ー夏。
君の事は忘れないー
「宗汰!はやく、はやく!」
「まてよー早百合ー・・」
俺のお家から車で30分、きれいで有名の河原へやってきた。俺は興味ないが彼女の早百合がどうしても行きたいと。
「宗汰!この川でデッサン勝負しない?」
「えーめんどい」
「まさか私に負けるのが怖いとか?」
「元美術部には勝てないですよ」
「まぁまぁそんな事言わないで!下手だったほうが相手の好きなところをいう罰ゲームね!」
「それ罰ゲームじゃ・・・」
「制限時間1時間!よーいスタート」
「ええっ、ちょ・・」
早百合は元気だ。いたら疲れるような、疲れないような・・・
でもそんな早百合が大好きだ。
川の絵を書いていくこと一時間・・あっという間だった
「宗汰なにこれ!うける!」
「うけるとは、失礼な・・・。早百合うまっ!」
「でしょー?元美術部ですから」
早百合はつんっといばったように言った
「俺負け確定じゃん」
「罰ゲームね。私の好きなところは?」
「まじかぁー、まぁ全部な」
顔が赤くなってゆく
恥ずかしいー・・
「しゅっ・・宗汰、恥ずかしいこと言わないでよ」
「俺だって恥ずかしいよ・・・」
おっ?いいかんじじゃね?
だれでもいいので
アドバイスくださいー
《>>23の続きから書きます。》
ー翌日ー
『美咲ー!準備できたぁー?』
『まだぁぁ!ちょっと待ってー』
まったく…寝坊だなんて美咲らしい…。自分から約束したのに…(笑)
『おまたせー…』
『美咲遅い!』
『ごめん、ごめん』
美咲は笑いながら謝る。もう…本当に脳天気なんだから…。ビーチにいくため、私たちは自転車に乗って向かった。
美咲の家から約20分ー
『ついた!みんないるかな?』
美咲は自転車置き場に止めた後、すぐさま走って集合場所に行こうとした。
『ほら!小百合!早く早く♪』
美咲に手を強引に引っ張られそこへ向かう。
すると
『美咲ー、小百合ー、ここだよー!』
と、女子が声をかけてきた。同級生の智ちゃんだ!あっ、前田君や、橋本君、遥ちゃんもいる!
『みんなお待たせー』
『やっと、そろったかな?』
『いや…まだあと一人来るはず…』
あと一人くるんだ…。っとゆうか早く海のなかにいきたい!私はみんなに
『早く海でバレーしよっ!』
と言った。最近部活ばっかで遊べなかったけど、やっと休み入ったんだから楽しまないと!
『よし!行こうか!』
元気な橋本君がみんなを海に連れていく。
あっ…海に入る前に日焼け止めクリーム塗らないと…
『さーゆり!早く行こ?』
『美咲たち、先行ってて、ちょっとクリーム塗ってから行くよ。』
『わかったー』
美咲は楽しそうに海へ走っていった。
『日差しが強いなぁー…クリーム塗っても効かなかったらどうしよう…』
独り言言ってる私の後ろから声をかけられた。
『相田…さん?』
この声…宗汰君!?
私はバッと後ろを向いた…だけど…となりには噂の美人とされる彼女がいた。
『相田さんも今泉さんに誘われたんですか?』
『うん…』
やだ…二人が直視できない…
『俺も誘われたんよ。彼女も行きたいって言ったんで連れてきました。』
宗汰君は少し照れながら言った。私と宗汰君は年齢が違う。私は年上で、宗汰君は年下…。だから私に敬語…。 彼女も宗汰君と同じ年齢…。
『宗君…この人が相田さん?』
『そうだよ。なに妬いてんの?』
『妬いてなんかいないよ!』
『あはは、美佳は可愛いな』
…美佳…可愛い名前…しかもタメだし…。私の前でイチャつくな。自分が恥ずかしかった。今すぐこの場から離れたかった私は『みんな海で待ってるから先いくね』と、二人に伝え、この場から離れた。
久しぶりやな,