私が小説を書いていくスレです。
他の方でも書き込みOKですよ〜
基本フレンドリー&かまちょなんで
話しかけてください…!
((じゃないと死んじゃう(°∀。)
【金の鹿は知っている】
*正解の過去*
「西倉麗亜奈…ちゃん?」
えっと…誰それ?
「落ち着いて聞いて。昔ね、貴女が気絶して病院で目覚めたことがあったでしょ。あれはね、彩が鉄棒から突き落とされたからなの。幸い周りの方が救急車を呼んでくださったから良かったけれど…。その犯人がね…麗亜奈ちゃんなのよ。」
あの頃の貴女には言えなくて、ずっと黙ってたんだけど…ってママは言ってる。けど!話についていけない!
「ママ、待って。その子って誰?」
するとママは目を丸くした。
「貴女のお友達でしょう!?」
はて…友達?
でも私、小5で塾に通い初めてから友達いないんだけどなぁ。
そんなに小さい頃?
「いつの話?」
するとママは不思議そうに私を見ながら答えた。
「その出来事があったのは貴女が小学校2年生の時で、貴女が麗亜奈ちゃんとお友達になったのは…」
それからは、ただただ沈黙。
どうすればいいのかと考えていると、ママがふと口を開いた。
「…いつ?幼稚園も小学校も違うのに、どうして…?」
それ、私が聞きたいんだけど…。
「何か勘違いしてるんじゃない?そんな名前の友達いた覚え無いし、いつ出会ったかも分からないんでしょ?」
けど、ママはきっと私を睨むようにして再び話し始めた。怖…。
「いいえ、勘違いなんかじゃないわよ。請求書も渡しに行ったもの。」
確かにママならお金で解決しそう…。
「ちょっと変わった子だとは思ってたのよ。目が黒じゃなくてね、青みたいな紫みたいな色。瑠璃色って言うのかしら?とにかく…」
その後の言葉を聞かず、受話器へダッシュ!
「彩っ!?」
ママの声を背中で聞きながら若武に電話する。もしかして、もしかすると…
『あれ、それにしてもこの子…どこかで会ったことが…?』
『でも、吸い込まれそうな瑠璃色だったよ。』
『俺が思うに、東城瑠璃ってのは偽名だ。』
東城瑠璃ちゃんが西倉麗亜奈ちゃん?
はじめまして!北城舞香と言います!kz大好きです!
入れてください!タメ口OKです!
ここの小説、読ませていただきました!
えっと、私も小説書きますね。
いつものkzと違う点は、
・kzは世の中で有名な探偵チーム
・少し矛盾あるかも(?)
・忍、砂原、悠飛は出ません(途中、もしかしたら登場させるかも、です)
です。
オリキャラは、
・霜月浩介
・霜月夏帆
・その他事件の関係者(あんまり深く決めてません!)
みなさんが読んでいて、不快に思うことは書かないつもりですが、もし「いやだ」と感じた人がいたら、教えてください!
次から始めます📖
謎のメモ書きは知っている
とある日、私たち探偵チームkzはリーダーの若武に呼び出された。
「諸君、事件だ!」
え、どんな事件なんだろ。
「今回の事件、事件名は『有名医師謎の死事件』だ!」
若武が考えた事件名にしては、結構マシな方だな……
「有名医師の霜月浩介さんが、謎の死を遂げた。霜月医師には持病がなかったらしいので、突然の死に皆驚いたらしい。そこで、病院側は、我ら探偵チームkzに霜月医師の死因を調べて欲しいと、申し出た。」
私は、若武が言ったことを整理しながらノートに記録した。
「霜月医師が死亡した場所は、自身の勤め先の病院、香住ヶ丘病院だ。今週の日曜日、その病院に行って調べるぞ。」
わかった!
新入りなのに、突然小説書いてすみません。感想お願いします。(まだ何も進んでないけど)
>>58
わわ、こんな長いのに読んでくださったんですか?ありがとうございます!!
>>59-60
ごめんなさい、>>51でも言ったんですが、このスレに小説を書くのはご遠慮願いたいです…本当にごめんなさい!!でもでも、続きが気になるので他のスレで書かれるようなら見に行くので教えてください!!
琥珀さん、突然こんなの書いてすいません!!!!!!
事実、私もここから先あまり決めてないので……じゃあ、他のスレ探してどっかで書きますね!
>>62
本当に申し訳ないです…。
分かってもらえて嬉しいです!!
書いたら教えてくださいね、絶対見に行きます!!
琥珀さんの小説続きが早く読みたいですっ!
めっちゃいいところで終わっているので……
琥珀さん、「探偵チームkz事件ノート好き、カモン」っていうスレ作ったので、ぜひ来てください!
小説は、落ち着いたら書こうと思います。
kzのところに新しく「kzファン大集合」っていうスレも作ったので、ぜひ来てください!
67:琥珀:2019/04/01(月) 18:24 ID:BBk >>64
ありがとうございます、頑張ります!!
>>65-66
了解しました!!
琥珀さん、「私がkzの小説を書くスレ」というのを立てたのでぜひ来てください!
小説書くつもりです!(以前書いた話とは違う話です)
感想ください!
琥珀さんっ!この小説、もう一回全部読みました!
続き気になります!はやく更新してください!
(忙しくないときでいいので)
【金の鹿は知っている】
*リーダーに報連相*
『はい、若武です。』
耳にその声が届いた瞬間、噛みつくように話し出す。
「若武、あのね、大変なの。まだ確証はないんだけど、東城瑠璃ちゃんの本名は西倉麗亜奈っていってね、私の友達だったみたい。私は全然覚えてないんだけどママから目が瑠璃色だとか色々聞いて…」
『アーヤ、落ち着け。』
若武の諭すような声で我にかえった。
落ち着いてられないんだよぉ!
『確証はないんだろ?ならどうしろっていうんだよ。』
うっ、それは考えてなかった…。
『まさかノープラン、勢いのままに連絡してきたわけじゃないよな?』
わぁ…図星…。
「家に行って確かめる…とか!」
なんとか捻りだした言葉がこれ。
「ママに西倉麗亜奈ちゃんの家を教えてもらうから、KZの皆でそこに行こう。その家に瑠璃ちゃんがいれば同一人物だって証明になるでしょ?」
その場しのぎにしてはナイスアイディアじゃない…!?
『……よし。それでいこう。そっちに黒木を寄越す。それからお前ん家の近くの公園で集合だ。わかったな?』
良かったぁ…。了解!
>>69
ありがとうございます!
そういうお言葉、すごく嬉しいです!!
頑張るので最終回まで応援してください!!
【金の鹿は知っている】
*痛みの先の別れ*
「なんだ、ばれてたんですね。」
大山さんの言葉にさほど驚かず抑揚のない返事をする。そんな私に対して彼は、私の態度が気にくわないようで。
ひゅっと風を切る音が聞こえたかと思えば、右手が紅く染まっていた。
「母親に毒盛ったのがばれてもすました顔してやがるとはイかれてんなぁ、麗亜奈?」
「……っ、こんな子供に包丁投げる人もイかれてると思いますけど。しかも利き手を狙うとか…かっこ悪いです、よ…っ?」
「はっ、知るか。コッチの人間には年齢なんて関け……っ!?」
彼が銃を持っているにも関わらずわざわざ寄越してくれた包丁をお返しのつもりで投げたのだが、避けられてしまった。んー、もう4mm左だったかな。残念。
「あっぶねぇな!今話の途中だっただろーが!」
そう怒りながら刃の出たカッターやらフルーツナイフやら、刃物を手当たり次第に投げてくる。が、私があまりにも抵抗しないためその攻撃はすぐに終わった。
「……なんだよ麗亜奈、つまんねーな。このままじゃお前俺に殺されるんだぞ?ガキはガキらしく暴れて泣き喚いてみろよ。」
「利き手は使えないし、体格差や経験差がありますから。どうせ私の負けになります。それなら大人しく死んどいたほうが惨めじゃないでしょう?ほら、殺してくださいよ。」
「はァ…?ふざけんな、俺はお前に死んでほしいわけじゃねぇんだよ。そのくらいじゃ足りねぇ、一生苦痛を与え続けるんだ。」
「…はは、それは遠慮したい…ですね。…ところで大山さん、包丁なんか寄越して、何か忘れてません?」
「あ”ぁ?何言ってやが…っ…おい……っっ!」
大山さんが気をとられたその一瞬で、先程枕の下に戻したナイフを握る。そして、迷うことなく腹部へ刺した。
ていうか私、結局謝れてないなぁ。
「ごめんね、アーヤ…っ……!」
最後に見たのは瞼の裏____…
琥珀さん、お久しぶりです!
読みました!
ん〜、雰囲気からしてこの辺は物語の山場ですかね、、、
面白いです!
応援してます!
>>73
お久しぶりです!!
いつもありがとうございます…!
すごくやる気がでました!!