さぁ、17まで来ました！
どんどんKZについて語りましょ！
【ルール】
Ⅰ.入りたいときは敬語で、了解がでたら入って下さい。
Ⅱ.荒らし、喧嘩はやめて下さい。
Ⅲ.荒らしはスルー、連レスは控えめに、スレはあまりたてないように！
Ⅳ.後はネットマナーと葉っぱ天国のルールを守って活動して下さい！
https://ha10.net/rule.html ←葉っぱ天国のルール
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･**･゜ﾟ･*:.｡
17と連動しているスレです↓
《夏本番！暑さに負けないKZLovegirlsの専スレ
Part18》
https://ha10.net/yy/1498998694.html
このスレ（1～17）に入っている人の雑談板です。KZに関係ないことはこの板で！
《*KZ板深夜メンバーの寝室*part9》
https://ha10.net/yy/1487604639.html
KZ板にいる方ならだれでも入れる「夜専用」の雑談板です。20時～6時までが書き込み可能です。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･**･゜ﾟ･*:.｡
→ではでは、startです！→
>>236
いや、マジで。
俺は事実を言ったまで。
光流ほんと小説上手いもん…！尊敬するマジ
では小説更新。
学級委員の相葉さんが前に立って体育祭の事について話している。
「今年我がクラスは名誉あるパネル係になることができました！ということで、パネル制作の指揮を取ってもらうリーダーを男女1人づつ、選びたいと思います！」
皆がザワつく。
「では、まずは立候補から。男子でリーダーをやりたい人は手を挙げて。」
辺りを見回すとなんと！
翼が手を挙げてたんだ！
翼はあんまりそういうのやらないタイプだからちょっとびっくりした。
私と同じように皆もびっくりしたみたい。
再び教室がザワついた。
「皆さん、静かに。他にリーダーをやりたい人はいませんか。」
流石にスーパーアイドル的存在の翼が立候補となれば他に挙げる人はいない。
「では、男子は美門さんでいいですか？」
あちこちから賛成の声があがる。
これは決定だな…さすが翼。
「じゃあ決まりでいいですね。」
翼を見ると小さくガッツポーズしていた。
ふふ、可愛いなあ翼。
こういうところがあるから好かれるんだよね、やっぱり。
「では次、女子でリーダーをやりたい人はいませんか？」
ほとんどの人が手を挙げた。
うっ翼人気すごっ！
相葉さんも前で呆れてる…。
「う、うーん。では美門さん、相方としてやっていけそうだなっていう人を選んでくれませんか？」
あらら…相葉さん呆れて翼に丸投げしてる…
しかしその言葉を聞いた途端、女子達が騒ぎ出した。
私は少し苦笑いした。
翼は迷った様子で、
「そうだな〜やっぱり俺、立花さんがいいかな。」
は？！
突然の爆弾発言にもう皆大騒ぎ。
ひええ！後でなんと言われるか…
「そ、そうですか…立花さん、いいですか？」
相葉さんも驚いた様子で聞いた。
ダメダメ！！ダメに決まってる！！
そう思いながら翼を見ると、涼しい顔をして窓を見てる。
う、のんきで羨ましい…！
しかし折角の翼のご指名を無駄にすることもできず、引き受けることにした。
「わ、わかりました…やります。」
「そ、そうですか、わかりました。ではリーダーは美門さんと立花さんでよろしいですか？」
相葉さんが皆に確認する。
皆は渋々といった感じで頷く。
「ではお二人はパネルについて何か決まったら教えてください。」
こうして、波乱のHRは終わった。
ここできりマースではまた来ます。
あ、何かアドバイスあれば。しかも多分かなり違うだろってとこあると思います。
そこは…ごめんなさい！
>>232
ね、結局レス蹴りってなんだっけ？
ggrksおか言わないで……7ギガなのに9ギガ行ったの……(私情を持ち込むな
うん。くんでも分かるよね。(*´･∀･)*´-∀-)ｳﾝ
うちが結局言いたいのは、二次創作と言うグレーな分域で変えて良いのかって事。
うち的には変えたくないし、だから情報集めの為に本巻を沢山読んでる。
ま……どっかで若武が言ってた【どれだけ黒に近いグレーでも白が混ざってたら無罪なんだ】をしんじるけど……
あのね！光流と話せるだけでも嬉しいんだよ！？
そんな事気にしなくて良いの！(｢・ω・)｢ ｶﾞｵｰ
>>235
(σ・ω・)σそれな
癒し組だよねえ……忍と翼も天然だけど……翼は奥に黒いのが……←
忍は……会話しずらい……古風な言葉使わないで……( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
>>236
あのー……お名前なんて読むです？
ごめんなさい……水溶液が邪魔して考えられないんですよ……
っていうか！うちこのスレにこのトリップで書き込みした事ある！？
……ないね！空彩です！ID変わりまくって信じてくれないかも知れないけど、だとしてももう１回仲良くなるから覚悟しといてね！(元のIDで書き込めば良いんじゃ……？)
このトリップ気に入ってるんだー。
両端「.」でＫとＺ入っててwの、大文字と小文字。
これが条件で……颯爽と見つかったʬʬʬ
ただ……#の、後に入れてる文字が……なんでこれかなあ……๛( ˘•ㅂ•˘ )
アゲハ 小説書くの上手いと思います!
246：あやさん♪ (´・∀・｀）：2018/03/29(木) 11:14 ID:VYo 小説こーしん！
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
彩side
クラス表を見て私は2年A組の教室に入った。（クラス変わってるって？気にすんな！）
知ってる顔と知らない顔が交ざっているクラスを見て、あ、クラス変わったんだという気持ちになった。
朝、ベッドの中ですっごい憂鬱だったけど、このクラスで一年過ごす事になるんだと思うと、少しワクワクしてきた。
自分の席を見つけ、座ろうと向かっていると、誰かに立ち塞がれた。
なんで！？と思って顔を上げると、佐田さんたちのグループに入っていた3人。
何か言われるんじゃないかと思って少し身構えると、1人が口を開いた。
「ねえねえ、語学の立花彩さんだよね。」
「え？語学の立花彩？私そんなんじゃないけど。」
思わずそう言うと、その子はため息をつき他の2人は笑い始めた。
「知らないの？全国模試の結果。国語と英語のトップだよ？」
「秀明の学力テストも国語と英語のトップ」
「「「みんなに言われてるよ、知らなかったの？」」」
え、私成績上がってんの！？
「疑うんなら、ドアをずーっと見てな。わかるから。」
半信半疑でドアを見つめていると、数人が入ってきた。
「えええええ！？美門君がいる！！」
「ITの七鬼もいるぞ！」
「え～、このクラスさいこぉ～」←
翼と忍の人気がすごいのはわかったけど…。
私のこと言ってる人いないよ？
そう言おうとして振り向きかけると、急に入ってきた数人の1人が私を指さした。
「あれ？あの子って…、立花彩ちゃんじゃない！？」
「嘘！あの語学の立花！？」
「てゆーか、めっちゃ美人じゃん！」
…開いた口が塞がらない。
「んね、言った通りでしょ。」
「うん。まだ信じきれてないけれど。」
「あ！名前言ってなかった！彩ちゃん、私は楠木里那。よろしく！」
「あたしは内村奈菜！よろしく！」
「うちは井上結衣！」
「「「うちらと友達になってください！」」」
「はい！喜んで！」
初めて、女の子の友達ができました！
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
事件、わかった？
アーヤの一つ目の事件。
クラスのアイドルになる！でした！
みんな小説書くの上手くてうらやましいです。
248：光流◆gA：2018/03/30(金) 12:38 ID:las >>234
はじめまして～光流と申します～
タメOKなので、気軽に話しかけてね！
あたしの記憶にないだけで、もしかしたら話したことあるかも…
>>242
なに言ってるの！あたしは尊敬されるようなひとではありません！
そんなの事実じゃないよ！アゲハのほうが何百倍も上手いって…！！
小説更新お疲れさま！
ん～、今回は特に気になったとこはないかな！
翼とアーヤがリーダーって、面白そう！翼もよく言ったね笑
あと、アーヤの心の声が藤本先生の本みたいですごいな！って思ったよ
これからもFIGHT！応援してる！
>>244<1>
簡単に言えば、レスを返さないってことかな、たぶん。
まあ、空彩が言ってることも正しいから、あんまり言えないけど…
そこら辺は本人の好きなようにしたらいいんじゃないかなと思う。
あたしはひらがなが好きだからひらがなで書くし、空彩は藤本先生の本そのままで書きたいから『君』で書く。その辺は個人の自由ってことでいいかな？
うっ……ありがとう～～
空彩はやっぱり優しいね…その優しさ、ほんと胸にしみる…
死んでも忘れないわ、その言葉！笑
>>247
おおっ！あやさんの小説！！
アーヤがめっちゃすごいことになってる…
あたしも前、そーゆー設定で書いたことあるわ～クオリティは全然違うけどね←
ん～と、ひとつだけいいかな。あの、一文めのあとにある()は小説内で書かない方がいいかなあって思ったかも。えと、ほんとどーでもいいことだから、無視してくれていいけど、ちょっとだけ気になったかな…？
じゃあ続き、楽しみにしてるね！これからも頑張って！！
>>248
ありがとー！安価つけない事かと思ってた……良かった……
良いと思う！全然良いと思う！てゆーか、今現在なんでこんな事書いてしまったのだろうかと思ってる……(´･ω･`) ｼｮﾎﾞｰﾝ
え、光流にありがとうって言われる日が来るとは……思ってもいなかった……
墓場に持ってくの？()
>>245
あ、ありがとうー！！！
めっちゃ嬉しい…！！！
>>248
いやいや、尊敬されなきゃおかしいって！
だって光流の小説続きが気になってしょうがないもん！ほんとに！マジで！
おっけーありがとう！
それは書いていても思った笑笑
ありがとう！！目標は藤本先生とはやみね先生だからめっちゃ嬉しい！！
頑張ります！！
前、>>191
アーヤside
「取り敢えず、あいつらの話し合いが終わるまで休憩ターイム！」
そう言ったのは翼。陽気な声で皆を明るくさせようとした……らしい。
まあ、ある意味 元リーダーだからね。
皆は思い思いに別れて暇な時間を過ごした。
数学の参考書を読んだり。【後で笑えるから】と動画を撮ったり。
私はと言うと……家の全貌を見る事にした。
この別荘は三階建ての様で、ハシゴをだすと屋根裏部屋があって蜘蛛の巣があり、そしてホコリっぽかった。屋根裏部屋……四階建てかな？
階段は家の中心にあり、どことなく今風な造り。
手すり は角が丸い四角い形。きゅうりとか切る時に使う猫の手にした時にぴったりフィットする辺りに窪みがあった。一階ごと上がる時、つまりは階段が曲がる時に球体があって光が当たるごとにキラキラと光を反射した。
二階も三階もとても広く、部屋も多かった。
中を覗いて見ると、家具はアンティーク。最低限の生活必需品は揃っているようだ。
「アーヤー？自部屋決めだよー。」
小塚君だ……若武納得したんだろうね。
「ねね、若武持って帰る事にしたの？」
「そそ。管理の為に時々小塚に写真見せるんだって。」
自由行動なのに、ずっと動画を撮っていた翼。
だから翼に物事のあらすじを教えて貰おうと思っていたんだけど、皆がソソクサと歩いていってしまうから付いて行った。
三階にしたのは、と言うか義務的になったのは若武だけ。
若武の自分の部屋があるのが三階だから……らしい。
「じゃさ、ちょっと探検に行こうよ。」
小塚君が期待いっぱいの目で私達を見てくる。
断れると思う？もう涙目になってる。
「行こうか。俺も嗅ぎ慣れない匂いがあるんだ。正体突き止めたい。」
「俺も行くぜ！ちょっと寄り道として庭行かね？」
今考えれば……翼のあの一言が無ければ……
……………………死人が出ていたかもしれない＿＿
こんにちは、すずみぃと申します。
このスレに入れてもらえませんか？
上杉君&砂原推しです。
お願いします！
>>251
終わり方が素晴らしいです。ほんと
>>252
どーぞー
呼びタメOKですか？
みんな小説書くの上手過ぎます
255：すずみぃ◆rE：2018/04/02(月) 16:39 ID:J3A タメおけです！
みなさんもいいですか？
よろしくお願いします！
おひさです！
>>252
はじめまして！美波です
呼びタメOKです！よろしくね～
>>237
初めまして！
呼びタメokdです！
よろしくお願いします♪
もう お久しぶりすぎて、こいつ誰やねんって思われるのが怖いので……初めの挨拶を。
初めまして！ 文月と申します。
基本は占いツクールで活動中ですが、最近は忙しすぎて更新はしておりません。
推しは上杉くんに黒木くん。だけどやっぱりみんな大好きです♡
また KZとコナンと生きがいにしております。
軽い自己紹介は終わったので……
えっと、じゃあ これまで喋った子は今まで通りタメでいかせてもらうね！
もちろん、初めましての方とも仲良くなれたら嬉しいので、お気軽にお声がけください。
来なかった期間が長いので、スレは蹴らせていただいて パパっと今気になってる事をお話しします。
まあ やはり話題に上がるのはKZ‘Uですね。
高校生KZ……私は 期待と不安が半々。
「高校生になった上杉たちの」的な事をひとみ先生がおっしゃってて、上杉たちでまとめたのは何か訳があるのでしょうか？
deepと同じような感じで、上杉君メインが多いのかなっと勝手ながら想像しております。
しかも！題名は「失楽園のイブ」
知ってる人もいるのかな？
失楽園って、聖書のエデンの園の別名でさ、結構意味深だよね。
桜坂でも 聖書が元だったし、ひとみ先生って守備範囲広いからさ、聖書の話をもとにって可能性は捨てきれない……
まあ、長々とお話ししましたが、とりあえずKZ’U早く発売してほしいっ！
あ、あと、占いツクールで載せた話ここにコピペするね。
『心覚えは知ってる』「花火大会」より
秀明の帰り道、ふっと 掲示板を見ている奴に目がいった。
暗くてよく見えないが、少し茶色味がかり 髪は肩くらいで、スラリとしたシルエット。
もしかしたら……と思い近づけば、確信した。間違えない、立花だ。
何をそんな見ているんだ？
不思議に思い 立花の目線を追ってみると、"花火大会"と書かれたチラシ。
それを子供のように 食い入って見る立花に、思わず笑ってしまった。
「立花」
声をかければ 体をビクッとさせて、こっちを振り返った。
恐る恐るという感じで、小動物にどこか似ている。
そしてその姿を 可愛いと思う俺は重症だ。
立花は 俺だと確認して、ほっと息をついたのがわかった。
「上杉君だったんだね。びっくりしちゃったよ」
にこりと微笑む立花は、やはり可愛かった。
いや、綺麗と言った方がいいのだろうか。
小学生の頃は可愛いという言葉が似合った彼女だが、今となっては綺麗の方が似合う。
「これ、行きてぇのか？」
チラシの方に目をやって 立花に問う。
すると 立花は少し頬を赤らめて、小さく頷いた。
「そうなの。小学生以来行ったことがないから、久しぶりに行きたいなって。
……でも、一人じゃつまらないから 諦めようと思っててね」
澄んだ瞳には花火大会のチラシが写って、残念そうに顔を歪めていた。
……
「じゃあ、さ。俺と一緒に行かねーか」
「え？」
立花は目を丸くして、俺をまじまじとみる。
当たり前といえば、当たり前である。
俺と立花は KZの調査以外で一緒に外出したりすることは今までなかったのだから。
そして、立花は俺が人混み嫌いだと知っている。だから余計位に驚いたのだろう。
確かに 俺は花火大会なんて興味はないし、人混みは嫌いである。
けれど、落ち込む立花を見て 誘わずにはいられなかった。
それに 二人でどこかに行くのもいいかもしれない。
「え、でも、それって迷惑なんじゃ……」
心配そうに俺を見上げる立花。
「迷惑なんかじゃねーよ。
むしろ……」
そこまで言ってハッと我にかえった。
むしろ……という後の言葉を考え少し顔が熱くなり、もしそれを言ってしまっていたら。と考えるとゾッとした。
一方立花は不思議そうに首を傾げて「むしろ……？ 」と疑問を投げかけた。
もちろん俺はその疑問に答えられるわけがない。
「……別に 何でもねーよ」
ツン と横を向いて、可愛くない言葉を吐く。
「それで 行くか、行かないのか。どっちなんだ？ 」
そう聞けば、少し頬を赤らめて 嬉しそうに
「う、上杉君がいいんなら、行きたいな……」と言った。
遠慮がちだが、それでも 嬉しそうにする彼女はやはり 愛おしい。
この姿が 俺のものになればいいと、何度思ったことか。
俺は、心の中で小さなため息をついた。
「んじゃ、決まりな。明日18:00に、お前の家に迎えに行くから」
「え、家まで来なくっていいよ。自分で行けるから」
慌てて首を振って断る立花。
その姿を見て、今度は 盛大にため息をついた。
夜道、危ないから言ってんだろうが。
……こいつ、絶対自覚ねぇよな。
「俺が行くっつてんだからいいだろ。それとも、迷惑なのか？」
「ち、違うよ！迷惑じゃないよ！
逆に、嬉しいっていうか……」
勢い余って言ったのか、立花は言った後で ボン と蒸発するかのように 顔を赤らめめて「ごめん……」と小さく呟いた。
俺の方は軽くショート気味で、さっきの立花の言葉が脳裏から離れない。
違う、立花は深い意味なんか考えてない。自惚れるな俺。
この言葉も何度も頭の中で繰り返し、立花の言葉をかき消そうと必死になった。
さすがに、このままだとヤバイ。
そう諭した俺は、待ち合わせ時間だけ 確認して足早にその場を去った。
翌日の夕方、立花の家に行く前 机の上に置いてあるパンフレットが目に入った。
そこには『10代の君へ！』というキャッチフレーズと共に、留学の案内が書いている。
……
先月 親父が久しぶりに帰ってきたと思えば、留学を勧められた。
親父曰く「留学に行けば お前のやりたいことも見つけられる」らしい。
その時は そんなんでやりたいこと見つけられりゃ 人生楽だろうな、と親父を嘲笑った。
しかし、やりたいことが見つかるとは断言できないにしても、将来に役立つことは確かである。
グローバル化が進む現代では、留学をしているか、していないかの差は大きい。
けれど、俺は高等部からZに入りたかったし、留学なんてできるわけがなかった。
留学かZ。
選ぶとしたら どちらか一方で、どちらかを捨てなければならない。
前から憧れていたZに入りたい気持ちは強いが、留学は就職の大きな手助けになる。
そう考えると どちらかなんて選べるはずがなく、そんなことをここ数日悶々と考えていたのであった。
俺はそのパンフレットに手をかけようとし、そこでハッと我にかえった。
長針が45という数字を指しているのを見て 慌てて家を飛び出す。
危ない……立花との約束に遅れてしまうところだった。
……
それから歩いて10分。
家の前に着くと同時に 立花が出てきた。
白のトップスが薄っすら透けていて、その下には黒のキャミソール。
紺と白のチェックの膝上スカートが風に弄ばれて、ちらちらと白い肌が目についた。
髪は上の方で結われ、普段隠されている頸は丸見えで 俺はごくん、と息を呑んだ。
立花はKZの活動のため 制服以外でスカートを履くことは少ないし、髪を結うことはそれ以上に珍しい。横から見える男とは違う柔らかそうな(ruby:頸:うなじ)が、立花が“女”であると認識させた。
「え！上杉くんもう来てたの？ 」
驚きながらそう言い「待ってるなら チャイム鳴らしてくれてもよかったのに」と言葉を続ける。
「いや、ここに着いたらちょうどお前が出て来たから、待ってねーよ」
それを聞いて ほっとする立花が、少しだけ落ちてしまった髪の毛を耳にかけた。
その仕草が、妙に艶っぽく 俺の心をざわつかせる。
俺は 溢れ出そうとする感情をなんとか抑え「行こうぜ」と言い、花火会場へと足を向けた。
花火会場へ向かう間、小塚がウズラの卵を(ruby:孵:かえ)したとか、土砂崩れに巻き込まれたとか。そういうたわいもない話をしていると、いつの間にか花火会場についたみたいで、俺らは雑踏に押しもまれていた。
「……人、多いね」
「だな。あっちの方空いてるから、行こうぜ」
「うん」
雑踏を掻き分けながら 少しだけ空いているスペースへと移動する。
空いている と言っても、他と比べてという意味で 人がいないわけではない。
座るところもギリギリ2人分あるくらいだった。
「えっと、今が8時25分だから あと5分だね」
楽しみだな、と子供のようにはしゃぐ立花。
こいつを見てると 今悩んでることが消えていくようで、俺は頬を緩ませた。
小さい頃に数回行ったきり花火大会に行くことはなかったし、こんな人が多いところをにくるのは嫌だった。けど こうやって立花と過ごせるのなら、 花火大会っていうのも案外悪くないかも。
『なぁ、お前留学したんだろ。どうだったんだ？ 』
『すっげぇ、よかった。なんか新しい道が開けたって感じ。お前も行ってみたら？ 』
『そうしようかな。みんないいって言うしな。両親も勧めてくるし……』
ふと耳に入った隣の男二人の会話。
それを聞いて俺は、夢の世界から急に現実に引き戻された気がした。
留学ね……
マジで、どうすりゃいいんだろ。
高校入学前に決めなければならないし、安易には決められないわけで。
留学の利点とZの利点を浮かばせ、どちらが将来に役立つか、俺はじっと考えた。
……
「……上杉くん？ 」
立花がそう言うまで俺は 自分の世界へ入り込んで、周りを まるで気にしていなかった。
だから、夜空の大きな華が上がるのさえ 気づいていなかった。
「大丈夫？ もしかして具合悪いの？ 」
「いや、大丈夫だ」
「で、でも 様子おかしいよ？ 」
立花は 普段 俺らが呆れるほど鈍感なくせに、こういうことは鋭くて、いつも俺をどきりとさる……
腹に響く音を聞きながら、俺と立花はお互いから目を逸らさず、じっと見つめあった。
先に目をそらしたのは俺で、一つため息をつき「負けた」と言った。
立花は、プライベートに踏み込んでくるやつではないが、相手が無意識に出している警告に気がつけば、その時は 強引であっても聴きだすことが多い。
プライベートに勝手に入り込んでくる女は嫌いだが、こいつは別。
相手のことを考えた上での行動で、悪い気がしなかった。
「立花は、やりたいことが複数あって どれかを切り捨てざるを得ない状況だったらどうする？ 」
あえて、具体的な部分を伏せた。
立花は多少面食らった表情を見せたが、俺の意図がわかったのか 花火が上がる夜空を見上げた。
俺もその目線を追うように ふっと空を仰ぐ。
白竜が上へ上と上がって、その姿が消えたと思えば、大輪の華が咲き乱れた。
バァン、後から響く音に続き 周りからの歓声が聞こえる。
「……私はね、そういう時 一度立ち止まるの」
花火音と歓声にかき消されるくらい小さい声だったが、俺には聞こえた。
立花は 花火を見ていた目をこちらに向け直す。
「そういう時ってね、色々なことを考えすぎちゃって 本当の心が霞むことがあるんだ。
だから、一度立ち止まって 何も考えないで、じっとここに聴くの」
そう言って立花は、自分の手を胸の当てた。
「メリットとかデメリットとか そんなことは関係ない。
無条件で 自分がやりたいことが選び取るべきものなの、それが真のやりたいことなんだよ」
でもね、と彼女は言葉を続ける。
「本当にやりたいことが複数でる場合だってある。
私も そういう時があったから、よくわかる」
そう言った立花は、誰を思い浮かべたのか。
そんなものは愚問だろう。
「そういう時は、そのやりたい事に期限があるかを 考えてみるかな。
今のうちにできるものを 目一杯した方が楽しいでしょ」
そう言って、屈託のない 笑顔を見せた。
風になびかれるミルクブラウンの髪が 彼女の頬に影を描く。
そして同時に 俺の中で ストン、と何かが落ちる音がした。
なんて、単純なものを見失っていたのだろうか。
就職に有利だとか、将来のためになるとか、どうでもいいメリットばかりを並べてた自分を嘲笑ってやりたい。
真のやりたいことなんか、最初から決まっていたではないか。
「ありがと」
最後の花火と同時に、彼女は花を咲かせるかのように笑った。
今日見た中で一番好きな笑顔。
ああ、彼女はやっぱり綺麗だ______
(right:終わり*)
これにて『花火大会』完結させていただきます。
時期的に全くずれてしまいましたが、目を瞑って頂ければ 幸いです。
また占いツクールで載せたものをそのままコピペしておりますので、改行が多く読みずらいですが、ご了承くださいませ。
最後のところでアーヤが『本当にやりたいことが複数でる場合だってある。私も そういう時があったから、よくわかる』という言葉を述べ、“そう言った立花は、誰を思い浮かべたのか。そんなものは愚問だろう” という文が続きますよね。
これについてですが。
その発言の時 アーヤは誰を思い浮かべたのか。
結論から言うと砂原です。
七夕の時 KZか交際かで迷った時の話を、ここでは思い浮かべてるという設定なのですが、わかりずらいですよね^^;
本当に すみません。私の技量不足です。
ここまで読んでくださった方々ありがとうございました＊
>>252
呼びタメイイですか？
>>253
ありがとー！さんせい
あべ、何があった？ʬʬʬ
>>253
ありがとー！酸性s(殴る (イテテ
で、人が死n(殴る
文ッキー！文ッキーではないかああああああ！
嬉しい、我嬉しい！⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
>>264
呼びタメおけです！
文月さん、めちゃめちゃ小説書くのうまいですね！
超尊敬します！
>>266
あざっす！( *´꒳`*)
>>254
それ。
>>255
私もOKです～ 宜しくね！
>>256
文月、おひさ！ KZ'U、気になるよね～
失楽園の意味が分からなくて検索しました！笑
でも確かに、ヨーロッパの歴史小説とかも
書いてるからそれに…14歳以上って言ってるし…
あとさ、ミステリー要素って入ってくるのかな？
…はい、私も長々と…笑
あ、占ツクでも文月ってHN使ってる？
文月の小説、もっと読んでみたい…
>>263
アーヤが七夕姫のことを思い出してたってのは、
分からなかったけど（察するの苦手なんだ笑）…
設定は、中1のままで変わんない感じ？
上杉が留学とZで悩んでるから中3の夏かなー？って
思ったから…だったら（ごめん私の仮定ね）、
砂原のことだけじゃなくてもっと色々あっただろう
から敢えて、曖昧なままってのもいいと思うなぁ～
あの、入っても大丈夫ですか？
270：水無月：2018/04/03(火) 18:02 ID:Rx. 小説、めちゃくちゃ面白い‼‼
うますぎる！！！！！
私、めっちゃ下手だもん
>>269 >>252
はじめまして！彩さんといいます！
呼びタメ、私はOKなんですけど、OKですか？
文月様あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！！！！！
上手すぎです、上手すぎです、上手すぎですぅぅぅぅ！！！
そなたの文才分けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ
>>265 ▼空彩
すごいお久しぶりだねー！
多分、ちょこちょこ時間出来た時に、顔出すからよろしくね！
>>266 ▼すずみぃさん
はじめまして。私もタメ呼びで構いません^^
次回からのタメでいかせてもらいます！
そう言っていただけて嬉しい限りです。
ありがとうございます(●´ω`●)
>>268 ▼怜
わあ！怜！お久しぶりだねー！
うんうん！私は学校がクリスチャンだからたまたま知ってたんだけどね^^;
そうそう……ミステリー要素なかったらすごいショックなんだけど…やっぱりKZは事件がなきゃダメだよ！
んね、14歳って微妙だよね。
多分そういう名前がポンポン出るだけで 多分そういう行為はない感じかなってなんとなーく予想を付けてんだけど、実際はどうだろうね？
占ツクでのハンネは紗奈です。
「届いた手紙は知っている」「ロウバイは知っている」とかが私の作品。
多分この名前すごいいるから、作品名の方がわかりやすいかも？
ああ！年齢を小説中に入れるの忘れてた^^;
そうです！怜の言う通り中三の夏をイメージ致しました……
ほうほう……なるほどね！
うん、確かに曖昧の方が良かったかも！
アドバイスありがとう(●´ω`●)
>>269 ▼玲夢さん
大丈夫だと思いますよ(*^^*)
これからよろしくお願いしますね。
>>270 ▼水無月さん
そう言っていただけて嬉しい限りです。
読んで下さり ありがとうございました(●´ω`●)
>>271 ▼彩さん
ふふ、そんなにお褒めただけると思わなかったので、少し照れちゃいますね^^;
文才なんて彩さんにわけられるほどのものがないですよ^^;
でも、そう言っていただけて嬉しいです！！ありがとうございます( *ˊᵕˋ)
書き忘れてたのですが、基本 アドバイスとか受けておりますのでよろしくお願いしますね＊
また、毎回言っておりますが、キャラヘイトと思われる作品や、キャラ破壊が酷いもの、原作KZを貶すようなものに対しまして、多少口調が荒れる可能性がございますのでお気をつけくださいませ｡
>>269
ぜひぜひ、どーぞ！
こっちでもよろしくです！
>>272 <3>
へー、なんか学校で宗教が決まってる？っていうか
そーゆーのちょっと憧れる！…無宗教だけど笑
KZはねぇ、ミステリーありきだから！って感じ
勿論、上杉達の恋模様も気になるけどさ…！←葛藤
あー、ちょい隠語っぽくても、意味汲み取れるとか
それくらいならちょーどいいかもしんない…
ありがと！ じゃ、作品名で探してみます☆
コメしに行くかもしれないです！
中3の夏で、良かったのか…良かった笑
（謎の重複 笑、察してね笑）
中高一貫の余裕とでも言うべきか…笑
こんにちは。
紗琉梨楽です。入っても大丈夫でしょうか？
（爛漫です）
：2018/04/04(水) 10:51 ID:WOw 夜桜と申します！入ってもいいでしょうか？
kz板には前に少し顔を出していた時期があったので私を知っている方がいるかもしれませんが初めまして！の方がほとんどなので皆さんとたくさんkzの事についてお話したいと思っています！
なんかたくさん新しい子がいる～
みんなまとめてよろしくね！
>>275
どーぞ
呼びタメOKですか？
>>276
あー、ちよっと話したことあるかもしれない！
宜しくね～
>>275
ふおっ？爛漫なのかい？
>>276
自己紹介板であった事……あります……？
>>275
爛漫さん…
お久しぶりですね。
>>276
私は初めましてですね！
よろしくお願いします！
：2018/04/05(木) 08:19 ID:WOw >>277よろしくお願いしますね！！
>>278怜ちゃんとは少しお話したことありますよー！！またよろしくお願いします！
>>279あります！あります！こっちでもよろしくです！
>>280こちらこそよろしくお願いします！！
>>281
③良かった！良かった！やった、やったーーーー！٩(*´꒳`*)۶
よろしくね！なんか良く分かんないけどハイテンションだけどよろしくね！もう壊れてきたけどよろしくK(殴
お久しぶりです
みんとから優松に変えましたのでこのハンネでよろしくお願いします
：2018/04/06(金) 10:30 ID:WOw 私もたまにテンション壊れますのでその時はよろしくお願いします（真顔）
新しく入った者です！優松さんよろしくおねがいします！
プロフィールのせておきます！
名前 夜桜
性別 女（多分…）
年齢 12歳です（今年度中一です）
好きな巻 消えた自転車は知っている
特に好きなキャラ アーヤと小塚君です！
占いツクールでキャンディという名前でｋｚの小説を書いているので作品のアドバイスなどしていただけるとありがたいです！
ですが、アーヤとオリキャラ中心（もちろんkzメンバーも出てきます。）ですすむので苦手な方はご注意ください。
プロフィール書いてくれてありがとうございます！
年齢近いですね！私11歳なので！
占ツク、行ってみますね！
ブラック教室表紙の絵のｋｚがまた
大人びた気がするのわたしだけかな？
>>281 <3>
あるよね！ こっちこそよろです
>>283
りょーかいでーす
>>284
占ツク、適当に覗きに行きます
>>286
どーだろ…背景色強すぎない？笑
ビビットイエローとでもいいますか
さてさてさーーて
こんにちはーーーー‼︎
お久です‼︎
なんかいっぱい増えてるよーー⁉︎みんなまとめてよろしく‼︎
ウラツクで作品描いてまーす美月#21で調べたら出てくるよーー
んっ宣伝になってるねーー((殴
まぁ自己紹介は前のをみてねー
Good Byeーーーー‼︎
：2018/04/06(金) 15:52 ID:WOw >>286、>>289そう言われるとそうかもです。
>>285いえいえ！11歳なんですかー！ありがとうございます！
>>287ぜひぜひよろしくおねがいします！
>>288よろしくおねがいしますね！占ツクぜひ見にいかせてもらいます！
月曜日に小説乗せるかもです
よろしくね！
>>278はい。ありがとうございます。
d(^_^o)です
>>279
そうだよ。
>> 280
どうも。よろしくお願いします。
美夜さん、アゲハさん、彩さんさん、夜桜さん、美月さん、怜さん、光流さん。
これからよろしくです‼
：2018/04/06(金) 20:28 ID:WOw >>291 よろしくですー！
みなさん、よろしくお願いします！
>>291に付け足し。
ゆうかさん、さあたんさん、らいみぃさん、美波さん、優松さん、水無月さん、花咲椿さん、西瓜さん、イヅナさん、美音さん、潮さん、文月さん、すずみぃさん、玲夢さん。
まとめてよろしくお願いします。
⭐プロフ⭐
ハンネ 紗琉梨楽
新四年生
一言 なかなかこられないですが、タメで
よろしくね！
推しキャラ 上杉&翼
好きな巻 黄金の雨が知っている、
緑の桜が知っているです。
ひゃほへ ひゃほへ ( 。∀ ﾟ)
ねね、ななめりらって読むん？ならりらで良い？
>>249
落ち込まなくていいと思うよ～
あたしだったら空彩みたいに言えないし、しっかり自分の意見？をもってるのはすごいもん！
だから、自信もって！ね？
え、空彩のなかのあたしってどんな人間よ！
ありがとう言わないひとだとでも？笑
墓場どころか来世まで持ってくから！←
>>250
あたしは尊敬されるひとじゃないからほんとに。アゲハと比べられないくらいひどいから！
はやみね先生も好きなんだ！あたしもだよ～
>>251
ぞくぞくするわ～
続きを早く読みたくなるような終わりかた！
>>252
はじめまして～光流といいます～
タメOKなので、よろしくね！
>>257
お久しぶりな気もするけど分からないので、取り敢えずはじめまして！光流です。
こちらは文月sのことはよーく知ってます…というとなんかストーカーみたいですが違うからね☆
既にタメで申し訳ない、タメOKなので気軽に話しかけてください～
>>258-262
うわあああ！上杉くんだ…上杉くんだ…うわあああ！
ごめん、語彙力なさすぎてうわあ以外に言える言葉がないけど、素晴らしい！上杉くんんんん！！…あ、ごめん笑
>>263
技量不足なんて、そんな全然です！！
文月sの小説、素晴らしすぎて涙が出てきます…
>>269
……え、まってまって、玲夢？え、玲夢？！うそうそ！まって、え？！あ、あたし、元音羽、愛音の光流だよ！久しぶりいいい！！！
あ、はじめましての方、はじめまして～
新高1の光流と言います！タメOKなので、仲良くしてくれると嬉しいです～～
私も自己紹介します！
名前:すずみぃ（あだ名です）
性別:女
年齢:15歳の新高１
性格:サバサバ系のうっかり忘れん坊です。
趣味:読書、お絵かき、トーク、小説を書くことです。
ちなみに占ツクや魔法のiらんどで執筆中です。あ、名前は変えてます。
KZ愛読年は５年目です。
推しキャラは上杉君と砂原です。
呼びタメOKです！
質問があればなんでも聞いてください。
できる限りお答えします。
みなさん、宜しくお願いします！
>>288
おー書いてるんだ！ 探してみまーす
>>291
タメokなので気軽にどぞー
あと、お名前ってどー読むんですか？？
>>296
あ、じゃあ同級生だ！ 宜しくね！
2☆
299：怜◆to：2018/04/07(土) 13:20 ID:m3k1…
300：怜◆to：2018/04/07(土) 13:21 ID:m3k 0♪
❦ஐ*٭>>300٭*ஐ❦
新しい方、よろしくお願いします。
>>284-288
見てみますね !!
占ツク、私もたまに利用します
あと、300おめです
300おめです。
ちなみに私は元棗（なつめ）です。
知ってる人がいたらよろです。
>>303
あ、棗なの？ 分かんなかったよ笑
改めてよろしくね！
>>295
あ、ヤバい泣きそうʬʬʬ
うん！自身持ちます……光流に誓って……
ちゃうちゃうちゃう！ʬʬʬピラミッドの上通り越して雲の上の上に居るような光流にありがとうって言われる日が来ると思うわけないでしょ！？そういう事。(何でキレてんだこいつ)
>>296
呼びタメオケなんでよろしくです(๑><๑)♡←
300おめー！( っ'-')╮ =͟͟͞🎂͞ﾌﾞｫﾝ
明日小説書けないかも
書けなかったらごめんね
久しぶりに来て小説更新します。
起立！(ｶﾞﾀｯ 礼！┏○ﾍﾟｺｯ 着席！(ｶﾞﾀｯ
大きなパネルは知っている
2話。(題名忘れたごめん)
リーダーになってから私たちは大忙しになった。
勉強が追いつかないほどで…
でも、大変でも翼がいて励ましてくれるから頑張れる！
それで今はパネル制作の打ち合わせ中。
2人でパネルのデザインとか大きさとかを考えて決めるんだ。
｢ここはこういう風にすると映えると思うよ。｣
翼がアドバイスをくれた。
｢そうだね。でもこういうのも入れたくない？｣
そう言って私は昨日家で描いてきたものを見せる。
｢おお！いいね。じゃあそれの回りにこういうのも入れない？｣
翼が私のスケッチブックにデザインをさらさらと描きだした。
｢ほら、こんな感じで。｣
見せてくれたのはすごく素敵なデザインになっていて、私の理想を遥かに超えるものだった。
｢流石翼！｣
そう言うと翼は照れたように少し顔を赤くして微笑んだ。
それを見つめてたら私も照れてきちゃって頬がちょっと熱くなった。
そんな空気が流れて恥ずかしくなったのか翼が慌てて話を進めた。
｢ア、アーヤ、他にも入れたいデザインとかある？｣
急に聞かれてちょっと戸惑ったけど、私はもう1つ入れたいデザインがあって、それを翼にみせることにした。
｢あ、じゃあこれ…｣
翼にスケッチブックに描いたものを見せた。
｢うん。いいね。じゃあちょっと変えて枠みたいにしようか。｣
う〜んナイスアイデア！
｢すごいね翼！｣
そう言って微笑むと翼がニヤっと笑った。
｢可愛いね、アーヤ。｣
私は首を傾げた。
翼って私よりも可愛いと思うんだけど…
｢え〜翼の方が可愛いよ？｣
｢お、俺は可愛くないって｣
翼は顔を真っ赤にした。
ほら、こういうところが可愛いんだよ？
私が少し笑うと、
｢笑うなっ！｣
って言われちゃった。
でも、翼に可愛いって言われて結構ドキドキしてたのは翼には秘密。
なんか恋愛っぽくなったなぁ…苦手なんですけどね笑笑
なんかアドバイスあったらよろでーす！
>>295
玲夢だよ！
光流の名前でははじめましてだね！
またよろしくね～
あと他の人もよろしく！o(^-^o)(o^-^)o
（まとめちゃってごめんね）
>>274 怜▼
そうなの！
私の学校は私立でさ、私の県の私立学校は結構 クリスチャンだったり、仏教だったりって感じでね。
色んな知識増えるから、結構いいんだ！
私も無宗教だよ 笑笑。
そうそう！ KZはやっぱり事件がなきゃね？
事件メインで恋愛がサブ、って言うのが私のベストだな……
さらにdeepのように少年少女の葛藤が加わればさらに渡す好み♡
まあ、桜坂でもsから始まる単語出してたし、それくらいじゃないかなって思ってる。
とりあえずすごく楽しみだな……
コメントありがとう！
返信しておきました＊
イエス 笑
私のところも中高一貫でさ、余裕が多少はあるのよ 笑
>>295 光流ちゃん▼
お久しぶりであってるよ！笑
タメでもちろん私も構わないよ！
わあ…よく知ってくれてるなんて照れるな(^^;;
うわああああ！そんなに喜んでもらえるなんて、すごく嬉しい♡
謝らないで～！逆にこっちが駄作で申し訳ないよ……
読んでくれてありがとう＊
>>307 アゲハ▼
わああ！アゲハお久しぶりっ！
やっぱ、あなたすごい文才ある…羨ましい(^^;;
てか、続きが気になる展開ですごい楽しみ！
更新待ってるね。
>>308 玲夢さん▼
はじめまして。文月と申します。
不束者ですが、よろしくお願い申し上げます。
それと タメで構いませんので。
＊新学期始まって、低浮上になります＊
>>309
はじめまして～
あ、さっそくタメでいいのかな？(；•̀ω•́)
あんまりこれないかもだけど、よろしくね！
>>310
へぇ、いいねぇ
宗教はね…ちょっと、海外文化のイメージあるなぁ
まぁ、グローバル化だし…
もっと身近にあってもいい気がするけどね
桜坂のはね、黒木が言ったからね笑
すっきり収まってて良かったなぁ。
んで、恥ずかしがってる上杉が良かった笑
中学男子って、そーゆー話のノリ案外いいけどさ、
上杉とか小塚とかちょっとそーゆー範囲の話に
免疫ないんだろーなぁってのがまた良かった笑
いいなぁ、中高一貫…
近くにないんだよね…場所の問題。笑
久々にDの断層読んでさー、
やっぱいいね笑←語彙力
高校生バージョンのKZかぁ。
なんか、G読んでたらいろいろ一人で想像してて、
何かと面白そうなイメージつくってるなぁ。イケナイモウ((殴
どんな話になるんだろうね。
>>304
怜おひさ！よろしくねー！
なんか、皆さん小説書くの上手すぎですよ、、、
羨ましい限りです、、、
うちも暇ができたら小説書こうと思います。
でも、神出鬼没かもです、、、
あ、一人称は"うち"です。
今までは"私"やったけど、普段話すとき"うち"
を使っとるから、変えまーす。
その方が手が動きやすい？的なね笑
：2018/04/13(金) 20:59 ID:WOw 精神年齢13歳以上ですかー。
ぎりぎり読めますかね！アーヤとか翼は出てくるんでしょうかね？
ともかく、発売が待ち遠しいー
>>312
おひさでしたー
>>314
そうそう、アーヤと翼、気になりますよね～
Dじゃでできてないからなぁ…
アーヤはまださ、皆好意を寄せてるから
「あーこれアーヤだな」ってわかるけど、翼はね
全然でてこないじゃん？
まず浜田組が未登場なんだよねぇ
アーヤside
「わぁー！」
メルヘンチックと言う言葉はこの庭の為にあるのではないか。と言う程メルヘンな庭。ピンクのコスモスに紫色の薔薇。黄色のスミレ、そして……蒼い紫陽花。
「若武、蒼が邪魔してね？ここまでメルヘンな庭なら赤の方があうじゃん。」
……え？……え！？
ちょっと待ってよ……このセリフは翼か黒木君のセリフ……だよね？
あの上杉君がこんな事言うの？ていうか言えるの！？
「んだよ。お前ら全員揃ってそんな目で見てくんじゃねーよ。母さんが(ごめん、上杉君 お母さんの事なんて呼ぶっけ？)庭いじり好きで、妙にこだわってんだよ。で、昔色々教えられた事、未だ覚えてんだよ。」
……そうなの？
「まあまあ、普段は聞けない 上杉せんせの意外な言葉が聞けたって事で。」
黒木君は助け舟を出したのだろうか。それとも煽っているのだろうか。
「でも、本当にそうだよ。赤いのに変えたら？」
小塚君が若武を見据えながらそう言う。若武は……なんとも言えない表情をしていた。
「赤いのを植えたんだ。確かに赤い紫陽花の苗だ。
だけど、いくつやっても青くなるんだ。青いのを植えたら赤くなるかもと思って植えてみたが、青くなった。」
若武はしゃがみこみ、苗に付いていたらしい【赤い紫陽花】と【青い紫陽花】のピックを見せた。
「妙な事が起きるもんだな。」
「なんか……それの決まりがあった気がする……けど……分かんないなあ……」
皆 残念そうな表情をしている。もうここまで来たら青で揃えたらいいんじゃないかな？って思うけど、きっとお母さんの趣味なんだろうな……
「ねえ、嗅ぎなれない匂い追うのは？辺りの探索は？」
翼は、新しい匂いに興味があるみたい。若武を睨みつけてる。
「ああ、そうだったね。そろそろ行こうか。」
もうすぐ……だ。あの蒼い泉とのご対面は＿＿＿
>>316
お袋ですね、クリスマスでの母親の呼び方は
あーでも、母親でもいいかもしんない
>>317
お袋かあ……急な敬語にビビったンだけれども何があったい？ʬʬʬ
上杉せんせは、お母さんの事嫌いだもんね。
ちょいと上げさせていただきますよ
320：空彩◆.wk7eHUFzeW8.：2018/04/20(金) 20:03 ID:jms あ、hogeってたʬʬʬ
言動狂っててごめんなさい
>>318
あ、ビビった？笑 案外、よく敬語でるから
仲良い子とかでもそちらの方が楽なことあってさー
まぁ、気にしないで笑
>>320
hogeりながら上げるのは無理でしょ笑
でもまぁ、一個前のレスで上がってるけどね笑
>>321
いや、忘れ去られたかと思って悲しくなったʬʬʬ
呼びタメオケよー。とか言っても最初の方出ちゃうよね。
ねー。莫迦な事したーʬʬʬ
>>322
そんなことない安心して笑
あーそれはあるかもしれない、けど、
ここ半年くらい新しいスレ入ってないなぁ…
>>323
うん。安心しとくねʬʬʬ
あ……確かに怜ここのスレでしか見てない気が……だからレアなのか……なるほど！(⊙⊙)
(*´ω｀)人(´ω｀*)ｵﾋｻｰ♪
みんなの小説が上手すぎて卒倒寸前
私もたまにのせる予定だからよろしく‼🐧
じゃねーー
>>324
そーだよ、掛け持ちすると疲れるから笑
一定の人としか話さないなぁ…笑
>>325
おひさー
>>326
(*´ω｀)人(´ω｀*)ｵﾋｻｰ♪
きっと皆忙しいんだよ‼
私もちょっと忙しかったから
私も小説載せたいけどみんな
小説書くの上手いから下手だと
はずいからやめとくね
>>325
お、おひさー……
最近知ったけど、おひさって死語なんだってね……ああ怖い…………………
ねー……お願いします。麦茶派だとかごちゃごちゃ言ってすみませんでした。爪の垢をください。あわゆくば文才をください。
やったー！読みたい読みたい！てか読ませろ←
>>326
入ってたのに忘れたりとか？（おい
うちはその一定の人に……入ってないね。
>>327
忙しかったの？大丈夫？
我、なにを忙しいと言うのか分からなくなってきたよ。
>>328
えー載せてよー……
恥ずかしいとかじゃなくてさ。楽しければ良いんだって！ね？
>>329
空彩の攻撃がマシンガンに見えた…
あっげなっいよー
他のみんなの残りかすがたまったもの何で、はい。
まぁ書きたいと思っていまっすー‼
. ー═┻┳︻·ξ（✿ ❛‿❛）ξ·︻┻┳═一. マシンガーン
ちょうだいよー。ほかの皆さんもプリーズｍ(殴
文才！？貰う貰う（おい
書け書け。我も更新しなくては(いつしたかすら覚えてないぐず)
>>327
まぁ時期が時期だからね(´･ω･`)
そろそろ慣れてきたよー
>>328
そんなこと言わないの
色んな小説読みたいもん←私書かないから
>>329 <1>
ﾌｯ…私達が使ってる＝死語じゃない！←
<2>
入ってますよ(・ω・)ﾓﾁﾛﾝ!
当たり前じゃないですかー
>>329
空彩の攻撃がマシンガンに見えた…
あっげなっいよー
他のみんなの残りかすがたまったもの何で、はい。
まぁ書きたいと思っていまっすー‼
はい！久しぶりに来て小説更新です！
「大きなパネルは知っている」
第3話かな？
パネル制作は絶好調！と思いきや、いきなり壁が現れたんだ。
皆で実寸大の紙にパネルのデザインを描いて見せようと思ったんだけど、なんとその紙が無いっ！！
昨日翼と相談して、私が持ち帰ることになってたんだ。
それで秀明が終わってからやろうと思ってたんだ。
私は焦ってどうしようどうしようって散々迷って、翼に相談することにした。
今はもう夜だから迷惑かと思ったけど、一大事だし仕方ない。今度謝っておこう。
翼に恐る恐る電話をかけようとして、電話機に向かった。
翼の番号を入力して、通話ボタンを押す。
プルルルル…と音がなると、すぐ翼が出てくれた。
｢もしもし。｣
翼の美声が聞こえた。
｢も、もしもし。立花です。｣
｢ああ、アーヤ？どうしたの？｣
｢じ、実はすごーく言いにくいんだけど、パネル用の紙を無くしちゃったみたいで…本当にごめんなさい！｣
ドキドキしながら翼の返事を待つ。
｢そうかーそれはまあ仕方ないね。今度からは気をつけてね。紙はまあ俺がなんとかするから。｣
た、翼…優しい…
｢ご、ごめんなさい！本当にありがとう！｣
｢いいよいいよ。じゃ、アーヤおやすみ。｣
｢ありがとう。おやすみ翼。｣
そう言って電話を切った。
はい切ります。
さすがでございます、アゲハ様。（謎デ○ナ風）
あのねぇ↑、書きたいんだけどぉ。
ネタの女神がぁ、舞い降りてぇ、来ないのよねぇ。
誰かぁ、私にぃ、文才のぉ、プレゼントをしてほしいなっ☆～（ゝ。∂）←キ☆モ☆イ☆☆
>>335
謎デ〇ナの影山執事(だっけ？)はそんな褒めないぞ〜
｢アゲハの頭はカニ味噌で出来ているのですか？｣って言われるね。うんうん。
残念だけど、、、これ以上文才というものがなくなってしまうと文字が読めないレベルになってしまうぅ(意味わかんねーやつ卍)
私流の影山君はこうだぜ⭐
338：夜桜：2018/04/27(金) 16:30 ID:WOw みなさん小説書くのお上手です！
小説、、テーマが見つかったら書かせてもらいますね！
キャラが個性豊かなので、なかなか書くのが難しいんですよね・・・。
>>332
①そっか……！死語じゃないね！よかった( *´꒳`*)
②入ってるの！？嬉しいぃぃ……(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
やばい……嬉しすぎる。
>>294
チャウチャウ！シャルリラ！
紗琉って呼んで！
>>297
シャルリラです。
>>334
ごめん、小説に関係なくて悪いんだけど…
更新するときに1話前のレス貼ってくれたりしない？
アゲハだけじゃなくて小説あげてくれてる人は皆
そーしてくれるとちょっと忘れちゃったとことか
読み返せてすごく楽なので(´∀｀)
面倒だろうから全然、強制じゃないけど…
>>338
小説、ぜひぜひ読みたい！ 待ってる
>>339 <1>
ちょっと私の無理矢理な感じ否めないけどね笑
<2>
あ た り ま え
いやー、親の目とかあって中々来られない人には
申し訳ないけど沢山来てくれると安心するんだよね
>>340 <2>
ありがとー
私も紗琉って呼んでいい？