゃいませぇ」
(たたた、と店に入ってきた女性に駆け寄る)

735:◆RI:2020/10/25(日) 20:49

叢雲「……」
(ズズ…と茶をすすりながら、入ってきた女を見る)
叢雲「(…機械…高校生くらいか…?まぁ見た目には寄らねぇ可能性もあるか…)」

736:???◆y.:2020/10/25(日) 20:51

「…」
(駆け寄ってきた人を見ると構える…が、敵意がないことを感じるとすぐに構えをとく)
「……」
(…しかし、少し困った表情をする)

737:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 20:51

>>731
「 …いや、多分似た様な理由を知ってるからいい…
… 昔をあまり思い出したくは、無くてね 」

( …あの布面を思い出そうにも記憶が拒否する )

「 …… ……すまない、やはり教えて欲しい… 気分が悪くなりそうだ 」

738:◆RI:2020/10/25(日) 20:53

「…?おきゃくさまぁ?」
(見えないが故、客の見た目などは今まで気にしたことも無い)
「…?、??」
(どうしたのだろうかと、返答のない客の前で疑問符を浮かべている)

739:???◆y.:2020/10/25(日) 20:57

(…少し悩んだ結果、口を開け…)
「ア…すまない…私自身の事情があり、声を出すことが出来ないんだ」
(…と、なんと機械音声が喋り出す)

740:◆RI:2020/10/25(日) 20:57

>>737
叢雲「…あいつの顔、整ってるだろ」
(なんだか気分が悪そうに聞く彼女に、不思議に思いながらも呟く)
叢雲「この店がある街、境界の狭間、俺たちがここに集まれてるのは、雅との『縁』、もしくは『願い』で境界の狭間に道が繋がるから、そんで、その境界の狭間は人間じゃねぇ生き物がうようよいる、見目がいい人間はすぐ魅入られる」
(だから顔隠してんだよ、とまた茶をすする)

741:◆RI:2020/10/25(日) 20:59

>>739
「!…そうですかぁ、…こえ…」
(少し、驚く)
「…ふむ、それで、おきゃくさま、ここにいらっしゃったということは、おねがいがございます…よね?」
(こてんと首を傾げる)

742:???◆y.:2020/10/25(日) 20:59

「表でここが『何でも屋』…と、見たのだが…本当か?」


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