暗闇の中で知ってしまった貴方の過去。

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1:ナッツ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/07/24(日) 10:26

「恵まれていない私が大嫌い」
の続きなのですが。100を超えてしまって読むの面倒くさ〜いという人のために。

前回のあらすじをぱぱーとっ読んで
ここから読んでくれたら嬉しいです。

感想もよろしくお願いします。
アドバイスもよろしくお願いします。

ちょっと雑談OK

荒らし&なりすましはNO

よろしくお願いします!




>>2は登場人物

>>3は前回のあらすじ

>>4は今回のあらすじ

2:ナッツ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/24(日) 10:36

登場人物



******************


月宮 雪【女】

本編の主人公。
自分のことが嫌い。
梨琉の親友。
ひなきの席のとなり。


夏峰 ひなき【男】

前の学校で約束したマオのことが好き。
雪とマオが重ねて見えてしまう。
口が悪い。クール。
大切な人の前でしか泣かない。(マオや)
梨琉と渚のことがうざいと思っている。


マオ【女】

ひなきのことが好き。
リュウと仲がいい。


リュウ【男】

ひなきの友達


如月 梨琉【女】

クラスの人気者
ひなきのことが好き。
渚のことが大っ嫌い。


白銀 渚【女】

ひなきが転校する前の友達。
ひなきのことが好き。
梨琉のことを鬱陶しいと思っている。




******************



〜〜関係〜〜



マオ・リュウ・ひなき・渚

ひなきの前の学校の友達


ひなき・マオ

両思い


雪・ひなき・梨琉・渚


今の学校の友達。


>>3は前回のあらすじです!

3:ナッツ (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/07/24(日) 10:50

前回のあらすじ。





ひなきの過去。前の学校での出来事。


転校すると分かってしまったひなき。
そのマオとリュウが来たことによってひなきは初めて、涙を流す。
転校当日、マオとリュウはひなきに告げる。
「ひなきは大切な人の前でしか泣かないんだね____。」
そう言うとマオはひなきにずっと前から好きでした。と告白をする。
そして約束をした。
「絶対、帰ってくるから。それからお前らの前でしか絶対に泣かないから!」
転入した学校でひなきは雪に出会う。



現在の話。

雪のことを可愛いじゃんという友達はお世辞を言っていると思い苦しむ雪。
そこに、雪や梨琉がいる学校に転校してきたある男の子。夏峰 ひなき。梨琉はひなきのことを好きになり告白したが、ひなきは
「約束したんだ______。」
そう告げて梨琉を振ってしまう。
そして、学校旅行で海の家に行く。
梨琉はひなきとメンバーになるために、渚がメンバーにはいるのをしぶしぶOKする。
そこで梨琉が雪と渚が仲良くしているところを見つけてしまう。
「渚側の人はいらないよ____?」
そう心の中でつぶやいて怪しく微笑んだ。




ってところまでがここまでのお話!!
前の話をみてくれると分かりやすいと思うけど面倒くさいよね笑笑

4:ナッツ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/07/24(日) 10:53

今回のあらすじ



_______渚側の人はいらないよ。




そう心の中でつぶやいた梨琉は海の家が終わってから向こう側に行った雪を見捨てる。

そんな雪が助けを求めようとひなきの方へ行くと「俺はお前のことが__大嫌いだ。」
そう告げられてしまう。
渚にも避けられてしまい、雪は自分の居場所をなくしてしまう。
梨琉やひなき、渚にも見捨てられ、雪はこれからどうしていくのか。
そんな中、ひなきの友達だというリュウという少年に出会う。
ひなきが大嫌いと言ったわけ____。
渚に避けられたわけ________。
それを知ると同時に雪はひなきの過去を知る。



って感じ!
結構はやいスピードで書くので読んでおくのは今のうちですよ!笑


では、今日か明日か書きます。

5:おちびまる (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/24(日) 12:59

ナッツ、楽しみにしときまーす

6:りゅーら りゅら:2016/07/24(日) 19:56

りゅーらです!
【暗闇の中で知ってしまった貴方の過去】
という題名を見た瞬間読みたいと思ってきました〜wwwwりゅーらのことはりゅーらでいいです!あ、りゅらって友達に言われてます!あらすじ読んだけど分からなかったんで【恵まれていない私が大嫌い】を読んで来ました〜。約15分.........wwリュウさんが紹介してたんで見てみました!リュウとひなきのメールでの会話が面白すぎる〜wwww続き楽しみにしてます!日曜日にしか来れないんで日曜日にたまった分をザーッと読む感じで行きたいと思いますwよろしくおねがいします!

7:なぎさ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/25(月) 11:05

りゅーらよろしく‼

8:なぎさ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/25(月) 11:05

↑おちびまるでーす

9:おちびまる (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/07/25(月) 11:05

↑おちびまる

10:リュウ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/25(月) 11:11

なんか、だんだん名前が自虐的になってきたなww
てか、リュウの説明がめちゃくちゃ少なかったんだけどΣ(゚д゚lll)

11:ナッツ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/07/25(月) 12:51

りゅーらさんよろしくね♡
前のやつ読んでくれてありがとう!
15分.........笑笑笑



>>10 最終的には
【ゴミ箱の中で見つけたリュウ君】
になってるかもー笑

候補

【ゴミ箱のリュウ】
【ゴミ箱の中で覚醒するリュウ】
【カラフルリュウランド】
【ゴミ箱の中で見つけたリュウの姿】

かな?笑笑笑
























はい。ふざけました。ごめんなさい。
リュウくん、泣かないでください。
私が悪かったです。(棒読み

12:リュウ:2016/07/25(月) 17:55

なんで、リュウはゴミ箱にいるのΣ(゚д゚lll)
この展開、何回やられなきゃいけないんだい?Σ(゚д゚lll)

13:おちびまる ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/07/27(水) 11:03

リュウは、ゴミバコへ‥(笑)

14:おちびまる (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/27(水) 11:03

もう一度言おう
リュウは、ゴミバコへ‥(笑)

15:リュウ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/27(水) 18:23

チーービーー(^∇^)
リュウが何言いたいかわかるかなーー(*^_^*)
今度、会った時覚えてろよ(♯`∧´)

16:朱音 (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/29(金) 22:48

乱入失礼します!

前のスレ読みました!100越えても読みましたよ(笑)

面白かったです!雪が今の私と被っていたりしていて、すごく共感できました。

続きが早く読みたいです(>_<)

17:ナッツ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/30(土) 09:32

ほ、本当ですか!?
ありがとうございます!!

もうすぐ続き書きますね♬

18:ナッツ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/07/30(土) 10:48

*******************


先生が集合の合図を言うまで、雪は渚と本を読み続けた。

「ねぇ、また一緒に読もうね。」

雪がにこっと笑ってみせると渚は

「え、うん。..............最後だと思うけど」

最後の方は聞こえなかったけれど雪は気にしなかった。

「1階まで一緒に行こっっ!」

「うん。」

雪は渚の手を引いて1階に降りて行った。

雪たちの部屋から1階までの廊下はやけに静かだった。

「ん...............?」

気になったのか雪は他の部屋に入ってみた。






「あ、え、ご、ごめん。」







一瞬のことだったので理解するのに数十秒かかった。



状況を整理してみるとこうだった。


雪が部屋に入ると雪と渚以外のクラスの女子が部屋にいた。
梨琉が真ん中に。
優しく微笑みながら。
その微笑みが、普段は温かく感じるはずなのに、ぞくぞくと寒気がした。
梨琉以外の女子は雪を睨みつけるような目で見ていた。



___________あの時と同じ。


ひなきが転校してくる前、


更衣室で起こったあの___________。




何かしたのか分からずに雪は



「え、あ、ご、ごめん。」

といってすぐに部屋を出た。
渚の手を引いて変な気持ちになりながら
階段をおりた。


梨琉はつぶやいたのも聞こえず必死に
今のことを忘れようと。








「_______雪の味方はどこにいる?」






梨琉は雪の背中を見てひっそりと静かに
つぶやいたのだ。
雪は聞こえなかったが渚にははっきりと
聞こえた。
そういうことね。面白い。面白い。








渚は決して雪の味方では____ない。







「あなたが1人になるのを私は待っていた気がするよ____________。」


渚の声とは思えぬほど、



少年のような怪しい声であった。





*******************

19:おちびまる (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/30(土) 11:03

キャー怖い怖い〜!(ボー読み)

20:リュウ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/07/30(土) 11:26

渚怖い。
雪の仲間はどこにいるの?
ユッキー、みんなに負けないで〜o(`ω´ )o

21:ナッツ:2016/07/30(土) 15:53

棒読みで言うなら感想いうな。
出て行け!笑笑

雪の仲間は世界の果てまで飛んでったわ♡

22:リュウ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/07/31(日) 09:38

怖いっ!主にナッツが怖い!

23:ナッツ (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/07/31(日) 09:39

なんやと笑笑

24:ナッツ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/07/31(日) 14:18

*******************


梨「うぅ、先生の話長いねー」

雪「へ?」

さっきでとは明らかに違う梨琉の態度に雪は間抜けな声がでた。そして恐る恐るきいてみる。

雪「わ、私に言ってるの?」

梨「え?うん、そうだよ?どうしの?何か具合でも悪い??私も一緒に行こうか?」

雪「い、いや大丈夫、だ.....よ。」

夢だろうか?そう思い雪は自分の頬を思い切りつねってみる。

雪「痛ッ。」

痛いってことはやっぱり夢じゃないんだ。
でも________どういうこと?
その雪の気持ちをなくしてほしいかのように梨琉はあはははと笑ってみる。

梨「雪、何やってるの??あははは。雪ったら夢だと思ってるの?目、覚めてる?」

雪「え、う、うん.........。」

梨「そっか。んー雪ぃ!水着着がえよ!」

今から夕方まで近くの海で泳ぐんだ。
とっても綺麗なのに人が少ない。この中学だけの秘密の海って感じ。

雪「うん、行こう!」

さっき部屋であったことなんて忘れて雪は梨琉ににっこりと笑って見せた。

______もっとよく考えるべきだったのに。




*******************


今回は短かったのであとがきでひなきと私の会話を紹介しようと思いますー!


ナッツ「ひなきくぅーん!」

ひなき「うるさい。」

ナッツ「1発目からうるさいって言われたら作者の私はつらいですー。」

ひなき「うるさ________。」

ナッツ「いろいろと聞くとひなき君はうるさいとしか言えないようなのでちゃっちゃと行きますねー!最近ひなき君が小説に出てこなくて渚ちゃんや雪を憎んだりしてます?」

ひなき「あ?なわけないだろ。そのまま登場人物から外してもらった方が嬉しい。」

ナッツ「登場人物から外れるとひなき君はこの世から消えることになりますが?」

ひなき「お前らと話すよりかは消えた方がマシ。」

ナッツ「おっとー!この小説が終わったら早く死なせてあげるからね♡」

ひなき「.........。」







勝ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!



とナッツが心の中で叫んだとき、


ひなき「別にいいけど。」




ひなきの意外な言葉にナッツはうぅと悲しそうな顔をした。


ひなき「ついでにお前も消えてくれたら。」

ナッツ「え?一緒に死にたいって?心中ですかぁぁ!ちょ、ちょっと考えさせてもらいます!でもひなき君となら心中しても。」

ひなき「勘違いしすぎてきもい。氏ね」

ナッツ(ぐさっ)



ナッツ「うぅ、氏ねって言われると勝ち目がなくなるよぉー。」


渚「バカみたい。」

梨「ガキじゃない?」

雪「ちょっときもいかな......。」

マ「頭がかわいそう......。」










リュ「本当に顔も頭も、かわいそ_____」





「「「「お前には言われたくない!」」」」


リュ「は、はいっっ!」





リュウは悲しいね〜〜〜〜!笑




「「「「「お前も同じだ!!」」」」」



ナッツ「は、はい。」


でもリュウとは一緒にされたくないよ。



終わり!なんだこれー笑笑

25: (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/07/31(日) 16:11

梨流、怖い…
続きまた楽しみにします!

26:リュウ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/07/31(日) 18:13

おいこらっ。なに、ナッツと同じにしてるんだo(`ω´ )o

27:おちびまる ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/08/02(火) 16:51

笑笑

28:ナッツ:2016/08/08(月) 17:26

*******************


更衣室で水着に着替えて海へジャボーーンっと勢いよく入った。
学校ではスクール水着だけど海の家はビキニでもなんでもいい。
だけど雪は________


「..........え!雪、スク水なの!?」

スクール水着で来た。
ビキニなんかお腹がぽっこりするし、
カラフルなの嫌いだから1番落ち着くスクール水着で来たけど.....まわりの子はビキニやカラフルな水着ばかり。逆に浮いてる....。

「う、うん。梨琉はビキニなんだ。」

茶色がかった髪が太陽で反射し輝いていた。
ピンクのビキニは痩せているスタイルのいい体とマッチしていて似合っている。
梨琉はいいなぁ...........。
男子たちがやらしい目で梨琉を見ている。

梨琉がニヤッと笑っているように見えたのは気のせいだろうか.........。

「似合っているかなー?」

ビキニのスカートを摘みながら恥ずかしそうに梨琉は言った。

「似合ってるよ!」

答えたのは私ではなくクラスのみんなで。

「「可愛いぃー!スタイルいいねー!」」

「「モデルみたい!スカウトされそう!」」

などなど。その言葉に対して梨琉は

「そうかな?へへっありがとう♡」

と可愛らしく言った。私はちょっと寒気がしたが男子たちは目を♡にさせて梨琉の方へ近づいてきた。

「き、如月、俺たちと遊ぼうぜ?」

うわっ。寒気がする。気持ち悪い。
梨琉ってぶりっ子かな........。

「え?うんっ♡いいよ!遊ぼう!」







その奥____砂浜で渚とひなきが一緒にいた。



「ひなきはみんなの水着に興味ないの?」

ひっそりと渚はひなきに言った。

「ない。」

つまらさそうにボソッとつぶやくひなきは明らかに興味がないようだった。
青く晴れ渡った空を眺めている。

「何で?私の水着は?」

ひなきはチラッと渚の水着を見たがまた興味なさそうに

「きもい。」

と一言。


ひなきが興味ないのはおかしいだろう。

渚は梨琉と同様、スタイルがよく、長い銀色に輝く髪を背中で揺らしていた。
海に1度も入っていないのか髪も水着も濡れていない。
水色のシンプルなビキニの上に白い上着を着ていて逆にそれが美しさを際立てている。

「ふーーん。ね、ひなき。海に入ろ。」

ゆっくりと立ち上がり渚はひなきに告げる。
面倒くさそうにしていたひなきだが、抵抗するともっと面倒くさいと思ったのか

「はぁ。」

とため息をついてからすぐそこの海へと向かった。




*******************

29:リュウ (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/08/08(月) 19:15

梨琉きもい´д` ;

渚は割と可愛いww

30: (;`・ω・)つdice3:2016/08/09(火) 14:58

梨流によく惚れるな男たちよ…

31:黄緑 星音◆veI:2016/08/09(火) 15:38

ナッツゥー◌(≧∀≦)◌
今日時間があったから、前から気になってたナッツの小説全部読んだよー(^^♪
すごい面白い(((o(*゚▽゚*)o)))
続き楽しみにしてまーす(`・ω・´)ゞ

32:ナッツ:2016/08/09(火) 17:34

黄緑ぃー(*´艸`*)

続きまた今度かくっ(・ω・*)ノ

33:黄緑 星音◆veI:2016/08/09(火) 17:40

>>32
うん、楽しみにしてる(^^ゞ


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