こちらでは、二次創作○○小説ー!の主さんが、キャラの設定、世界観などをメモしていきます。
○○小説ー!の利用者様も、お使い下さい。
荒らし、なりすまし、暴言は立ち去って下さい。
この辺でスタート!
君と僕のストーリーを歩こう
>>1-5
遠くに離れてたって、
どんなに時が経ったって。
>>1-5
スレタイ:スターサイン
作詞・作曲・編曲:buzzG Twitter:
唄:志麻 (mylist/19444428)
Twitter:http://twitter.com/shima_s2
志麻2ndアルバムnoise収録
XFD niconico:
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スレタイ:スターサイン
作詞・作曲・編曲:buzzG
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唄: 志麻 (mylist/19444428)
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志麻2ndアルバム noise収録曲
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いじめられっ子u×神様s
いじめ描写、虐待描写有。
とある小さな町の神社では、たびたびこどもが神隠しにあっていた。
神隠しにあうこどもの共通点は、何らかの不幸を抱えていること。
いじめ、虐待、生まれ持った障がい、事故などの後遺症でのこった障がいなど。
uはいじめと虐待両方を受けていた。
ある日いじめのリーダーに無理矢理連れられ行き着いた先は
神隠しの噂が絶えない神社。
いじめのリーダーはこの神社で神隠しにあってこい、とuに命令し帰っていく。
uは命令に服従しなければさらにいじめが酷くなる、と聞いて怯えながら神社に入っていく。
真夏の炎天下、まともに水分をとっていない身体はもう力が入らない。
uの意識が飛びかけたとき、この神社に住む神様のsに出会う。
「 __どうしてこんなことしとるの 」
気絶する寸前、悲しそうな赤い瞳が見えた。
*
目が覚めると異様な空間だった。
確かにあの神社だが、先程のようなつんざく蝉の音は無い。
uが混乱していると後ろから声がかかる。
「 やっと起きた。 」
かきたいやつ
・悪魔ur×魔法使いsk(はろぱろ)
・ゾンビsm×賢者sk(はろぱろ)
・片腕無しur×盲目sk(こじらせ)
・いじめられっ子ur×神様sk(悲恋?)
蝉が騒ぐある夏の日、一時間目が終わったあとの休憩に
神妙な顔つきでsktが俺にささやいた。
「 はなし、あるから、お昼は誰もいないとこいこう。 」
ぎゅ、と固く握られた拳は力を込めすぎて白くなって、
伏せられたまつげから覗く赤い瞳は震えていた。
俺はいいよ、とだけ返してそのあとは何も言わなかった。
いい加減、片腕がなくていじめられている俺と居ることに疲れたのか、
それとも支援学校にでも行くことを決めたのか。
様々なことが浮かぶがどれも有り得そうで。
「 …んなわけねぇか。 」
自嘲するように笑って、ノートを閉じた。
*
四時間目が終わり、昼休憩の時間になった。
sktは弁当を持ってよたよたと駆け寄ってくる。
いこう、と笑ったsktから目を逸らすようにして腕を引く。
人がいない場所、と言ったら屋上付近くらいだ。
あそこはユーレイが出るとか出ないとか、
階段の段数が増えるとか、
女子生徒が教師にセクハラされてたとか、
そんな噂が絶えないから誰も近寄らない。
「 階段、登るけど…大丈夫? 」
「 うん、へーき。 」
広い階段の踊り場はそこそこに声が反響するが
上に行けば大丈夫だと思う。
半分ほど登ったところで、やっぱりエレベーターを使えばよかったなと後悔した。
「 もーちょいで着くから 」
「 …ん。 」
やっぱり目が見えないsktにはこんなに長い階段は苦のようだ。
踏み外せば落ちてしまうかもしれないし、
だから集中して言葉も少なくなるし何よりペースが遅い。
それを気にしているのだろう。
ようやく屋上に辿り着き、重い扉を押し開ける。
影になりそうなところといったらこの扉のついている場所くらいなのでそこに座らせ、俺も座った。
「 ふぃー、つかれた… 」
「 ごめんな、時間かかって… 」
「 気にしてねーよ。食べよ? 」
頭を軽く撫でて言ってやれば、大人しくこくりと頷いた。
「 …で、話ってなに? 」
「 …あぁ、 」
昼食を終え、ぼーっと空を眺めながら改めて話題を振る。
そうすれば思い出したように声を上げる。
「 えっと、…urさんからしたらそんなに大事ちゃうんやけどな? 」
「 …うん、 」
くるくる、指に髪の毛を絡めながら少しずつ言葉を紡ぎだす。
「 ぼく、…ドナーが見つかってん。 」
「 、ドナー… 」
ドナーが見つかったってことは、手術をすれば目が見えるようになるということだ。
そんなこと、俺に相談する必要があるのか?
綺麗な景色を見たいって言ってた。
アニメや漫画やゲームの話題で盛り上がりたいって言ってた。
ちゃんと人の目を見て話したいって言ってた。
…はやく目が見えるようになりたいって、言ってた。
それならはやく網膜を移植すればいいのに、
「 ね、僕どうしたらえぇと思う…? 」
「 …自分で決めろよ。
お前の目、見えるようになっても俺はなにも変わんないし。 」
多少冷たい言い方になってしまったけど
大体は俺の気持ちそのままだ。
…障がいを持った二人が、健常者と障がい者の二人になるだけ。
ただそれだけ。
きっとsktへの陰湿な嫌がらせも減るだろう。
「 良いことばっかじゃん、
俺はsktの好きにすればいいって思うけど 」
「 …ほんまに…?
ぼく、目見えるようになってもえぇんかな… 」
「 目が見えるのに何かの資格なんかいらないって。
…よかったな。 」
ただそう言って、ぽんと頭を撫でた。
本当は心の奥底では嫌だと思っていた。
俺の存在意義が消えてしまう気がして。
こいつは生きていて初めて俺へ感謝を伝えてくれた。
俺が居ないとなにもできない、とも言った。
それはこいつの目が見えないから。
俺が支えてやるしかないからだ。
それだけで今日までこいつの隣に居たんだ。
「 …ありがとう、urさん 」
sktはそう言って髪を撫でる俺の手に擦り寄ってへにゃりと笑った。
「 ようこそ星の世界へ。よく頑張ったね。 」
「 ここに居ればもう怖いものなんてないんだよ 」
リゲル
年:不明
性:男
身長:182cm
体重:67kg
1.ボク
2.君、呼び捨て、あだ名
3.みんな、君たち
like:子どもたち 星空 月 夜 仲間
hate:幸せを壊すもの
*性格
静かそうに見えて意外に活発。
不幸な子どもたちみんなを助けたいと思ってるし、その為に全力を尽くす。
子どもたちには優しいが、幸せを脅かす存在には容赦が無い。
*容姿
銀色の腰くらいまである長髪を紺に近い青のリボンで一つ結び。
白い睫毛に覆われたたれ目は星空を映したようなきらきらの青。
口元はいつもにこにこ。
胸元には金色の星のチャームが付いた青い大きなリボン。
フリルやレースがあしらわれた白いドルマンスリープの七分丈を着ている。
裏地は星空柄。
黒いスキニー、黒いスニーカー。
星の飾りがついたベルト。