カンペキ双子ガール

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1:友梨◆DA:2016/02/10(水) 21:37 ID:ubI

どうもっ!友梨です☆彡
『〜引き裂かれた双子〜』という話を書いております。
双子大好きですねーって((汗
違いますからっ!w
ここでは魔法系の話ではなく、リアルの学校もの(?)の話を書いていきたいと思います。話の題名が変ですが、そこはお構いなくw
それではスタートです★彡

26:さな◆gw YELLOW DANCER:2016/03/05(土) 15:17 ID:pEg

友梨)おっけー!待ってます!
楽しみ〜♪

27:友梨◆DA:2016/03/05(土) 16:42 ID:93.

えーっと>>25をコメしてから即急に描きました。
海里
http://ha10.net/up/data/img/7235.jpg
朱里
http://ha10.net/up/data/img/7236.jpg
朱里が小さくなり、シンプルな格好、私服で申し訳ないです。。。
海里は将来の夢が科学者なので部活でいつも来ている白衣を……。

次から書きます。

28:友梨◆DA:2016/03/05(土) 16:43 ID:93.

来ている じゃなくて 着ている です((汗

29:友梨◆DA:2016/03/05(土) 17:08 ID:93.

〜未来から同い年の誰かを呼び出す!?〜

海里side

冬休み

「これから!未来から誰かを呼び出す会を始めます!!」

「なんだそれっ!」

キィーーーーーーーン

「「うるさーい!」」

マイクのあの、世にもゾクゾクッとする音が鳴り響いた

防音してて良かった…

前には朱里が座っている

「現在、3016年!…じゃなかった、2016年!」

「どーやったら間違える!?」

「約200年の時を経て!2216年から私達と同年齢の人を呼び出したいと思います!」

「どーやって!?」

「それがこちら!『未来から呼び出すマシーン』!」

「ネーミングそのまんまじゃん…ていうかそれ何?スマホ?」

そう。私が持ってるのはスマホ型の小さな機械

「ふっふっふっ…スマホじゃないんだな…ていうかスマホとか買わなくても作れるのに…」

「はいはい、進めて」

「こちらに2216年と入力します!…………そして、呼び出したい人の容姿、性格を選択!」

「そんな事できるの!?」

朱里が立ち上がる

「ほらほら〜朱里決めようよ〜」

「じゃあ髪は海里みたいにロングでメガネ、性格は少し天然だけどしっかり者!」

「なるほど…。!!私とキャラ被るじゃん!」

「どこがだよ!」

「ま、いいや。決定!」

決定ボタンを押すとスクリーン画面が出てきた

「この子だよ!ここに来てもらうのは!」

そこには茶髪でロング、メガネをかけている女の子が写っていた

「かわい〜!」

「それでは!呼び出しましょう!」ポチッ

朱里side

スクリーン画面に写っていた女の子が消えた!

と思ったら…

「「「うわっっっ!!!」」」

隣に立っていた!!!

「だ、誰ですか…?あなたたち…。まさか誘拐犯……!?」

女の子は後ずさった

「ち、違います!!私達はあなたを機械で呼び出しただけなんです!」

「は…?」

「私は桐谷朱里といいます」

「私は桐谷海里といいます。ここは2016年の世界です!!」

「えええええぇぇぇ!?!?」

30:友梨◆DA:2016/03/06(日) 16:57 ID:izA

えーっと未来から来た女の子はすごい人だという事が分かるかも?しれません。(予定です。予定w)

31:友梨◆DA:2016/03/06(日) 21:30 ID:93.

海里side

「2016年…!?過去ですよね?そんな前から人を呼び出せる機械があるとは…」

「えっと…あなたの名前は…?」

「えっ、あ、わ、私は……………………如月沙羅といいますっ。
あなた方はどういう目的で私を呼び出したんですか?
後、2016年の事教えてください!!!過去の事知りたいんです」

「………(名前を言う時、何故間があった?)いや、ただ単に呼び出してみたいなって思ったからですかね…。
あ、2216年の事も教えてくださいね」

「ただ単にって……。それにしても、おかしな格好してますね…?
過去はこういうファッションなんですか?」

え…?普通に普段着だけど……(私は白衣)

よく見てみると沙羅の格好は近未来的なオシャレな格好をしている

「未来にこの格好は存在しないと!?」

朱里が驚いた

「そんなおかしな格好は初めて見ました…。ビックリです」

「えっと…ここが何処か分かります?」

「此処は過去のデステレですか?」

「「…………………………え?」」

デステレ!?なんだそれは……!?

「えっ!!デステレではないんですか!?じゃあ此処は…」

「此処は日本という国なんですけど……」

すると沙羅は目を見開いた

「にっ、日本!?!?あの伝説の国が存在したとは!!!」

「「伝説の国!?!?」」

私と朱里の声が部屋全体に響いた

「日本は私の世界にはないのです。
歴史を変える大地震が起きて沈んでしまったと言われていたんです…。
でも、その大地震は何者かによって予言されていたんで、日本の人々は対策を練り、なんとか他の国に逃げる事ができたと…。
本当にあるなんて…大発見だ…」

そんな大地震が!?でも日本人が滅びなくて良かった…

「デステレってなんですか?」

朱里が切り出した

「デステレは私の住んでる国です。
過去の名はアメリカ合衆国という世界でも有名だった国」

「アメリカ…デステレ…どうしたら繋がる…?何故改名した…?」

私は考え込む

「ところで、私達の事怪しいと思わないんですか?」

「最初は誘拐犯だと思ったんですが、話を聞くと違うなっと…。
それに見たところ双子ですよね!そっくりです!」

「あ、ありがとう…(笑)2216年の事教えてくれないかな?」

「2216年は……地球滅亡が予言されてる年です」

「「はぁ!?!?地球滅亡?!」」

最初の話がそれ!?

32:月詠幾斗◆4c:2016/03/06(日) 21:36 ID:Hz.

おもしろいっ!

33:友梨◆DA:2016/03/11(金) 11:58 ID:93.

朱里side

「地球滅亡ってどういう事…?」

「予言されてるんですが、誰も信じてません。予言してたのがあのマヤ文明ですから。
マヤ文明の予言はことごとくハズレていたので…。
でも、もしホントに滅亡するのなら火星に逃げればいいだけなので」

「か、火星……」

火星ってもう住めるようになったんだ…

「2216年は、普通に宇宙旅行に行けるようになってます。
日本が何故伝説の国って呼ばれてたのは残っている資料が少ないのと、約200年も経ったので生きている人がおらず、根拠が少ないからと…」

「宇宙旅行…!?」

海里の顔が輝いた

「おーい?」

「………」

きっと、海里の目には宇宙が広がっているだろう…笑


リンリンリンリン……

ん?何の音?

「あ」

沙羅が慌てている

そして、手からモニターを出した

(あの逃走中であるクロノス社が利用しているミッション発動する時に使うモニターだよ!)

(あれイメージしてね!!)

「モニター!?」

「あ、海里…我を失ってたよ」

「ミカっ!何!?」

沙羅がモニターに向かって話しかけている

「何処にいるのですか!!会議が始まりますよ!?
ていうかいきなり消えるなんて…GPSで探してもデステレにいないのは何故ですか!?」

会議…?

海里side

「早く戻って下さい!王女!」







「「はい…?」」

私はモニターにひょいっと顔を出した

「誰なんですか…!?あなたたち…!」

「沙羅sの知り合いなんですけど、今何と?」

「早く戻って下さい!王女!…と言いましたが何か?」

「っ…ミカ!会議は中止ですっ!私、しばらく戻りませんからっ!」

「ちょ、王女!?」

ブチッ

沙羅は強引に通信を切った

「「沙羅は王女なの!?」」

朱里とハモった

「…………はい、今日は久しぶりに皆に内緒で変装して外を歩いていたんです。
そして呼び出されて…」

なんか申し訳ない…

「本当の名は、キサライド・藍那・サラ。
変装して名前を聞かれたら、如月沙羅というようにしてたんです。
名前に日本語があるのは日本の名残があるため」

「王女様なんでしょ!?本物だぁ〜!」

朱里は呑気でいいな…笑

「ミカという人に、しばらく戻らない…と言ってましたがどうしてですか?」

「私、しばらく此処に住むことにしたので!」

「「ええええーーーー!?!?」」

「だって、日本がどういうところなのか知りたいんです!!
デステレに戻ったらお仕置きを受けるかもしれませんが、そんなの気にしません!!」

沙羅はやる気満々だ…

「でも…」

「大丈夫です!何かあれば未来アイテムでどうにかなりますから!」

「しょうがないか…」

私は仕方なく了承した

34:友梨◆DA:2016/03/13(日) 22:04 ID:93.

すいません。書き込み規制に巻き込まれてました。
そんな事とはつゆ知らず、小説書いて書き込もうとしたらできませんでした。(昼頃)
今解除されたんですが、もう遅いので更新不可。。。(最悪だ…)
また来週続き書きます。決して飽きたわけじゃないので!!ホントにごめんなさい。


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