主の勝手な小説です。完全なフィクションです。見てくれた方は感想いただけたら有難い…
33:匿名:2017/05/08(月) 18:27>>32うわあああ、ありがとうございます!読んで下さった方が居たとは…頑張ります!
34:匿名:2017/05/08(月) 18:33 自分の面談は、呆気なく終わった。
そう、先生の前では優等生。疑われるはずがなかったんだ。
ほっとしたのもつかの間、次、森島さん。
という先生の尖った声が聞こえ、再び緊張が高まった。
雪、言ったら殺す。そう耳打ちした。
雪は黙って頷いた。
雪が青ざめた顔で戻ってきた。
まさか、と思ったが、先生は何も言わずに「掃除、掃除!」とだけいった。
良かった。ばれていなかった。
しかし、花恋の泣き崩れた顔を見ていると、やはり心が痛かった。
次の日、雪が学校に来なかった。
先生も、今日森島さんは体調が悪いので、お休みだそうです。としか言ってなかった。
数日で戻ってくるだろう。そう甘く考えていた。
しかし、何故か妙な胸騒ぎがした。
雪は次の日も、その次の日も学校に来なくなり、1週間がたった。
先生も流石に心配になり、誰か、様子見てきてくる?と言った。
雪の様子も見てきたかったし、なによりこれ以上休むと疑われるので、真っ先に手をあげた。
先生は、あら。流石優等生ね。と言った。
放課後、雪の家へ向かった。
チャイムを鳴らすとすぐに母親がでてきた。
母「あら、雪のお友達?二回へどうぞ。」
二回へあがると、顔色の悪い雪がいた。
杏「おい。」
声をかけると、ビクッとして、
雪「あ、あんちゃん。」
と言った。
杏「速く学校こいよ、疑われんだろ?」
雪「ご、ごめん…」
杏「それだけ、じゃっ。」
帰る途中、雪のお母さんに声をかけられたが、塾なので。といって切り上げた。
私は、この行動を一番後悔した。
ねえねえ!起きて!
なんだよ…母さんのけたましい声で起こされた。
いいから早く!言われるがままに起きる。早く、テレビ見て!
分かったよ…と言ってテレビを見て、アナウンサーの声を聞いた瞬間一気に眠気が吹き飛んだ。そこには…
中学生自殺か。というタイトルだった。
追い打ちをかけるようにアナウンサーが、〇〇市の〇〇中学校の生徒が自殺しました。この生徒は、森島雪さんと見られています。理由は、未だ分かっていませんが、遺書が残っており、警察が操作を勧めています。というあっけカランとした声が聞こえてきた。
なに…これ。。嘘でしょ?
目の前が真っ暗になった。
雪が…自殺?
可愛そうよねぇ。いじめられたりしてたのかしら。
母の能天気な声が聞こえる。
嘘…だよね?まさか、遺書に書いたりしてないよね…?
足が震える。
けど事情を知らない母は、ほらほら、学校行きなさい。と言う。
はーい、となにもないふりをした返事をし、私は震える足で、学校へ向かった。
ペンネーム考えた!!まっすー!
実は、私名字にますがつくので、まっすーと呼ばれてるのです!!でも、NEWSの増田さんもいるので、ペンネーム被るかもですね…
話それました!続きいきまーす
43:まっすー:2017/05/09(火) 23:00 予想通り、学校はざわついていた。
もしかして、あいつが花恋いじめたんじゃ?という声も聞こえた。
先生が来た。
落ち着いて、落ち着いて。雪さんの死の原因は疲労だそうです。
杏菜さんには、仲良くしてくれてありがとうという手紙が残っています。
その声を聞いた瞬間、私の目からは涙が流れ落ちていた。
楽しみです♪更新まってます!!
45:まっすー:2017/05/20(土) 18:17>>44 ありがとう!しばらくかけなくてごめんなさい…
46:まっすー:2017/05/20(土) 18:19 どうしたの!?みんなが騒いでいる。
私はただ、雪ごめん。という思いしかなかった。
もうばれてもどうでも良かった。
先生やみんなの杏菜、どうしたの?という声が耳に入って来たが、無視した。
心がいたかった。
私は殺人をしたんだ。
もう全て打ち明けようと思った。