こんにちは、さちです。
初めてファンタジー系を書いていきます。
感想もらえると元気でます。
ぜひ少しでも見てみて下さい。
「……では。」
舞……まだ言ってる……
舞とは昔っからの友達なのに……意外と友達でも分からないところってあるんだね……
少し舞の姿に困惑した後、私ははっと気づいた。
さっきの声って……舞の……声?
その時、一瞬辺りが真っ白な光に包まれた。雪が降り積もって光が反射している時のように。
私はあまりの眩しさにぎゅっと目を瞑り、これから起こるであろう何かに身構え、防御体制に入った。
ふっと、眩しさが消えた。
目をゆっくりと開けて周りの様子を伺うと、舞がしゃがみこんで両手で目を塞いでいるのが目に入った。
それから、目線を上げて空を見る。
私は空にはさっきまでの澄みきった青空があり、さっきのは夢だったと思わせてくれるような風景が広がっていることを期待していた。
でも、でも、空にあったのは……
横目で見ると、舞も空を見上げ、息を飲んでいるのが分かる。
「人が、浮いてる……」
私と舞は同時に空に向かって呟いた。
……何か、気絶したら頭が正常になるのだろうか?
気絶なら、クロロホルムが良いか?
いや、普通にコンクリートに頭ぶつけただけでも気絶はするな。
息を止める?
……いや、何馬鹿なこと考えてんだろう。
混乱しているのは、舞も同じだったようで。
口をぽっかーんと開けて、目線がきょろきょろきょろきょろ。いつも姿勢の良い背中も、だらーんと曲がって猫背。
「ハハハ……すまないね、驚かせてしまったようで。」
空から声が降ってきた。
そう、浮いている人が喋ったのだ。
浮いている人は中年のオジサンと言ったところ。髪は整えていて、背は……170センチくらい?スーツを着、赤のレジメンタルタイを着けていて、まあ、普通のビジネスマン。
……へぇ、一般人でも宙に浮けるんだ。
どんなトリックを使ってるんだろうなぁ?
「トリックじゃないんだ。教えて欲しいかい?教えて欲しいのだったら、ついておいで」
私と舞は首を横に振る。
まあ、教えて欲しいと言われれば教えて欲しい。
「……こずえ、絶対についていかないわよ」
「……うん、もちろん。私、まんまと誘拐されるような、」
「「馬鹿じゃないもんね!」」
息ぴったりだっ!
何年友達やってると思ってんの〜?
「こずえ、行くわよっ!」
舞が駆け出す。
私はうんと頷き、オジサンに背を向けて走り出した。
なんか、おもしろいけど登場人物が多いww
42:ちえ◆MwQ/iOF3j2U4k らりらったーたりらったーたりらりらりらりらりらー:2016/11/29(火) 19:46 >>41
まあ、メインは4人なんで、そう多くないんですけど……
ちびまる子ちゃんを想像していただければ!そうそう全員出てこないですよね〜
こんにちはー青蓮です。遅くなってスミマセン……。
一通り読ませていただきました。
魔法を題材にした世界観。冒頭の惨劇が一体何か気になるところですが、勢いのある大変面白いストーリーだと思います! キャラ達の関係もなかなか複雑で考えさせられるものがありました。
しかしそれと同時に、そもそも小説として成立していない印象を受けました。
5W1Hが書かれていないのもそうですが、分の繋がりがまるで分からず、結果。何が書いてあるのかまるで分かりませんでした。
勘違いして欲しくないのですが、決して下手ではありません。1つの文章自体はきちんと成立しています。でも文章が繋がっていないんです。
一度。自分の文章からセリフを消して読み返してみて下さい。それでおかしくないレベルまで書くとさらに作品のレベルが上がると思いますよ〜。
それではー
さちさちさちさちさち〜っ!
すんごい、面白い小説だね♪( ´▽`)
>>43さんの後に言うのもなんだけど…。
マジで、面白いっ!頑張ってねっ!
これからも、読むから〜( ´ ▽ ` )ノ
あ、そうそう。あのね…
『あの日の君を、今でも憶えている。』
っていう小説、読んでみて。…すごいよ!
なんか、ごめんなさい!勝手に宣伝しちゃって!でも、読んでみてねぇっ!葉っぱ内だから!
移転しました。
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