何でも屋『雅』

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1:雅◆RI:2020/10/11(日) 13:57

とある街、とある路地、そんな場所にひとつ、紙が貼ってある

そこに書かれているのは、願いを叶える何でも屋の話


何でも屋『雅』
【初めまして

この貼り紙を見つけられたということは、貴方様にはなにか望むものがありますのでしょう

もしも当たっておりましたら、どうぞ『雅』に足をお運びください

不死の霊薬でも、若返りの秘薬でも、どんなものでも取り揃えております

用心棒でも、復讐代行でも、どんなものでもお受け致します

この貼り紙を見たあなたに、どうか幸せがありますように】


そしてこの貼り紙を読み終えたあなたの前には、何でも屋へ繋がる道が見えることでしょう




おや、貼り紙には、まだ続きがあるようです







『現在、アルバイト募集中』

759:???◆y.:2020/10/25(日) 21:40

「おぉ…わざわざ私のためにすまない…」
(その試験管を受け取り、頭を下げる)
「代金は…これくらいしかないが…足りない分は…そうだな…いつでも助太刀するよ…」
(少し笑い、数枚の紙幣と硬貨を渡す)

760:◆RI:2020/10/25(日) 21:41

「なに、だから雅みたいに『顔』を隠せばいい、全体でもいいし1部だけでもいい、そうしたら『あいつら』はこっちを見ねぇ、自分たちと同じく『異形』だと思う」
(最悪、普通のマスクでもいいぜ、と日用品として売られているマスクをスーツのポケットから取り出す)

761:◆RI:2020/10/25(日) 21:43

>>759
「!ありがとうございますぅ!」
(代金よりも『助太刀』という言葉に雰囲気を明るくする)
(また会える、というものは、雅にとっては大事なものだ)

762:???◆y.:2020/10/25(日) 21:45

「おぉ…」
(突然明るくなり、驚く)
「ま、まぁ…いつでも呼んでくれ」
(笑いながら)

763:◆RI:2020/10/25(日) 21:48

「はぁい!…あ、せ、せやったらこれ、もっとってもらってもええですかぁ…?」
(そういうと、ポケットからひとつ、お守りを取り出す)
「ぼくとの『ご縁』、これがあれば、ちらしとか、ねがいがなくてもこのみせにこれますのでぇ」

764:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 21:49


「 …… それも何か嫌だ 」

( 頭を悩ませ、その場に座り込む… )
「 …… 最悪 この店に住もうかな … 」

765:◆RI:2020/10/25(日) 21:51

「あは、なんだ、お前さんも嬢ちゃんたちと同じく住み込みであるばいとでもしたらいいんじゃねぇの?雅、喜ぶだろ」

766: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 21:52


( 頭の上に載っていた手はそのまま栗羊羹を幸せそうに目を細めて食べながら話をきく。ここらへんは色恋沙汰が多いのだろうかなんて事を考えながら目の前に置かれていたお茶を一口口に含む。まぁ、恋心は想いの強さ故に厄介な妖を産むものとしか考えてない。再び飴を舐めつつ、違うお菓子の袋をびりびりと破く。異常な量のお菓子を幸せそうに食べながらそっと視線をあげ黙っていた彼女はふと気になったことを尋ねる )

「 そういえば、最初ここに来たときにも言われたのだけれど『 魅入られる 』とどんな事が怒るのかい? 」

767:???◆y.:2020/10/25(日) 21:53

「おぉ!それはありがたい」
(そのお守りを受けとる)
「では、そろそろ行くとするよ…ありがとう、本当に助かったよ」

768:◆RI:2020/10/25(日) 21:54

「はぁい!こんごともよろしくおねがいしますぅ」
(嬉しそうに手を振る)

769:???◆y.:2020/10/25(日) 21:56

「またくるよ」
(そう言って頭を下げた後に外へでると歩き始める)

770:◆RI:2020/10/25(日) 21:56

>>766
「…………………………」
(………………)
(すごく、複雑な表情)
「………まぁ、なんだ、うん…」

771:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 21:57


「 いや、冗談だ。…彼らと住んでいれば私が暗くなるよ 」

( それだきゃ否定、別のベクトルで彼らは怖い )

772:◆RI:2020/10/25(日) 21:59

「…食われる、か、飼われる」
(どちらの意味か、それはその化け物の趣味によるだろう、とりあえず叢雲は相手を半殺しにした)

773:◆RI:2020/10/25(日) 22:01

>>769
「またのおこしを〜」
(店の奥の声たちは聞こえておらず、楽しそうに見送る)

774: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 22:07


「 うわぁ……それはなんか、嫌だね 」

( もぐもぐと咀嚼していた口を止めごくんと飲み込んだ後、食うか飼われると聞き、とても嫌そうに眉間に皺を寄せて。まぁでも自分は大丈夫か。人間だけど限りなく彼らに近い人間だからね。その言葉をぎゅっと飲み込む )

775:◆RI:2020/10/25(日) 22:07

>>771
「はは、なんだ、喜ばれるだろうに」
(面白そうに笑う)

776:◆RI:2020/10/25(日) 22:11

「あ゛ー思い出すと鳥肌たった、まじできしょくわりぃ…」
(そして片腕しかないので体を擦ってあたためる、みたいな動きができないことに途中で気づき、変なところでしょげた)

777:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 22:13

「 … 君なぁ、軽い口で言うけれども … 」

( 少しムキになって )

778:◆RI:2020/10/25(日) 22:19

「だってみてておもしれーからさぁ」
雅「?叢雲おじさま、なんでそんなわらっとんの?」
「!おー雅、しごとおわったの?」
雅「ん!」
(楽しそうに頷くと、胡座をかいた叢雲の上に座る)
雅「んふふ…」
「………はぁ、まだまだやっぱガキだなぁ、お前」

779: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 22:20


「 えっと……お兄さん大丈夫かい? 」

( もの凄く嫌な思い出だったのだろうか、などと思いつつ腕を擦ろうとする仕草をみてお兄さんの背中をそっと撫でる。 )

780:◆RI:2020/10/25(日) 22:23

>>779
「あー…きにすんな、死ぬほどきしょく悪かっただけだ」
(へら、と笑う)

781:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 22:24


「 …… 」
[ ガラガラ ]

( 店の戸を閉め、2人の様子を眺める… )

「 …… ( …電話来ないなぁ )」

782:◆RI:2020/10/25(日) 22:30

「…おきゃくさま、外行ってもうた」
叢雲「電話持ってたから、なんかあったんじゃねえの?」
「ふうん…」

783:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 22:34

[ カ''ラカ''ラカ''ラ ]

( 無茶苦茶に沈んだ顔をして … )

784:◆RI:2020/10/25(日) 22:36

叢雲「なんだ、死人が帰ってきたか」
「おきゃくさまぁ…?」

785: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 22:42


「 そう、ならいいのだけれど… 」

( 仲のいい二人や、出ていったお姉さんをじっと眺めながら懐を漁るも残ってるのは飴しかなく少しがっかりしたように肩を落とし。まぁ外に出たい理由は居心地の悪さもあるのだがそういった感情は飲み込みふっと笑顔をつくる。瞬きをすれば、紺が少しずつ薄れ、だんだんと戻る深紅の瞳をきゅっと細めていつものような笑顔を浮かべ立ち上がる )

「 駄菓子……買ってくるね 」

786:◆RI:2020/10/25(日) 22:44

叢雲「…………おう」
(まーたなんか気ぃ使いやがって…と少し機嫌悪げに答える)
雅「いってらっしゃいりん〜」
(表情すら見えない雅は気にすることなくゆらゆらと手を振る)

787:◆Qc:2020/10/25(日) 22:54

(······がらがら、と沈んだ様子で引き戸を開ける)

788:◆RI:2020/10/25(日) 22:58

「!あや、おきゃくさまぁ、」
叢雲「…………なんだ、随分沈んでんな」

789:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 23:00

「 ………“ 何でも屋 ” さん… 先に貴方の名を聞きたい 」

( 沈んだ程は変わらないが、畏まった様子で正座する )

790:◆RI:2020/10/25(日) 23:02

>>789
「…?雅(ィア)ですぅ…あの、どうなさいましたぁ?」
(かしこまった様子を見て、じぶんも叢雲からおり、正座をする)

791:◆Qc:2020/10/25(日) 23:03


「······早速行ってきたんですけど」


(おもむろに)

「そもそも私、刀扱ったことないんでした······練習しないと······」


(······つまり、失敗して軽くあしらわれたということ。······まあ、現代人で刀を扱うような者はそうそう居ない。練習あるのみ、だった)

792:◆RI:2020/10/25(日) 23:06

>>791
「練習…」
(ちらりと、叢雲の方を向く)
叢雲「…なんです」
「…………」
(自分は今手が離せない、そして刀の練習、となると…、とずっと叢雲を向く)

叢雲「……………………あ゛ー!もう!おじさんが教えてやればいいんでしょ!?」
「!」
(パァァっと雰囲気が明るくなる)

793:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 23:07


「 …はい ィアさん… この度、私を住み込みで働かせては頂けないでしょうか 」

( 頭と両手を下げ 嗚咽でも漏らしそうな雰囲気 )

794:◆Qc:2020/10/25(日) 23:09

>>792

「······申し訳ないですね······」

(と、表面上······だが、内心は恐怖。彼の雰囲気は 明らかに違う)

795:◆RI:2020/10/25(日) 23:15

>>793
「!?…か、かまいませんけどぉ…ど、どないして…?」
(ワタワタと慌てながら聞く)

>>794
(恐れられているのに気づきつつ、客の正面に座りながらため息を着く)

叢雲「はぁ…というか、お前さんに雅が渡したのは脇差だろ?そもそも刀の扱い方が違ぇからな…」
(振りかぶって切る、真正面から戦う、などには、長さのリーチがあまりにも足りない)
叢雲「どっちかっつったら暗殺とか、不意打ちに向いてんだ」

796:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 23:24

「 ……… 恥ずかしながら 」

( 顔を上に上げる様な気力すらも感じられない様子は
早速、暗闇に飲まれた人間とも変わらない雰囲気を漂わせ )

「 … 電波が… なぜかこの店の中に届かず… 電話に8時間も遅れ…
…… 『 怪異目録事務所 』をクビになりました 」

797:◆Qc:2020/10/25(日) 23:27

>>795

「不意打ち······」

(······ああ、自分は馬鹿だ。
いくら不死身と言っても、ただの死人が正面切って神に対抗できるはずがないのだ。)

798:◆RI:2020/10/25(日) 23:28

「で、でんわにおくれただけで…?」
(世間に疎い店主、どういう流れでそうなってしまったのか検討もつかない)
「あ、あの、すみこみもかまいませんしぃっ、やとうのもだいじょうぶですからぁっ、げ、げんきだしてぇ…」

799:◆RI:2020/10/25(日) 23:32

>>797
「そ、不意打ち、必要なスキルは『気配を消せるようになること』『急所を見抜けるようになること』そしてなにより『気づかれる前に殺る速さを身につけること』、とりあえずはこの3つ」
(技術もいるんだが…まぁ付け焼刃じゃむり、と切り捨てる)
「とにかく殺りたいならそれらを身につける必要がある、じゃねぇと残機が減るだけだ」

800:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 23:36

「 ……… ありがとうございます 」


( … 結局 … 住む事になってしまった。
はは 、縁って怖いなぁ 怖いなぁ )

( ゆら.. ゆらと稽古をつける所を見やすい位置に移動… )

「 ………… ぁー … 」

801:◆Qc:2020/10/25(日) 23:36

>>799

「『気配を消す』、『急所を見抜く』、『気付かれる前に殺る速さ』」


(大綱を復唱する。
······どこか狙撃に通ずる部分がある。
やはり、暗殺には確実に必須。無ければこれまでの彼女のように終わるということを改めて理解)

802:◆RI:2020/10/25(日) 23:40

>>800
(…こころここにあらずや…)
(じぶんも彼らが見える位置に移動し、ちらりとskullFaceを見ながら座る)

>>801
叢雲「おし、覚えたな、ほんじゃ、その脇差ちょっと貸して」
(そう言って立ち上がり、受け取るために手を出す)

803:◆Qc:2020/10/25(日) 23:43

>>802

「······どうぞ」


(脇差を渡し、自らも何があってもいいように立ち上がり)

804:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 23:47


「 ………… 」

( しかし … )

「 …ふむ … 彼の名前も… 聞いた方がいいか 」

( ヤーさんの言葉、1つ1つを吟味する様に鋭く目を張り
細かく彼らが取る一寸一動を確実に視界に収めるその目付き、気迫 )

( 血でも騒ぐか 昔の様に冷静な戦闘の気骨 )

805:◆RI:2020/10/25(日) 23:49

叢雲「ん、…ふぅん、流石に綺麗なもんだな」
(そう言って電気に刀を翳しながら呟き、鞘にしまう、そして)

ダンっ!!

叢雲「…ん、みえた?」
(次の瞬間には、鞘に入ったままの脇差が、彼女の首元に向けられていた)
(どうやらさやにしまった瞬間に踏み込み、彼女に近ずき瞬時に脇差を突き出したらしい)

806:◆RI:2020/10/25(日) 23:52

雅「…ひぇ、叢雲おじさまおっかな…」
(自分も稽古をつけてもらった時、初めてやられた技だ…と、なかなかに恐ろしい記憶が蘇る、死ぬほど怖かったなぁあれ、さすがマフィア…)

叢雲「うっせぇぞ雅、動体視力も身につけねぇと体が追いつかねぇだろ」
(実は叢雲、元マフィアということもあり、教え方はとんでもねぇスパルタである)

807:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 00:02

「 ……叢雲、ね 」

808:◆RI:2020/10/26(月) 00:07

「…そういえば、おきゃくさま…おなまえきいてませんでしたねぇ、たぶん、としうえですよねぇ」
(おききしても、だいじょおぶですかぁ?とskullFaceの隣に近ずき、たずねる)

809:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 00:17

「 ……あぁ、私か … …すか … 」

( る。と、言おうとしてから …
気付く、… あれ 偽名で良いのか?)

「 …… …… 」

810:◆RI:2020/10/26(月) 00:18

「?すか…?」
(言葉をとぎらせた相手に首を傾げる)

811:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 00:23


「 …… …… 失礼… 私は、… うん … レイチェル 、と 呼んでもらいたい 」

812:◆RI:2020/10/26(月) 00:25

「れいちぇる…はぁい、れいちぇるさん、わかりましたぁ」
(ありがとうございますと、人懐っこい笑みを浮かべる)

叢雲「……」
(おじさんは何となく察した)

813:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 00:38

「 ………… 」
[ なでなで ]

( 頭の上に手をぽすん )

「 ………あぁ、叢雲さん … そういえば 君はどこに居を?」

814:◆RI:2020/10/26(月) 00:45

叢雲「さすがに教えられねぇなぁ、機密情報ですよ」
(にっこりと効果音が着くほど模範的な笑みを浮かべて告げる)

(流石に元マフィア、それもNo.2、裏世界では有名人の叢雲には恨みを持つものも多い、未だ暗殺者を向けられてしまうので最近住処を変えた、ちなみに雅にも教えていなかったりする)

叢雲「ま、俺はいまはフリーですし?雅ちゃんの安全が保証されるまではまぁ、近くにいますよ、住み込みまでとは行かねぇがな」

815:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 01:01

「 …出来れば、貴方と住みたいけれどね 」

( ィアの頭を撫で繰り回すのをやめようともせずに
ただ惜しげな声を上げる )

「 ………是非頼みたい 私が発狂耐性を身に付けるまでは… 」

816:◆RI:2020/10/26(月) 01:04

「えー?まいにち暗殺者くるけどいーの?」
(俺の新居いま血みどろよ?と真顔で尋ねる)
「あーでも死体処理とか手伝ってくれるならありがてぇかも!返り討ちにするのはいいけど後処理めんどくせーのなんのって…」
(方を上げてやれやれというふうに首を横に振る)

817:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 01:19

「 ……… 自己に関する生活力に心配があるね 」

( 撫でるのを止める )
「 … はぁー … 此処もそう、変わるまい …
それで君により正常思考を保てるのだから喜んで片付けよう 」

( 背から中型の肉切り斧を引っ張り出す )

「 … というか 良いのかね? 」

818:◆RI:2020/10/26(月) 01:26

「…え゛、マジで来んの?」
(まさか今の話しでOKを出してくるとは思わず、言葉を零す)
「うーん、流石に一緒の家はまじーかなぁ…あ!なんならあんたの新居買ってやろうか?」
(す、とブラックカードを取り出す、元マフィアのNo.2、通帳に刻まれたゼロの数は、いったい両手で足りるのか)

819:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 01:37

「 なるべく君の近くで頼むよ … この まち で正常な人が近くに居ないのは辛い 」

( 肉切り斧、割と刃渡りは短いそれを杖代わりに
その場で楽な姿勢を取る … そして、譲りそうにない点。)

「 …… 後生だから頼むよ … 叢雲さん 」

820:◆RI:2020/10/26(月) 01:44

「…この街に近ずかなきゃいいのに…ハイハイわかった、俺の近所に新居みつくろってやるから、それまではこの店で我慢しな」
(俺ん家はさすがに無理だから、と一旦ラインを引いて妥協案を出す)
「雅ぁ、俺がこいつの新居見繕うまでプライベートの確保してやれ、部屋なら余ってんでしょここ」
雅「ん!わかったぁ」

821:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 01:50

「 …… ありがとう、… 流石に嬉しいよ 」

( 安堵の表情 ィアを再び撫でようと頭に手を … )
「 … 今度、パンケーキでも振る舞おう… 出来ることはそれぐらいだ 」

822:◆RI:2020/10/26(月) 01:50

すっすっす…
(スーツの内側からスマホを取りだし、画面を操作する、どうやらどこかに電話をかけるよう)
プルルルル…プルルルル…プル、ガチャッ
「あ、アルファ?てめぇ俺の電話には1コールで反応しろつってんだろ、…そ、用事、ーーのーーーのあたり、そう、あそこの辺でいい場所探せ、金はどうでもいい、…あ?女が住むとこだよ…うるせぇ食ってねぇよダボ!雅の客だ!早く探せボケ!」

(電話が繋がったと思ったら今までより口が悪くなる、どうやら知り合いに新居の話をつけているらしい)

823:◆RI:2020/10/26(月) 01:54

「!ありがとぉれいちぇるさん」
(パンケーキ、という言葉に雰囲気がパァっと明るくなる)
「…それにしても叢雲おじさま、くちわるいなぁ、あるふぁさんかわいそ…」
(ちなみにアルファとは雅の客であり元殺し屋、昔叢雲に返り討ちにされたが何とか生き残って現在叢雲にこき使われながら不動産屋を営んでいる(今後出てこないモブ))

824:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 01:56

「 ……… ( 女 … あぁ、そうだっけか )」

( 意識してようやく思い出す … 彼はヤーさんなのだ
結構荒んでる生活だったのだろうし … うーん、悩ましい )
「 …… うむ、まずは … 器具でも揃えようかな 」

( …シンプルな荒々しさ、久しぶりに触れたそれに清々しいものを感じた )

825:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 02:00


「 叢雲さんはアレくらいが格好良いのだろう、さ ィア… ィア … さん?ちゃん?くん?…様は違うし 」

( 腕を組んで顎に手を … はて、名前だけで呼ぶにも抵抗
荒々しさが近くにあるので 中々気分良く己を保てる )

「 と・も・か・く。… 多分、君が知ってるパンケーキとは少し違うものが出ると思う
…… 叢雲さんもだが、期待を裏切ったら申し訳ない。 … まぁ、食べるまで分からないが 」

826:◆RI:2020/10/26(月) 02:02

「……別に俺、女食ったりしてねぇからな」
(直感でskullFaceの考えていそうなことに答える)



「というかそもそも俺、嫁さんいたし」



雅「っっえ゛!?!?!?」
(衝撃発言に、1番反応したのは店主であった)

827:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 02:03

「 ………… “ いた ” …… 」

( “ 過去形 ” に少し暗い顔 )

828:◆RI:2020/10/26(月) 02:04

>>825
「?、???」
(パンケーキに、違うとか何とかあるのだろうか、視覚的なあれかな、と疑問符をうかべる)

叢雲「俺甘いの苦手だから甘さ控えめがいー」
(ちゃっかり注文をつけるおじさん)

829:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 02:06

「 はいはい。… ちょうど、やり方次第じゃタコスみたいにできるよ 」
( ィアの前で指をくるりと回す )

830:◆RI:2020/10/26(月) 02:07

>>827
「お、何、興味ある?」
(なは、といつものようにヘラりと笑う)
「まぁお察しの通り、家帰ったら死んじゃってたわけ、いやぁあん時はキレたねぇ、嫁さん殺しやがった組織潰しちまったし、ボスに止められるまでずっと死体蹴りしてたわ」
(ははは、と笑う)

831:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 02:10

>>830

「 …ィアの前だ サラッと言うなよ、叢雲さん… 」

( あまりにもさらりと零されて苦笑いを浮かべる )
「 まぁ … そうだね… 人間味、昔から濃いのだね 」

( 手つきはいたずら、ィアの頬に触れて引っ張ろうと )

832:◆RI:2020/10/26(月) 02:14

「当たり前だろ、人間なんでね」
(はは、と笑う)
雅「…おじさま」
「ん?なに、雅、俺に嫁さんいたのがそんなにおどろいたぁ?」
雅「……ぼくにあうまえなん?それ」
「…そーだねぇ、お前に会った後だったら、嫁さん生き返らせてくれって懇願してたろうなぁ」
(まるで他人事のように言う)

833:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 02:16

「 ………… 」

( 空気を読み、二歩下がって椅子に座る
…何故だか 自然と2人を眺められる )

834:◆RI:2020/10/26(月) 02:20

叢雲「…まぁ、頼まねぇよ、今は、そんな事したら嫁さんに怒られちまいますし」
雅「…およめさん」
叢雲「……………いっとくけど、『あいつ』のいう【花嫁】とは全く違ぇからな、勘違いすんなよ」
雅「わかっとるよ、………おじさま、およめさんのことだいすきやったんやねぇ」
叢雲「…………………………………まぁ、な」
(ふい、とよそを向く)

835:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 02:37

「 ………… 」

( 眺める 、ただ …人間味の久し振りさに
不謹慎にも自然な笑顔が浮かぶのを必死で堪える妙な表情 )


( …そろそろ 眠るとしよう… 長々と、ありがとう ピエロ君 )

836:◆RI:2020/10/26(月) 02:38

(こちらこそお付き合いありがとうございました、おやすみなさい)

837:◆RI:2020/10/26(月) 20:29

>>835
叢雲「…なんです、生暖かいめでみてんじゃねーっすよ」
「んふふ、んふふふふ」
叢雲「笑うなガキぃ!!!」

838:◆cE:2020/10/26(月) 20:53

( 鼻歌を歌いながら、屋根の上を飛び移り空を見上げる。赤い月をみて少女は楽しそうに笑う。深紅に染まった瞳は細く弧を描く。彼女の側にいくつもの何にもなれずにいる黒い靄が浮かぶが、そっと彼女の体に吸収されていく。便利屋の屋根の上にとんと着地し、そのまま下に視線を移す。そこには白髪の髪の長い女性が少し困ったように佇んでいた。少女は驚いたように目を見張る。そのまま地面に降り、店の前で立ち尽くしている女性に嬉しそうに抱きつく )


「 ……っ!あまねさまぁ!!!!!甘音様ぁ!!んふっ、甘音様だぁ…… 」

『 ひゃっ…! こら、凛っ……離れっ、てあんた、なにしたの? 』

「 っ!いひゃいれふ、ひゃまねひゃま 」

( 抱きつかれ彼女から離れようとしていた凛より大人びた彼女は、抱きつく少女の瞳を見てはっと動きを止め顔を両手で挟む。そのまま凛の瞳をじっと見つめる。やっぱり、紅い。痛いと暴れる彼女を無視しじっと瞳を見つめていれば血のように紅い瞳は段々と紺が交じり元の紫紺の瞳になる。それをみてはぁっとため息をつき、目を閉じ彼女の頭をぽんぽんと撫でていれば肩に感じる少しの違和感。すぅすぅと息が当たるのを感じ再び深いため息をつく )

『 ……あぁもう、嘘でしょ、いくらなんでも自由すぎる 』

839:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 20:53


「 …… いや、何 … そろそろ お茶でも淹れようか とね 」

( たのしそうなふたり、見てれば自分も面白くなってくる。
… 自分には微笑で浮かぶ程度だけれど 店主のくぐもった笑い方 )

「 叢雲さんも如何?」

840:◆RI:2020/10/26(月) 20:58

叢雲「………はぁ、…貰う」
雅「ぼくもっぼくもっ」
(あぐらをかいて諦めたかのように肩を落とす大人と、その肩に手を乗せてぴょんぴょんと飛び跳ねる子供、見事な対比)

841:ニャルちゃん◆.s:2020/10/26(月) 21:01


「 … ふふ、さ … 5人分 かな 」

( 腰を上げると、玄関先の気配を
湯呑みの数を加え 台所へと足を進める )
「 …あぁ、ィア … くん、あまり叢雲さんを … まぁ いいか 」

842:◆cE:2020/10/26(月) 21:05


( ぺしぺしと叩いても全く起きる様子もない少女を軽々と担ぐ。元々偏食でお菓子しか食べない少女の体は普通の人が抱え込めるぐらい軽く。その事にもはぁとため息をつきながら、何でも屋と書かれた扉をコンコンと叩き、扉を少しあけ )

『 ごめんください…どなたかいらっしゃいますか? 』

843:◆RI:2020/10/26(月) 21:06

叢雲「…はぁ、…雅、腕ねぇんだから肩やめろ肩」
雅「!………、…」
(しゅん…と子犬の幻覚が見えるほどしょげている)
叢雲「…子犬が見える」
(はぁ、とがしがしと頭をかき、隣をぽんぽんと叩く、それを見て店主は輝き、ご機嫌に隣に座る、やっぱり甘い)

844:◆RI:2020/10/26(月) 21:08

>>842
「!はぁい!」
(せっかく…と言う感情を持ちながらも、声の聞こえた店の方へ行く)
「…りん?」
(そして声のしたほうから、最近雇った少女の気配を感じた)

845:◆cE:2020/10/26(月) 21:17


『 ……貴方、凛と、知り合い? 』

( 出てきた人に驚きつつ、腕に担いでる少女の名前が聞こえれば不思議そうにたずね。いくら軽いといっても意識のない人間を抱えてるのは辛いのか先程よりも強めにほっぺをぺしぺしと叩くが全く起きずため息をつきながらぼそっと呟く )

『 うっ、この馬鹿 』

846:◆RI:2020/10/26(月) 21:20

「…はぁい、このこの『いまの』やといぬしですぅ」
(嫌な気配は感じない、なら現状をとりあえず説明しようと、分かりやすく伝える)

847:◆cE:2020/10/26(月) 21:26


『 ……っ!そう……ならこの馬鹿適当に放り投げてもいい? 』

( 雇い主という言葉を聞き一瞬動きを止め、大きく目を見開くが、すぐに切り替えはぁとため息をつく。さっきからため息をついてばかりだ。ここに迷いこんだいきさつを思い出しはっとしながらたずねる )

『 ……何でも屋ってことは、刀治せたりする?、けっこう刃こぼれしちゃってて、困ってるの 』

848:◆RI:2020/10/26(月) 21:31

「はぁい、なおせますよぉ」
叢雲「なに、刀?おじさんも見る」
(承った途端、雅の上からひょいと顔を除きこませる)

849:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 21:36


「 ……… よし 」

( 急須にお湯を注いでから 10分…
ちょっぴり美味しいお茶を作るにあたって
簡単な工夫があるのだ )

「 ……… ふぅむ 」

( 急須にお茶っ葉を入れて 蓋を閉じる …
… ただ お茶、だけと言うのも少しなぁ … )

「 ……おや?」

( … どうしたものか と、何気なく見渡せば… 戸棚に、何か見つけた )

850:◆cE:2020/10/26(月) 21:39


( 治せるときき、ほっとした表情を浮かべて抱えてた少女を壁に起き、白鞘に入った日本刀を差し出す。綺麗な刀は所々刃が折れておりそれをみて再びため息をつく )

『 ……大丈夫そう? 』

851:◆RI:2020/10/26(月) 21:44

叢雲「うっわ、結構な名刀じゃねぇですこれ、いいねぇ」
「叢雲おじさまてぇのばさんといて!」
(キラキラといつもの100倍目を輝かせる叢雲にスイッチ入っちゃったなぁとかたを下げる)
「とにかく、はい、なおせますよぉ」

852:◆cE:2020/10/26(月) 21:53


『 本当に? よかったぁ……お代はいくらあれば大丈夫? 』

( なかいいなぁと思いつつも、適当においた少女が気になるのかちらっとみつつ、治せるという言葉にほっとしたようにはにかんで。 )

853:◆RI:2020/10/26(月) 22:00

「おだいはかまいませんよぉ、おきゃくさまがはらわれたいならいただきますけどぉ」
(そういうと、近くの棚から何かしらの粉が入った袋を取り出す)
「叢雲おじさま、おていれたのんでもええ?」
叢雲「ん、いいぞ、俺もみてぇし、刀」
(そういうと粉と刀を受け取り、奥の座敷に上がる)

叢雲「…ん、…」
(その粉を絹で包み、ぽんぽんととても慣れた手つきで刃にあてていく)

854:◆cE:2020/10/26(月) 22:08


『 少ないけどこれ……、今回の修理代とこの馬鹿の養育費 』

( そう言われ数秒考えこむも、懐から銀貨やら宝石がはいった包みを渡して、ため息をつく。慣れた手付きで治す人、凛とそう変わらない年齢の人物をみて不思議なこともあるんだな、なんて考えていると床にいた少女が物音にぱちりと目を覚ます )

855:◆RI:2020/10/26(月) 22:16

叢雲「フー…ん、やっぱいい刀、…雅ぁー、ついでに俺の『霞』と『御影』と『曼珠沙華』も手入れしていいかぁ?」
(なんだかツヤツヤとした表情で問いかける…いきいきしてるなぁ…)
雅「ええよぉ」
叢雲「っはは、おっしゃ」
(そう喜ぶと、腰に下げた刀をまずとりだす、鞘から抜き出した刀身は───紅く紅く染まっていた)

856:scullFace◆.s:2020/10/26(月) 22:17

( …台所から甘い香りの … )

「 …… (常備か気まぐれか… どれでもありがたいね) 」
( お茶が淹れ終わり、手早くフライパンで4枚目の生地をひっくり返し )

「 ……叢雲さーん 机でも出しててくれないかなー 」

857:◆RI:2020/10/26(月) 22:17

>>854
「はぁい、いただきますぅ」
(渡された包みをしっかりと受け取る)

858:◆RI:2020/10/26(月) 22:19

>>856
叢雲「♪〜」
(刀の手入れに集中しすぎて聞こえていない)
『…ガウ』
(相棒も保護者も手を回せない中、グイグイと頭で机を押してくる虎1頭、有能である)


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