カラフルランド 

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1:リュウ:2016/06/30(木) 18:56

もしも、この世界から色がなくなってしまったらどうなるのだろう

逆ハー系、バトルファンタジーです

リュウと申します。
はじめてなので、下手ですがよろしくおねがいします

アドバイスとか感想くれるとうれしいです

2:竜皇サチ リュウです:2016/06/30(木) 19:23

「プロローグ 0」
ただ、静かにサワサワ音をたてる、木々のかすれ音。
静寂な空間に恐怖すら覚えてしまう。
木々はまがりくねり外界の光を遮断している。
その中にひときわ大きく目立つ、曲がりくねった気が小さなドームを作る。
そして、薄気味悪いくらいに真っ暗な世界をまぶしい光がぶち壊し、キーンと耳を劈くような音が響く。
小さなドームの中には、白い髪の少年と少女。まだ五歳くらいの小さな子たち。そして、その子たちは絶望の目つきだった。
その視線の先にいるのは、あの伝説の竜だった。真っ白な竜はすごく鋭い目をしていた。
白髪の少年は、少女の前に立ち震えている小さな腕を広げ、白竜に負けじと睨みつける。
でも、白竜はお構いなしに、鋭い爪でひっかく。
少年は肩から背中にかけて三本の爪痕を負い顔をしかめ、倒れて目を閉じてしまった。
一人になった少女の腕を白竜は噛みつく。
意識がもうろうとする中、眩いい光があふれだす。
そんな中、白竜は少女に何か言ったような気がした。



『久しいな我が主よ』

3:竜皇サチ (;`・ω・)つdice3:2016/07/01(金) 22:32

「白の国の姫君 T 」
色とは、目に感じる光の種類だとか、様子を表すと言われている。
感情とは、物事に対して起こる、心のはたらき、と言われている。
この世界では、感情は色で表される。
赤色は怒り、青色は悲しみ、黄色は喜び、緑色は癒し、白色は純粋、黒色は恨みや妬み。
そしてその国ごとの王族が色を闇から守っている。
これがこの世界の構成だった。
***

4:らら:2016/07/01(金) 23:34

リュウさんの小説、面白そうですね!!!
この世から色がなくなったらどうなるんだろう………?いろんなものが透明になるのかな??

つづき待ってます!!!頑張ってくださいね!!

5:竜皇サチ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/02(土) 06:23

ららさん
ありがとうございます。頑張って書きますね

6:おちびまる ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/07/02(土) 07:08

リュウーーーーーーーーー‼
キターーーーーーーーヨーーーーーーーーーーー‼

7:竜皇サチ (;`・ω・)つdice3:2016/07/02(土) 09:39

ちび、あざーす( ̄▽ ̄)

8:ナッツ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/07/02(土) 14:18

逆ハーって何?(・ω・`)
教えてちょ。

9:竜皇サチ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/07/02(土) 18:05

逆ハーレムって言って女子1人で男子大勢とラブラブみたいな感じだよー( ̄▽ ̄)

10:リュウ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/07/03(日) 08:05

「おいっ、マキ。」
「うーん。むにゃむにゃ。うー、もうちょっとー。」
「マーキっ!早く起きろよ。怒られるのは、俺なんだぞ。」
「あと少し、あと少しでいいの。私に恵みをクロ様〜。」
「すこしは、良いじゃんクロ。」
「ハク、おまえはだまってろ。」
ハクと呼ばれた少年はのんきな事を言うがそんなあたしとハクに、クロはゲンコツをおみまいする。そして毛布をはぎとる。
「うわー。私の毛布を返して〜それがないと生きていけないよ〜。」
「冗談はやめろ。さっさと食卓に着かねーと本気で怒られるのは、俺とハクだから。」
私はジーっとクロを見て一言。
「ごめん。」
と素直にあやまる。でも、クロが私に背を向けて歩き出すと、べーとしている。
それを見て、ハクが苦笑いする。
「そんなことしてるとまたゲンコツがとんでくるぞ。」
ハクがそんな事を言って笑う。」
「うっ!それはいやだ。」
「マキ姫は、分かりやすいなー。」
クスッとハクは笑った。本当に美形だと思う。
白い髪に長いまつげ、黄色い瞳は優しげだ。一目見れば多分忘れることができないような顔立ちをしている。それに長い手と足にしなやかな体つき。肌の色は白くて日焼けを気をつけてるみたいだ。本人いわくあまり焼けない体質らしいが。身長は百七十センチくらいだろう。身につけている服も様になっている。まるでその服はハクに着られるためにあるようだった。

11:リュウ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/07/03(日) 08:09

ごめんなさい。長くなりました。いつ切ればいいかわからない。・゜・(ノД`)・゜・。
しかも、いますごく変なところで切ってしまったのでもうちょっと更新します。

12:ナッツ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/03(日) 10:24

続きが楽しみになるようなとこで切ったらいいと思うぜよっ☆笑笑

ハク様ぁーーーーーーー笑

あ、逆ハーってそーゆー意味なんだ。ちょっとエロいな笑笑笑

13:おちびまる (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/03(日) 10:44

リュウーーーーーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼

14:リュウ (;`・ω・)つdice3:2016/07/03(日) 10:51

ナッツはハク派か、てか逆ハーってエロイの!?

ちびー。コメント書け―、荒らしてくなー

15:竜皇サチ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/03(日) 11:40

髪の色と同じ白色のタキシード。胸元には真っ赤なバラの花が飾られている。
それに、外見だけでなく内面もいい。頭もよく武力もある、しかも優しいのだ。実際このお城の中でもハクはもてるのだが…
「おいっ速くしやがれ。王様がお怒りだぞ。今、必死にリュウが止めてんだ。あいつの身にもなってやれ。」
こっちはどうだろう。ハクとは真反対の黒色の髪に長いまつげ、黄色い瞳はものすごく鋭い。身長はハクより少し高い百八十センチくらいだ。身につけている服はハクと同じはずなのに、上着を脱いでいるので、下の黒いシャツだけだ。しかも、第二ボタンまで外している。シャツの胸元には真っ白なバラが飾られている。でもクロは逆にこっちの方が似合っている。
かっこいいじゃないかって?確かにクロも美形だ。ゾッとするほどきれいな顔立ちをしている。でも、態度の悪さや口の悪さもある。それに元、不良かってくらい、睨みつけられるとゾッとする…らしい。そもそも私は不良なんて見たことないし、私はもう慣れた。まあそんな変なとこがいいなんていう物好きもいるらしいけどね。どこがいいんだろ、あんなやつ。
私だって、あいつのことはかっこいいと思う。黙っていればの話だが。もう一度言おう、黙っていればの話だ。口を開けば暴言の数々。ほんっとにいいところなしだよな。みんなの前で猫かぶりしすぎなんだよ。
「おいっマキ、聞いてやがんのか。アホな顔さらしてないで、さっさと行くぞ。」
「アホな顔ってひどいなぁ。てか待ってよ。」
先に行てしまおうとするクロを追いかけようとして、シャンデリアや有名(?)な絵画、花瓶など目を奪われるほどきれいな廊下に出ると、執事やメイドの視線が集まる。
「ねえクロ、私変じゃない?」
「ひめさまのアホ面が目立つんでしょう。ところで、服は寝巻でよろしくて?」
もう、調子のいいときだけひめさま呼びするんだから。…寝巻って…嘘。
「キャー気付いていたなら言ってよ。クロのバーカ、変態、スケベ。」
カッと頬を真っ赤に染め部屋に入ってドアを閉める。「外で待ってる。」という声を聞いて、服を着替えようとすると、
「ひめさま、お待ちください。」
と部屋から男の子の声が…見ると今度はハクが頬を真っ赤に染めて、
「まだ、お脱ぎにならないでください。」
「ハ、ハクのバカー。出って行って。」
ハクを投げ出すようにその場にあった枕を投げて追い出すのだった。
「もう、今日は朝から忙しい日。」
私は、目に入りきらないような広い部屋の中一人ポツンと呟いた言葉。その言葉がこんなにもひどく的中するなんて私は考えもしなかったんだ。






今日あんなことが起こるんなんて…

16:竜皇サチ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/03(日) 11:43

はい、次の言葉を分かってるかもしれませんが言っておきます


またまた長くなってごめんなさい。もう説明のところ飛ばしちゃってくれて結構です


本当にごめんなさい。こんどから改行を頑張って使いますので、どうか嫌いにならないでください。

17:ナッツ 爆笑爆発爆死:2016/07/03(日) 11:50

ハク様ぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!

ハク派やぞー!笑笑

18:リュウ (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/07/03(日) 12:29

リュウはリュウ派
ダジャレじゃないからね。もう、チラッと出てきてる彼だよ。
まあ好きだから、この名前にしたんだけど
ほんっとかっこいいんだよ

19:竜皇サチ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/04(月) 19:50

「こらっ、マキっお前は姫としての自覚があるのか。」

部屋に入るなり、怒った声が飛んできた。どなり声の主は私の父であるこの国の国王だった。
そして、その隣には私やクロと同い年少年だった。その子は半べそを掻いてこちらを見つめていた。この少年もなかなかのかっこいい顔立ちをしていた。身長は少し低く、百六十センチくらいだった。グレーの髪に、瞳はおそろいのグレーの色をしている。だが右目は長い髪で隠されており、前髪をあげても下には眼帯がしてるから私もかれの左目を見たことがない。そんな彼の服装は、グレーのタキシードで、シャツは真っ白だった。

なぜ先ほどからいかにも豪華そうな服装をしているのかというと、私はこの国『白の国』の第一王女マキ姫なのだ。ちなみに、まだ大人じゃないから名字はない。それと先ほど紹介していた、ハク、クロ、リュウは私の幼馴染だ。少し身長の差はあるが全員、同い年なので王宮から出たことのない私にとって友達と呼べる最高の仲だった。
そして今日、王宮がいつにも増してにぎわっているのは、今日は姫である私の十六の誕生日なのだ。

20:竜皇サチ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/04(月) 20:10

リュウ君の登場です。やっとです。城のお話はあと一人出てきたら、いよいよ良いシーンに行きます。
その前にイケメンな彼たちに女の子を口説いてもらおうと思いますww

まずはナッツ好きなハクさんからです。


好きな子からの場合
女「ハク君、今日遊べますか?」
ハクはニコッと笑うと、
ハ「もちろん。かわいい君から誘ってもらえてうれしいよ」
サッと女の子の手を取って
ハ「行こうか。オレのお姫様。」
女「ハッ、ハイ。」

嫌いな子からの場合
女「ハク君、今日遊べますか?」
ハクはニコォォと笑うと
ハ「ごめんね。君みたいなのと遊んでるほどオレは暇じゃないよ。」
女「えっ。ハク君?」
ハ「名前を呼ばないでくれるかな。もう二度と話し書けないでよ。」
女「そっそんな。」
ハクは泣く女を置いて、去って行った。

口説きじゃなくなった。後半がちょー怖いことになってる。
さあ、こんなハクの一面を見ても好きでいられるのかねww

21:ナッツ ハク様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ:2016/07/05(火) 07:46

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ハク様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ち、ちなみに...........その.......
私は好きな女の子パターンの方でしょうか...........?
ハク様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!



もーちょい番外編かいてぇー
ハク様とナッツのやつ!笑笑→わがまま笑

22:竜皇サチ やるねぇ :2016/07/05(火) 17:29

好きなふうにとってww
よく、ハクの裏の姿を見て怖がらないなーあと、ナッツの性格どんなんか乗っけて

23:匿名:2016/07/05(火) 18:06

ナツは普通の普通の普通。
まぁ、リュウが思うような感じでOKよ笑

24:ナッツ:2016/07/05(火) 18:06

ごめん!上のあたし!

25:おちびまる (;`・ω・)つdice3:2016/07/05(火) 18:40

リュウーーーーーーーーー‼
クロと、おちびまるの小説書いてー!
お願いします❗

26:竜皇サチ (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/07/05(火) 20:05

番外編は話はどんなのがいいの
恋愛、バトル、日常、ミステリー、学園、冒険、ファンタジーなどなど
恋愛でも片思い、両想い、付き合ってるなどなど
どんな設定がいいかリクエストして


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