お願いだから、わたしを好きにならないで。

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1:Seira◆V6:2017/05/25(木) 00:19


はじめまして、Seiraと申します。

小説は初めて書きます!

至らないところばかりだとは思いますが、よろしくお願いします。

荒らし等はやめてください。

どうぞごゆっくり、お付き合いくださいませ。

25:*。莉桜**杏奈。*◆dg:2017/07/29(土) 13:56

せいら、来たよ〜!

あとうちさ、この小説、せいらが「ガールズトークで盛り上がっちゃお!」

に来る前に小説読んでた…

この人めっちゃ小説書くの上手いなって思ってたんだよねー!

星姫ちゃん、可愛いなー!

あと、涼夏ちゃん、一体これからどうするつもりなんだろ…

続きが気になってたまらない!

26:まい◆8Q:2017/07/29(土) 13:59

りおあんと同じで、続きが気になる!

27:のあ:2017/07/29(土) 14:01

これは…小説??
>>20
は台本??
ちょっとおかしいかも…
あと出てる人の名前キラキラすぎませんか?

28:Seira◆V6:2017/07/29(土) 14:34

>>25
わ、りおちゃん!
…え?!うそ、そーなのっ?!恥ずかし〜
そぉ?ありがとう!

>>26
まいちゃんも!ありがとね

>>27
いちお、そーです。
>>20は自分でもおかしいと思ってます、はい。自覚アリです。
キラキラ…そうですか?まぁそれは私の考える力の問題ですね!

29:まい◆8Q:2017/07/29(土) 17:16

セイラちゃん、アドバイスをバネに頑張って!

30:Seira◆V6:2017/07/30(日) 08:51

>>29
ありがと、がんばる!

31:Seira◆V6:2017/07/30(日) 11:56


8,芳野 涼夏【ひかるside】

正直言って、あたしはセイラに同情している。
だって……あの芳野 涼夏に振り回されているから。
入学式の日も、そう。
手首を掴まれて、嫌がっているセイラをルリナとかいう子たちのグループに強引に連れて行っていた。
その時からずっとセイラの様子をこっそり見ていたんだけど、結局ひとりぼっちになってた。
元々、あの子たちとセイラは内面的にも外面的にも全く釣り合わない。
芳野 涼夏は、自分が良ければ周りはどうでも良いみたいね?
自分のことしか考えないから、セイラをあの子たちのところに連れて行ったんでしょうね。
どうせ、自分とは気が合いそうだからとかいう理由なんでしょう?
でも、せめて責任は取るべきだと思う、あたしは!
……とは思っているものの、あたしがやったのはセイラに声をかけることだけ。
あの時、あたしは気付いてた。
芳野 涼夏が、あたしを睨んでいたことに。
そんなにセイラとあたしが仲良くするのを見たくないんなら、さっさと自分から話しかければ良かったじゃない。
そうすれば、セイラがひとりぼっちになることもなかったでしょうに。
……それとも、新しく出来たあなたのことを真面に知らないあの子たちのほうが好きなのかしらね?
そういう意味を込めて、セイラに気付かれないように芳野 涼夏を負けじと睨み返した。

32:リリカ@恋歌◆JA:2017/07/30(日) 12:19

Seiraさん、小説すごく上手です!
憧れます(*´ω`*)

33:Seira◆V6:2017/07/31(月) 07:54

>>32
わ、ありがとうございます〜!
…えっと、もしかして、4人でコラボするやつの…?

34:Seira◆V6:2017/08/01(火) 14:14


9,何するつもり?【涼夏side】

何なの、三枝 ひかる。
よーく覚えてる、あいつのこと。
あたしの、大っ嫌いなひと。セイラ以上に嫌い。というより、憎い……。
ていうか何でセイラに近づくわけ?
セイラは、全く関係ないのに。
「三枝さん、ちょっといい?」
休み時間のときに思い切って声を掛けてみた。
「……なに」
明らかに他のひとに対する態度じゃない。
気付いてるんだ、あれがあたしだったことも睨んでたことも。
「こっち来て」
普通だったら嫌がりそうなのに、あたしが手を引っ張っても素直に付いてくる。
やっぱりお友達さんには聞かれたくないもんね?
「それで?……なんの用よ」
廊下の端まで来ると、ぐいと手を引かれる感覚があった。
「なんのためにセイラに声掛けた?」
「ふっ……そんなことを聞くためだけにここまで?バカらしい」
鼻で笑われたけど、ここでキレたら本当に話を聞いてくれなくなる。
抑えて、涼夏。深呼吸だよ、ほら……。
「セイラを巻き込まないで」
「なにに、よ?」
しらばっくれる気か……?
「貴女がセイラを放ったらかしてルリナとかいう子たちとばっかりいるから、あたしがセイラと一緒に居てあげるんじゃない。何か文句あるの?」
確かに、そうだ……。あたしはセイラをひとりにさせた……。
「言い返せないわよねぇ、本当だものねぇ」
気持ち悪、その猫なで声……。
「あんたさ、セイラを巻き込んだりしたら絶対許さないから」
「……言ったわね、出来るものなら何でもやればいい!」
怒ったのか何なのか、急に大声を出し始めたひかると一緒にいるあたしに生徒の視線が痛いほど刺さる。
「芳野涼夏なんかあたしは怖くない!邪魔すんなっ!」
もう、限界だ……。
「ふざけんじゃないよ……」
「は?」
「ふざけるなって言ってんの!あんた何様?結局は自分が一番の自惚れ屋じゃん!あたしなんか怖くない?なら、あたしだって三枝ひかるは怖くないし!所詮、サイッテーな人間だもんね!邪魔なんか誰が……」
「ちょっと、何やってるの!涼夏ちゃん、ひかるちゃん!」
「「セイラ……!?」」
……どーせあたしは、悪役だ。

35:Seira◆V6:2017/08/01(火) 17:03


10,お隣さん【星姫side】

それまで、全く気にしてなかったんだけど。
「おはよう、セイラちゃん」
「あっ保海くん、おはよ」
なんと、自由班のメンバーのひとり。
保海優弥くんとわたし、席が隣同士だったの!
「優弥でいいってば」
「……何があっても無理。呼べなければ世界が終わるとしても、無理」
「ぷっ、セイラちゃんてほんと面白い!」
「わ、笑わないで……」
「あははは」
こんな感じでいっつもペースを持ってかれちゃってるんだけどね。
「ちぇ、三枝のことはすぐに名前呼びになったくせに……」
「……は?」
「なーにヤキモチ焼いてんのよ!心の狭い男ね〜」
わたしが固まってしまったと同時にひかるちゃんがやって来た。
「はぁ?!んなわけねーじゃんっ!」
「はいはい、そーゆーことにしてあげますよ」
「くそ、三枝め……」
このふたりのやり取りって、見てて全然飽きないんだよね〜。
すっごく面白い。
「……あ、それよりさ」
急に保海くんが話題を変えた。……むすっとしながら。
「なに?」
「昨日のやつ、どーなった?」
昨日のやつ……?……あぁ、ひかるちゃんと涼夏ちゃんの喧嘩のことか。
「べっつにー」
ひかるちゃんは、絶対答えないよね……。
なら、私が。
「んーと、まぁちょっと拗れてるけど」
ちょっとどころじゃないよね!
「よく話し合えば、お互い大丈夫みたいだから」
話しちゃだめだよ!また昨日みたいになるから!
「なんとかなった、かな?」
全く、何も解決してない!
「保海くんが教えてくれたお陰だよ」
「いや別に、大したことじゃ……」
そう、あの騒動をわたしに教えてくれたのは、紛れもなくこの保海くん。
「あーもうっ!!」
「……ひかるちゃん?」
どうしたの、という意味を込めてひかるちゃんを見つめる。
「保海、頑張りなさいよね!!」
「はい?」
思わず聞き返すわたしと違って、保海くんは何のことか分かったみたいで、顔を真っ赤にしていた。

36:Rinon◆V6:2017/08/02(水) 17:38


11,好き?【優弥side】

入学式の日から、なざか目で追うようになった。
それが何でなのか、ぼくには全く分からなかった。
それを、教えてくれたのは友達の三枝ひかる。
『それってさぁ、あんたセイラに一目惚れでもしたんじゃない?』
『一目、惚れ……』
正直、驚いた。
ぼくはそれまで、一目惚れというものを信じていなかった。
だって、人を好きになるって見た目だけじゃないし、寧ろ内面を好きになるものだと思ってた。
それを覆したのが、彼女だった……。
彼女は、隣からぼくが視線を送っても全く気付かず、ずっと寂しそうに下を向いていた。
そんな彼女が心配で、どうしても話したくて、校外学習の自由班が一緒になるよう三枝に頼んだのは、間違いなくこのぼくだ。
そのお陰で……。
「おはよう、セイラちゃん」
「あっ保海くん、おはよ」
こんな風に話すことも出来るし、彼女のふわりと花が咲くような笑顔も見ることが出来る。
そして、話せば話すほど……きみを好きになっていくんだ。
笑顔はもちろん好き。寂しそうな顔は、出来れば見たくないけど好き。驚いた顔も好きだし、怒った顔も好き。
全部全部、好きなんだよ。
きみは、いつになったら気付いてくれるんだろうね……?

37:Rinon◆V6:2017/08/02(水) 21:18


12,きょうだい【星姫side】

今日はついに校外学習当日。
すっごく気が重い……。
班のことじゃないんだよ、そうじゃなくて……。
校外学習って……山登りやるらしいの!
わたし、運動音痴なのに……嫌だな、迷惑かけちゃうよ。
「あら……あんた、朝から暗いわねー」
「お姉ちゃん……」
「山登りなんでしょ?楽しそうじゃん!」
「だって……わたし……」
「もう、元気だしなさいよ!」
その言葉と共に、ばしっという音がして背中に痛みが走った。
「うわ痛そ……レイラってマジ馬鹿力持ってるからな」
「なんか言った、兄貴?」
「やー、何も?言ってないよ?」
あぁ、お兄ちゃん……そんなに目を泳がせてたらだめじゃない。
お兄ちゃんは6歳年上で『皇翠(きすい)』、お姉ちゃんは4歳年上で『鏡姫(れいら)』。
きょうだいの仲はとっても良いんだ。
お兄ちゃんはちょっと小心者で頼りないところもあるけど、いざってときは結構頼りになるし普段から穏やかで優しい。お姉ちゃんと言い合いとかしてると幼く感じるけど、頭も良いし面白い。
お姉ちゃんは男気あふれる元気っ娘。たまに、お兄ちゃんよりも男の子っぽいんじゃないかって思ってしまう程。さっきみたいに手加減は一切してくれないけど、でも優しいし可愛い。
「セイラ、何で山登り嫌なの?」
「えぇ……だって滑るし、落ちそうだし、皆に迷惑かけちゃいそうだし、あと……」
「聞いたわたしがバカだった」
「ほんとだな。セイラさ、そんなマイナスのことばっか考えないで、もっと楽しいこと考えればいいんじゃね?」
……だめだ、通じない。わたしとしたことが、忘れてた。
わたし以外の家族全員、アウトドアなんだった……。
「わたしたちも行きたいところだけど!」
「おれらの代わりにセイラが楽しんで来い!」
あぁ……やっぱりだ……。

38:うぃ☆*゚ 初音 ◆w./rOpX2TvB12:2017/08/02(水) 21:20

りのん、やっぱり、小説上手いねぇ!

これからも頑張れ!

39:Rinon◆V6:2017/08/02(水) 21:36

>>38
わぁ〜初音ちゃん〜
ありがと〜頑張るね〜

40:Rinon◆V6:2017/08/03(木) 15:27


13,校外学習-前編-【星姫side】

「セイラ……顔色悪いよ?」
「……ひかるちゃん」
目的の山までバスで移動しているとき。
隣の席に座っているひかるちゃんが俯いているわたしを心配そうに覗き込んできた。
「もしかして、酔っちゃった?大丈夫?」
「大丈夫よ……。酔ったんじゃなくて、気が重いだけなの……」
「そう?じゃあ、窓の外見たら?気がパァッて晴れるよ!」
ひかるちゃんに促されるまま、外に視線を向けると。
「っわあ……!」
都会からは大分離れたらしく、高層ビルは一切ない。
その代わりに、カラッと晴れた綺麗な青空や、遠くのほうに見える、緑色の大きな山のシルエットが目に入る。
「綺麗……!」
「でしょ?」
ひかるちゃんの、まるで自分がこの景色を作ったかのような口調に少し笑っちゃったけど、ひかるちゃんは気にしてないみたい。
「セイラ、あたしはセイラのこと絶対守るからね!落ちるときは、あたしも一緒だ!」
「え……っと、ひかるちゃん?」
急にそんな宣言をしたひかるちゃんは、苦笑いするわたしを見て、堂々と言った。
「大丈夫、セイラが運動音痴なの、とっくに知ってるから!安心して」
……はい?
「ちょっと待って、何でわたしが運動音痴……」
「分かりやすすぎだもーん」
「うわぁ……恥ずかしい」
「別にいいじゃん。セイラが運動できたら、逆に『え?!』ってなるしさ!」
ちょっとひかるちゃん、地味に酷くないですかね?
『2組のみなさん、もうすぐ瀧山(たきざん)に到着しますので、近くに寝ている人がいたら起こしてあげてください』
綺麗なバスガイドさんのマイク越しの声にハッとなる。
やっぱり、嫌だ……。
「さぁっ!セイラ、頑張ろーねっ」
ああぁぁ、今すぐ家に帰りたいーっ!!

41:うぃ☆*゚ 初音 ◆w./rOpX2TvB12:2017/08/03(木) 15:29

ひかるちゃん…🌼💕

42:Rinon◆V6:2017/08/03(木) 15:30

>>41
もしかして…ういちー、ひかるちゃん好き?

43:うぃ☆*゚ 初音 ◆w./rOpX2TvB12:2017/08/03(木) 15:32

>>42
( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン

44:Rinon◆V6:2017/08/03(木) 15:35

>>43
そっかァ。。。
でも、裏があるかもよ…?

45:うぃ☆*゚ 初音 ◆w./rOpX2TvB12:2017/08/03(木) 15:37

>>44
ナンダッテー!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

46:Rinon◆V6:2017/08/03(木) 15:38

>>45
分かんないけどね…てか、教えないけど。。。

47:薫:2017/08/03(木) 15:42

Rinonさん、読んだよ!
『解フル☆』作者の薫です!
皆さん言ってるけど文才あるね!
いろいろ参考にしたい(*≧∀≦*)
面白いし、涼夏ちゃんがセイラちゃんをいじめてたなんて考えられないよ!

あと、Rinonちゃん(か、Rinon)って呼んでいい?
私のこともぜひ薫って呼んでください‼
では。これからも頑張って!

48:Rinon◆V6:2017/08/03(木) 15:47

>>47
光栄です、薫先生っ!
いやいや先生の足下にも及びません。。。
まァ、本性を隠してるってやつね…(ΦωΦ)ふふ・・・・

りのちーでいいよ!!
薫ちゃん…いや、先生!
ありがとう、頑張りますっ!!

49:薫:2017/08/03(木) 16:20

じゃ、りのちーって呼ぶね!
薫先生なんて…………。
プライベートはちゃん付け、小説の話のときは先生、って感じかな(笑)
小説、お互い頑張ろうね!

追伸 わたしも小説まだまだだよ!
お互いに頑張ろう!(←さっきも書いた)

50:Rinon◆V6:2017/08/03(木) 18:34

>>49
うん!
薫先生は、薫先生なの!!
頑張ろーねっ!!

いやいや、素晴らしすぎですます。。。
ガンバローネ!٩( ๑•̀o•́๑ )و

51:Rinon◆V6:2017/08/06(日) 09:33


14,校外学習-中編-【星姫side】

班ごとに地図を見ながら色々なコースを辿って、まずは頂上まで行く。
それからまたもや色々なコースを通って下山する。
完全なる班行動だし、先生も先に頂上に行っちゃうんだって。
「行くぞー」
「「「「オーーっっ!!」」」」
そしてなぜか、うちの班だけ意味深なかけ声を発して山に入る。
昨晩こちらのほうでは雨が降ったらしくて、いつにも増して滑るらしい。
はあぁぁぁ……嫌だなぁ……。
だってさ、わたし以外の全員が運動部なのよ?!
絶対、足引っ張るよぉぉ……。
そして早くもみんなの姿がどんどん離れて行っている。
「まっ……待って、置いてかないで……っ」
届くはずのない声を必死に振り絞って、呼びかけるもののやはり気付いてくれない。
あぁ……もう、わたしはダメだ……。
地図もないし迷子になっちゃう。
その前に、滑り落ちて大怪我して帰れなくなるかも……。
そんな自分の発想に泣きそうになるが、それを堪えて足を前に進める。
「きゃっ……!!」
踏みしめた瞬間ずしゃ、と嫌な音がしたと思ったら、すでに転んでいた。
固まっていない土で滑って、それはもう盛大に。
まあ、誰も見てないからいいや。
そう思って顔を上げると。
「……ぷっ」
そこにはなんと、あの保海くん。
「なっ……なんでいるの?!」
「なんでって、盛大にコケてる班員を助けに来た」
「わ……」
恥ずかしい!見られた!!
「ほら、立って。行くよ」
そう優しく言って手を差し伸べてくれた彼にするりと出た言葉。
それは「ごめんね……」だった。
「別に?ぼくがやりたくてやってるだけだし」
「そっか……ありがとう」
「よっし!じゃあ、行くぞー!」
「おーっ!」
そのまま保海くんに手を引かれ、何度か転びながらも無事、頂上に辿り着くことが出来た。
あとは、下山するのみ!

52:*。莉桜**杏奈。*◆dg:2017/08/06(日) 21:52

めちゃくちゃ上手いよ〜!

りのん〜💕

やっぱりのんは天才!!神!!

下山は一体どんなことが…?

保海くんやっさし〜❤

53:みぃ◆8Q:2017/08/07(月) 13:09

読んだよ!
保海くん優しい♪
もう、セイラちゃんを裏切る人が現れませんように!

54:Rinon◆V6:2017/08/07(月) 17:38

>>52
ありがと〜
そんな、天才とか…神とか…言い過ぎよっ!!
えへへ〜保海くん、地味にお気に入りかも♡

>>53
ありがとう!
そうだね〜優しいね〜こんな人いるのかね〜
ほんとだよねっ!!((←星姫を追いつめてる犯人


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