ファンタジー&ちょびグロ小説書きます!
オリジナルの小説を書くのは初めてです。
ちょびグロと言っても、グロ苦手な人でも読める程度です。
更新は、私の気まぐれですw
感想いつでも待ってまーす(^ ^)
>>24
待ってます!!(*´▽`*)
続き書くね
*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.
スピン「お前は確か…」
心がぞわっとする。この様になるのは、やはり『あれ』の効果だろう。心を読まれる魔法、心唱魔法。
???「ご名答。私はダークエアフラワーの者だ。そして、今貴様に」
やはりか。見覚えがあるはずだ。
私を殺した張本人なんだからな。
スピン「で、ここはどこだ。組織の本拠地か
?」
???「まあ、そうとも言えるな。本拠地内の聖なる場所だ」
なぜここに死んだはずの私が居るのか。彼女に心で問いかけてみる。
???「簡単に言えば、私が殺したアレクサンドラの身体を再生させてやったということだな。あと私の事はローズ様と呼べ」
スピン「そんな事言う訳ないだろう、ローズとやら」
挑発してみる。みるみるとローズの顔は赤くなっていく。怒っている様子だ。
ローズ「『様』を付けろと言っているだろう…?次はどうなるかわかっているだろうな」
流石にまずいかと思い、別の呼び方をしてみる。
スピン「分かった、ローズ殿、」
顔色が元に戻る。
ローズ「まあ、それでもいい。」
ふぅ、と息を吐き出す。
我が娘は今頃どうしているのだろうか。
ローズ「…その答え、知りたいか?」
勿論だとも。
ローズ「なら、ついて来い。」
私の身体は一人でに動きだし、ローズの後をついて行く。この鎖がコントロールしているのだろう
10分程移動と、そこには大きな、大きな鏡が置かれており怪しげな光を放っている。
脱字していましたので、訂正します。
>>27
10分程移動と、
↓
10分程移動すると、
でした。
何か笑っちゃうようなところもあるのが物凄く良いですww
続きも楽しみにしてまーっす!!
>>29
ありがとー!
頑張ります^.^」
続きです。
*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.
それにしても、この部屋は不気味としか言いようがないだろう。
暗い色で作られたステンドグラスから差し込むのは青白い光。魔物や悪魔が彫られた彫刻が60個程。壁には赤や青のバラが敷き詰められている。
声が聞こえ、巨大な鏡に目を向ける。
「…」
ローズ「そうだ。あれは鎖に結ばれた者の身内の人間の今の様子を映し出す鏡。」
おかしい。鏡の中の娘に以前あった目付きの悪さは消え、今は温厚な眼差しでかつての友人と話している。
ローズ「信じられないだろう。我々が洗脳魔法を掛けた時に性格も変えてやったのだ。感謝したまえ」
「では、ローズ殿。私はどうすれば娘に会う事が出来るのだ?貴女の魔力なら、何かしら出来る筈だ」
無理だろうと思うが、聞いて無駄な事など無い。
ローズ「貴様はそんな事をまず聞くのか。愛とはやはり理解出来ない物だな。まあ良いだろう、1つだけ方法がある。聞きたいか」
勿論だ。
おもしろ〜い!
私はローズ様が好きだな…www
ローズはローズって名前なのに男っぽいんだよねwキドっぽいw
ローズの過去はしばらく後に書くと思うのでお楽しみに!
ローズ「貴様は娘に会う為にどんな代償でも払うのか?」
「勿論だとも」
当然のように答える。親として当たり前の事だろう。
ローズ「本当に…良いのだな?」
「良いと言っているだろう」
ローズ「そうか。それならその椅子に座り、貴様の願う事を思い浮かべろ。貴様の場合、娘…ミルク・アレクサンドロの顔を思い浮かべながら」
ローズの細い指で指された空間にはいつのまにか椅子が置かれていた。ガラスでできており、所々にブラックダイヤモンドが埋め込まれて居る。
その椅子に座ると、意識が朦朧としてきた。
我が娘の顔を思い浮かべる。愛苦しいあの笑顔を。
ローズ「思い浮かべた様だな。それでは儀式を始める。目を瞑る様に。」
気のせいだ、ローズがニヤッと笑ったのは。きっと。
ローズ「我が体内に宿りし全魔力よ、魔女ミルク・アレクサンドロの生命を代償とし、この者の肉体を創り上げよ」
儀式の呪文を聞いた私は目を見開く。
目の前には嘲笑するローズが私に両手を向けていた。
もう何をしても無駄だ。全てを諦め、目を閉じる。
自分の肉体は完全に死んでしまった
すげぇ……マジで小説買って読んでるみたいな……。
これ売り出したら絶対売れますね…。作者は厨二病ってバレますねwwwwwww
>>35
小説!?売り出す!?無い無い無い無いww
ていうか作者は中二病ってバレるっておい((
アルトside
*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.♪
家が、苔に覆われている…たった1時間でこんなに変わる物なのか。
くるみ「アルト…これ…」
アルト「何だろうか。くるみお前、念の為に魔力を貯めとけ」
くるみ「わ、分かった!」
くるみは胸に手を置き、何かブツブツと唱える。
くるみ「準備できたよ、アルト先に入って」
アルト「分かった。くるみは後ろに気を付けろよ」
振り向いて、くるみに言う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蔦が絡まった門を何とか開けると、そこには衝撃的な光景が拡がっていた。
雑草が生い茂る庭。
小城の周りを駆ける何か解らない生物。
錆びてしまった鉄製の小屋。
何よりも衝撃的だったのは
無残にも散らばっている
腐った人間の死体だった。
くるみside
「キャァァァ!」
目の前に広がる無惨な光景が嘘の様だ。
アルト「お、落ち着け、くるみ。」
私は恐怖に襲われ、アルトにしがみつく。
もちろん、貯めた魔法は鎮化してしまう。
「怖い…アルト…」
アルト「とりあえず落ち着けって…これは…父さん達の骨では無い様だな…
にしてもこんな事を誰が…!?」
後ろから足音がする…?
?「アルト…」
「アルトっ!!逃げて!」
私は叫ぶ。アルトの後ろには血まみれになり、包丁を持っている人間がいた。
アルト「…っ!?」
包丁を持った人間はアルトに襲いかかる。
アルトは人間からすれすれのところで後ろに跳ぶ。まだ眠っているみるくを抱えているせいか、動きが鈍い。ここは私が助けないと…!
「我に宿りし力よ、今、解き放て!」
人間を炎で包み込む。人間はバタッと倒れた。
アルト「くるみ!大丈夫か!?」
足を引きずりながら歩いて来る。先程跳んだ時に挫いたのだろう。
「うん、私は大丈夫だよ。早く言えの中に入ろう!」
アルト「そうだな、急ごう」
私とアルト、みるくを含めた3人は真っ暗な城の中に入る。
ヤバいこんな厨二病っぽい面白い小説読んだこと無いww
面白すぎですwwwwww
>>39
厨二っぽww
ツボってくれて何よりww
アルトside
城の中は想像していた通り、荒れ果てていた
城内にも茂る蔦。
カビ臭い臭い。
血で染まったカーテンと絨毯。
何もかもが自分の覚えている風景と違った。
みるく「ん…っ…ここ…どこ…?」
俺の腕にのしかかっていたみるくの体がぴくっと動いた。
アルト「起きたか、みるく。良かった。ここは俺達の家だ。
ところで…昔の事は思い出せたか?」
くるみ「あっ…みるく…!さっきはほんとにごめんね…」
みるく「私は大丈夫。昔の事も思い出せた」
よかった。これで昔と同じ様に話せる。
がさっ…
どこかで、物音がした。2人と目を合わせる。2人共気づいたようだ。
アルト「ちょっと俺、行ってくる」
俺はそう告げ、物音がした部屋のドアをそっと開く。
中には…部屋の中を見ようとした瞬間
俺は死んだ。