【笑えない少女】

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:柚花◆ hoge:2016/10/20(木) 15:15



.
いつからだろう、 私が私じゃなくなったのは。

嗚呼、あれはつい最近。

硝子が地面に落下して粉々になったように
終わってしまった私の恋。

それからだっけ私が
"笑えなくなってしまったのは"___。



>>2 【登場人物】


 

9:柚花◆.Q hoge:2016/10/22(土) 17:29




>>7 >>8

ありがとうございます(*ノω`*))

頑張ります。

10:優香:2016/10/22(土) 22:11

面白いですね!

続き楽しみです!

頑張ってください!

11:柚花◆F6:2017/01/16(月) 04:34




>>10

放置してました!><
すいません…。

ありがとうございますッ
嬉しいです٩( ・ᵕ・ 。)و

12:柚花◆F6:2017/01/16(月) 04:43




教室に到着し
カバンを置き中から筆箱を出して一息つくと
すぐに優子のところへ向かった。

何気なくドラマの話しをしたり
恋バナしたりしてると
優子が急に黙って目を丸くし
少し興奮した様子で私の席を指差した。

なんだろうと見てみると

私は驚いた。
滝崎が私の席に座っていた。

「え、待ってやばいんだけど」

私は呆然とし自分をビンタして
みたけど結構痛かった。
これは紛れもなく現実らしい。

しばらく、滝崎は席を立って
一緒に話していたうちのクラスの男子が
机に座っていたためそれに合わせて
滝崎も私の机に座った。

優子が指をさして

「ちょ!愛美!滝崎が愛美の
筆箱お尻で踏んでる」

と少し慌てて私に言った。
本当に踏んでて少し笑ってしまったし
別に滝崎になら踏まれても気にしない。

すると優子が

「話しかけなくていいの?」

と険しい顔でやたらとイケボで
言ってきた。

言われてみればチャンスかも
しれない…。

よし話してみようと決心し
私はそっと近づいて行った。


新着レス 全部 <<前 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新